2回
2012/11 訪問
30年以上続く名物店です。なに食ってもうまい。歌舞伎町 もつやき カミヤ
再訪&写真追加しました。
オープンしてから、34年?35年?そのくらいたつと思います。
入れ替わりの多い飲食店業界
しかも、新宿の歌舞伎町のど真ん中で、30年以上
「歌舞伎町 もつやき カミヤ」すごいお店です。
とりあえず、生ビール
まあ、いつから、スーパードライになったか忘れましたが、
1杯目だけなら許せる、スーパードライで戦闘開始です。
焼き物が出てくる前に、定番のというか、
このお店で、これを食べないとダメです。
レバー
にんにくしょうゆ、しょうが醤油、ごま油&塩
まあ、お客は、好き勝手に味付けを注文できます。
昔は、レバ刺しが、皆の定番で、
レバー嫌いな人でも、この店のなら食べることができると言う名物だったのですが、
あの某肉屋の迷惑事件の後は、このお店でもこのレバーとなりました。
そして、これもこのお店の30年来名物メニュー
ガツ刺し
私は、このお店で、この味を覚えましたが、
未だに、ここ以上のガツ刺しは食べたことがありません。
そして、こいつもこのお店の、名物メニュー
こぶくろ刺し
入荷量が少ないので、遅い時間に行く人は、ほとんど口に出来ません。
たまに残ってると、うれしくなってしまいます。
ホッピーです。
ホッピー 安い合成焼酎をおいしく飲むために生まれたホッピー。
おいしい焼酎を使うと、ホッピーはダメなんですね。
安物の焼酎じゃなきゃいけません!
焼き物は、いちいち頼むお客さんも中にはいますが、
「混ぜて10本 塩で!」
「混ぜて10本 タレで!」
このお店の注文方法 これで 完了です。
30年前から変わりません。
この店で、レモンサワー 頼むと、こんなの出てくるんですね。
初めて知りました。
ホッピーは、本来、氷なしで、
焼酎をいれ、後からホッピーを勢いよく注ぎ、混ぜないのが、
ただしい入れ方だそうです。理由は知りません。
中(焼酎)だけを、お変わりして、残りのホッピーを入れ、2杯飲めます。
ちなみに、ホッピーをおかわりしてますので、
合計4杯もこのジョッキで焼酎を飲むと、結構まわってきます。
安焼酎は、翌日に必ず二日酔いで、頭が痛くなるのがわかっていますが、
昔は、こんな風に、呑んだくれていましたね。
懐かしい ひと時です。
そして、ここの「おしんこ」。
醤油をかけて、七味を振って、焼き鳥の串のお箸で食します。
手羽先もうまいんですね。
今日もいいように、酔っ払いましたが、昔と違って、家までが遠い道のりです。
大将、まだまだがんばってな~
こちらの口コミはブログからの投稿です。
記事URL : http://umai.tv/25648
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2013年11月のレビュー
最近、歌舞伎町に出没することも滅多になくなりましたので、
2年に1回ぐらいしか行くことはなくなりましたが、
30年数年前オープンの頃から10数年間は、本当によく行っていました。
都心を離れてからは、何年かに1回になってしまいましたが・・・
車で行って飲むのを我慢して、ガツ刺しとレバ刺しと20本ぐらいをお土産にして帰った事もよくありました。
昨日、久しぶりに、顔を出しました。
マスターも健在。
もうここ10年以上本人が焼いてる姿を見たことはありませんが・・元気そうで何よりです。
歌舞伎町一番の怪しいエリアに、年季の入った、キタナシュラン並みの店構え
なかなか、知らない人が、初めて入るには、勇気の要る所ですが、
何も注文しなくても、お勧めのものが出てきますので、ビールを頼むかホッピーにするか
飲み物だけ注文すれば、お腹いっぱいになって、酔っ払えます。
ころころ入れ替わる飲食店の中で、しかも歌舞伎町のど真ん中で30年以上営業することが
どれほど大変な事か。常に新しいファンが生まれ、続いていくのはうれしい限りです。
この店の、特徴は、いいもつが入る。素材の仕入れにあります。
力のある肉屋から仕入れないと、絶対にいいもつ類は入手できない。
まず、「ガツ刺し」と、今は無き「レバ刺し」(今は、炙りレバがお勧め)
一人の時は、「塩とたれで混ぜて5本づつ」で、10本出てきて、お新香があれば十分でしょう。
なに食ってもうまいし、お財布にやさしい店です。
ちなみに、この店には、昔っから割り箸とか箸はありません。
竹串2本が箸代わりです。
ゆっくり飲みたいときは、ちょっとづつ頼みたいのですが、雰囲気的に無理でしょう(笑)
久しぶりに、写真も撮らずに、ガッツリ食いました。
せっかくなので、アツアツのうちに食べないと、美味しくなくなっちまいます。
歌舞伎町 もつやき かみや
生ビール スーパードライ
歌舞伎町 もつやき かみや ガツ刺し
歌舞伎町 もつやき かみや レバー
歌舞伎町 もつやき かみや 「混ぜて10本 塩で!」
レモンサワー
ホッピー
ホッピー
歌舞伎町 もつやき かみや 「混ぜて10本 タレで!」
歌舞伎町 もつやき かみや 「おしんこ」
歌舞伎町 もつやき かみや こぶくろ刺し
歌舞伎町 もつやき かみや 「手羽先」
2016/04/15 更新
私の人生で、最も長い間、何度も通っているお店。
大将が若かった頃から、40年になります。
かんじょ合わない・・・
いくつの時から歌舞伎町ウロチョロしてんたんだ?
『歌舞伎町で40年以上の名店 もつ焼き カミヤ』
私が生まれて初めて、レバ刺し、ガツ刺し、ミミガーを食べたお店。
私が初めて、ホッピー飲んで、ひっくり返ったお店です。
ちなみに、
歌舞伎町の思いっきり怪しい雰囲気満載のエリアですが・・
歌舞伎町慣れしていない方には、ドン引きエリアですが・・
お店の前で、一瞬入ろうか?躊躇するかもしれませんが・・
この店だけは、安心して入ってOKです。
注文も悩まなくていいです。
ビールかホッピーかポン酒かを決めれば、
あとは、流れに身を任せてください。
この日も、店に入って、席について、
二人なので、
まず、
『生2、ガツとレバーにんにくで、混ぜて10本タレで』
以上で、注文終了です。
相変わらず、ガツもレバも旨いです。
そうこうしてると、焼き鳥が出てきますが、
生ビールは、すでに、おかわりしてます。
たれの焼き鳥が終わってくると、
『塩も焼いときますか?』って、声がかかるので、
ジョッキ抱えながら、首を縦に振ると、そのうちに出てきます。
『混ぜて10本 塩』
二人で、この量食べると、腹いっぱいなんですが、入っていきます。
昔と違って、飲みより、喰いになってます。
でもまあ、この流れが、なんか好きなんです。
ホームタウン歌舞伎町にいる感じがします。
気取って六本木や赤坂で遊んでいても、銀座でお金使ってても、
最後に、〆のラーメンじゃなくて、
私の場合は、〆は歌舞伎町で一杯でしたからね。
そんな時代もあったなと、原点に返る昭和なお店なんです。
これからも、たまに顔出します。
大将あと20年引退しないでよ!