レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2018/03訪問 2018/08/17
このエリアに来て、鰻となると「いづもや 日本橋三越店」か此処か迷うのです。ランチタイムは過ぎていたけどまだ「いづもや」は並んでいそうだし、席がありそうだったこちらへ。
こちら割とメニューはシンプルな方かも知れません。以前、こちらで「梅」を、上層階のハイグレード店「宗庵」で6.000円の「大丼」を頂いたので、今回はうな丼の「やなぎ(2.800円)」にしました。「大串半丼」とあります、大きめの鰻の頭部分か尻尾部分ということ(どちらかは指定できないみたい)汁ものは「赤だし」への変更(216円プラス)で。
丼であっても蓋付きの配慮は嬉しい。ホワッと箸が入り、箸切れが良いホンワリ鰻。この日のものは愛知県産だったそうです。此処はタレがやや辛口で好きなテイストです、うな丼でも同じく。米の炊き方も固くもなくベチャベチャともせず。やはり此処は鰻本体、ご飯、タレと三位一体、美味しいと思う。見栄え的に「うな丼」だとご飯が見えている部分が気になるかな、やはり「うな重」で頂くべきだったかw
【2015.07再訪】
本店の4階には「宗庵」という特別なカウンター席があるというので訪問しました。
メニューは特製丼で「丼」「大丼」の二つのみ。5.000円の丼か迷って6.000円で大丼に。
丼ものオンリーで6.000円はまさしくどんだけ〜(笑)なんでも1階に比べてスタートが
遅めなのは釜で炊くからとか。さらにご飯をよそう人が箸で丁寧に空気を入れているという
念の入れよう。カウンターで出されるにもかかわらず蓋付きで登場、やはり蒸らすことを
考えると少しの時間でも蒸らして欲しいので蓋は重要ですね。
個人的にはご飯だけはもう少し固め、パラっとしていたほうが好みでしたけど。
鰻は最上級と言えましょう。鰻の身はムッチリして見えますが中太でホッコリ、脂分も皮目の
香ばしさも最高、タレは1階と同じく辛めなのも好み。因みにお新香も辛めでグッド、でも
さすがにうな丼、うな重で6.000円となるとおいそれとは来れません、次はいつかなぁw
【2014.12初回訪問】
日本橋三越の向かいの路地の店。明るく清潔感のある店内です。
うな重「梅」の蒲焼きに肝吸いでお願いしました。タレが辛口で実に美味い。
漬物も良く味が染みています、辛口です。隣の席の方が関西弁で辛いとおっしゃっていましたが、
これぞ江戸の味ではと、江戸っ子としては思うわけですw
鰻も痩せてもおらず、ブヨブヨでもない程よい肉厚、脂身の具合も多からず、少なからずのベスト。
此処はイイですね、再訪間違いなしです。次回は「桜」か大串半丼の「やなぎ」で行きたいですね。
2位
1回
2015/01訪問 2015/06/08
【2015.01再訪】
前回はうな重を頼んだら鰻とご飯がセパレートだったので、今回はうな丼の「竹」で。
ここは関東風(蒸して焼く)と関西風(焼くだけ)が選べるのも特徴。うな丼は関東風にして頂く。
あまりにも前回美味しかった印象があるので「志ら焼(白焼き)」の「梅」も、此方は関西風で。
まずは白焼きから、タレとポン酢が付いてきました。焼きのみだから脂も程よく、
鰻自体も肉厚で脂の乗りも程よい鰻です。続いて「うな丼」この鰻も程よい脂。
脂が乗ってるとはいえ皮がブルっと剥がれるような鰻でなくホワっと箸で千切れる。
これは600円足して「松」にしても良かったかも、と若干後悔。
合計で3700円、うな重一つで5000円見当の東京に比べてCPは高過ぎると言えます。
これほど美味しいならば、東京並の出費覚悟でも満足。次回はもう少し奮発してみたいと思います。
出前もやってるとは・・・ご近所の方は羨ましいです。
【2013.07初回訪問】
鹿児島で美味しいうなぎ屋さんと評判でしたので伺いました。
うな重の「松」を注文。「う巻き」も追加注文しました。
鰻は甘辛さが鮮烈な印象、江戸っ子故にこの甘辛さはたいへん美味しく感じます。
お店の構え、店内も清潔で好感が持てます。鹿児島は鰻の名産地とのことですが
以前、名古屋に住んで居た我が身としては今ひとつピンときていなかったのですが
それを一蹴したとも思えるお店でした。
オン・ザ・ライス志向なもので、次回はうな丼を頂いてみたいと思っています。
3位
1回
2015/06訪問 2015/07/30
【2015.06再訪】
初回訪問で大変美味しかった想い出の「松重」今回は、最高峰の「殿様丼」ど~んとイキましたよ。
しかも「特」ではなく「極」で。これは「間蒸し」です、中にも蒸された鰻が。此処は最近は
鹿児島デフォルトとまで思う「つゆだく」では無く適量のタレだと思います。
鰻の質はやや脂身が多めでしたがふっくら、ホッコリと箸入れした際の身の「解れ」も大変よろしく。
タレも甘くもない、ご飯の炊き具合もそのタレとのマリアージュに於いて適度の柔らかさという、
素晴らしい鰻丼でした。鰻の質が良いので次回は「志ら焼き(白焼き)」も頂きたいお店です。
【2014.03初回訪問】
交通局前電停を降りて表通りから
一本入ったあたり、歴史があるお店ですが
綺麗な店構えと店内です。
うな重「大」2.300円を注文しました。
焼き上がりの香ばしい香りと共に、
鰻はふっくら、ホッコリで焼き加減は最高。
ご飯も程よいふっくら感と固さです。
皆さんが、特に地元の方が美味しいというのも頷けます。
タレは甘すぎず、辛すぎずですが
江戸っ子として、と言うよりも辛い物好きな私は、
もう少し辛味があっても良いかもと思いましたが。
接客も丁寧ですし、ここまで美味しいならば
「特」の上の「極」も頂いてみたいし
「うなわさ丼」など他のメニューも気になるしw
次回鹿児島旅行の際、ここは
再訪したいと思うお店です。
4位
2回
2018/09訪問 2018/11/26
デパ地下ながら美味しい鰻を出す店です。以前は太めの鰻と細めの鰻が選べたのですが、今は全て以前の細身の「松」の鰻を使用とのこと。「最近、大振りな鰻は入らないんですよ」とはスタッフの声。鹿児島或いは三河産だそうで、同じ鰻ですが少ない方から 「笹」「竹」と来て「松」で鰻1匹、更に「桐」があって「葵」で1.5匹分となります。
私は鰻1匹の「松(4.320円:税込)」個人的にはこちらの小振りな鰻のほうが好きだったので、美味しく頂きました。カリッとエッジ部が香ばしく、そこにタレの香り、華奢な鰻ならでは。
此処はタレが辛めで江戸前を感じます。住んでいる沖縄ではそばつゆも甘めで江戸前を感じませんから、このタレは辛すぎって言われそうですけど。でも、鰻重5千円覚悟の時代ですなぁ、とつくづく。
【2016.01再訪】
此処は接客も丁寧、初回訪問以来何度か訪問しています。此処では「松」はあっさり細身の鰻を使用。
「松」以外は同じ鰻だそうで、ブリっと脂身多めな太めの鰻。その鰻を使い「竹」は一匹の二分の一
「鶴」は四分の三だそうです。一方、持ち帰りにはその鰻を丸ごと一匹使用の「匠」があります。
店内でも、その「匠」が頂けるというので今回頂きました。脂の乗ったムッチリした鰻ながら皮目は
ブヨブヨしない質の良いうなぎです。これは夏バテの時はガッツリ良さそうですね。
【2015.01初回訪問】
この界隈でデパートで鰻というと「野田岩 日本橋高島屋特別食堂」という思いでおりましたが
先日、三越地下で食品を購入した際に立ち寄りました。
「鶴」を頂きました。これがイイ照りの鰻、大振りながらホックリと
フワッと皮も柔らかくて箸切れもよろしく。脂の具合もイイ感じ。
やや辛めのタレを追加で、このタレは私の好みです。お新香もパンチが効いた味で美味しい。
肝吸いの肝も大きめで・・・・デパ地下のお店ながら侮れませんね。
是非とも近所の本館ないしは別館にも行ってみたいものです。
5位
1回
2015/05訪問 2016/01/07
本店で「梅」を頂き美味しかったので、今回は迷わず最上のうな重「菊」で肝吸いを 付けました。なるほど
本店で「梅」を頂き美味しかったので、今回は迷わず最上のうな重「菊」で肝吸いを
付けました。なるほど、中太な鰻でありながら脂の乗りも良くホッコリ、皮目も香ばしく、
本店と同じく美味しい。何よりも私には辛めのタレが最高。白焼きもメニューにあって
気になっています、ゼッタイにこの鰻ならば白焼きも最高なはずなんですが、
この辛めのタレが好きではなかなか白焼きにチャレンジできないですねw
で、タレ好きとしては更にご飯ラストスパート時で「追いタレ」すると最高ですw
6位
1回
2015/11訪問 2016/05/29
【2016.01再訪】
前回は奮発し「特上石垣牛サーロインステーキ」の200gでしたが、脂身抑え目で行こうかと
今回はランプステーキです、でも4.200円とランチにしては豪勢。今回もシェフに焼く前に
見せて頂きました、ランプですから脂身は少なめ、量は割りと多めな感じ。
ステーキソースはやや味が強めな印象ですので今回も塩のみで。肉質、脂の乗りというか
サシの具合などはサーロイン には及ばずですが赤身肉としては美味しく頂きました。
それにしてもサーロインの凄さがわかりますかね。そりゃお値段は倍以上ですからね。
【2015.02初回訪問】
場所は石垣島の一番の730交差点からのメインストリートのビルの8階です。
こちらは今まで何度か訪問していますが、頂いたことがないので、奮発してw
今回は「特上石垣牛サーロインステーキ」の200gにしました。
シェフに焼く前に見せて頂きました、右側の脂身はサービスとのことでした。
私が脂身が好きそうに見えたんだろうなぁwまずはお通しのカリカリに揚げた脂身、
これがビールに合うんです。ゴーヤーのピクルスもお口直しに爽やかで美味しい。
サラダ、スープが出てきて焼き豆腐のお通しも。
そしてステーキは言わずもがなの美味しさ。柔らかさは奥歯を使わなくてもいいくらい、
口の中で溶けます、中トロっぽい食感。ステーキソースも2種出ましたが、塩のみで完食しました。
石垣に来て良かったと思うくらい美味い。脂身も美味しく頂けましたがさすがに多すぎたかも。
こういうところに歳を感じるなぁwと、いうことで、次回はランプ肉で行こうかと思います。
本当は塩のみに加えて山葵でも頂きたかったのですが、とか思っていたら、
注文すれば出していただけたようです、この辺も次回のテーマですね、次回必ず再訪します。
7位
2回
2018/12訪問 2019/02/12
コルニチョーネがカリッと香ばしいマリナーラ、1,000円ランチはオトク。
訪問は土曜日でしたがオフィス街にもかかわらず開店10分ほど前で数名の行列が。最後までアンチョビが美味しそうな「ロマーナ」と悩みましたがニンニクに惹かれて 「マリナーラ」を。まず出てくるスープが具だくさんで手抜きなし、美味しい。
コルニチョーネ(周囲の縁の部分)がカリッと炭がほのかに香ばしくて美味しい 「タンブレッロ」まさしく店名由来のタンブリンみたいな厚み。前回より少し膨らみはなかったかもですがそれでも十分なサックリ感。マリナーラでもニンニクは抑えめな感じ。具沢山のスープにドルチェが付いて1,000円とはオトクです。
こちら一緒に昼飲みもできます、でもカウンター席がかなり高いので泥酔すると転げ落ちるのでご注意(笑)
半年に一回程度しか行けないのですが店主の方が覚えていてくれて、そのようにしていただくと再訪に繋がりますよね。(日)が店休日なのが私には残念ですが、次回はロマーナをいただきたい。
小伝馬町の大通りを少し入った場所。「タンブレッロ」とは「タンバリン」のこと。
ナポリピッツァたるものマルゲリータとマリナーラのみとは言わずたくさんのピッツァが。
その中で店名にも由来している「タンブレッロ」がお勧めとのことで頂きました。
ワインと「ルッコラとパルミジャーノチーズのサラダ バルサミコ風味」で焼き上がりを待ちます。
「タンブレッロ」は水牛モッツァレッラ、サラミ、姫トマト、バジリコのピッツァ。
モッツァレッラの香りに、この分厚い縁=「コルニチョーネ」が。私はこの部分が好み、
むしろトッピングの具材よりも着目しちゃいます。ちぎって裂いて香りを嗅ぐと
小麦の焦げた香ばしい香り。コレがたまりません。もちもち&ふっくら、粉の風味も
ほんのりと味わえます、ボテッと太いだけではなくて空間ができていたりで実に香ばしい。
私、ホント「コルニチョーネ」フェチです(笑)また辛いオリーブオイルもピッツァと
マッチして美味しい。
スタッフも気さくな感じで居心地の良い店です。ラストはドルチェと濃厚な
ダブルエスプレッソを頂きトータル6.000円チョット。でもランチは1.000円チョットで
頂けるようですので次回はランチ狙いで訪問したいです。
8位
2回
2018/06訪問 2018/09/26
前菜からデザートまで味がしっかりと打ち出されていて美味しい。
「食べログ2017年ピザ百名店」にも選ばれたた沖縄での有名店、人気店、予約は必須。久々の訪問でこの日は2名でオープン時間に予約を入れ、オープン直前に訪問しました。週末でしたので見る見る間に店内は満席に、その後も途切れることはなく。
「ハートランドビール(700円)」に「県産マグロの塩漬け(自家製魚介のサラミ仕立て)」と「島ダコのソプレッサーダ(自家製魚介のサラミ仕立て)」の二種盛り合わせ(1.200円)でスタート。
薄切りですが美味しい、前菜関係は割とお値段はお高めな印象かな。
ナポリピッツァは「マルゲリータ」「マリナーラ」二種のみが基本、ということでその中から「マルゲリータ(1.620円)」を。コルニチョーネが割とふっくらでパリッと美味しいピッツァでした。〆のデザートは「クレマカタラーナ(600円)」はややハードタイプなクリームブリュレ「トルティーノ・ディ・チョコラータ(800円)」はフォンダンショコラです、どちらも甘さ濃密。前菜、ピッツァ、デザートと総じて味がはっきり、強くしっかり打ち出されていて好きなトルクフルな味わい。
個人的には1.200円程度でピッツァランチがあると嬉しいのですが。
久茂地のお店、この日は三名で訪問、まずは軽くビールに前菜から。
続いて「自家製県産ハム二種盛り合わせ」 二種はもとぶ牛のブレザオラ、
伊江島産合鴨の燻製、素材もイイし味付けもしっかり、ピッツァの前に既に唸ってしまう。
さて、ピッツァ、ナポリピッツァたるものトッピングはマルゲリータとマリナーラの2種類に
限られているそうな。まずは「マルゲリータ:フレッシュモッツァレラ、バジリコ」
もう生地だけでイケちゃう美味しさ。シンプルな味付け故にモッツァレッラとバジリコが活きます。
もう一つ「マリナーラ;ニンニク、オレガノ」ニンニクの香りが濃厚ながら嫌味がない、
オリーブオイルが良いのでしょう、すんなりと食べられます。
何と言っても生地が秀逸。イタリアでは「il cornicione(イル・コルニチョーネ=大きな額縁)」
と呼ぶ周囲の淵の部分(イタリアでは残すとか残さないとか)は外側サクッと中はモッチリ。
そして「ア・リブレット(上面を内側にして二つに折って手で食べる:a libretto『本のように』)」
で頂くと中心部分の生地もサックリ、この部分がべチョッとしたピッツァが多いのですが、さすが。
きっと大きな釜の高熱で焼くからなのかなぁ。何とも非の打ち所のないピッツァでありました。
次回は生地のみ揚げた「ゼッポリーネ」を頂いてみたいですね。
9位
2回
2017/07訪問 2017/08/25
前回も同じようなタイトルで書いていますね(笑)という事で、今回も石垣島滞在の最後の
日に訪問しました。久しぶりの訪問でしたが、顔を覚えて頂いていて嬉しかった。縦長の
メニューには見ているだけでみずみずしさを感じるような魅力的なフルーツカクテルがズラリ。
まずは「フローズンマンゴー(2.200円)」を。今年はマンゴーの当たり年とのことですが、
濃厚で甘いマンゴーにリキュールが華を添えます。その後は「ボンベイサファイア」で一息。
グラスが良いとお馴染みの酒も更に美味しいw最後に〆で「桃:フローズン(1.500円)」
これも官能的な甘い桃そのままの美味しさを味わえるカクテル。「島のスイカ」「島バナナ」
という島のフルーツも美味しそうでした。個人的には美味しさを味わうには3杯程度が適量。
お通しのドラゴンフルーツも美味しかった、お通し含め合計5,700円。いつも概ね1杯2.000円
程度と言う感じでしょうか。次回の訪問ではは異なるフルーツのラインナップとなっている
かも知れませんが、ラストナイトのみならず滞在中は何度でも訪問したいです。
市役所正面の通りは美崎センター通り、美崎町通りに比べれば静かな通り、その一角にある店です。
白い壁に青い証明を通り抜けた、その先にはシックな佇まいの異次元なワールドが!
初回訪問時は「ドラゴンフルーツBAR NOBUオリジナルミックス(1.500円)」
「エスプレッソ泡盛(1.000円)」で。フルーツの甘味、旨味をそのままに活かしてます、
実に爽やかで美味しい。再訪時は「ピーチパインのカクテル」・・・疎覚えですが
「ナッティ・チチ(1.700円)」だったように記憶していますけどw・・・もう一杯は
「スイカのフローズン(1.500円)」いずれも、フルーツを体感できるかのような爽やかな味わい。
大事な人と水入らずで過ごしたり、石垣最後の夜をオトナっぽく過ごすには最高のお店ですね。
10位
1回
2015/07訪問 2015/07/02
美味い、そして巧い、風味付け、味付けが微妙なところで調整されています!
那覇高校前をチョット県庁方面行った場所のお店。カレーの「ゴカルナ」のそばです。
この日もあまりの暑さにまずはエビスビール。早速、お薦めの「フォアグラブリュレ」から。
ブリュレの甘さに対してフォアグラの風味の効かせ方が巧い、とまずは思いました。
「エゾ鹿とプレザオラ(牛)の生ハム盛り」は塩の加減が絶妙。次に「自家製ソーセージ」を。
作り置きすると肉汁が水っぽい自家製ソーセージもありますが、此方のは肉汁がたっぷり。
〆は「牛レバーとフォンドヴォーのポロネーゼ・リングイネ」これが牛レバーの臭みが絶妙に
キマってる美味しさ、嫌な臭みはありません。店主は好みが分かれると仰っていましたが、
マトン系などの臭みがお好きな方はきっとハマるはずです。最後にデザートは
三種盛り合わせでカラメルプリン、ゴルゴンゾーラチーズケーキ、ショコラオランジェ。
いずれも美味しいですが特にゴルゴンゾーラチーズケーキはチーズの香りと蜂蜜がお口の中で素敵な
ハーモニーを奏でます。そしてラストのエスプレッソまで美味しく頂きました。
此処はとにかく塩加減が素材を活かしていてベストな感じ、更にデザートに至るまで風味付けの
センスが光りますね。これは他のメニューも大いに期待できますね。必ず再訪します。
お一人でのオペレーションは大変かと思いますが応援したいお店ですし、
私としてはお奨めできるお店です。カウンターもあるのでお一人様もOKです。
今日は美味しさの余り頼みすぎましたが、CPとしては美味しく満足しています。
ビールかグラスワインと前菜、〆でパスタで軽くならば2.500円ほどで行けるかと思います。
午前1:00までですが午前0:00を過ぎるようならば予め電話して確認したほうが良いようです。
PS:お隣の席に、食べログ沖縄超有名レビュアー様と思しきご一行様がおられましたが、お仕事の
お集まりっぽい雰囲気でしたのでご挨拶は控えさせて頂きました、ご挨拶もせずで申し訳ありませんw
食べログにデビューしての「シーズン2」でございます。
2015年度も多くの皆様に見て頂きありがとうございます。
沖縄、東京の往復生活の中で今年も10店選びました、
点数の高い順でいろいろ考えて鰻店が5店舗となりました、
そして全体的には東京の比率が高くなりました。
日本中に美味しい店はまだまだたくさんあるものと思い
2016年度は他地域も充実させて行きたいです。