wajorinさんが投稿したbyebyeblues TOKYO(東京/東京)の口コミ詳細

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byebyeblues TOKYO二重橋前、東京、有楽町/イタリアン、パスタ

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

シチリア島の星付きレストランがそっくりそのまま東京駅前に出現。

今年(2022年)11月24日にオープンしたばかりのバイバイブルースにてランチ✨

こちらはサローネグループの新店にして、イタリアはシチリア島にある星付きレストラン「バイバイブルース」の東京店。

サローネグループの統括料理長樋口シェフが修行なさった、美しい海の近くにあるレストランです。

シチリアといえば魚介と柑橘の天国! その素材を活かすシチリア料理のトレンドをリアルタイムで東京に伝えるため、パトリツィアシェフが本店と東京店のシェフを兼務なさっているのです。すご。

もうね、料理の見た目からして普通じゃないんです。まさに海の向こうの最新のセンス。いやあ、こう来るかと唸らされます。

全体的にけっこう茶色い。隠しきれない旨みと清涼感。しっかりした味なのに重くない。それでいて食後感は圧倒的な満足と幸福に包まれる。

「まるで海外のレストランに行ったみたい」という言葉だけでは、ちょっと伝えきれないくらいに、ありのままそのままシチリアなんです。キッチンがシチリアに繋がっているに違いない。

見た目、味、テクスチャ、素材感、全部が素晴らしい。実に新鮮な体験です。

日本の食材も積極的に使っているというけど、何もかも一味違う。ドライトマトの味、胡麻の味、オリーブオイルの味、いちいち全部格別の風味がする。

最初に出されるグリッシーニだけで、既に持って行かれてしまいました。パキパキに硬くて、アートみたいなフォルム。最適な粒感に擦りおろされた白胡麻の良い香り。

続いて出されたスフィンチョーネは、シチリアのストリートフード。手のひらに乗る小さなサイズのピッツァ的なもの。チーズは入っていない。あくまでも、こっくりと濃いドライトマトが主役。ねっちりとして最高に美味しい。

小さな前菜2種は、ナスのピューレ詰めミニトマトと、レモンのアランチーナ。

ナスにはバジルが練り込まれ、湯むきされたやわやわのミニトマトに包まれ、ストレスなく口の中から溶けて消えていく。

レモンのアランチーナは、カラッとしたレモンのハイトーンの風味が効いたリゾットを小さなコロッケにしたもの。レモンのどの部分を切り取ったら、こんなに美味しくなるのでしょう?

もうこの段階でこの店の虜になりつつパスタ、メインへと進む。

天然高海老とドライトマトのトンナレッリ オレンジパン粉。トンナレッリは浅草開化楼の生麺。

続くメインは、カジキマグロのインボルティーニ。

思えば6年前、三越イタリア展で初めてパトリツィアシェフにお目にかかったときにいただいたのも、赤海老のパスタと、カジキマグロのインボルティーニでした。

あの時もその美味しさに随分と驚いたものですが、今回また改めて驚いてしまいました。ますます進化した味。

パスタは麺と具材のコントラストがより一層くっきりと描かれています。このテクスチャ自体が大変なご馳走。全身の感覚で美味しさを受け取る。

インボルティーニはカジキマグロがしっとりフワフワ。こんな絶妙な質感のインボルティーニは初めてです。

中の具材はバジル風味のパン粉と松の実とトマト。そしてオリーブの実がドドドっとかかっています。横に添えられたのはカポナータ。

このオリーブも未体験の領域。若々しい質感。強い香り。リフレッシング!

カポナータがこれまた野菜の甘み旨みがギュッと凝縮されていて、えもいわれぬ美味しさ。

いやあ、幸せです。パトリツィアシェフと樋口シェフが、揃ってテーブルを訪れてくださいました。

このお二人が並んで立っている姿を見るだけでかなり感動。コロナ禍、シチリアのバイバイブルースとインスタライブで樋口シェフがコラボなさってるのをいつも見ていました。シチリアの空と海の青さにずいぶん慰められたものです。その節はありがとうございました。

ちょっとした走馬灯流れつつ、今日のお料理の感想を語らせていただくと、樋口シェフが通訳してくださいました。嬉しそうにお返事してくださるシニョーラ。なんて素敵な人なのかしら。

デザートは、羊リコッタチーズのセミフレッド オレンジソース。

めちゃめちゃ美味しい〜〜。聞くところによると、パトリツィアシェフはスイーツの名手として知られているそうです。

アルコールをきっちり抜いたリキュールの尊い香りがたまらない。しっとりとしたセミフレッドはどこか懐かしく、子どもの頃に食べた年に一度のケーキのように美味しく感じました。

キャラメリゼしたオレンジが美しく、食べてまたうまし。

ところでこちらのお皿とカップ類、すべてオリジナルでバイバイブルースのネームが入ったものでした。とことんこだわるサローネグループならでは!

和風の色柄は、東京駅という場所柄海外からのゲストも意識なさっているのかな? と思いました。

壁にかかったモンデッロの海を描いた巨大絵も、ソファとの色合いが素敵すぎるクッションも、銀色に輝く薔薇のオブジェも、すべてが美しいです。

天井高めで空気のぬけが良いのもいいですね。

支配人の山下さん、渡辺シェフにもお会いできて嬉しかったです。

大きな期待を更に上回る素晴らしいレストランでした。必ずまた伺います!

#バイバイブルース
#東京グルメ
#丸の内グルメ
#東京ランチ
#イタリアン
#シチリア
#サローネ
#新店

2022/12/06 更新

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