2回
2012/12 訪問
ふぐ!フグ!河豚!堪能しました♪
12月の忘年会シーズン。県外からのお客さんに、できるだけおもてなしをさせていただこう…とやって来たのは、西区楠町にある「てん熊」さんです。
こちらのお店、四季料理と銘打っていらっしゃいますが、特に冬場の活とらふぐの料理が有名です。
もちろん、今回もとらふぐを中心としたメニューをお願いしました♪
お店に入るとカウンターとテーブル席が数席…左右にあるお座敷の個室は、それぞれ8〜10名で利用できる広さです。
飾り気のない店内は居酒屋な雰囲気で、私にとっては、とっても馴染み安い感じ♪
今回はお座敷の個室を用意して頂きました。
落ち着いたところで、まずは生びで乾杯!
最初に先付け的に出てきたのは、皮を湯引きにしたもの。
皮と身の間のゼラチン状の部分が、とってもコリコリとした歯ごたえ。本体への期待が高まります。
そして、こちらのお店の名物で「たたき」と呼ばれる厚手に切ったふぐを焼肉の要領で食べさせる料理が登場です。
驚くのは、その肉厚っぷり!贅沢過ぎます(^_^;)
その肉厚な身にコチュジャンなどをベースとした焼きだれが掛けられており、それをコンロで焼いて頂くのです♪
「焼き加減はお好みですが、焼き過ぎない方が良いですよ」と大将からのアドバイスを頂き、早速焼き網にふぐを乗せます。
一切れいくらなのかな…なんて野暮なことを考えていると、あっという間に焼き上がり…まずはタタキ程度に火を通してみました。
早速、頂いてみると…肉厚の身はぷりっぷりの食感。特製のタレは意外にもふぐの身の甘みと旨味を引き立てています。コレはサイコウ!
その後、色んな焼き加減で頂きましたが、タレをたっぷりと馴染ませ、軽めの焼き加減で頂くのが一番好みでした。
さて、これだけでは終わることなく料理は続きます。もちろん、2杯目からは、厚みのある大きなヒレの入った香ばしいヒレ酒を頂いてます♪
続いてアラ焼き…こちらはタタキと同様に焼いて頂きますが、よりしっかりと火を通してから頂きます。出来上がったら、手で持ってかぶりつきます。お客さまの前でしたが、お上品にはいただけません。そして、やはりこちらもぷりっぷり。
さらに続いて、広島牛の石焼き。コンロの上に 石を置いて、その上で広島産のA5ランクのお肉をネギと一緒に焼きます。
刺しの強いお肉はあまり得意ではないのですが、しっかりと脂の部分から旨味が感じられ、味わいは最高です。
焼いているうちに、お肉の甘みのある脂を葱がしっかりキャッチして、お肉と一緒に頂くとこれまた旨過ぎです♪
ここまでで、かなりお腹は膨れていましたが、〆でこれも名物の「ふぐ焼き飯」を頂くことに…。
ふぐの身がふんだんに使われた焼き飯の上には生卵が乗せられています。これをしっかりと混ぜ合わせて頂きます。
焼き飯自体は、身だけでなく、ふぐのエキスがタップリと感じられます。かなり濃厚な味付けですが、生卵でかなりマイルドになり、これまた最高です。
スプーンは止まることがなく、あっという間に完食…もっと味わって食べれば良かった〜と若干、後悔です(^_^;)
とらふぐを一年分堪能して、ご馳走さま。料金的にも、頻繁には来れませんが、年に一度は来たいと思えるお店です(^-^)/
2013/05/06 更新
今と昔が交錯する街、アートと触れ合う街、歴史を刻み続ける街、気軽に出掛けられる下町。
それが広島市西区「横川」です。
…って「このくだり、もうええわ!」って感じですよね(^^ゞ
でも懲りずに横川をぶらりんこです♪(´ε` )
今回やってきたのは「てん熊」さんです。
厳密にいうと三篠ですが、至近の横川駅から500m…まあギリ横川界隈ですね?(*´꒳`*)
何度も訪問していますが久々の再レビュー♪
今年も何度か伺いましたが、やはり「焼きふぐ、タタキ焼き:3500円」は絶品ですね。
厚切りのふぐをコチュジャンベースのタレに絡めて炙って、さらに特性のタレにつけていただきます。
コリコリとした食感、そして少しピリッとした辛みがふぐの美味しさを引き立ててくれます。
そして「ふぐ焼き飯:1300円」も忘れちゃいけません!
たっぷりとふぐが入った焼き飯に生卵を載せて、まぜまぜしてから頂きます♪
ふぐのエキスがたっぷりと染みだしていて、濃厚な一品(^^)/
ジャイ○ンツ時代の松○さんが、これを食べると必ずホームランを打っていたため、
別名「ホームランチャーハン」と呼ばれているそうです。
カープファンにとっては、そんなもの提供するなって感じですね(^^ゞ
てん熊さんでは、鍋やふぐ刺も、もちろん提供されています。
でも、ここでしかいただけない「ふぐ」料理が絶品すぎて…
最近では、この2品を頂かないと正月が迎えられない気がしちゃっていますよ♪
こんな毎年通っちゃうお店もある横川…
楽しくてやみつきになっちゃいます〜♪(^-^)