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入口
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4人掛けテーブル必殺ダイアゴナル(対角線上)座り
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「龍」の字?
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ワイングラス群
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めにう
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なんかデザート(よく覚えてない(゚m゚*)プッ)
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ワインは無難にブルゴーニュな赤にしますた
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フカヒレな姿煮込み
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国産ハーブ豚な柔らか揚げ
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調理後な上海蟹
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松茸な香り蒸しスープ
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必殺季節な前菜。真ん中なオレンジな物体はカボチャだケド見た目も食感もニンジン(゚m゚*)プッ
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調理前な上海蟹
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★前回までのあらすじ★
ここ2年くらいの俺の食べログレビューってば、マックだのすき家だののジャンクフード系だのメラド(メットライフドーム)のフードショップだの、ローエンドな食い物っつか店っつかのレビューに偏っていて、なんかあんましマトモなもの食ってない人なレビューみたいな、いかにも金ないんだな、的な感じで(゚m゚*)プッ まー実際金ないんだけど( ´∀`)ギェエ工エェッハハ八ノヽノヽノ \ー なわけで、イッパツ起死回生、高級店をゴクタマで攻めてやろうジャマイカ、と奮い立ったWheelingであったが・・・
この店は実は去年の11月一回予約入れて、コロナ鍋が拡大して2回目な緊急事態が発出していたのでキャンセルした件。
学生時代からな友人K女史が「行ってみたい」てんで予約したんだケド、なわけで行けずじまいになっていた。
で、今回、5時半の開店時間に予約を入れて、メトロに乗って赤坂見附で下車。
赤坂見附ってば、30年近く勤務した前職が、溜池山王駅が出来る迄はここが最寄り駅で、会社が町名上は赤坂なので見附周辺も「庭」とまでは言わないケドかなりあちゃこちゃ行ってたので、赤坂周辺はほぼほぼ行き尽くしてた、と思ってた。
で、見附からスマホでナビってこの店に逝こうとすると、なんか「裏赤坂」て感じで店舗は少なくなって、億ションだの古くからの民家だの豪邸だの国会議員センセ用料亭的サムシングだの秘密クラブ的サムシングだの、かなりdeepな糞囲気で、よーするに俺的には全く未踏の地で、「見附近辺にこんなとこあったんだ!(・д・)ホォー」て感じ(゚m゚*)プッ
そんなこんなで俺はナビに従い最短距離で来れたケド、K女史はナビらずに、何を見て行ったんだか道に迷って山脇学園(店から約300m離れている)な正門に着いてシマッタ、とラインが入った件( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
因みにK女史は東京生まれ東京育ち、ガッコはギロッポンにあるガッコだったので、東京に関する熟知度は俺と遜色ないと思われる件(゚m゚*)プッ。
てことで俺が店に先乗り。deepな裏赤坂な店は入口も店内もオサレで、先ずは場違い感満載なことを思い知らされた(;゚Д゚)
店のマダム(マスターじゃなくてミストレス?英語だと別の意味もあるケド(゚m゚*)プッ)に案内され、ホールに入ると人物卑しからざる中年のボーイに引き継がれてテーブルに着く。テーブルは4人掛け、2人必殺ダイアゴナル(対角線上)座りで、且つプラスチックなパーティションがあって、「コロナ対策万全オーラ」が滲み出ている件(ΦωΦ)
周囲を見ると、なんか威厳がありそうな「龍」の字が描かれた額やら、ワイングラスのストアレージがあって、これはもうTVドラマのロケハンとかで頻繁に使われたんじゃまいか、って感じ。客層もそれに呼応して、いかにもギョーカイ的な人やらセレブ系ビジネスパーソンカッポーだのばっかしで、分刻みで場違い感が増していく(;´・ω・)
てなわけで15分遅れくらいで待ち人現れシーメが始まった。
先ずはボーイが「何かお飲み物でも」つーんで、勢いに勝手に圧倒されて(因みにボーイな物言いはソフトタッチで、俺が勝手に場違い感に圧倒されてただけ)グラスシャンパンを2杯頼んでしまった(゚m゚*)プッ
料理は「遊龍歳時記コース¥15,400 (税込・サービス料 10%別途)」を2人前にした。内容下記(ΦωΦ)
季節を彩る前菜の盛り合わせ
松茸の香り蒸しスープ
上海蟹の姿蒸し
国産ハーブ豚の柔らか揚げ
遊龍特製 フカヒレの姿煮込み ~銀絲捲(揚げパン)と共に~
担々麺 大葉とじゃこの炒飯 上海蟹のあんかけご飯 又は あんかけ焼きそば
本日のデザート
実際の中身は上記(webに記載)とはちょっこし異なっていて、タンタンメンは入ってなくて、でもK女史によると「この店はタンタンメンが売り」ってことだったんで追加オーダーした件。
料理は画像を見て貰えばなんとなくわかるかと思うケド、コンセプトとしてはフランス料理なヌーヴェル・キュイジーヌ的な作りと見た目で、且つ一品毎の量的には日本人向けで(゚m゚*)プッ、でも極めて繊細な手の込んだ作りになっていて、全てが濃厚な味わいになっていた件。今になってシェフの経歴見てみたんだけど、かなりうなづけてしまった(((uдu*)ゥンゥン
https://www.yulong.jp/chef/
メインな上海蟹は、甲羅の上に調理された状態でサーブされて、ネットリした蟹味噌なソースが超美味!
フカヒレな姿煮は、恐らくワインベースで煮込まれているのか、ボーイから「ソースはパンに浸して召し上がって下さい」と言われ、その通りにしたら、中華と言うより伝統的フランス料理の味がした。
因みにワインはこの店のワインリストの中では最安値(それでも11000エソ)なブルゴーニュな赤なLes Bons Batonsにしたんだけど、大体迷った時には赤ならCote du RhoneかBourgogneにしておけば無難、って自分の中では思ってて、そしたら味が軽杉も重杉もせず、料理に丁度合いますた\(^o^)/
コロナ鍋での国民的同調圧力的自粛風味な中、超久し鰤に高級感が味わえて、満足ですた。中華とフレンチな弁証法的止揚な料理は一見つか一食の価値蟻! 機会があったら行ってみてくらさい。
食後K女史が「東京ってこういう店があるから( ・∀・)イイ!!」って言ってて、俺も禿しく同意ですた(((uдu*)ゥンゥン