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まりんごんのレストランガイド
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まりんごん (兵庫県) 認証済
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1回
昼の点数：4.5
2014/03 訪問
玄斎 ☆☆ （和食＠県庁前）
玄斎 ☆☆ （和食＠県庁前）2014.03.09SundayJUGEMテーマ：グルメ今日のランチは、母と叔父とわたしの３人で、ミシュラン２つ星の神戸の和食店「玄斎」さんに行きました。「玄斎」さんの実店舗に行くのは初めてなのですが、「神戸マルシェ」というイベントに、「カ・セント」さんや「マツシマ」さんらと、いつも屋台のお店を出店されているので、そちらでは何度もお料理をいただいています。2008年に神戸市西区の「神戸ワイナリー」で初めて「神戸マルシェ」が開催されたときに、「玄斎」さんの「鶏つくねときのこのうどん」（500円）をいただき、そのダシの美味しさにびっくりしたときから、ずっと実店舗に行ってみたいと思っていたのでした。「玄斎」さんは、中山手４丁目の共済会館の北側、「トアロードリビングスギャラリー」というお店の中の一角にあります。ちなみに、すぐ隣には「カ・セント」さんがあります。２月末にこちらに移転をされ、まだできたところなので、真新しくとてもきれいでした。カウンター10席だけのお店で、大将と、給仕の女性の方、そしてお弟子さんがお二人の４人で切り盛りされています。「玄斎」さんの大将は、かの「菊乃井」の村田さんのお弟子さんだそうです。今日は、5,250円のお昼のコースをいただきました。（店内での写真撮影は、個人的な記録としてのみＯＫで、ネット等への投稿はご遠慮くださいとのことです）１品目：淡路のイカナゴ新子に辛味大根と浜名湖の生海苔をのせ、甘酢で和えたもの２品目：白菜の花とベニズワイガニの煮びたし、川津海老の唐揚げ、ソラマメ、フキノトウ３品目：函館産サクラマスの刺身、淡路産伝助アナゴの焼霜造り４品目：椀物（愛知県産アサリと岡山県産黄ニラの真薯、岸和田産タケノコ、菜の花）５品目：富山産のホタルイカと豊岡産赤崎ネギの淡路産酢味噌和え６品目：丹波産赤鶏の背肝和え、淡路産イカナゴふるせとゴボウの唐揚げ、ホタテの木の芽焼き、汲みあげ湯葉、海老芋の鯛味噌和え、高知県産フルーツトマト７品目：サクラエビと切干大根のご飯と赤出し（ご飯はおかわりできます）８品目：イチゴとキンカンの北区の弓削牧場のフロマージュ・フレがけものすごい品数です。それに、１皿１皿がとても美しく、見た目にも楽しませてくれます。最初のイカナゴの甘酢和えから、只者ではないという印象でした。特にダシをつかうものはさすがという感じですね。素材やその組み合わせも、とてもバラエティにとんでいて、季節感にもあふれ、見た目も味わいも飽きさせません。わたし的には、「イカナゴの甘酢和え」、「川津海老の唐揚げ」、「椀物」、「イカナゴふるせの唐揚げ」、「サクラエビのご飯」が美味しかったです。飲み物は持ち込み可（持ち込み料2,000円/本）なので、お気に入りの日本酒やシャンパーニュなどを持ち込んで一緒に楽しむことができるというのもうれしいですね。期待にたがわず、とても美味しく、また、とても快適な空間でした。季節ごとに訪れてみたくなるお店です。
記事URL：http://wine01.jugem.jp/?eid=2016
2014/03/09 更新
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玄斎 ☆☆ （和食＠県庁前）2014.03.09SundayJUGEMテーマ：グルメ
今日のランチは、母と叔父とわたしの３人で、ミシュラン２つ星の神戸の和食店「玄斎」さんに行きました。
「玄斎」さんの実店舗に行くのは初めてなのですが、「神戸マルシェ」というイベントに、「カ・セント」さんや「マツシマ」さんらと、いつも屋台のお店を出店されているので、そちらでは何度もお料理をいただいています。
2008年に神戸市西区の「神戸ワイナリー」で初めて「神戸マルシェ」が開催されたときに、「玄斎」さんの「鶏つくねときのこのうどん」（500円）をいただき、そのダシの美味しさにびっくりしたときから、ずっと実店舗に行ってみたいと思っていたのでした。
「玄斎」さんは、中山手４丁目の共済会館の北側、「トアロードリビングスギャラリー」というお店の中の一角にあります。
ちなみに、すぐ隣には「カ・セント」さんがあります。
２月末にこちらに移転をされ、まだできたところなので、真新しくとてもきれいでした。
カウンター10席だけのお店で、大将と、給仕の女性の方、そしてお弟子さんがお二人の４人で切り盛りされています。
「玄斎」さんの大将は、かの「菊乃井」の村田さんのお弟子さんだそうです。
今日は、5,250円のお昼のコースをいただきました。
（店内での写真撮影は、個人的な記録としてのみＯＫで、ネット等への投稿はご遠慮くださいとのことです）
１品目：淡路のイカナゴ新子に辛味大根と浜名湖の生海苔をのせ、甘酢で和えたもの
２品目：白菜の花とベニズワイガニの煮びたし、川津海老の唐揚げ、ソラマメ、フキノトウ
３品目：函館産サクラマスの刺身、淡路産伝助アナゴの焼霜造り
４品目：椀物（愛知県産アサリと岡山県産黄ニラの真薯、岸和田産タケノコ、菜の花）
５品目：富山産のホタルイカと豊岡産赤崎ネギの淡路産酢味噌和え
６品目：丹波産赤鶏の背肝和え、淡路産イカナゴふるせとゴボウの唐揚げ、ホタテの木の芽焼き、汲みあげ湯葉、海老芋の鯛味噌和え、高知県産フルーツトマト
７品目：サクラエビと切干大根のご飯と赤出し（ご飯はおかわりできます）
８品目：イチゴとキンカンの北区の弓削牧場のフロマージュ・フレがけ
ものすごい品数です。
それに、１皿１皿がとても美しく、見た目にも楽しませてくれます。
最初のイカナゴの甘酢和えから、只者ではないという印象でした。
特にダシをつかうものはさすがという感じですね。
素材やその組み合わせも、とてもバラエティにとんでいて、季節感にもあふれ、見た目も味わいも飽きさせません。
わたし的には、「イカナゴの甘酢和え」、「川津海老の唐揚げ」、「椀物」、「イカナゴふるせの唐揚げ」、「サクラエビのご飯」が美味しかったです。
飲み物は持ち込み可（持ち込み料2,000円/本）なので、お気に入りの日本酒やシャンパーニュなどを持ち込んで一緒に楽しむことができるというのもうれしいですね。
期待にたがわず、とても美味しく、また、とても快適な空間でした。
季節ごとに訪れてみたくなるお店です。