まりんごんさんが投稿したオテル・ド・ヨシノ(和歌山/宮前)の口コミ詳細

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オテル・ド・ヨシノ宮前、田中口/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.5

      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2010/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

オテル・ド・ヨシノ (今日のランチ) | ワインとグルメ

JUGEMテーマ:グルメJUGEMテーマ:旅行

昨日(12日)から今日(13日)まで、1泊2日で和歌山に旅行に行ってきました。

昨日、朝の10時過ぎに出発しました。

和歌山市の「オテル・ド・ヨシノ」というフレンチレストランを12時半に予約していて、余裕で着くはずだったのですが、阪神高速の渋滞に巻き込まれて、なんとか、12時20分頃に阪和道の和歌山ICに着きました。

そして、ちょうど12時半ごろに、「ビッグ愛」という12階建てのビルに到着。

このビルの12階に「オテル・ド・ヨシノ」はあります。

12階について、「ステラマリス」というカフェレストランの店内を通り抜けると、「オテル・ド・ヨシノ」です。

そこだけ、まるで別世界のような落ち着いた静けさです。

眺望も抜群!

となりの「ビッグ・ホエール」が眼下に。

和歌山城も見えます。

「オテル・ド・ヨシノ」は、本場フランスと東京で、ミシュランの星をそれぞれ1つ獲得している吉野シェフが経営されているレストランです。

ここでは、そのお弟子さん(?)の手嶋シェフが腕を振るっておられます。

ランチは、3,150円、5,250円、8,400円の3種類。

それに、選ぶ前菜やメイン料理によって、金額はアップされます。

それを見越して、3,150円のコースを選びました。

まずは、「チーズのプチシュー」です。

わたしは、運転のため飲めませんでしたが、連れは南仏の白ワインをグラスでいただいていました。
ヴィオニエのブレンドで、ハチミツや花の香り。

パンは、細長いのと丸いのと2種類。
細長い方は香ばしく、丸い方はモッチりとしていました。

そして、アミューズ
「マサバのマリネ フランボワーズソース添え」です。
オリーブオイルと酢の酸味が、新鮮なサバを包みこんで、美味しかったです。

こちらは、わたしがチョイスした3月限定の前菜
「ロワール産ホワイトアスパラガスのグラチネロックフォール風味」(+500円)です。

ホワイトアスパラガスに、卵ベースのグラタンソースとロックフォールというブルーチーズ、それとダンディリオン(タンポポ)の葉がのっています。
お皿まで熱々で供されます。

見た目も「春」そのもので、とても美しいです。

卵ベースのグラタンソースは、キッシュのような味で、アスパラガスの甘味と、ロックフォールの旨み、そして、ダンディリオンのほのかな苦味が絶妙です。

こちらは、連れチョイスの前菜
「フォアグラのムース イチジクジャムとソーテルヌワインのゼリー、金柑のコンポート添え」(+300円)

こちらは、冷え冷えです。

連れに少しもらいました。
ソーテルヌの貴腐ワインゼリーとイチジクジャムを添えて、パンにフォアグラのムースをのせていただきました。
(●^o^●) 美味しい!!!
フォアグラのムースが口の中でとろけていくのですが、何ともいえない旨みと甘味です。
めちゃめちゃ美味しいです!!

「新タマネギのスープ カプチーノ仕立て」
おそらく、泉州のタマネギだと思います。
とても、濃厚です。
真ん中に、タマネギのピューレがのっているのですが、これがまた、旨み濃厚。

そして、いよいよメイン。
わたしが選んだのは、
「熊野牛サーロインの備長炭焼」(+2,500円)
ジャガイモのグラタンと、地元の温野菜が添えてあります。
焼き加減は、「ミディアムレア」でお願いしました。

熊野牛のサーロイン、厚めに切って、一口ほおばって、噛みしめると・・・・
口の中に、ジュワーって旨みたっぷりの肉汁があふれてきます。
そして、その肉汁の旨みを追いかけるように、炭火焼独特の香りが広がります。

これぞ、至福の味ですね。
素晴らしい!!
生きてて良かった! っていう感じです。

こちらは、連れのチョイスしたメイン
「熊野牛フィレ肉とフォアグラのポワレ ロッシーニ風」(+3,000円)です。

こちらも一口もらいました。

熊野牛のフィレ肉、とても柔らかいです。
肉汁の旨みでは、サーロインに一歩譲るものの、上にのっているフォアグラと黒トリュフのソースがフィレ肉を包みこんで、こちらも極上の一口です。
うっとりしてしまう味わいです。

メイン料理の興奮冷めやらぬ中、デザートがだされました。
ラズベリーの爽やかな酸味が、さらなる高みへ誘ってくれました。

焼き小菓子です。

そして、食後の飲み物は、カプチーノをいただきました。

これを飲みながら、やっとクールダウン。
いやー、素晴らしかったです。

メインと前菜でアップ料金の品を選んだので、2人で1万5千円ほどでした。

贅沢なランチですが、充分にその価値はあったと思います。

夜だと、きっと夜景も素晴らしいと思います。

このビルの10階、11階はホテルになっているので、ディナーをいただいて、そのまま泊まるというのも至福かもしれないですね。

2010/03/14 更新

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