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昼の点数：4.0
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 -
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会津土産
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2017/09/12 更新
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［ 料理・味-
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| サービス-
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| 雰囲気-
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| 酒・ドリンク- ］
写真だけの備忘録
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2016/03/03 更新
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50年近く前に上野からの夜行急行列車「ばんだい」に乗って初めて
会津若松を訪れたとき、浅草から1本の線路で繋がるとは想像もして
いなかった。
その後も会津は度々訪れているが、今回はこの夏から東武鬼怒川線に
走り始めた蒸気機関車への乗車も兼ねて浅草から会津入りをした。
磐越西線ではなく会津線で会津へ来たときは、会津若松駅の一つ手前
の七日町で下車して若松の街を歩くのだが、今回は終点の会津若松まで
乗って、そこから国道を南に歩いて会津葵を目指した。
会津葵で初めて買い物をしたのは40年以上前。
東京の新聞記事に会津復古会が紹介されていたので立ち寄ってみた。
縁起菓子の小法師（980円）はその時から必ず買う定番商品になったが、
素朴な味わいのある郷土菓子の逸品だと思う。
また、求肥菓子の赤べこや打ち菓子の紅鏡も時々買うけど、カステラに
こし餡の入ったお店の名前と同じ商品名の会津葵は、バラ売り（1個210円）
もしているので、車内で食べる自分用としてはちょうど手頃。
いつだったかこんなエピソードも……。
夏に訪れた時、マタタビの砂糖漬けは冬期でないと手に入らないと言われ、
その年の暮れに再訪したら「売れるような商品が出来なかったのでお金は
いらない」と1包み無料で頂いたこともある。
会津の実直な商売魂を感じた出来事だった。