フリップさんのマイ★ベストレストラン 2010

新潟市浦山R402沿い、浦咲です。
たまに食べたくて何度も通って早？年。
でも、関屋分水路を新大方面へ渡ったら、注意していないと通り過ぎてしまいますよ。

潮ラーメンは魚介の繊細で透き通った塩味を楽しめて、三味叉焼麺はチャーシューの食感を
十分堪能できる。んまい。
やっぱり特別潮ラーメンが１番かなぁ。

昔は河渡店もあったけど、今は関屋分水近くの本店のみ。
駐車場が小さくて狭いのは大きな減点だと思うけど、
そのせいで人が集まりづらいのは隠れ家的店として逆にメリットかな！？

国道117号沿い、十日町市伊達にある行列必至の人気店、天池家。
訪問は３回目で、個人的に大好きでもっと行きたいのですが、
さすがに下越からはちょっと遠いかな。

11時30分頃、店内は満席で客は5人ほど。
席に案内されメニューを確認。
今回も久しぶりにみそが食べたくて、みそラーメンをお願いします。

とてもクリーミーでマイルドなスープと、味噌の旨みが混ぜ合わさった、
野菜たっぷりのみそラーメン。
みそとしょうゆは中太のちぢれ麺です。

とんこつは極細低加水ストレート麺。
とはいえ天池屋は替玉一玉無料で、白と赤の麺を選べます。
白はノーマルの低加水ストレート麺。
赤は同じく極細麺ですが、唐辛子が練り込んであり、麺が赤くなっています。

替玉は赤を選択。サクッとした食感で楽しい。
唐辛子が練り込んでいますがそこまで辛くはない。

スープを１口飲んで十何年前の感動を思い出しました。
やっぱり、また来なきゃ。
十日町市「天池屋（あまいけや）」です。
やられました！うまいとは聞いてましたが、一口食べて思わずヨメと顔を見合わせてしまいました。
とんこつラーメンは、まろやか、まろまろですね。もう豚骨ポタージュ。
で、この液体に博多ラーメンらしい極細めんが合いまくり。

みそラーメンですが、新潟の系統的に言うと、系統なんてない感じ。
味はちょっとウレしハズかし初体験。いやなんかほんと恥ずかしいです。
みそととんこつのディフェンスラインの巧妙なトコを突かれた感じ。
こちらは麺は中平。みそととんこつに負けないおいしい麺。

替え玉ですが、唐辛子を練りこんだ「赤玉」も選べます。

うちの息子のラーメン屋のデビューがここです。ガツガツ食べてました。
そうかー、旨いかー。

国道１１７号線沿いで交通量も多く、隣にローソンあったりして場所はわかりやすいです。
でも流石に下越からは遠い。
ホント、近くにあったらもっと通いたいなーって思う店でした。

2014.05訪問

東掘通９番町の角にあるこちらのお店。
柳都大橋から古町方面に真っ直ぐ来たトコにあります。
隣には駐車場もあって便利。

朝１番に激混みのマリンピアに行った帰りに訪問。
超久しぶりです。

カウンターと小上がりが１つしかない店内、皆さん一緒にカウンターの
後ろに並びます。
できるだけ並んでいるうちに注文を決めてしまいましょう。
お父さんの手が空くと、注文を聞いてきますよ。

肉冷やしが久しぶりに食べたくて注文です。

これこれ、味付けされたチャーシューで蓋をされた冷やし。
油分の少ない、肉肉しいチャーシューは、スープに更に浸して尚旨い。

その肉をめくると、きゅうり、ワカメ、メンマ、紅しょうがと麺がお目見え。
スープも透き通る飴色の和風出汁の醤油味。
冷やし中華とは違い酸味も無く、冷たいためか出汁が際立つ感じ。
冷たいメンマもオツなものです。

麺は細麺のほぼストレートっぽい麺。
冷たくさらされているので締まった麺の食感が良いですね。

もうひとつ、ワンタンメン。
ワンタンメンも結構出ていると思います。
餡がタップリの肉ワンタンです。

親父さんもお母さんも白い山盛りも変わらずで安心です。
そんな変わらない一杯を、また食べに行きます。

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2011.03訪問

新潟市東掘通の石門子です。個人的にはこれも極上の１品です。
油がうっすら程よくあり、このあっさりスープの旨みの体内への浸透といい、
プルプル縮れ麺の絡み具合といい、スープに合ったチャーシューの程よさといい、
思い出すと食べたくなる味。
ワンタンメンのワンタンもナイスです。

ちょっと賞賛しすぎてますが、値段も最近よくあるラーメン１杯８００円とか、
単価高いだけのラーメンがありますが、ここは１杯５５０円と良心的。
かといって盛りも普、大、超の３種類ある。

１つだけ気になるのは、作ってる所を見ていると白い粉を投入してること。化学調味料かな？
でもそんなに入れてませんし、味が奪われてしまうこともない。
まぁ、いわゆる調整役だと思ってます。
気にする人への情報でした。

店内はカウンターと小上がり１卓のみなので、家族向けではありませんし、
昼に開いて夕方には終わってしまうので時間も限られてしまいます。
すぐ隣に駐車場(有料)があるのは非常に便利です。

今まで７～８人ぐらい？個々に連れて行って評価が低かった事が無いので、
他人にも安心してお勧めできます。

魚沼市(旧堀ノ内町)の土佐屋です。
Ｒ１７沿いで堀の内ＩＣからも近いんで良いのですが、駐車場が訪れる人に対して
少ないかなってのが残念。
外見は黄色、赤、黒字です。わりと目立ちますかねぇ。
個人的に新潟市以南では一番行ってます。スキー場帰りにも寄れるし。

ラーメンは背油たっぷりです。背油の下はちょっと塩気が強い感じの醤油ラーメン。北国仕様。
背油と合わさることでほどよい甘みが加わって、太めの麺と絡み合いながらハーモニーを・・・
そんな感じです。
でも、最近は薄味に滅法慣れてしまったので、あの塩気が嫌気にならないか少々不安ですが、
貴方のNo1を5つ挙げろ、と言われたら必ず入る店です。

2013.3再訪

長岡市の有名店、いち井さんへ久々に行きました。
行列をチェックしに通ることもあるぐらい並ぶ当店。
何度目かはわかりませんが・・・ともかく今回は初醤油へ。
いつも塩を頼んでました（と思う）。
あと海老ワンタン。食べたことがなかったので。

午前10時半、開店１時間前に訪問して並んで。。。のつもりでしたが、
土日は午前11時開店とのことでした。ある意味ラッキーでした。
ですが、開店時間頃には20人ほどの列でした。

今回同行者は5人。
先に並んでいた3人が呼ばれ、次に我々5人のうち3：2に別れて入店。
入ってすぐに券売機があります。
店内は広めのスペースにゆったりとした席の配置。
以前は店の真ん中にもテーブルがあってもっと人数入れましたが、
何年か前より席数を減らして営業しています。

限定のあさり塩バターにかなり後ろ髪引かれながら、醤油を選択。
ちなみに他の３人が塩、１人があさり塩バター。

自分は３人席のほうでした。
店内で暫し待ちますと、醤油、塩に続きあさり塩バター到着。

焼きアジ・鰹・うるめなどの魚介を使い、独特の旨味と風味を引き出した
コクのある醤油ラーメン・・・とのこと。
少々白く濁った醤油は動物系の出汁かな？焼きアジの風味なのか、
独自の風味がありますね。これがいい出汁なんですよねー。
思わずスープを飲んでしまいます。
写真の海老ワンタンが皮も具もプリプリで旨し。海老もゴロゴロしてます。

麺は中ゆるちぢれ麺で、スープと程よく絡んでいいですね。
しっかりした食べ応えです。

写真を撮らせてもらった塩海老ワンタン入り。塩も外せないですよねー。

春期限定のあさり塩バターは、たっぷりのアオサと大きめあさりが
ゴロゴロと入ってました。
一口頂きましたが、只でさえ旨い塩スープにあさりのエキスとバター、
アオサ等の磯の香りがミックスされて良かったです。
麺を絡めて食べれば上質のパスタのよう。

平日でも激しい行列を乗り越えなければ食べられませんが、
安定した旨さと雰囲気でまた皆さんで再訪を誓ってきました。


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2010.03訪問

長岡市の宮内にある「いち井」です。写真は焼あご塩。

文句を言えば、平日なのに激混みだし駐車場少ないし日曜やってないし。
まぁそんなことは問題にしませんこのラーメンなら。

この焼あご塩、食べると魚出汁の優しさに包まれてくる感じがします。
しばらくすると向こうから干しエビも魅力をウリにやってきます。
そんなウルトラタッチが素敵です。後半から月に行ってしまいそうです。

2014.10訪問

市内では最早老舗の、深夜遅くまで開いているお店ですね。
４年ぶりに訪問しました。
一時は毎週のように通ったお店、メニューもつけ麺が無かった頃。

改めて店内はちょっと小綺麗になってますね。
でも脂っぽい感じは変わりません。

仲間がドリームチャーシュー頼んだので、ハッピーチャーシューを注文。
ほうれん草入れるか最後まで悩みつつ。

細麺、麺固め、濃さ・油普通のオーダー。
歯ごたえのある細麺仕上がり。

チャーシューは豚バラの薄味仕立て。冷たいので、麺下にして温めました。
茹でたほうれん草は、このスープに合いますね。
海苔は二枚でした。

皆でニンニク足してニンニク祭り。
季節変りの帰りの車はちょっとね、匂うね。

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2010.04訪問

新潟市の山二ツにある「味濱屋」です。
何が素晴らしいかって、深夜まで営業していることだと思うのは、俺だけではないはず。
そうです、深夜に内臓脂肪をきゅんきゅん言わせるためです。
そっち方面行ったときの夜のお供でお世話になってます。
昼は行った事がないのですが混むんでしょうね。

ちなみに店内は結構テカり気味です。

以前に「とんこつラーメンは嫌い」という５０代男女を連れて行ってみたら、
OKでした。豚臭さが無いのが良かったのかな？

でもいつもスープの足りなさを感じてしまいます。もうちょっとスープ欲しいな。

新潟市「粋龍」のとりそばです。
粋龍は黒崎ＩＣからＲ８白根方向のふるさと村過ぎた所です。
少々暗い外見ながら駐車している車も多く、いつも混んでいます。
自分はこの店の他のラーメンには目もくれず、ひたすらとりそば。

白髪ネギ、鶏肉のみのシンプルな具。細くてひたすらスープと合う麺、
そして信吉屋とは違う、百式のように金色の塩スープ。
一杯のラーメンにいくつの野菜と鶏何羽入ってるの？と聞きたくなるぐらい
の旨みがあって幸せデス。

青山イオンにほど近い場所にある人気店。
いつも昼時は混雑しています。入れなかったこともしばしば。
好きな方も多いですが、自分も好きで訪問は何度目でしょうか。

今回は１年ぶりぐらいにお邪魔いたしました。
２時直前の入店だったので、カウンターは空いてました。
店内は節っとした香りが漂います。
みそつけ麺をお願いしました。

味噌の風味豊かで魚介出汁がたっぷりのつけ汁。
チャーシューは分厚い奴が奥に鎮座し、メンマや煮卵が
花を添えてくれます。

そして濃厚なつけ汁に負けない太麺でストレートな麺。
わっしわっし食べられて良いです。
そしてつけ麺は大盛り無料。

今度はまたみそらー麺食べたいなぁ。
近ければ通っているお店№1ですけどね。


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2011/4

新潟市西区の「麺屋 一本気」です。最近のお気に入り。
大雑把に言えば青山ジャスコの近く、ガストの向かいです。
駐車場は市内中心部から来ると手前ですよ。

らー麺は最近よくある魚粉入りです。魚粉ってどうしても粉感ありますが、
これは粉っぽくない。なのにガツンとブシブシくる。
これがストレートな麺に絡んできて、ちょっとお前ジャンプしてみろって
言われて、ジャンプしてチャリンって小銭の音がするみたいです。
チャーシューもバラを巻いて作った脂身多い肉片。噛むごとにプルプル。
なんだか好きになって、次の週もまた通ってしまいました。

その後、３回目にお邪魔したときにはつけ麺を頼みましたが、やっぱりラーメン
が食べたくなりました。
おいしくないわけじゃなくて、きちんとスープを飲みたいからです。

混んでますが回転が早い店です。あんまり小さい子連れ向きじゃないかな。

米沢ラーメンの老舗で製麺も人気で有名店のそばの店ひらま。
山形県庁HPにも掲載される程で、田園風景に行列の出来るお店です。
場所は県道236沿いで置賜駅から１ｋｍぐらい東側。

今回は2回目となる訪問。店の手前と奥に駐車場があります。
以前満車で諦めた事もありましたが、今回2台空きがありラッキーでした。
三十分くらい並んで席へ。

ひらまといえば麺の旨さ。今回自分はつけめん()をお願いします。
他は中華そば、みそラーメン。

華やかな器に盛られたつけめんの麺。最初から割りスープも付いてきます。
また、つけ汁増し分もあります。

ひらま製の麺はつけ麺仕様でシメられてます。
複雑な麺のウネリと食感、チュルンと入っていく感じ。

具はチャーシューとメンマ、ワカメとキュウリです。
醤油ベースのつけ汁はアッサリながらもコクあり少し辛味あり。
醤油色に染まったネギも好きです。

王道の中華そば。飴色のスープにちぢれ麺が美しいです。
みそラーメン。オレンジ色っぽい味噌のスープ。

いつも混んでいるんですよね。でも食べたいんですよね。
お土産に「お土産品ではない」麺やスープも売っていますよ。
山形県米沢市、そばの店ひらまです。
米沢の老舗店で、昼にはあんなに田舎なのに（失礼）いつも満員です。
場所は県道236沿いで置賜駅から１ｋｍぐらい東側。
迷うと思うので、調べたり聞いたりしてから行った方がいいと思います。

まずは麺。厨房奥の部屋でおばちゃん達が麺を揉んだり打ったりが見えて、
細いけど、あっさりスープを手繰り寄せるちぢれ麺がすばらしい。
そしてスープ。最近主張するスープが多いですが、鶏が鳴くでなく、
煮干がしゃりしゃり出るでなく、ほどよい感で麺と舌の上で譲りあってます。
油っぽくなくほんとシンプル。でもしっかり効くジャブ打ってくる。
値段も中華そば550円とCPも素晴らしい。写真はチャーシュー麺だけど。

新潟県人の立場から、山形県全般に言えることだけど、どっちかというと
あっさり醤油味が主流である中で、米沢、んー山形の王道的な感じの店なんじゃないか、
とか思ったりする店です。龍上海とかが珍しいんです。
それでもお年寄りから子供まで並んで食べに来る姿を見ると、
地元みんなに愛されている感じがいいですね。
山形県庁HPにも載ってますね。

柏崎市松波、渚のBIG WAVE肉増し。

ハッキリ言ってかなり衝撃！
こんなガッツリなラーメンに会ったのは、小千谷の勝龍を除いて初めてです！
（つまりは新潟で２例目）
まずは登場からかなり過激。ダラダラ汁こぼれてるんですけど、大盛りすぎて。
写真はわかりづらいんですけど、肉が凄い、パない。
ホロホロに崩れる肉が一度炙られてラーメンに投入される訳ですが、
塊肉を食べないとラーメンどころか野菜にも辿り着けない。野菜も多いって。
スープは意外とすっきりしてるなーとか思ったら、ガシガシ効いてきましたよ、
もう一言でいうならニンニク醤油。ニンニクが超直球勝負！
そんな超個性を纏めるのが麺。太めストレートが麺を喰らう感じでいい。
まさに麺喰らう！（適当に流してください）
食べながら、春なのにお別れですかと言わんばかりに流れる涙、いや汗。
正直、食べ終えたらずいぶん疲れました。

ちなみに同行者くんは春限定の塩。こちらもかなりキてました。
最近のキャバクラ嬢の髪型なみに盛ってました。
最近繊細なラーメンばかり食べてて「魚介の香りが～」とか言ってましたが、
単純ですね。男の子なのでたっぷりの肉、麺に惹かれてしまいました。

初めて行った日のブログ見たら、店主が「お昼の営業でミス連発」と書いていた通り、
俺のだけ注文が前後してラーメンが早く来てしまうということがありました。
でも、何度行っても大盛り頼んでないのに大盛りだったり、仲間と逆だったり・・・。
バイトのせいかな？とかも思うけど、ちょっと凡ミスが多いのもこの店らしい。
そこんとこ直ればもっと良いな。