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2022/10 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
高級酒が無料で飲み放題！天ぷらは揚げたて！米国外唯一のデルタ航空直営ラウンジ！やったぞデルタ航空！
2024/03/03 更新
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定番のサラダーバーはもちろん、揚げたて天ぷら、出来立てラーメンまであ楽しめる！さらにカクテルバーのカクテル、プレミアム・ウィスキーを含め酒は全種類無料という前代未聞の空港ラウンジだ！これまでの米系航空会社のラウンジとは異次元のレベルだ！
スカイチームメンバー歴25年になります。今回の投稿は、かなり贔屓目になってるかもしれません。
日系航空会社のラウンジを横目に恨めしい思い！
以前スカイチームのエリートメンバーは、成田空港便はスカイクラブラウンジ、羽田便は羽田空港が運営していたTIATラウンジを無料で利用できるようになっていました。私はもっぱら羽田便が多かったので、TIATラウンジはよく利用していましが、食べ物が焼きそば、カレー、唐揚げとか、ファミレスのサラダバーのオマケみたいな代物。ひどい時は食べ物がほとんど残っていない時もあ流ため、ただ酒飲むためにラウンジを使用していた感があります。そんなTIATとの契約も終わり、デルタ航空が成田空港から完全撤退し全便羽田に移行しても、スカチメンバーはラウンジが利用できない不便な状況がしばらく続いていました。立派な日系航空会社の立派なラウンジを横目に恨めしい思いをしたものです。
米国外では唯一のスカイクラブラウンジ
そんななか、デルタスカイクラブラウンジがオープンしたと言う朗報！スカイチームのラウンジは世界中にありますが、米国外のデルタスカイクラブラウンジとしては羽田が唯一！いつもできるだけ空港での滞在時間がないよう、ぎりぎりで羽田に到着するのですが、新ラウンジの朗報に、今回はなんと３時間前にウッキウキで到着！
前回5月に渡米した時は、羽田空港のレストランもほとんど閉まっているばかりでなく、プレミアムクラスでも機内の食事の簡素化されており、最悪でした。
なぜか激混みのセキュリテーを通り、ラウンジへ直行！ロケーションはT３、以前TIATラウンジのあった場所です。エスカレーターで５階まで上がると、正面にはDELAT SKY CLUBの文字が見え興奮！同じスカチでも、大韓航空のラウンジを利用する時とは違い、なんとなく勝利感！入口でボーディングパスを見せ、入店！
和のテイスト満載！美しい！
ランジ内は、木や、竹などを強調した和のテイスト。大きな窓の壁からは、滑走路を一望でき、まさに絶景！場所によっては富士山も見えるようです。これをみてもデルタ航空が本気でつくた気合が伝わってきます
前代未聞！カクテル類も含め酒は全種類無料！こんなのあり？
酒類はワイン、ビール、日本酒等は当然無料。アメリカのスカイクラブ同様、バーテンダーが常駐するカクテルバーが入口付近にあり、アメリカの空港ではカクテルやプレミアムなウィスキーは有料です。ところが、羽田では全種類飲み放題！驚愕の事実！まさに天国！どうやら羽田空港の規定で、ラウンジ内で酒の販売はできないらしいです。この投稿文を書くまでしらなかったので、適当にビールやワイン飲んでたりしてました。HPを見ると『響』とかプレミアムなウィスキーもあったらしく、激しく後悔！
食事は、定番のサラダバー、バンズのサンドイッチ、スープ類、天ぷら、ちらし寿司、パスタ類、炒飯類というなかなか豪華なラインナップ。残念なのは肉類が若干弱い感じです。
まるでラーメン屋！
面白いのはラーメン職人が注文のラーメンをその場で作ってくれるというラーメン屋ならぬ、らーめんバーがあり、かなりの凝り様。東京醤油ラーメン、坦々麺、ベジタリアンラーメンの３種類から選べます。私が食べたのは、東京醤油ラーメン。注文すると、本当に目の前でつくってくれます。トッピングはナルト、葱、シナチクと至ってシンプル。地方のショッピングセンターのフードコートのラーメンと似たようなクオリティー。他の食べもとの一緒に楽しめるように、小ぶりなラーメンです。空港のラウンジでラーメンが出てくるだけでも驚愕！ありがたくいただきました。
揚げたて天ぷらに感激！
羽田のスカイクラブでは天ぷらもイチオシ！ラウンジスタッフが「揚げたての天ぷらはいかがですか？」とまるで売り子の様に回ってきたのにはびっくり！天ぷら好きの私は、当然いただきました。選択したのは野菜ととり天。さすが揚げたて！ホテルの夕食ビュッフェより全然美味い天ぷらに大満足！ご飯や、スープも追加すると、簡単に天ぷら定食ができてしまいます！
ちらし寿司は宝石の輝き！
グラスに入ったちらし寿司は、綺麗な盛り付けでインスタ映え！成田のラウンジでは、カリフォルニアもどきのような、『？』な寿司を出していましたが、羽田では今時の需要を捕まえて一気にレベルアップ。ダイス状のまぐろ、サーモン、卵焼き、煮凝り風ジュレにとびこが乗っており、うまくと透明感演出！このグラスチラシ、レストランで出てきてもおかしくないクオリティーです。おそらくシーズンごとにトッピングを変えて変化させても面白いです。
死ぬほど食べた！
今回は、機内で食事しなくてもいいようにラウンジ内でガッツリ食べました。空港ラウンジで食事が美味いのは日経航空と相場は決まっていました。デルタ航空はラウンジエクスペリエンスに力を入れており、ここ５年ほどでデルタスカイラウンジの食事のレベルがかなりアップ！米系航空会社のラウンジの食事は激マズで日系の足元にも及ばないという固定観念を見事覆してくれました！ただ、働いているラウンジスタッフがかなり多く、いつまでこの状態を維持できるのかちょっと心配ですが。