『「死者の日」と「ルチャリブレの日の祝日化」メキシコ』ヒーリングタイムさんの日記

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ヒーリングタイムの外食日記

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ヒーリングタイム (70代以上・男性・東京都) 認証済

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今日から11月。昨日はハロウィン。週末の金曜日、東京は雨で盛り上がらなかったが土曜、日曜日、月曜日と繁華街は盛り上がったようだ。

経済効果的にはバレンタインデーを抜き、クリスマスを抜くもの時間の問題。日本でハロウィンが、こんなに盛り上がるようになったのは最近。

もともとクリスチャンは少ないが、誰もが主役気分になれるのが盛り上がりの原因だと思っている。普段、目立つ機会が無い一般人でも主役になって目立ちたいという心境なのだろう。

ハロウィンで思い出したのがメキシコの「死者の日」。11月1、2日がそれに当たり10月31日が前夜祭。今年は慣例休日に11月12日が制定されている。

骸骨の扮装をして皆で盛り上がる。日本で言えば、お盆のような感じだがハロウィンも連想もさせる。

そういえば今年、メキシコで9月21日を「ルチャリブレの日」として祝日に制定する法案が通った。ルチャリブレとは言わずと知れたメキシコプロレスのこと。プロレスの日を祝日にするとは世界広しといえど、メキシコだけ。

以前、メキシコ留学経験もあるフリーライターのS氏にお土産に骸骨が教室で授業を受けている置物を貰った。これも死者の日と関連があるらしい。S氏は盛んに悪い意味ではなくメキシコの風習と言っていた。
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