ヒーリングタイムさんが投稿したレフェルヴェソンス(東京/表参道)の口コミ詳細

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ヒーリングタイムの外食日記

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ヒーリングタイム (70代以上・男性・東京都) 認証済

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レフェルヴェソンス表参道、乃木坂、広尾/フレンチ

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

地下鉄「表参道駅」徒歩12分、今一番人気の一軒家フレンチレストラン

2017年2月上旬。
このところ所謂、高級フレンチレストランでも一人客を受け入れてくれる所が多くなった。以前は、なかなか一人では行きづらいお店は「クラブツーリズム」のランチ会を利用していた。旅行社が30%ほど手数料を含めるので割高になる。それでも感謝している。

昨夏から大学生の姪がランチに付き合ってくれるようになり、今月は2月14日の姪の誕生日を前倒して、こちらで誕生祝ランチ会。以前、姪に、どこのレストランへ行きたいか聞いたら、真っ先に、こちらの名を挙げた。なかなか予約が取れなかったが、今回やっと予約が取れて初訪問。

肌寒い日で少し分かりづらい場所にあるので自宅からタクシーで約30分。4810円也。店内は、今風の上品でシックな内装。やはり女性客が多いが場所柄、外国人の方も多い。こちらも1人客OKとのこと。

まず「桃のカクテル」1800円をいただいた。ランチは1万円の「テロワール~海と大地が出会う場所で」というコースのみ。1月まで7000円のコースだったが予約が取れず2月から値上げ。

金色の杯で日本酒とワインをブレンドした食前酒からスタート。アミューズは冷たいものと暖かいものの2つ。冷たい方は「厳冬の候~ぼたんえび、ビーツ、みかん、にごり酒」。緑色の泡をよくかき混ぜてお召し上がりくださいとのことなので、かき混ぜたところ、ザクロのような赤色に変わった。これは美味しい。暖かい方は「アップルパイのように#26~あん肝、柿、菊芋」。

一口サイズのパイがシェフのメッセージが添えられ赤い箱に入って登場。お熱いのでお気を付け下さいとのことだが本当に熱々。あん肝の風味が何とも言えない。バターの代わりのクリームとパンは蒸しパンのような感じの焼き立てのパン。

続いて「雪見~甘鯛の乳清ポシェ、根セロリ、オリーブオイル」。見た目も味も上品でクリーミー。期待にたがわず美味しい。
おそらく現在のフレンチレストランで、こちらは人気ナンバー1かもしれない。まだオープンして6年半だが、その人気は何となく理解出来る。

次のお料理はお店の方が当店のスペシャリテとおっしゃる「定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ」。盛り付けも美しく心惹かれるものがある。このお店が始まって以来、出しているメニューだそうだが当初は、短期間でメニューを変えるつもりだったそうだ。それが、業者さんから1年中、美味しい蕪があると言われ、確かに美味しいので休みなく提供しているのだとか。

スープは「寒さとともに~毛蟹とさつまいものスープ、鱈の白子と猪のキャラメル、塩漬けのレモン」。スープも他店とは一味違う。白子の濃厚さが、くどく無くレモンの酸味と相まって上品な美味しさ。

メインの肉料理は「囲炉裏の暖~七谷鴨を薪で、ソース・アバ、ホタテと焼き海苔のジュ、椎茸、縮みほうれん草」。10本程の柄の違ったナイフが提示され選択する。光り物好きの姪がきらきら光る柄のナイフを選択する。女性の方は、そちらを選択する方が多いとのこと。

勿論美味しいのだが、料理数が8品と多く、間があって出てくるので、この辺りで姪は、お腹がいっぱい。もともと姪は小食なので皿数がさほど多く無いメニューのお店を選択していた。それでも、半分ぐらい食べて、私に食べてくれというので、いただいた。

肉は勿論、美味しいのだが肉厚の椎茸の美味しさが印象に残った。ここで姪の誕生祝に中に蝋燭が立てられたキャラメルの一品が登場。お店の心遣いに感謝。

デザートは「シンプルで深く~洋梨とボストック、ピスタチオ、カルダモンクリーム」。一見、焼いた玉葱のように見える洋梨が美味しい。そして移動式のテーブルでのお茶たて。鉄瓶でお湯を沸かし、抹茶を点てる。最後のデザートは「ミニャルディーズ・お薄・World peace」。

この最後のデザート時に、各テーブルで、このパフォーマンスが行われる。面白い。外国人には特に受けそうだ。苦い抹茶に対して甘いソフトドリンクも一緒に出される。お土産とチョコレートのスポンジケーキをいただいてランチは終了。

外装、内装、お料理、接遇が派手さはないが現代風の洗練された感じに混然一体に纏められ好印象を与える。個人的にスペシャリテは、シェ・イノ、コートドールの方が好きだ。しかし、総合的には、こちらが現在一番人気があるのが分かるお店だった。

表は吹雪のような雪だったのでタクシーを呼んでもらい帰宅。タクシーの運転手さんが高速を使っても良いかというので、お願いしますと言ったら、6050円掛かった。往路よりも1240円高かった。まあ、生まれる前から、ずっと同居している姪の誕生日なので非日常と思い、良しとした。

  • 外観

  • ダイニングルーム

  • 個室

  • ウェイティングルーム

  • 桃のカクテル

  • 食前酒

  • アミューズブーシェ1

  • アミューズブーシェ2

  • アミューズブーシェ2

  • クリーム

  • パン

  • 前菜

  • スペシャリテ

  • スープ

  • 肉料理

  • 誕生祝

  • デザート

  • 小菓子

  • ソフトドリンク

  • 茶たて

  • 抹茶

  • お土産

2017/02/14 更新

1回目

行った

2017/02/14 更新

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