yamaden377さんのマイ★ベストレストラン 2010

りゅ＠さんのレビューを拝見してから、どうしても今年のうちに行ってみたかった完全予約制（１日２組限定）の「くらのす」さんです。今年の営業終了（～10月末）まぎわに銭函張碓まで車で小ドライブ。穴場的なこの場所の詳細は、予約電話の際にお尋ねください。
飲み物＆入場料で千円という料金設定です。りゅ＠さんのレビュー写真を事前に拝見しただけでも納得のお値段でしたが、実際入ってみると「千円でも安い！」と感動させられる場所です。
カフェなんですが、飲み物よりこの雰囲気が特上のごちそうですね。巣箱はもちろん、お庭と建物自体がご夫婦の作品といった趣きの、思っていたよりずっとふところが深いギャラリーでした。（※りゅ＠さんにならって私も総合評価を控えます。）

奥様の案内で車をとめお庭に入り、和風ガーデンから洋風ガーデンへ歩み入ると、最もフォトジェニックなテラスと海が見えテンションが一気に上がります。白い建材とソファ・地元の石材を使った暖色系の壁がオーシャンブルーに映え、これまた日本ばなれしたセンスのお庭とあいまって気分は本当に地中海です…！あーこれはロマンティックが止まらない！！オレンジフレーバーの紅茶をいただきながら、初秋の寒さが身にしみるまでテラスでおしゃべりして、写真を撮りまくりました。紅茶は3人分だと大きいポットサービスでたっぷり飲めました。

屋内１階の内装・巣箱オブジェ、お庭の構造物は全て《巣箱アーティスト》である旦那様のお手製だそうです。古材や地元の石、お庭の剪定木を多用し、クラフト感あふれる造りになっています。巣箱は木製のものも素敵ですが、鉱物好きの私は特に地元の小石＆しっくい製の巣箱に萌えました（笑）
アンティーク家具・雑貨も一点一点が見物です。たとえば高級ゴブラン張りの椅子の下には、西アジア製のアンティークキリム（絨毯技法併用で多分ものすごく珍しい）が敷かれています。
素材から吟味した手作りの空間に、選び抜いたアンティークを置く。屋外はこれまた手間と時間がかかったお庭に、周りは石狩方面までも見渡せそうな張碓の海。本物のぜいたくってこういうことなんでしょうね〜。キッチンも赤毛のアンごっこをしたくなる女子垂涎のかわいらしさ♪

お話好きな奥様との会話も大変面白く、本気で時間が経つのを忘れます。今回は旦那様とお話できなかったので次回の楽しみに取っておきます。
海辺好き、ガーデニング好き、欧州アンティーク好き、アート好き、DIY好き、野鳥好き、鉱物好き・じゅうたん好き、、、等いろんなジャンルを横断した話題がつきません。夕暮れのテラスの柔らかい光もまた格別。気がつけば３時間ほどすぎておりました。。。

奥様おススメの季節はやはり《夏》！個人的にまた絶対！！リピート！！！のお店でありました。この空間でゆったりすごして欲しいとの意図で２組限定の完全予約制なのだそうです。食べログで紹介しながらも、本当にあまり混んでほしくない穴場ですねぇ。

最後にここを教えてくださったりゅ＠さんに感謝です。ありがとうございました。

【2011年１月のレビュー】
通算３回目の訪問です。２回目はベロンベロン状態の迷惑な客でスミマセンでした。。。
今回は酒豪＆ほぼ飲めない友達との３人で女子会。おもに酒豪が飲んで３千円弱のボトル２本入れ、料理７〜８品＋αで13,000円ほどでした。お得ですね〜。

狙っていた甘さ控えめの「ゴルゴンケーキ」も、白ワイン飲みながら食べられて満足♪毎回あるわけではないような？他はバールらしくお酒の進む「かきのソテー　すだちこがしバターソース」が印象に残ってます。

サービス面では他のレビュアーさんも書かれているようにムラがあるかもしれません。今回は平日で空いてるのに常連さんにかかりきりでフード頼めない…みたいな現象もありましたねえ。個人的にはそれも含めてオリゾンテ系列のお味でバール値段なのかなと思います。飲めない友達が遅れて来るためフード注文で少々面倒なことを頼んだにも関わらず、かなえていただけたのは非常にありがたかったです。
会計後はお若い店長さんが挨拶に来られました。２回目の借りもあるしこれで相殺(^ ^;)

飲ん兵衛メニューとコストパフォーマンス、立地、設備面がお気に入りであることには変わりがありません。また行きま〜す。

【2010年９月　初訪問時のレビュー】
オリゾンテ姉妹店のバールが2010年６月にオープンしました。日中に前をよく通るので入ってみたいお店でした。９月の金曜夜、予約なし突撃だとぜんぜん空席がありません。なので月曜夜にオータムフェストで呑んだ後リベンジ、目論みどおり座れました♪

バールといってもダークブラウン主体の落ち着いた大人な雰囲気の内装です。店内はＬ字を倒立させた形で、カウンター奥にもテーブル4卓ほどあり。入り口から見た感じより広いです。「予約ですか？」と訊かれたので予約もできるみたいですね。
私たちを担当してくれた店員さん、昼はもオリゾンテでピザ焼いてるそうです。カウンター内にもオリゾンテで見た方（料理長？）がいる、と連れの友達が言ってました。

そしてメニューはバールだけあって、つぶ揃いの飲ん兵衛メニューが♪バールなお値段でオゾニコ並の味なんだから混むのも当たり前ですね。
今回頼んだ中では牛スジのトマト煮込みが良かった。オータムフェストで少し冷えた身体が、こういうコッテリ系おつまみを求めてます。。。非常に赤ワインが進むわー！コラーゲンたっぷりで美容にも善し。
クリームなしのローマ風カルボナーラも作ってくれるそうです。今回はクリーム入り。高カロリー取らんと温まらないわ。

ドルチェは濃厚な「カタラーナ」。ガツンとした甘さがバール呑みの〆にふさわしいドルチェでした。
ホットコーヒーはコナコーヒー（ハワイ）しかないのが寂しいかな。まあバールならソフトドリンク揃ってなくても仕方ないか。ガス入りミネラルウォーターはあり。

☆りらっくま♪さんの召し上がったゴルゴンケーキも次回食べてみたいです。混んでる時でも一人でカウンターサク飲みなら入れるかな。トライしてみます。

職場のワイン会で、いつか行ってみたいと思っていたこちらを初訪問。《おいしいフランス料理を楽しくワイワイ》食べてほしいというコンセプトのフレンチビストロだけあって、外観・内装の雰囲気は大人カジュアルで親しみやすいカフェ風です。ル・クルーゼの鍋をたくさんディスプレイしています、そういえば地元新聞で煮込み料理にこだわるお店と紹介されてました。

お料理はどれもハッキリした、しかも重すぎない味で非常に好みでした。ワインもなかなか揃ってるようです（＜ワインは詳しい上司におまかせ）。

初回、お肉料理はアルザス地方の家庭料理「シュークルート」を選択。
一瞬鶏肉かと勘違いするほどあっさり味に処理された豚肉の塊。ソーセージも尋常でないサイズだが、豚肉はさらにドでかい…！お料理の注文時「足りますか？」と訊かれましたが、これなら足りなくないですマダム！！3人で分けてもギブアップしたくなるぐらいのドカ盛りでした。キャベツの酢漬けの酸味＆あっさり味だったため何とか平らげられました…。

デセールは「濃厚なチョコケーキ＆パッションフルーツのソルベ」と、「ババロア＆カシスのソルベ」。チョコケーキとソルベはがっつり甘く、ババロアは淡雪のようにとろける。ソルベはどちらも素敵でしたが、個人的にはコクの出まくっていたカシス味が気に入った。

絶対また再訪して、別のドカ盛り肉メニューと絶品デセールを食べてみたい！店を出るまでにそう決意させる魅力のあるビストロでした。

【写真撮影　許可済み】

2011年8月のレビュー
再訪しました！ここでお昼を食べられる行程で10時半過ぎ稚内から南下、1時半前に羽幌着

今回は魚定食700円を食べました。このお店の目玉は海鮮丼なのですが、利尻で生もの三昧だったのでそろそろ加熱した料理が恋しい（笑）
食券購入時、焼き魚か煮魚のいずれかを選択、私は焼き魚にしんの表示を目にしたのでそれを
にしん好きだし、季節外れではあるがにしん屋さんなら下手なものは出ないだろうと

予想は大当りでしたよ♪大ぶりでやわらかいにしんの開きが、頭も食べられるくらい香ばしく焼かれて出てきます。大満足。
今度来る時は沢山はいるクーラーボックス持参でこの開き買って帰る！！

友達はトップメニューの海鮮丼1300円。相変わらずゴッポリ海鮮入ってますね！丼の値段は日か仕入れによって変わるようです

付属の汁ものの具はカニの身とアサリでゴージャス

他メニューでは数量限定海鮮カレーや、海鮮ピラフにも心ひかれます
ぜひまた食べに来たいお得な食堂でした(^o^)

2010年8月のレビュー ＣＰの素晴らしい海鮮丼
雑誌「HO」Vol.34の特集記事で存在を知り、今年初訪問。オロロンラインは夏に何度も通ってますがここはノーチェックでした。今回の利尻礼文・稚内旅行中、コストパフォーマンス面で最も満足度が高かったのがここの海鮮丼です。
羽幌の国道沿いに『北のにしん屋さん』と大きく書かれた看板の直売所があり、そこに併設された『海鮮食堂』で海鮮丼が食べられます。食券制のセルフサービス。

店内は狭めです。メインは回転寿司的構造のカウンター席、あとはテーブルも１、2卓あったかな。券売機は千円以下の丼ものはけっこう売り切れてました。繁盛してますね。魅惑のメニュー（しかも安い！）ばかりで迷いますが、初回は雑誌掲載の「海鮮丼」1,200円で！

10分ほどで配膳口から呼ばれ、丼を取りにいきます。思ったよりズッシリ。海鮮、こんなに食えねーよ！！と若干腹立たしくなるくらい(笑)沢山入ってました。
羽幌産甘エビはもちろん、うに、いか、ほたて、あわび、マグロ、塩カズノコ、何かの魚卵…等々。付け合わせ、漬け物の隣が甘エビなのも産地ならではのゼイタクです。1,200円でこれだけ入ってるのは素晴らしいが、ほんと多かったです。次回は800円の「羽幌丼」とかもう少し安いもので充分だ…。

不満な点をあえてあげれば、ニシン入りなのは青物好きにはうれしいのですが、時期外れのため加工品（一夜干し？）でした。これはこれで旨いけど生にはかなわないな。ニシンの時期なら生なのかも？それと魚卵系も加工品ですから後半やや塩分過多気分になりました。

閉店時間は15時です。11時開店だから４時間しか営業してないんだ(@o@;) 夕方に羽幌を通る行程なら閉まってますね。
今回は豊富町レティエのわりとすぐ後に寄ったので、腹3分目くらいの状態で海鮮丼食べちゃいました。逆ルートで札幌方面から北上する時に、はりきってお腹をすかせて(笑)閉店までに寄れるとイイ感じでしょうか。

次回は万全の空腹状態で海鮮丼を味わいつくしたいと思います。エビフライやシーフードカレーも気になります…また行きます！

【2011年8月のレビュー】
民宿さざ波のレストラン、今年も来れました！ならびの炉ばた焼きでヒートアップしたのでソフトクリームを求めて再訪。

ソフトクリームは６～８月の期間限定。
サイズが最大17段まであります！今回は「さざなみファイブソフトクリーム」５段450円を注文です♪
普通より黄色っぽいソフトですね。甘すぎずちょうど良いあっさり味で５段なら楽勝(^o^)
７段は600円かあ…

また来年もリピートしたいお店。来夏こそは泊まってみたい。

【2010年8月のレビュー リピート必至・予感通り礼文の良店】
利尻の友達の案内で、礼文島日帰り。午前のフェリーを降り、レンタカーを借りる前にフェリーターミナル近辺で腹ごしらえを。

まずは香深漁協直営 海鮮処かふかを目指して歩いたのですが開店前（11時オープン）でした。前を通り過ぎる時も気になっていた『さざ波』さんへ引き返す。入り口の黒板に書いてあった「たこカレー」「うに丼（小）」を横目でしっかりチェックしておりました。。。階段をのぼり入店します。小上がりもある店内は食堂風、やや喫茶店風味。
もしかしたらここもランチ前だったかもしれませんが、店員さんがこころよく対応してくれました。感謝。

当初たこカレー気分ではありましたが、友達がうに丼にするというのでつられて私も注文。「ちゃんちゃん焼き」も二人で頼むので、私はうに丼の小サイズで。利尻礼文ではちゃんちゃん焼きのデフォルト魚はほっけのみのようです。

まずうに丼登場。うには昨日利尻で食べたものより質が良いです♪小サイズはご飯茶碗に気持ち多めのライス量。これ来年もきっと食べるヨ！

満を持してちゃんちゃん焼き登場。一番大きいやつ選んで焼いたから〜！と嬉しいお言葉♪
脂ののった生ほっけの開き、その上に甘めの味噌ダレを塗ってます。トッピングに長ネギもたっぷり散らしてます（青い所まで刻むのが北海道標準）。個人的にはサケのちゃんちゃん焼きより好きかも！この味噌ダレは酒飲みたくなる味だわ〜。

名物だと書いてあったソフトクリーム（１段〜17段（！））も視野に入れてましたが、次回訪問の楽しみに取っておきます。このお料理ならここに宿泊して朝食ってのもいいな。。。

予感通りの礼文の良店でした！また来年必ず来ます。

2011年8月のレビュー
利尻鷲泊の縄のれんの居酒屋さん
今年も再訪しました♪
さすがに去年のキープボトルはありませんでした（笑）芋焼酎がグラスで飲めるようになったので良しとする

去年とうって変わって地元のお客さんが20人ほど…ほぼ満席！これくらい入ってしまうと厨房は余裕がない感じでした。次回はもう少し空いてる時に来たいかな

今回の出色は漁師町らしく厚切りの豚串と、これまたピースのデカいなまこ酢でした

来年また再訪しますよ～(^o^)

2010年8月のレビュー

利尻在住の友達に土曜夜に連れて行ってもらった、鴛泊セイコーマート隣の居酒屋さんです。入り口の縄のれんからして旨そうな予感♪
店員さんも内装もさっぱりと感じが良いです。小上がりに着座。観光シーズンなのにお客は私たち以外は１組のみと空いてました。役場などが近いので平日の方が混んでるのかもしれません。お通しがツブ貝ってさすが港町ですね～。

居酒屋系メニューが一通りそろってました。この雰囲気といい離島にいる気がしません（笑）
今回注文した中では特に「ソイ刺し」と、そのボリュームに驚いた「チンゲン菜と豚肉の玉子とじ」がオススメです。串ものは塩味のみ。いずれもお酒がすすみます。

「かすべの煮付け」の味付けは個人的にはしょうゆが多過ぎ、もう少し薄味がいいかな。漁師町の味付けってこうかも。でもかすべ自体が良いものなので食べてみてほしい一品。

こういうお料理ならやはり本格焼酎と一緒に飲みたいもの。芋はボトル一種のみということだったので気張って１本入れるも、2度目の訪問はかなわず。。。2/3以上残ってます（TxT）
来年まで置いとくのも何なので、どなたかこの後利尻に行かれるレビュアーさんで芋焼酎飲める方、遠慮せず飲んでください！！ヤマデンと書いてます（笑）
友達もいくらか飲みますが、即効消費してない限りは（笑）この夏いっぱい残っているはずです。

また来夏再訪したいお店でした。

【写真撮影　許可済み】

友人のお供で札駅周辺二次会むけバーを探し、一晩で4軒まわるミッション、真打ちは最後に登場Bar竹内さんを初訪問。そろそろ酔いがまわっております。。。
ここは各種コンペで受賞経験のあるマスター竹内さんが、京王プラザホテル札幌のクロスヴォールトから独立して開いたお店だそうです。

場所は北大正門の近く、ぱん吉隣の新しいマンション地下です。黒地に白文字の看板。一階にはいまはネイルサロンがあります。職場の近くにこういうお店が増えるのは大歓迎。

階段を下りドアをあけるとバーらしい光量の店内、内装や雰囲気はツボをおさえつつシンプルゴージャス…とでも言いましょうか、とにかく落ち着きますね。かなりの酔っぱらい状態だったため不確かですがバーテンダーはお二人、竹内さんとお若い方もう一人だった記憶。
光沢仕上げのカウンターの木目が夜目にも美しかった。カウンター席の椅子はよくある止まり木のヤツではなく、背もたれと肘掛け一体型のゆったり座れるタイプ、次回は長居したいな。店舗面積も思ったより広く、カウンター席のうしろにテーブル席もあり。4〜8人グループで来ても対応していただけそう。客層は30〜50代で、40代中心でしょうか。一人で来ている粋な女性客も。
私の携帯電話（WILLCOMだから？）つながりません。であれば、電話の存在すら忘れて飲むべき場所でありましょう。

私はカクテルは詳しくないですが、どれも説明を読むと飲んでみたくなるものばかりでした。メニューやお値段などうろおぼえでスミマセン。メニュー写真とっとけば良かった…。受賞オリジナルカクテルが900円だったのは覚えてます。うーんチャージ料金も解らない(笑)

友人はマルガリータを注文し、バーテンダーさんのシェイク技術に見とれてるうちにつがれる。割愛された2軒めのバーとは格も違うのであたりまえですが、同じカクテルでもこちらはえらく美味い。すいすい飲めちゃいそう（危）

シングルモルトもいくつかあり、私が注文したあっさり系（？）アイリッシュウイスキー飲みやすかったです。しかし酔っぱらいはそれも半分くらいしか飲めず…なごり惜しいが残りは友人に。お若いバーテンダーさんに何度もお水をつがせてしまい、まことに申し訳ない(@_@;) 短時間でお店を出なければならなかったのがとても残念。

エレベータがないのが玉に瑕ですかね。4軒まわった酔っぱらいは出店後、階段登るのツラかったです。。。そういう酔い方をしない(笑)本物の大人むけ隠れ家バーでございました。次回大切な人とゆっくりお話しするような場面で、女ぶりも上げてリベンジしたいと思います！

【写真撮影　了承済み】

【2012年2月のレビュー】
今日は800円以上で一割引クーポンを持っていたので大人買い！ついでに未掲載写真もアップします(＾ｰ^)ノ

期間限定品はオレンジ＆黒こしょう入りの「ポウヴル オランジュ」240円、ショウガ入りの「ジンジャンブル」190円。どちらも全粒粉。味はオレンジの上品な甘さ＆黒こしょうのパンチでフレンチ風？な前者が、食感はもっちりな後者が好み(^o^)

あとはやまでん定番の「チャパタ」150円、「バゲット レザンＬ」160円、「豆乳バゲット」190円。

「バゲット レザン」はいかにもハード系な堅さが楽しめて、切れ目の美しさがお気に入りです。このサイズで160円ってちょっと高く感じるんですが、レーズンたっぷりで、薄切りで2〜3日かけてチビチビ食べたり（笑）もできるのでアリ。ヘビロテしております。

「チャパタ」はちょうど焼き上がる時間（12〜13時くらい）に行くことが多いかな～。マルゼルブさんのもちもちパン生地とチャパタの形状、仕上げに塗られるオリーブオイル…相性抜群だと思います。

「チョコバナナマフィン」280円はお初。甘すぎないチョコマフィン生地が好みど真ん中。さらに剛毅なことに、バナナがこの顔出してる所から垂直に底まであるんです！長さ４cmくらいかな？ツヤ出しに何か塗ってのかとおもったら果汁の照りでしたよ。長さも照りも個体差あるかもですが…とにかく気に入りました。ヘビロテ仲間入りの予感♪

【2012年1月のレビュー】
下記レビューから何度もリピートしております。冬の天気が悪い日は午後でも品数が多く狙い目です(^ ^)b

今回はやわらかい食パンタイプのもの（名称失念）と、ハードタイプの「レーズンとくるみ」。食パンタイプは優等生感もあり、外皮のしっかりさにマルゼルブらしさもあり(^o^)「レーズンとくるみ」はハードではあるんですが適度にモチッと、外皮も固すぎず食べやすい。切れ目や形も美しいです。

1/31〜2/6は店舗をお休みして、札幌三越催事に出店予定。限定品もあるそうですよ！南区はちょっと遠いなって方はこの機会に要チェックです(^~^)/

【2010年10月のレビュー：オテル・ド・カイザー独立組パン屋さん、川沿ゴールデントライアングル（２）】
いままでレビューでは明言していませんでしたが、わたくし南区民です。南区のお店はひときわ応援しております。ブーランジェリーマルゼルブさん、 私が独断で選んだ《川沿ゴールデントライアングル》２軒目でございます。

場所は旧道沿いで、ほっともっとの隣・ツタのからまった赤茶色っぽい集合住宅１階です。駐車はお店正面の１台のみ（できれば増やしてほしい）。国道230号線から来るなら、「アパホテル＆リゾート札幌」と「とんでん川沿店」「ヤマダ電機テックランド札幌南川沿店」の間を旧道方面に曲がり、つきあたり右手にすぐあります。後日お向かいにサンクスがオープンしました。
お若いご夫婦で経営されている小さいお店です。旦那さんがパン職人、奥様が販売。

札幌近郊のオテル・ド・カイザーからの独立組は、現在ここを入れて３軒（ほか２軒：ブーランジェリーJINとルルド）だと思いますが、その中では一番素朴で親しみやすい雰囲気です。近所のおじいちゃんが歩いて買いに来れるような町のパン屋さん、そういう存在はとても大事です。

店内もシンプルステキな内装、すのこの上にパンが乗っててオシャレです。午前中だと品ぞろえフルな状態で買えます、午後は売り切れ次第閉店なのでできればお早めに。（ただし一部商品、午後14時くらいに焼き上がりも有り）

良い材料を使ってるので単価は高めですね。でもその分モノが良いのでかなり通ってます。私のオススメは。。。

・もちもち食感を楽しめるシンプルに「道産子バゲット」160円、マルゼルブバゲット200円
・焼きたてに塗ったオリーブオイルの風味が効いてる「チャパタ」150円
・サクサク＆ふんわり素朴なクロワッサン160円
・切れ目が美しい、焼きしめタイプのノアレザン（小80円、大180円）
・あんぱん180円。半分に割った写真は春限定（残念ながら5/9で販売終了）の苺あんぱん。
・各種マフィン280円〜
ほか季節ごとの限定品もいろいろあって飽きません♪

ちなみに《川沿ゴールデントライアングル》１軒目はこれまた愛用しているポワソンダブリールで、残り１軒は今後レビュー予定のスイーツショップエールです。

【店内写真撮影　許可済み】