おぱぱくんさんが投稿した京橋 鉄板焼き 神戸牛 Sublime(大阪/京橋)の口コミ詳細

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掲載保留京橋 鉄板焼き 神戸牛 Sublime京橋、大阪ビジネスパーク、大阪城北詰/鉄板焼き、ステーキ、日本料理

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  • 夜の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.4
1回目

2021/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

厳選された高品質な食材を活かす調理をしてくれる高級鉄板焼店。

JR京橋駅から東へ向かって200mほど進むと「スペースミヤコ」という大きなパチンコ屋さんがありまして、その手前にクレール京橋というビルの2階に今回食べにきた「Sublime」という鉄板焼と「海閤」というお寿司屋があります。
扉を開けると左手が「海閤」、右手が「Sublime」、どちらも系列店です。そして左手の「海閤」側には通路を挟んで左側が寿司カウンター、右側が、漫画喫茶のように個室がズラーッと並んでいます。
寿司でも鉄板焼でも個室を利用できるようですが、いずれもカウンター席の方が人気のようです。

私たちは事前予約していたこともあり、カウンター席の真ん中を用意してくれていました。
ここならばシェフのコテさばき(?)を目の前で見れるし、撮り放題ですしね(笑)

コース料理は5種類。
・New Open限定コース 8,980円
・スタンダードコース 10,980円
・プレミアムコース 13,980円
・スペシャルコース 16,800円
・ミシュランスペシャルコース19,800円

予約する時に散々悩みましたが、ミシュランガイド掲載店ですからね。ここはひとつ清水の舞台から飛び降りるつもりでミシュランスペシャルコースにしました。こりゃ1週間は塩を舐めて生活せなあかんな・・・(汗)

黒ずくめのコック服を見に纏ったシェフが淡々と鉄板の上で下準備を始めます。その間、生ビール(800円)を注文します。銘柄はアサヒドライプレミアム豊釀。以前、アサヒの工場で呑ませてもらったことがあったんですが味が濃くてスーパードライよりも美味かった記憶があります。
久しぶりに呑んでみると、やはり旨い!

ビールを味わっていると女性スタッフが前菜を持ってきてくれました。

・鮮魚のアンサンブル「タイのマリネ」

タイの下にキャベツを敷いていて、上にはオカヒジキを揚げたものが盛り付けられています。
見た目よりもあっさりしていて、軽く揚げられたオカヒジキをタイに乗せて食べてみると程よいパリパリ感が楽しめます。


・神戸牛とトリュフのタルタル(キャビア添え)

お皿にはカリカリに焼いたパンとブラックペッパーとピンクペッパーが添えられています。
一口、タルタルを絡めた肉を食べてみるとやわらかい肉の食感と同時にシャリシャリ感が感じられます。
聞いてみると、これはエシャロットという玉ねぎのようなものをみじん切りにして混ぜているという事です。
このシャリシャリ感は癖になる食感ですね。

カリカリのパンの上にタルタルで絡められた牛肉、そしてトリュフとキャビアを乗せて贅沢に頂きます。
これが旨いのなんの・・・贅沢を言わせてもらえれば、パンをあと2~3切れほしいところですね。
タルタル牛にブラックペッパーやピンクペッパーを付けて食べるとピリッと舌に痺れる感覚とともにスパイシーな香りが鼻腔に漂います。
その昔、香辛料を巡って戦争が起こったと聞きましたが、なるほど・・・納得です。これがあると無いとでは肉の旨味が雲泥の差ですよね。


・醗酵マッシュルームスープ3種

3種というのはマッシュルームを「発酵」「ソテー」「フレッシュ」したものがスープに入っている意味だそうです。
これが旨いのなんの!
スープは複雑かつ濃厚、スープの上にはスライスされたマッシュルームが乗っかっていて軽い食感。
キノコ系って生で食べたら駄目だと思ってたんですけどマッシュルームは大丈夫なんですね。 
流石はミシュランガイド掲載店、納得の味です。

スープに舌鼓を打つ間もシェフは手を休める事なく、次々と鉄板の上で焼いていきます。

・アワビ鉄板焼。

食べられない訳ではありませんが固くて口に残るということで食道をきれいに取り除いて焼き上げ、緑と黄色のズッキーニが添えられ、緑色のソースをかけて提供されました。
とても鮮やかな緑色です。なんのソースか聞けば良かったんですが忘れてしまいました(汗)
個人的にアワビはそれほど好きではないのですが、アワビ特有の苦味もソースで打ち消され、身も柔らかくて食べやすいです。

・オマール海老

基本、国産を使用しているそうですがオマール海老は日本にないのでこれだけはカナダ産。
体の身はトマトソース、尻尾の身はクリームソースで頂きます。
トマトソースにはほんのりガーリックが。そしてクリームは見た目よりもくどくなく、オマール海老のプリプリした身によく合います。

・牛ヒレステーキ(静岡県)、牛ロース(神戸牛)ともにA5ランクで1人前は40gです。

あえて余計なことを語るのは控えておきます。特上肉ですからね、旨いに決まってますから。
こいつをポン酢、ヒマラヤピンク岩塩、天然かけ醤油のお好みで食します。
40gは少ないのでは・・・と思いましたが、脂の刺しが半端じゃないですからね。これ以上食べると気持ち悪くなりかねません。おいしい、もう少し食べたいな・・・と思うところで止めるのが一番旨い食べ方です。

ステーキに添えられているものは「淡路産玉ねぎ」「よもぎ麩」「カレー風味のカリフラワー」「赤パプリカ」「香辛大根」「甘長ピーマン」そしてステーキに乗っけて食べるフライドガーリックは青森のホワイト六片。
カリフラワーなんか黄色の彩りを添えたいということで、カレーで黄色く染めるという見えないところのシェフのこだわりを聞いて感心しました。やはり料理というのは味だけやなく、見た目の美しさも美味しさに大きく影響を受けるもんなんですね。その昔、テレビのCMで料理人が「料理は愛情!」と言っていたのを思い出しました。

・ガーリックライスと香の物

鉄板焼きでは定番のガーリックライス、そして私の大好きな赤だし。
香の物は3種類あったんですが、その中で目の引いたのは赤いひょうたん形をしたもの。
これはひょうたんの柴漬けだそうで、ひょうたんって食べられるんですね?
食べてみると柔らかくて、きゅうりの柴漬けを同じ味がします。
ガーリックライスにも牛肉の細切れがたくさん入っていて、食べ応えがあります。

ガーリックライスが好みでなければ追加料金で隣りの「海閣」からウニとイクラの小丼やにぎり寿司5貫を頼むこともできるそうで、逆にお寿司を食べに来た人が鉄板焼きを注文することだできるそうで、ここが系列店の強みというところですかね。


もうお腹が一杯になってきて、まずいな・・・と思っていたらシメのデザートの登場です。
「みかん大福」「ガトーショコラ」「ロールケーキ」と3種類も味わえます。
一口ずつの大きさですが十分です。
個人的には、みかん大福が一番旨かったですね。

飲み物はコーヒーか紅茶のいずれかを選びます。
私はコーヒーを頼んだのですが・・・・このコーヒーだけは美味しくなかったです。
香りもコーヒーメーカーの保温プレートで温め過ぎたような独特の酸味がします。
シェフにもその点の改善をお願いしたくらいです。

料理そのものは、さすがはミシュランガイド掲載店と納得できる美味しいものばかりでした。
ボリュームも問題ありませんし、大満足です。


コーヒーだけ改善お願いしますね(しつこい!)


どうも、ごちさまでした~。


2021/10/01 更新

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