おぱぱくんさんが投稿した心斎橋焼肉 きらく(大阪/近鉄日本橋)の口コミ詳細

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掲載保留心斎橋焼肉 きらく日本橋、近鉄日本橋、なんば(大阪メトロ)/焼肉、日本料理、韓国料理

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.4
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2022/06 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

知る人ぞ知る高級焼肉店

その昔「引っかけ橋」と言われていた戎橋を北へ渡った後、宗右衛門町筋を東へ向かって歩くとドン・キホーテが右手に見えてきます。
そのまま直進し、交番を通り過ぎると相合橋へ渡る手前にキャナルサイド宗右衛門というビルがありまして、そこの6階に今回食べに行く「焼肉きらく」があります。

最寄駅は「日本橋」ということですが、なんば駅から来ると私が行ったようなコースになります。


高級焼肉店というだけあって高級感のある造り。
とてもきれいな店内で、調べてみると3月15日にオープンしたみたいですね。
個室へ通され、メニューを見てみると・・・なるほど確かになかなかの値段ですね。


まずはビールで乾杯を。
アサヒスーパードライもありますが「琥珀の時間(とき)1,000円」というオリジナルビールがあるのでそいつを注文。
琥珀エビスと同じ色で味もどことなく似ています。
私は一番琥珀エビスが好きなんですが、年中呑めることができるのは飲食店のみで缶ビールとして売り出されるのは秋のみ。
この「琥珀の時間」も製品化してほしいですね、旨い!

着物を着たスタッフの方が料理を持ってくる前にお盆に乗せた数種類の箸を見せて好きなものを使用するように勧められます。なかなか可愛らしい箸が揃えられていて、お連れさんは気に入ったようですが持ち帰ることはできません。
うーむ、残念。

コース料理も数多く揃えていましたが、この日はあまりお腹が空いていないので単品で注文することにしました。
注文したのは下記の通り。

「白トリュフオイルのチョレギサラダ(ハーフサイズ600円)」
「スーパネギタン塩2枚(1,520円)きらくのタン(ハーフサイズ750円)」
「キムチとナムルの盛り合わせ(800円)」
「サーロイン焼きしゃぶ(1,750円)」
「和牛の炙りにぎり(1,200円)」
「特撰和牛2種+特上サガリ、特上ハラミ(2,980円)」
「究極の和牛釜飯ごはん(4,200円)」
「きらく冷麺(ハーフ700円)」
「マスカルポーネアイス(650円)」

ほとんどスタッフの方が焼いてくれるので絶妙な焼き加減で食べることができます。
まず、頂いたのが名物の「スーパーネギ塩タンときらくのタン」なんですが、スーパーネギ塩タンなんかもう焼く前から表面に脂が滲んでいて良質なタンだということが食べる前から分かります。
そして「きらくのタン」なんかは2名分の肉の上にスライスレモンが12枚も乗ってます。
香り付けの役割しかなく、焼く前に全てスライスされたレモンは別皿へ移されます。これは破棄されるんでしょうか・・・レモネードを作るために再利用すればいいのにと考える私は小市民でしょうか?

焼かれたタンを口に頬張ると旨いのなんの・・・タン特有のコリコリとした食感は少なく、口にとろける感じ。
タンが苦手な人でも食べられるんじゃないでしょうか。

そしてもう一つの目玉商品といわれているのが「サーロイン焼きしゃぶ」。
見事な刺しが入った薄切りのサーロインさっと焼いて頂いた後にぷっくりふくらんだ黄身を潰して頂きます。
この卵は龍の卵だそうです。
口の中であっという間に無くなる融点の低いサーロインは脂の甘味が半端じゃありません。
旨く感じるのは素材の良さだけでなく、焼いて頂いている女性スタッフの方が見とれてしまうほどの美人だったという事も関係しているでしょう。

ビールを飲み干してしまったので次は「白州ハイボール(1,000円)」を頂きます。
相変わらず口の中で感じる芳醇な香り・・・口の中を一度リセットしてくれます。肉との相性は抜群ですね。

「和牛の炙りにぎり」と「特撰和牛2種、特上ハラミ、特上サガリ」を持ってきていただいたのは黒服のイケメン男性。
なんですか、ここのお店は・・・美男美女しかスタッフとして採用しないんですか?
20年前だったら、私も彼と十分張り合えるスペックを持っていたと自負していますが時の流れに人は抗えられません。
現在では秒で彼が不戦勝です。


和牛の炙りにぎりはまるで大トロを思わせる脂ですが、マグロのように生臭さは皆無で濃厚なのにあっさり頂けます。
1貫だけというのが口惜しいですが、まぁあともう少し・・・と思うくらいに抑えている方が良いんでしょうね。

さて、今回一番楽しみにしていたのが「究極の和牛釜飯ごはん」。
ちゃんと釜で炊き上げるので時間が40分ほどかかるため来店時に頼んでおくのがベスト。
今度は黒服の女性が釜飯を混ぜてよそってくれました。

炊き込みご飯の上には和牛、ウニ、いくら、カニ身、キャビアと贅沢三昧。
こんな贅沢な釜飯にお目にかかったことがありませぬ。
まずはそのまま頂き、2杯目はあられをかけてお茶漬けで頂きます。
いやぁ~、至福のひと時です。
茶漬け好きの私はなかなか口うるさくて早々褒めませんが、この究極の和牛釜飯ごはん・・・すいません、参りました。完敗です。

最後は「冷麺」。
麺の上にはすだちの薄切りが乗っかってます。酸味が足りない人のためにお酢まで用意してくれています。
ちぢれ麺はコシが強くて美味。
お腹と相談してハーフにしましたが、これだったら普通に1人前でも食べられたかも。

デザートには「マスカルポーネアイス」。
濃厚でチーズ臭さのないマスカルポーネは最高ですね。バブル時に人気のあったティラミスのような旨さがあります。


大満足の2時間。
全てがレベルの高い料理で、今まで食べたお店の中でもトップクラスでした。


どうも、ごちさまでした~。

2022/06/25 更新

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