やっぱり蕎麦さんが投稿したJi-Cube（東京/六本木）の口コミ詳細

西麻布の裏路地という素敵な立地で、モノトーンに赤のカウンターが美しい店内。
中華料理を、更に美味しい独自性の高いものへと昇華させる佐々シェフ。
土日限定とランチは5500円からと素晴らしい設定。

・カツオの豆板醤和え 黒酢サルサのせ☆☆
玉ねぎの清涼感と鰹と豆板醤の旨みが感じられ、あとからサルサの鋭い辛みがやってくる。

・鶏肉の和えもの☆
しっとりした鶏と大葉、ルッコラ、ディル、ミント、さなぎだけ。
ハーブの強めの香りと鶏のぷりぷりの食感が秀逸すぎる。

・干し貝柱と冬瓜の蒸しスープ☆
青湯スープ。
瞬間冷凍し味を染み込ませた冬瓜は、あまりにみずみずしく味わいが豊か。
まろやかな甘みも印象的、

・サンマの生姜ソースがけ☆
極めてさくさくな衣。
程よく甘みと酸味が調和したソースにみょうががたっぷり乗っており、爽やかな味わい。

・北京ダック☆☆
ダックの皮がぶりっとしており、身はしっとり、もちもちの生地も最高。
スモークした身がアクセントに入っており香りの余韻が素晴らしい。
すっきりした甜麺醤が綺麗にまとめる。

・茄子のはさみ揚げ 魚香ソース
茄子で豚を挟んだお料理。
ユイシャンソースは旨みとほのかな酸味が素晴らしい。

・和牛とトリュフの“Ji-cube 牛丼”☆☆
オイスターソースベースの強烈に美味いタレと茸のバターソテーが絡みまくる。
米を美味しく食べるお料理として最高峰。

・上海蟹とフカヒレのあんかけそば☆
上海蟹の旨みとお野菜の甘みが良く出たとろみのあるスープに極細縮れ麺がからみ、最高。

・ココナッツのデザート メロンソース仕立て
クリアな甘みとココナッツのエスプーマのふわふわした食感は軽くてコースの最後にふさわしいお料理。

毎月来ているけど益々はまっていく。
今回は前半に辛みが強く、緩急もあり楽しい。
是非ランチを皮切りに通ってみてほしい。

西麻布の邸宅を改装した、黒と赤を基調にした素晴らしい店舗。
痺れと酸味が芳醇なお料理の数々に毎回感動。
メニューは2ヶ月おきに全部変わるため、隔月にディナー、ランチと訪れるのが楽しい。

・鶏肉の和えもの☆
フレッシュな柑橘の様な香りが印象的。
鶏は非常にしっとりしており皮目もぷりぷり。
スターターとして最高のお料理。

・サンマの生姜ソース☆
ざくざくの食感が素晴らしい。
秋刀魚の香りと程よいあぶらに、みょうがの香りが加わりフルーティな味わいに。
センスしか感じないお料理。

・ラムのクミン風味☆☆☆
クミン、フェンネル、山椒で香り、旨みが立体的に襲いかかる。
ラムと程よい香りと噛み応えもたまらない。

・松茸の蒸しスープ☆
青湯スープは甘みと旨みの奥行きか凄くて美味すぎる。
松茸は香りも良いが食感が極めてしゃきしゃきで最高。

・イカの塩味炒め☆
烏賊の食感がやばい。
均一にさくさくで水分量が凄い。
山椒がきいたソースは濃いけどあっさりしている。

・カニ玉☆
卵白を葱油で炒めたフカヒレと上海蟹の蟹玉。
玉子がふわふわすぎる。
上海蟹の複雑な旨みと、たっぷり入ったフカヒレの食感が最高。

・茄子のガーリックソース
ソースは優しい甘みにガーリックの香り。
クリアな味わいの加藤ポークでミルフィーユ状にくるんだ茄子がジューシーで食感が良い。

・ハルマキ☆☆☆
太刀魚の春巻き。
栗とチーズ、サルサソースをかけて頂く。
春巻きは空洞が大きめになっており、皮のパリパリ感を存分に楽しめるり
チーズの深みとサルサの酸味、辛みが抜群の相性で美味しさの奥行きが凄い。

・エビのチリソース
甘みとぼやっとくる辛みが最高。
ねぎの食感、海老の絶妙な火入れとポーションの大きさも抜群に良い。

・Ji-cube 牛丼☆☆
卵黄の紹興酒漬けと頂く。
バターでソテーした茸、オイスターソースの味わいで箸が止まらない。
茸のしゃきしゃき感とトリュフの香りが上品。

・ザージャン麺☆
四川の漬物と肉味噌を和えたものが乗っている。
麺に旨みと程よい辛みが絡まる。
歯切れの良い麺で後味に程よい甘み。
素晴らしい。

・アイギョクゼリー
ココナッツミルクのアイスを溶かしてミルクティーの様にして頂く。
甘さ抑えめで綺麗な味わい。

今日も素晴らしいの一言に尽きる。
毎月訪れているのに新しいお料理が次々と生み出され、まさに芸術。
一生通い続けたいお店。

西麻布の邸宅を改装した最も行っているお店。
ディナー、ランチ共に2ヶ月毎に全メニューが変わる。
何度行っても次回訪問が待ち遠しくなる。
四川飯店出身の佐々シェフのお料理はシビレと酸の使い方が神レベル。
落ち着いており高級感のある内装とスタッフさんの感じの良さのコントラストも素晴らしい。
ランチコースは税込5500円と信じられないコスパを誇る。

・豆腐の和えものカラスミ仕立て☆☆☆
大好物干し豆腐の一皿。
ほんのりクリーミーで旨みが凄いソースに唐墨がアクセントでかかっている。
すすった瞬間思わず唸る。

・とうもろこしスープ☆☆
とうもろこしが極めてしゃきしゃき。
とうもろこしの甘みを引き締める胡椒にセンスを感じまくる。
金華ハムなどの旨みの余韻が長い。

・蒸し点心4種☆☆
和牛と高野豆腐の肉まん、カリカリ梅と大葉の焼売、バジル海老蒸し餃子、枝豆の蒸し点心。
大葉とカリカリ梅の焼売は香りと食感が今までに無い。
バジルも程よい風味で海老と相性が良い。

・小籠包☆
麻辣は辛みと旨みのハーモニーが絶妙すぎて最高。
トリュフは香りが後からやってくる上品な味わい。

・牛肉のマーラーソースがけ☆
酸味と大根おろしが絶妙。
辛みと痺れがぼやっと後からやってくる。

・鮮魚の揚げもの☆☆
鱧のフリット、生姜と黒酢のソース。
フリットの衣のカリカリ感と鱧のしっとり感のコントラストがやばい。
ソースは甘さが抑えめで旨みが強い。
清涼感も感じられて素晴らしい。

・フカヒレあんかけご飯☆
酸辣ソースのバランスが最高潮。
酸味の延長線上に旨みがある。
それを包み込む優しい辛みが素晴らしい。

・チャーシュー麺☆☆
白湯そば。
チャーシューは煮豚。
香港麺とキクラゲを同時に口に運ぶと食感が楽しい。
チャーシューの水分量も抜群に良い。

・マンゴープリン
酸味と甘みのバランスが良くフルーティ。

未訪問の方は早めに訪れて欲しい。
価格、美味しさ、量と全てにおいて最高到達点。

西麻布裏手の住宅街にある一軒家を改装した中華料理屋さん。
3年以上毎月訪問しておりもっともハマっているレストラン。
ディナー、ランチともに2ヶ月ごとにメニューが変更となるため、昼夜交互に毎月伺ってお料理をコンプリート中。
佐々シェフのお料理はどれも他店では食べたことがない解像度の味わい。
今回はランチ訪問。

・タコの葱山椒和え☆☆☆
タコのむちっとした食感は火入れの精度を感じる。
葱と山椒で味も濃い目のソースの旨さがやばい。

・アサリのスープ☆
発酵唐辛子と檸檬がアクセントの食べるスープ。
発酵唐辛子が口の奥にぼやっとした辛み、檸檬の風味が輪郭を作り出す。
アサリは噛むほどに旨みが溢れる。

・蒸し点心4種☆☆
和牛と筍の肉まん、新玉葱の焼売、鮑と海老の蒸し餃子、ニラ饅頭。
肉まんは薄皮で甘みと旨みの深い餡は忘れられない旨さ。
焼売は新玉葱の甘みは味の奥行き程度となっており上品。
蒸し餃子は特に海老の食感が蒸しでしか出ないぷりっと感で感動。

・小籠包☆☆☆
トリュフ小籠包、麻辣小籠包。
特に麻辣が好みで、旨みと辛みと甘みが凄まじい一体感で舌に押し寄せる。
皮も繊細な厚みでぷりっとした食感。

・和牛の旨辛ソースがけ
水茄子と薄切り和牛をガーリックソースで頂く。
甘みが強くにんにくのインパクトが最高のソースと和牛の綺麗なあぶらの相性が良い。

・海老の甘酢仕立て☆☆☆　
餅米の衣で揚げて、黒酢のソースで頂く。
衣がさくさくで甘みが強く最高すぎる。
海老も跳ね返る食感で凄い。
ソースもほんのり甘みがありコクがある。

・フカヒレあんかけご飯☆
フカヒレはおおぶりで食感が楽しい。
白湯とオイスターソースのスープはとろみがあり鶏と牡蠣の旨みの他重奏がたまらない。

・海苔タンメン
麺をすすると海苔香りがふわっと口いっぱい広がる。
香港麺の歯切れの良い食感も最高。

・コーヒープリン

相変わらず抜けた美味しさ。
内装もアーティスティックで美しく、スタッフさんも丁寧で温かい。
最高の中華料理店。

西麻布から六本木方面に坂を登った中腹にある画家の邸宅を改装したお店。
2ヶ月に一度メニューが全て変わるというのが凄い。
現在2022年初頭のメニューからコンプリート中で完全にはまっている。
佐々シェフが織り成す、酸味や痺れで彩りを加えた脳に突き刺さるお料理は食べたら間違いなく虜になる。

・ホウレン草とイカの和えもの
2種類の山椒が立体的な風味と痺れを作り出す。
烏賊の食感は張りがあり、柔らかい。

・ホタテの魚香ソースがけ☆☆
粘度の高いスイートチリソースが絡みまくる。
衣は非常にエアリーで帆立の水分量が多い火の入り方も秀逸。

・よだれ鶏☆☆☆
鶏のしっとり感と歯応えの具合が最高過ぎる。
山椒の香りと旨みがじわじわきいてくる、見た目よりあっさりしたタレも凄い。
下にはフォアグラをイメージしたアボカドが敷いてある。

・和牛と根菜のスープ☆
蕪と九条ネギの清湯スープ。
和牛が異常にしっとりしている。
蕪の水分量も圧巻。
スープの旨みの奥に野菜の甘みがあり最高。

・Ji-Cube エビマヨ☆☆☆
巻海老のフリット、揚げたじゃがいもとトリュフをかけたお料理で幾度となく改良されている。
カリカリでさくさくの中に海老のぶりっとした食感が素晴らしい。
ソースの伸びやかで深みのある味わいも最高。

・ウンパイルウ☆☆☆
豚の口溶けが素晴らし過ぎる。
薄切りの筍の食感もしっとり感と歯応えが絶妙。
甘みのあるソースと豚のあぶらが非常に相性が良い。

・鮑の醤油煮☆☆
鮑の白湯スープ煮込み。
鮑の食感はむちむちで表面は繊細な口当たり。
白湯麺が非常に濃く奥に潜む鮑の磯の香りも芳醇。

・エビワンタン☆
海老ワンタンと肉ワンタンの黒酢麻辣ソース。
芹と一緒に頂く。
とにかくソースの痺れと酸味のバランスが最高。
ワンタンの皮はもちもち。
白菜と芹が甘く、全体のバランスが素晴らしい。

・小籠包
トリュフの小籠包。
甘みとクリアなあぶらの風味をトリュフの落ち着いた香りが包み込む。

・カニチャーハン
フカヒレ炒飯に蟹とチーズが乗っている。
旨みの奥に甘みがありチーズのこくも非常に良い。

・葱そば☆
清湯スープと香港麺。
焦がしネギと白髪ネギを浸して頂く。
表面の葱油に乗って焦がしネギの香りが鼻にぬける。
細麺でぷつぷつとした食感の麺は程よくスープと絡む。

・りんごのデザート☆
りんごのゼリー、スープ、シャーベットを一緒に頂く。
温度感と食感が絶妙で口の中で冷たいりんごを再構築している様な感覚。

今回もめちゃくちゃ美味しかった。
お料理以外も内装、サービスは抜群に良く、お皿も美しい。
いよいよ予約が取りづらくなってきたので訪問時には次回の予約をオススメしたい。

超定期訪問中。
ランチもディナーも2ヶ月ごとにメニュー変更となるためランチ、ディナーと交互に毎月来ている。
全く飽きない。
それどころかどんどん沼る。
佐々シェフの痺れ、辛み、酸味の使い方が感性を揺さぶる。
今回もグサグサささるメニューのオンパレードだった。

・押し豆度の和え物☆☆☆
山椒で和えてキャビアを乗せて頂く。
押し豆腐の独特の食感と歯切れの良さを山椒の風味が全体をまとめる。
最後にキャビアのこくがくる感じが凄く良い。

・カマスと茄子の葱醤油がけ☆☆
なすのとろとろの食感と香ばしい風味が抜群に良く葱とあぶらの香りが秀逸。

・鶏肉の麻辣和え☆☆☆
黒酢のソース。
酸味とあぶら、山椒の絶妙なバランス。
鶏のしっとりした食感が抜群に良く程よい辛み。

・松茸の澄ましスープ☆☆☆
干し貝柱のチンタンスープ。
甘みや旨味がシンプルに絡み合い深い。
程よく松茸の香りが鼻を抜ける。

・和牛のガーリックソース☆
牛肉と万願寺唐辛子。
甘めでねっとりしたソースがサシ強めの和牛にからまり最高。

・魚とハマグリの唐辛子煮☆
キンキとハマグリ。
とろみがありほんのり辛く突き刺さる塩みが最高のスープ。
パクチーと山椒で最高にエスニックな味わいに変貌。

・豚肉の胡麻ソース
豚スペアリブをコンフィ。
発酵唐辛子と酸味でさっぱり頂く。
豚はホロホロで食べやすく味わいが深い。

・カニ玉
チンタンスープとオータムトリュフ。
シンプルでふわふわのカニ玉なのでトリュフが良いアクセントとなる。

・松茸小籠包☆☆
松茸と加藤ポークの小籠包。
スープを出してすだちを絞る。
蒸されて松茸の風味が爆発する。
すだちとの相性が異常。

・フカヒレあんかけご飯
途中で赤酢を入れて頂く。
ご飯はおこげが香ばしくて良い。
フカヒレは繊細な食感で食べ応えがある。

・冷し酸辣タンメン☆
お出汁と程よい酸味と冷たさが抜群に研ぎ澄まされている。
素麺屋さんの中華麺で喉越しが良い。
具沢山でスープの食べ応えもある。

・杏仁プリン

中華はそもそも美味しいジャンルだけどここまで見た目の美しさとお料理の高い解像度が両立しているお店はなかなか無い。
ずっと通い続けたいお店。

4000 Chinese Restaurantの支店でオーナーシェフ菰田さんの右腕佐々シェフのお店。
西麻布の邸宅で元々は画家の方の家。
2ヶ月毎に一新されるメニューは山椒をはじめ様々なスパイスで立体的な味わいが特徴的。

・トマトと海老の和え物
海老のこくとあぶらの香りとトマトの程よい酸味が素晴らしい。

・帆立貝の紹興酒漬け☆
浅漬けと古漬けの食べ比べ。
食感と味わいにかなりの違いがあり楽しい。
古漬けの余韻が良い。

・鶏肉の葱醤油がけ☆☆
鶏肉のぷるぷるの食感が最高すぎる。
葱油と白葱、青葱が細かく食感を調整されており繊細な味わい。
雑味が一切なくクリアなお料理。

・上海蟹のフカヒレスープ☆☆
フォアグラの茶碗蒸しが下に入っている。
味わいが濃い食材どおしがぶつかって意外とすっきり合う。
鼻を抜ける香りが幸せ。

・イカの塩味炒め☆☆☆
烏賊と銀杏にトリュフ。
包丁を入れて素揚げした烏賊は甘みが最大限引出され食感ももちもち。
タレの旨さとトリュフの香りが素晴らしい。

・和牛の甘味噌炒め☆
レタスで包まれた和牛とサラダ。
レタスの水分と牛の甘じょっぱさが絶妙に合っている。
ザクザクした食感も最高。

・カブの鶏白湯煮込み☆☆☆
蕪も口溶けが良くスープの様。
白湯と鶏油を煮詰めて乳化させており旨味の濃さが異常。

・上海蟹のショウロンポウ
スープのすっきり感と旨味が素晴らしい。

・鱈の白子 麻辣豆乳仕立て☆
シビレ、辛味、旨味の三重奏。
白子のクリーミーさと鱈のしっとりした食感がタレとコントラストになっており素晴らしい。

・鮭チャーハン
イクラの紹興酒漬けが乗っている。
パラパラの炒飯にイクラが弾けてまったりする。

・キノコたっぷりサンラータンメン
酸味が程よい。
きのこと豆腐の食感が良く麺とも相性の良いスープ。

・ココナッツアイス
ココナッツのエスプーマの中にアイス。
ふらっとした食感。

どのメニューも口に運んだ瞬間笑みが溢れる。
ティーペアリングも秀逸でお料理毎に配合された茶葉のお茶が提供される。
ジャパニーズ中華の真髄と言えるお店。

大好きなJi-Cubeのランチに訪問。
4400円のショートコースは満足度が異常。
この値段で良いのかとドキドキしてしまう。
ディナーもランチも2ヶ月毎にメニューが一新するので両方コンプリートするのも良いのでは。

・帆立貝のネギ和え☆☆☆
自家製ねぎ油の味わいの奥行きが素晴らしく2種類のねぎを味わうお料理。
染み込んだねぎの味を楽しむために帆立が添えられているイメージ。

・色々キノコスープ☆☆
えのき、舞茸、しめじ。
香りと痺れをブレンドした山椒が輪郭を際立たせて素晴らしく旨い。

・蒸し点心四種盛り
かぼちゃの天心、イカ墨の皮の海老蒸し餃子、カレーまん、海鮮と加藤ポークの焼売。
特に焼売のむっちりした食感が素晴らしい。

・揚げ点心☆
加藤ポークの揚げ餅、海老と舞茸の春巻き。
揚げ餅はジュワッと甘みと旨味が広がるり食感もカリっとモチモチで立体的。

・加藤ポークのガーリックソース
甘辛く深みのあるソースにガーリックのインパクトとミョウガの風味で抜群の旨さ。
加藤ポークの口溶けの良い食感も素晴らしい。

・上海蟹のフカヒレあんかけご飯☆☆
上海蟹のまったり感と少しハード目なフカヒレの食感が凄く良い。

・加藤ポークのチャーシュー麺☆☆☆
豚トロチャーシューは甘みと脂のみ程よい柔らさかが最高のバランス。
スープは脂とお出汁が絶妙。
最高のらーめん。

・プーアル茶プリン
滑らかでミルキーで自然な甘み。
最後まで隙がない。

すべてのお料理が想像の一段以上旨い。
ランチもディナーも両方是非行ってみて欲しい。

今年2月に初めて訪れてぶっ刺さりすぎて2ヶ月毎のメニュー変更の度に行っているヘビロテ店舗の一つ。
西麻布の住宅街の画家の方の邸宅だった建物を改装したお店で雰囲気も素晴らしい。
4000ChineseRestaurant系列で料理長佐々さんの織りなすオリジナリティ溢れるコースは緩急も素晴らしくハマる。
コースは12100円でリーズナブル。
ティーペアリングもかなり精度が高く超オススメ。

・焼ピーマン
甜麺醤で甘めのソースと火入れしたピーマンの甘みが良く合う。

・アジの紹興酒漬け☆
アジがねっとりしている。
甘さ強めで出汁感も感じる味付けは深みがあり飽きない。

・加藤ポークのガーリックソースがけ☆
口溶けの良い豚とインパクトのあるガーリックソースが絶妙。
レタスもシャキシャキでソースと合う。

・冬瓜と干し海老のとろみスープ
じゅんさいのぬめりと干し海老の香ばしさが良い。

・海老とトウモロコシの炒め☆☆
とうもろこしと海老が同じサイズにカットされており食感が素晴らしい。
とうもろこしはかなり甘く鼻をぬける海老の風味も最高。
付け合せの海老せんもかなり旨い。

・和牛の唐辛子黒酢ソース☆☆☆
山椒のしびれと麻辣の旨味と辛味は本当に素晴らしい。
お肉はミスジ。
サシの甘みと程よい噛みごたえが最高。

・青菜の炒め
柚子胡椒の味付け。
シャキシャキの食感も秀逸。

・太刀魚の葱ソースがけ☆☆
酸味が後味に残り爽やか。
身はしっとりと柔らかくねぎと塩の風味が抜群に良い。

・海鮮シュウマイ☆
海老とイカと加藤ポーク。
イカの食感が良く噛みごたえとジューシーさが凄い。

・フカヒレあんかけご飯☆☆
トリュフの香りと胡椒のアクセントが最高。
フカヒレも勿論美味しいがご飯ものとしの完成度が異常に高い。

・冷やしサンラータンメン☆☆☆
温度、麺のコシ、適度な酸味と辛味、どれをとっても絶妙。
おくら、枝豆、ヤングコーンのジュレも具沢山で素晴らしい。

・マンゴーのデザート☆
薄いパンケーキで包んだ生クリームとマンゴー、パッションフルーツのシャーベット。
薄いパンケーキのしったりした食感は驚く。

ここでしか食べられないメニューのオンパレード。
驚きなのはメニュー変更で全てのメニューが更新されること。
なので何度来ても全く飽きない。
食べると佐々さんのお料理だな感じるのも素晴らしい。
高級食材に依存しない本当に旨い中華ここにあり。

4000chineserestaurantの料理長を務められていた佐々シェフが昨年出した新店ということでずっと気になっていたお店。
西麻布の住宅街笄町にある民家を改装した抜群に雰囲気の良い佇まい。
この立地でコースが11000円という驚き。
中華の醍醐味であるインパクトのある味付けが凄まじく好みで衝撃的に旨かった。
特にシビレ使いが天才的。

・イカとホウレン草のサラダ☆☆
口の中に残りまくる山椒のシビレがたまらない。
烏賊は歯切れが良くほうれん草もしっとりしている。

・押し豆腐とホッキ貝の和え物☆
そもそも押し豆腐が好きだが千切りの北寄貝と混ぜて食べると食感が立体的になる。

・和牛の紹興酒和え
紹興酒漬けらしく強めの味付け。
和牛は薄切りで柔らかく食べたことの無いテイストの肉料理。

・クエとカブのスープ花椒の香り☆
クエと蕪は豆板醤などをつけて頂く。
とろみがあり深みのあるスープ美味しく止まらない。

・トリュフ風味のエビマヨ☆☆
インカのめざめの細切りを揚げたのもがのっており食感が楽しめる。
トリュフは香り程度でマイルドなマヨネーズの味わいが絶妙。

・スッポン小籠包

・鶏肉の麻辣甘酢炒め
鶏肉はむちっとしており甘辛いタレと良く合う。

・カラスミ大根春巻☆☆
大根の繊維がフカヒレの様な食感。
カラスミの塩みが程よく油も軽い。

・タラの唐辛子蒸し☆☆☆
タレの味付けは濃いのに塩みが強すぎず、こくがある味わい。
ソースがしみた麺もまた絶品。

・フカヒレあんかけごはん☆☆
鼻を抜ける蟹の香りが凄い。

・〆の葱そば☆☆
ミネラル感のある蛤出汁の深い味わいのスープ。
歯切れの良い細く水分量の少ない麺が良く合う。

・ココナッツアイス
表面がフワフワでココナッツはトリュフと一体となり大人な味わい。

コースは少量多皿で満足度が高い。
締めのご飯と麺は量を調整できるのでたくさん食べたい方はリクエストに応じて下さる。
スタッフさんの感じもかなり良く空気感もとても良いお店。