つくばみらいのダースベイダーさんが投稿した喜多川(千葉/逆井)の口コミ詳細

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筑波人のきままな食べ歩き

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閉店喜多川逆井、増尾、高柳/うなぎ

1

  • 昼の点数:4.6

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク -
1回目

2017/08 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

東京神田の老舗鰻店『寿々喜』の技を受け継ぐお店

国道16号から県道8号(通称、船取線)をちょっと入った道沿いにある鰻屋さんです。
お店自体は木に囲まれていてあまり目立たず、注意しないと通り過ぎちゃいます。
車の駐車スペースはお店の右わきに4台ほど。

こちらのご店主は東京神田の老舗鰻店『寿々喜』で技を積まれただそうです。
グルメ漫画の先駆け『美味しんぼ』の単行本3巻にうな重の写真が載っています
(このうな重は東京神田の老舗鰻店『寿々喜※』製)が、このうな重は、こちらの
ご店主が修業時代に『寿々喜』で調理したものだそうです!!
※『寿々喜』は残念ながら2013年5月末に閉店してます。

玄関引戸を開けて店の中へ。
中に入ると右手が調理場、左手奥が和室の客席になっています。
女将さんらしい60代位の女性に迎えられて、靴を脱いで左手の客席へ。
客席は15帖程の和室中央に衝立を間仕切りに4人掛けの座卓が2列に配置されて
いました。

メニューは事前に電話でお願いしました。
ここはせっかくなので、うな重は1尾使う特上でお願いしました。
うなぎはメニューに関係なく同じものを使っているそうで、値段でうなぎの量が
変わるだけとのこと。
こちらは注文を受けてからうなぎを捌くので、来店後に注文すると30分ほど
待ちますのでご注意を!
でもこれが正統派のうなぎ屋さんなので、これもうなぎを食べる楽しみの1つですね。

うな重を開けるとごはんの上にしっかり1尾分のうなぎ、ボリュームは十分です。
うなぎは生きたうなぎをすぐ捌いて調理したことがわかるふっくら、やわらかな仕上がり。
タレは巷にある甘さが強いたれではなく、かなり甘さ控えめ。
純粋に楽しめるようにシャープな濃い味のタレに仕上げられている感じがします。
まさにタレの甘さでごまかすことなく、うなぎの味をしっかり引き立てている気がします。
これはまさにうなぎ通好みの店。
肝吸いは、肝にしいたけ、かまぼこ入り、味は上品な薄味仕立てです。

うなぎ自体の焼きも紀州備長炭焼きを使い、東京の老舗鰻店で得た洗練された技を
堪能できる本格的な鰻料理店です。
外見も内装も見た目は街道沿いのうなぎ屋さんって感じですが、実は隠れた名店だと
思います。

2017/08/27 更新

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