3回
2023/08 訪問
私にとっては銀座そのもの、最後の一杯に余韻を残して… これまで過ごした時間に感謝!
毎回変わるチャーム。マスターお手製のスモークナッツが美味、一俵買って帰りたい
自家製レーズンバター。オープン当初から、少しずつ作り方を変えて到達した味だという
ハイランドクーラー。ベースのスコッチが蒸気機関車なので、ピーティーな後味
シャルトリューズのモヒート。ラムではなく、薬草系リキュールをベースにしたハーバルな一杯
棘玉キューカンバ。川越産「棘玉」クラフトジンをベースに、きゅうりの香りが面白い相性を生む
ジュニパーベリーを食べるのは初めて! 味はジンの方へ抜けているが、黒胡椒の粒みたいな食感
自家製リモンチェッロ。凍ったままストレートでいただくと、柑橘のフレッシュな香気が際立つ
自家製リモンチェッロとミルクのカクテル。これが爽やかで飲みやすい… 家のレモンチェッロでも試してみようかな
ヘーゼルナッツのリキュール「フランジェリコ」を使った、ミルキーなカクテル
令和4年のおしるこカクテル。ほわっと仕上げた、マスター渾身の作!
旬のカクテル「紅玉」。よく見ると、グラスにもりんごの柄が!
みかんカクテル。自家製のドライみかんは酸味があり、カクテルの甘みと上手く調和する
シャンパンカクテル。ビターズを染み込ませた角砂糖を中央に置き、次第に溶けゆく味の変化を楽しむ
ウォッカ・アイスバーグ。ウォッカのオンザロックにアブサンをフロート(一般的なレシピではステア)。これが禁断の美味
サントリーの国産純米ウォッカ「白」をベースに、すいかのソルティドッグ。夏ならではの味
横浜生まれのジャックター。ダークラム・サザンコンフォート・ライムのミストスタイル
赤ワインをフロートした、オリジナルカクテル「フェリーチェ」
みたらし団子のようなカクテルを飲みたい…とお願いしたら、その答えはスタンダードの「マンハッタン」
ライウイスキーの海から、だんご三兄弟・見参! 単なるドレンチェリーでなく、仕事がしてあるから美味しい
飲んだことのなかった、ロブロイカクテルを初体験。卵入りのビール「エッグビヤー」も、いつかどこかで飲んでみたい
ロブロイ。マンハッタンのライウイスキーをスコッチに替えたもの。ビターズの苦みが、大人の階段を思わせる
フレッシュプラムのダイキリ。鮮やかな甘酸っぱさがラムと調和して、驚くほど美味!
Beloved Time。カンパリをベースに卵白をハードシェイク、自家製パッションフルーツのシロップで風味付け
雪国。グリーンのドレンチェリーがチャームポイント
ブルートレインという名のカクテルで、熟睡へと出発進行~
最後のブルーラグーン。それはまるで、涙の味
当時、青いカクテルを飲むのが憧れだったっけ。あれから14年
ウイスキーサワー。ウイスキー・レモン・砂糖をシェイクするクラシカルなレシピ
ラスティネイル。ゆったり時間を過ごしたいとき、最適なチョイスの一つだと思っている
スコッチウイスキー「スプリングバンク」10y。キャンベルタウンが生んだ名品
限定品のアードベッグを飲み比べ。パワフルな正露丸の「スコーチ」、焙煎大麦の風味が感じられる「アードコア」
バーボン「ブラントン」は甘さ加減が絶妙で、私の好きな銘柄の一つ。お祝いで金箔を乗せてもらいました
定番のジャックダニエル。たまにはオンザロックも良いよね♪
カロライナウイスキー「TOPO」。8種類のオーク樽を使用、バーボンより深く渋い印象
フレンチウイスキー「BELLEVOY」。プラム酒の樽で熟成させたもので、青い香りがはっきり感じ取れた
ブレンデッドウイスキー「SMOKE STACK」。スモーキーでありつつ、樽熟成に由来するバニラの甘い香りも
滋賀・長浜蒸留所「AMAHAGAN」。左はスウェーデンオークの樽で寝かせた変わり種!
マルスウイスキー「岳樺」ダケカンバ。鹿児島と山梨の会社なのに、北海道限定というのがユニーク
台湾のシングルモルト「KAVALAN」ラムカスク。甘い芳香をストレートで楽しむ
スペイン産のアブサン「CALAVERA NOIR」。凶悪な見た目に違わず、アルコール度数899%! これが美味しいから困りもの
スペイン産アブサン「ツジョン・デリリウム」。このラベルみたいな女性、ちょっと好み(笑)
郡上八幡・辰巳蒸留所のクラフトジン。地元の茶葉と、わずかな林檎のニュアンス
マテニーカクテル。飲み手にとっては、最後の切り札と言ったところか
マティーニ。私が最後に選んだ一杯、王道の貫禄
オリーブの残り香、閉店の時間が近付く
使い込まれ、たくさんの思い出が染み込んだカウンター。ここに肘を掛けるのは、今夜が最後
その一杯、一杯に
思い出が
詰まっている
私の足腰が弱り、この階段を上れなくなる日が来るまで、この店はきっと存在すると思っていた
銀座三丁目・ガス灯通り。Barアトリウムギンザ
ここで過ごした時間を、私はきっと忘れないだろう
2023/09/01 更新
2019/01 訪問
10年通えるバーに出会えたことは、人生の幸せだ。あの日と同じ6杯を、じっくりと味わう。
[東京都中央区][来訪回数:134回]
2019/1/23(水)
銀座三丁目・中央通りの西側にあるオーセンティックバー。
店舗情報は、1回目の "行った" をご参照あれ。
ガス灯通りから並木通りへ抜ける、ビルの陰に隠れた路地の傍ら。
ちょうど10年前のこの日、私は知人の紹介を受け、初めてこの扉を開いた。
"20代のうちに、バーを経験したい" 私の小さな目標は叶った。
「こんばんは~」
階段を上がると、マスターは今日も変わらず、柔らかな笑顔でカウンターの向こうに立つ。
声高のお客様 お断り… 凛とした接客も、10年前と全く変わらない。
2年ほど前からだろうか、二番手のバーテンダーさんが不在の日は、
奥のテーブル席を閉鎖し(本棚の裏に隠して)席数を絞る仕組みを取り入れた。
そのこと以外は、店内の様子も変わることなく、相変わらず落ち着ける。
今日は、あの日と同じドリンクをお願いしてみよう。
初めて訪れる銀座のバーで、7杯飲んで夢心地になったことを、今でも覚えている。
ピストルの形をした、メキシコ産の "モカンボ" というラムだけは店頭から消えているが、
ほか6杯を、順番に注文してゆく。
…それにしても、お酒には弱くなったものだなあ(笑)
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■お通し
定番は、エビチリ味の薄焼あられ。
ウイスキーにもロングカクテルにも合う、万能選手だ。
何年前からか、ほかのお菓子もMixされるようになり、
そのことが会話のきっかけになることも。
ちなみにフードメニューは限定的で、あくまでお酒をメインとするスタイルだが、
丁寧に裂かれたビーフジャーキーは、試すべき逸品だと思う。
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■ジン「タンカレー No.10」
ロンドンドライジンの中でも、特にファンの多いナンバーテン。
通常のタンカレーに比べ、小型の蒸留器を使うことで風味に変化を与えている。
各種ボタニカル(ハーブ・ベリー類)に加え、生のフルーツを漬け込んでいるのも特徴の一つ。
冷凍庫で冷やしたものを、キュッとストレートで。
涼やかな香りを残して、喉の奥へと落ちる。
アルコールは47度と高め、チェイサーを飲むのも忘れずに♪
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■ブランデー「デュカスタン」VSOP ファーザーズボトル
フランス・アルマニャック地方で造られるブランデー。
1950年代、当時の首相が「国民は酒をやめてミルクを飲むように」と啓蒙したことを皮肉って、
哺乳瓶をかたどったボトルが、今日まで続く特徴となっている。
かつてと同じく、オン・ザ・ロックで。当然ミルクの味はしない(^-^)
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■ラム「エル・ドラド」15年
南米ガイアナ産のダークラム。帆船のラベルが、大航海時代のロマンを感じさせる。
オーク樽で寝かせた15年物とあって、立ち上る香りの華やかさは見事。
まさに熟成した甘露。
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■フレッシュ苺のダイキリ
季節を感じるフルーツカクテル。ベースのお酒はホワイトラム。
10年前は苺の果肉を残すスタイルだったが、今回は果汁のみ用いて透明感のある仕上がりに。
甘さは限定的で、キリッとさっぱりとした味わい。
普段カクテルは飲まない、という男性方にもオススメしたい一杯。
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■ブルーラグーン
あの頃、三角形のグラスで青いカクテルを飲みたいという、漠とした憧れがあった。
だから「何か、青いカクテル」をお願いした記憶がある。
透き通る青色が印象的なショートカクテル。ウォッカ・ブルーキュラソー・レモン果汁をシェイク。
酸味を効かせた、甘ざっぱりとした味わい。
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■マティーニ
ショートカクテルの代名詞ともいえる一杯。
ドライジンとドライベルモットを3:1でシェイク、ピンに刺したオリーブを沈める。
度数はかなり強いが、作り手によって風味が異なるという、繊細な一面を持つ。
ジンは好みの銘柄を選ぶことが出来るが、迷うようならマスターのオススメで作ってもらうと良い。
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ふらつかずに階段を下りられる程度で切り上げて、お会計。
あれから何軒ものバーを経験したが、未だにここが自分にとってのスタンダードであり、
"銀座クオリティ" を、一番強く実感できる場所である。
10年といえば、樽詰めした原酒のウイスキーが、ようやく一人前の芳香を放ちはじめる年月。
マスターも私も、等しく10年の時を過ごしてきた訳だが、美しく咲き続けるマスターに比べ、
果たして私は、きちんと熟成されただろうか(^-^;)
いずれにせよ。
数十年という人生のスケールの中で、10年、15年、20年と通えるお店に出会えたことは、
私にとって、願っても無い幸運の一つである。
タンカレーNo10ジン。冷凍庫で冷やしたものを、キュッとストレートで
ブランデー・アルマニャック「デュカスタン」。米国の禁酒法を風刺し、ボトルを哺乳瓶の形にしたのが現在まで残っている
ガイアナ産のラム「エル・ドラド」15y。円熟の旨み
フレッシュ苺のダイキリ。10年前は果肉を残すスタイルだったが、今回は苺ジュースのみ用いてシャープに
ブルーラグーン。人生で初めていただいた、青いカクテルはコレでした
マティーニを初めて味わったのも、10年前、こちらのバーでした
ガス灯通りから並木通りへ抜ける、ビルの谷間の路地に潜む
2019/03/24 更新
2016/12 訪問
銀座の小径に咲く花は、凛として上品。人生初、かつ人生最高のバー。
[東京都中央区][来訪回数:114回]
2016/4/25(月)更新
銀座三丁目のオーセンティックバー。
私にとっては特別な場所。
きっかけが後ろめたいといえば、まあ、そういう気もするのだけれど。
「女性マスターのいる、良いバーを知りませんか?」人生の先輩に尋ね、たどり着いたのがこの店だった。
2009年1月23日、私はひとりで、初めてバーの扉を開けた。
あれから何度も足を運んだけれど、いまだに、ここを上回るお店に出会っていないし、
これ以上の存在を求めてもいない。
…それは客観的にどうという意味ではなく、誰もが自分にとって最高のバーを見つけられるはずで、
私の場合は幸運にも、最初からそれに出会うことができた、ということ。
銀座の中央通り、シャネルの角を有楽町側に入り、
すぐ裏手の小径…ガス灯通りに、物言わぬマティーニのサインを探す。
ちょうど、キャバレー「白いばら」の向かい辺りだ。
ビルの合間を奥へと入れば、重厚な木のドアが、あなたの入店を待っている。
「5名以上の団体様、泥酔の方、声高のお客様はご遠慮いただいております」
そう、決して歓談に向く空間ではないのだ。
最初は入りにくいかもしれないが、ある程度ハードルがあることも、オーセンティックとして大事なことの一つ。
あなたが声高でなく、泥のようには酔わない… せめて砂くらいで済ませられると確信するなら、
思い切ってそれを押し開けて、階段を上がってみて頂きたい。
こちらの緊張を包み込むかのように心地良い、「いらっしゃいませ」が聞こえてくるはずだから。
横一線の止まり木は 8席ほど、その右手奥にテーブル席が4卓。全席喫煙可。
テーブルで飲むのも良いのだけれど、やはりここは一人か二人で訪れて、バックバーを眺めながらあれこれ思い悩む。
そして(声高にならない程度に!)マスターやバーテンダーと話を弾ませる。
これがバーの醍醐味ではないか、と私は思う。
「こんばんは。今日は何になさいますか?」
棚いっぱいに並べられたウイスキーにブランデー。
独特の香りがたまらないアイラにしようか、見慣れないジャパニーズモルトにしようか、目先を変えてバーボンでいこうか。
あるいはスタンダードカクテルも捨て難い…
一応メニューは用意されているが、基本的には棚を眺めたり、バーテンダーとの会話の中で注文を決めてゆく。
カクテルなら、シャンパンベースを除いて 1杯¥1000程度。
ウイスキーは振れ幅が大きいが、一般的な10年物で¥1000~1200程度、15年物以上はその2倍と考えれば
お会計の際、目が泳ぐこともないだろう。
私がこの店で学んだことは、お酒の知識とかではなくて、良い意味で「空気を読む」美学とその愉しさ。
阿吽の呼吸とよく言うが、それはスタッフ間だけでなく、店と客との関係でも成り立つものだと思う。
作り手の仕事、飲み手の動き、オーダー、提供、会話、チェック、退店、新しい客の訪問、
それらには一定のリズムがあって、低く静かに流れるジャズのように、店の雰囲気を形づくる。
空気の流れが読めると、これほど心地良く、また痛快なことはない。
凝り固まった気持ちをお酒に溶かしていきながら、自分自身がその空気に乗る、その空気になる。
この店には、その愉しみを分かっているお客さんが多いのだと思う。
たぶん。
アシスタントの女性バーテンダーは、もう何人か代わられたけれど、
どの方も上品な中に個性があり、華があり、私の記憶の中に留まっている。
今日は、お花の話題で少し笑わせすぎてしまったようで、ちょっと反省している(笑)
初めてこの店を訪れてから 7年経つが、その年月を全く感じさせないほど、
居心地の良い雰囲気は、いつ訪れても全く変わらない。
きっと私が、足腰が弱って、この店の階段をのぼれなくなる頃まで
変わらない店であり続けるのだろう。そう願いたい。
バーテンダーの話題の幅、凛として優しさのある接客ぶり。
もちろん、シェイカーを振る姿に見とれるのは無料。
2時間でも 3時間でも、閉店時間が来るまで、時を忘れてしまうのだ。
銀座の魔法は、24時きっかりに解けてしまう。
「ありがとうございました、お気をつけて」
階段を下りて楽園を辞す、したたかに酔ってはいても、ガラスの靴が脱げないように気をつけて。
有楽町駅のホームにたどり着く頃には、掛けられた魔法が暖色の余韻となり、
身体中をほっと満たしてくれていることに気付くのだ。
今日もまた、楽しい一日だったと感じられることの幸せ…
私にとって夜の銀座は、その幸せに必ずたどり着くことができる、特別な場所なのである。
めりくり♪
ひとりの夜、青のカクテル。
バーに来たら是非飲みたいマティーニ。ベースのジンを選ばせてくれる。強く深い香り
フレッシュ苺のダイキリ。ラムベースの定番カクテルを、とびきりフルーティーに
ブラッドオレンジのソルティドッグ。ウォッカベース、通常はグレープフルーツで作るのをアレンジ
トムコリンズ。セオリー通り、オールドトムジンを使用
京都「季の美」クラフトジンのマティーニ
桜のマティーニ、ジンの香りのあとに桜がふわりと香る
ブルー・ラグーン。「青いカクテル」というオーダーで作っていただいた。レモンとウォッカで爽やか
スカイボール。ウォッカをジンジャーエールでアップ。銅のマグカップで供する正統派
ジャック・ター。強めのラム(ロンリコ151)がベース、サザンコンフォートでフルーティーに
マンハッタン。ウイスキーとベルモットで作る美しいカクテル。大人の夜にぴったり(^-^)
ラスティネイル。スコッチウイスキーにドランブイを加える。101回目記念で金箔入り♪
ミントジュレップ。バーボンウイスキーベース。生のミントが手にはいる時期しか出会えない
オールド・ファッションド。ウイスキー・オンザロックに、フルーツが彩りを添える
ウイスキートゥデイ。冬にぴったりの温かいカクテル。クローブの香りがアクセント
ニコラシカ。ブランデー+レモン+砂糖、口の中で完成させるカクテル。レモンは皮をむいてもらいました
エンジェルズ・ティップ。クレームドカカオと生クリームで作るデザートカクテル
栗のプースカフェスタイル。ミニビールみたい。気分はもう秋、かな(^-^)
モーツァルトのチョコレートカクテル。バレンタインに合わせて
秘密のオリジナルカクテル (^-^) 巨峰を使用。くるくる回る光をイメージ
ある日の創作カクテル。北の湖をイメージした一杯
お題「夏の終わり」
特別なメロンシャンパン
アイスクリーム・ヘーゼルナッツリキュール(フランジェリコ)添え
カンパリとジンが織り成す複雑な味、ネグローニ。自家製レーズンバターを添えて
日本酒瓶に入ったウイスキー「秩父」ゴールデンホース。イチローズモルトの源流となる逸品だ
かつて、節税のためアルコール度を抑え「リキュール」として販売されていた、サントリーホワイト
最近私が好んでいただくシングルモルト「ベンリアック12y」。シェリーの甘く深い香りは、何度目でも飽きない魅力がある
キリン富士御殿場蒸留所、シングルモルトとシングルグレーンのブレンド体験
哺乳瓶の形をしたブランデー(デュカスタン)。酒を飲まずミルクを飲めという政府に対抗して作られた
知人お気に入りのタンカレーNo10。キンキンに冷やしてストレートで頂く、粋な飲み方
エルドラド・ラム 15y
メキシコのラム・モカンボ。2年前から変わらず、お店の左端に吊り下げられている
ネパールのラム「ククリ」。刀剣状の容器が目をひく。近くにあるのはドイツの薬草酒
ダイヤモンドみたいなグラッパ「ディアマンテ」。素敵すぎです~
使い勝手の良いショットグラス
中央通りを一本入り、ビルに囲まれたその影に、楽園へのドアが待っています
看板アップ。ウイスキーの品揃えはなかなかです。手書きなのが良いですね☆
2016/12/17 更新
[東京都中央区][来訪回数:163回]
2023/8/31(木)
銀座三丁目のオーセンティックバー。
2023年8月31日、26年続いた歴史に幕が引かれた。
目の前に一杯、カクテルが出てくるたびに
ほのかに
すっと背筋が伸びるような
かといって、堅苦しいとは感じさせない
絶妙な空気感。
その一杯、一杯が
いや、この空間に生み出された一分、一秒が
バーテンダーと客との、相互共同作業。
私にとっての「銀座」は
この店、そのものでした。