よい子さんが投稿したみかど(沖縄/県庁前)の口コミ詳細

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みかど県庁前、美栄橋、旭橋/食堂、沖縄料理、沖縄そば

1

  • 夜の点数:3.7

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2013/06 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ~¥999
    / 1人

〔沖縄〕涙が出るほど美味しいフーチキナー。オリオン片手に箸を進めれば、南国ならではの幸せが降ってくる

[沖縄県那覇市] [来訪回数:3回]
2011/5/19(木)
ANAの最終便で羽田から那覇へ。
いったん松山のビジネスホテルにチェックインしたあと、以前から気になっていた、R58沿いの定食屋さんへ。
なんと24h営業。沖縄到着日には、特に便利なお店です。
実はTVや雑誌でよく紹介される、有名店らしい!

サンプルケースには、野菜たっぷりの沖縄風かつ丼、麺でなくご飯を使う沖縄風ちゃんぽん、ゆし豆腐…
是非とも食べてみたい一品が揃う。

メニューを見て、へちま(ナーべラー)の味噌煮と、ふーちきなーで激しく迷う。
いまや定番の「ポーク玉子」、麺ではなくご飯を使う「沖縄ちゃんぽん」は、この店が発祥らしい。

出てきたふーちきなー。車麩と辛子菜の塩漬けを炒めたもの。
涙が出るほど旨い。オリオンビールを一緒に飲めば、ウチナーならではの幸せが手っ取り早く広がる。

これは、初日から大当たりだ!
また次回の旅行でもここを訪れて、気になるメニューをすべて制覇したい。

沖縄にはいろいろなグルメがありますが、旅行に行ったらそのうち1回は、ぜひとも現地の食堂を体験してほしいです!
ボリューム満点、地域色も満点。間違いなく、おすすめです♪

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2011/12/15(木)
7ヶ月ぶりの沖縄、7ヶ月ぶりのみかど食堂。

24時間営業の利便性と、久茂地~松山間にあるというアクセスの良さは、やはり魅力的である。
(県庁前駅からも近く、付近にはビジネスホテルが多数ある)

前回、私の中で稀少な [☆5つ] を付けたからには、
その内容について、再度検証しなくてはなるまい。そんな気持ちで24時半、お店に入った。

店内はカウンターとテーブル席、席は広々としており、昔ながらの食堂にありがちな狭苦しさを感じさせない。
1人でも入りやすい雰囲気なのが嬉しい。もちろん、2~4人グループでも全く問題ない。

前回は缶ビールだったので、今回は瓶を注文。
もちろん、オリオンビールだ。南国の夜は、オリオンから始めるのが定石だろう。

食べてみたいのは、ちゃんぽん(みかど風)¥550。
ちゃんぽんというと、長崎の麺料理が真っ先に思い浮かぶが、沖縄のちゃんぽんは「丼もの」である。
なぜ同じ名前なのか、興味深いところであるが、
おそらく「いろいろな具を混ぜたもの」という意味合いかと思われる。詳しくは wikipediaをご参照(笑)

待ちに待った、沖縄風ちゃんぽん。
一言でいえば、ポーク野菜炒めの玉子とじを、ご飯の上に乗せたもの。

長崎ちゃんぽんに負けず劣らず、具材は豊富だ。
ランチョンポーク、玉子、ほうれん草、キャベツ、玉ねぎ、人参、じゃがいも、もやし。
あっさりした味付けながら、じんわりと感じられる旨み。
ごはんは大盛りだが、するするっと食べられる美味しさだ。

味噌汁も沖縄風だ。
見た目は本土のものと同じだが、一口いただいてみると、
鰹だしが効き、その分 味噌が弱めなように感じられた。

沖縄そばにしても、鰹がよく獲れる土地柄を反映した、鰹だしスープが主流であることから、
沖縄の食文化の一端に触れられたような気がした。

いずれにせよ、この「ちゃんぽん」が¥550というのは、
非常にコストパフォーマンスに優れたお店だと思う。

ほかにも、ゆし豆腐、へちまの味噌煮、ポーク玉子定食(発祥といわれる)、焼きうどん(ケチャップ味)など
沖縄ならではのメニューに、興味は尽きない。

当面、沖縄到着日の夕食使いには、このお店を定番にしようと思っている。

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2013/6/28(金)[来訪:3回目]
梅雨明けの那覇、飛行機を降りた瞬間に、湿り気を帯びた亜熱帯の空気が出迎えてくれる。

那覇到着日の遅い夕食は、「みかど」と決めている。
まとわりつくような夜の空気から、一転してクーラーが快く効いた店内へ。
金曜の夜、歓楽街・松山に近い立地のせいか、たくさんの男性客でにぎわっている。
一人で入っても、空いていればテーブルを勧めてくれる。

まずは、 オリオンの瓶(¥500)をもらって、ひとり乾杯。
さあ、8泊9日にわたる贅沢バケーションの始まりだ(^-^)

食事の方は、今まで試したことのなかった定番メニューを注文。

■ポークとたまご焼き(¥500)
この店が発祥という説もある、ポーク玉子。
もちろん、ごはん・味噌汁・サラダ付きで、この価格だ。

運ばれてきたポーク玉子。
オムレツに、ポークの焼いたのが添えられている。

沖縄でポークといえば、スパムやホーメルに代表される缶詰の豚肉(ランチョンミート)だ。
アメリカ世(米国占領下)の影響を代表する、沖縄に根付いた食文化である。

食べるまで気が付かなかったのだが、これはハムエッグ・ベーコンエッグのポーク版だ。
いや本当に、どうして今まで気付かなかったのだろう。

印象的なのは、ポークの表面がカリカリに焼かれていること。
もっと生っぽいのかと思っていたが、
このクリスピーな食感がなかなか楽しい。

玉子焼きは、ほのかな甘さの優しい味。
そのものを味わったあと、ケチャップをかけて、変化を付けるのも良いだろう。

味噌汁はしっかり味で、口がほど良く締まる。
キャベツ&胡麻ドレッシング、マカロニサラダが付く。

今度はどんなご当地料理を食べようか?
思わず、次の沖縄旅行まで妄想してしまった(^-^)

  • ふーちきなー。車麩と辛子菜の塩漬けを炒めたもの。涙が出るほど旨い。これは初日から大当たり

  • ちゃんぽん(みかど風)¥550。じんわりやさしい味。味噌汁も鰹だしが効いていて、うちなー風味

  • ポーク野菜炒めの玉子とじが、ご飯の上に乗っている

  • 表面がカリカリに焼かれたポーク、この食感がいい

  • ポークとたまご焼き定食(¥500)ベーコンエッグのランチョンミート版、沖縄の定番料理だ

  • 今回は缶ではなく、瓶オリオンにしてみた

  • 醤油の銘柄を見るのも、旅の楽しみの一つ。「赤マルソウ」なんて初耳です!

  • 店舗は数年前に改装されたそうで、清潔感がある

  • 野菜たっぷりの沖縄風かつ丼、麺でなくご飯を使う沖縄風ちゃんぽん、ゆし豆腐は是非食べてみたい一品

  • 以前から気になっていた、58号沿いの定食屋さんへ。なんと24h営業。実は有名店らしい

  • へちまの味噌煮と迷う。ポーク玉子と沖縄ちゃんぽんはこの店が発祥らしい。随分と有名店のようだ。24hなので沖縄到着日に便利

2013/06/29 更新

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