この口コミは、よい子さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数:4.0
-
¥1,000~¥1,999 / 1人
-
-
料理・味 4.5
-
|サービス 3.0
-
|雰囲気 3.5
-
|CP 3.5
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味4.5
-
| サービス3.0
-
| 雰囲気3.5
-
| CP3.5
-
| 酒・ドリンク- ]
絶品・平目漬け丼。ごはんより平目の方が多い、贅沢な悩み(笑)
-
陸奥湊「みなと食堂」。お目当ての漬け丼を求めて…お店の人もいい人だった。店内で地震に遭遇
{"count_target":".js-result-ReviewImage-8923890 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-8923890","content_type":"ReviewImage","content_id":8923890,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
-
みなと食堂の中から。長い時間だったが、ゆったりと待つ。地震には少し驚いたが…
{"count_target":".js-result-ReviewImage-8923891 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-8923891","content_type":"ReviewImage","content_id":8923891,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
-
みなと食堂の平目漬け丼1000円。たっぷりの刺身が嬉しい!しっかりしたタレの味付けで、ごはんが進む1杯
{"count_target":".js-result-ReviewImage-8923892 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-8923892","content_type":"ReviewImage","content_id":8923892,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
いちご煮800円。アワビとウニ入りだなんて、まさに豪華そのもの。紫蘇がほどよく香りを添えている
{"count_target":".js-result-ReviewImage-8923893 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-8923893","content_type":"ReviewImage","content_id":8923893,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
-
付け合わせの切干大根も素朴でいい
{"count_target":".js-result-ReviewImage-8923894 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-8923894","content_type":"ReviewImage","content_id":8923894,"voted_flag":false,"count":1,"user_status":"","blocked":false}
2011/08/05 更新
2011/7/23(土)
いよいよ始まった青森旅行!
最初のお店は、以前から一度行こうと決めていた「みなと食堂」さん。
まずは散歩がてら陸奥湊まで歩き、漁船が並ぶ勇壮な景色を見、みちのくの海の幸に思いを馳せる。
年季の入ったイカ釣り船は圧巻。
一隻の船には「がんばろう日本、がんばろう漁業」の旗がはためく。
美味しい魚を届けてくれる東北の漁師の皆さんに、敬意と、心からのエールを送りたい気持ちで一杯になった。
陸奥湊駅からほど近い場所にある「みなと食堂」さんは、木造の建物も味わい深い。
昼過ぎにガラガラと扉を開けたところ、カウンター席もテーブル席も満員。
別に急ぐ旅でもない、冷たいお茶をいただきながら、のんびりと席が空くのを待つことにする。
(なお長いカウンターがあるので、一人での入店でも臆することはない)
料理は、主人がひとりで作っているらしい。
その点、時間がかかるのは覚悟して訪れた方がよい。
この日限定の「ほたていくら丼」にも心奪われそうになったが、やはりお店の看板商品「平目漬け丼」¥1,000は外せない。
あと、ちょっと値は張るが、郷土料理「いちご煮」¥800もつけてみた。
旅行最初のランチだもの、景気よく行かなくては。
しばらく待ってカウンターが空いたが、料理が出るまでにはなかなか時間がかかる。
その間に緊急地震速報が鳴ったり…
40分くらい待っただろうか、お待ちかねの平目漬け丼が登場!
これは素晴らしい!
ごはんの上に乗せられた、たっぷりの刺身が輝いている。
おもむろに黄身を崩し、平目の漬けを頂く。
想像以上に、しっかり味付けされている。どちらかといえば濃い味が好きな私には、ど真ん中ストライクだ。
たれの旨みも抜群で、刺身がおかずになり、ごはんが進む。
それでも、刺身が足りなくなるということがない。割合からいえば、平目の方が余るほど。
この旨い海鮮丼が、1000円でいただける。これは間違いなく、行くべき店だろう。
いちご煮の方は、コストパフォーマンスを考えれば微妙なものがあるが、
ウニとアワビがふんだんに入った、上品な澄まし汁。青紫蘇のアクセントも、ほど良く効いている。
贅沢な気分に浸るには、良い一品だろう。
ほかに、八戸名物のせんべい汁もいただける。
店主とは、会計のときに少しお話をしただけだったが、話し好きで、親しみやすい人柄のように感じた。
カウンターでゆっくりお話しながら、旨い魚に舌鼓を打つむのも良いだろう。
時間がかかる点だけ、念頭に置く必要があるが、
もし再び八戸を訪れる機会があれば、必ず再訪したい名店のひとつである。