2回
2018/04 訪問
これぞ、日本最高峰のちくわパン! 第2弾のちくわッサンは、明太子ソースにもこだわりアリ。
ヤマサ磯ちくわ(¥170)。天気の良い日は、外で食べるともっと美味しい!
ちくわパン研究家・よい子認定、世界で一番美味しいちくわパン!
ちくわの空洞に何も入れていないのが特徴的。もちろん豊橋名産「ヤマサのちくわ」を使用
最大の貢献者は、ちくわの下に敷かれた塩昆布! 上に振られた青海苔天かすの効果もてきめんだ
ヤマサちくわッサン(¥190)。西洋と東洋の食文化が、豊橋でクロスオーバーする
デニッシュ生地とちくわの邂逅、素材の良さが引き立て合う一品
ちくわの中は、明太マヨネーズ。しかも博多の名門明太子「ふくや」を使用
ブラックサンダーコッペ(¥200)。1本丸ごと入ったサンダーの、さくさく感がたまりません♪
(参考)コンビニに売ってるブラックサンダー。パンに挟まってるのは、この2倍くらいの長さでした
ベーカリーショパン。豊橋駅からは車が必要な距離だが、わざわざ立ち寄る価値のある店!
豊橋で一番人気のパン屋では…と思えるほど、次から次へ車の出入りがあります
ベーカリーショパン 三ノ輪本店
2018/04/25
ご投稿ありがとうございます!スタッフにもお褒めのお言葉ありがとうございます!当店では地元企業様とのコラボ商品にも力を入れています!地産地消の新鮮なお野菜を使用し豊橋のよさを前面に推しています。新商品も毎月必ず出てきますので是非、またのご来店お待ちしております♪
2018/04/24 更新
2016/08 訪問
美味なるちくわパンは、豊橋にあり! 塩昆布×青海苔×「ヤマサのちくわ」が織りなす、至高の味わい。
[愛知県豊橋市]
2016/8/11(祝)
三ノ輪町のベーカリー。
「ちくわパン」目当てで訪れた。
場所は… JR豊橋駅の正面、市電通り(県道143号)を真っ直ぐ道なりに進む。
アピタ向山店を右手に見て進み、小川を越えたところの右手にある。
豊橋駅から車で10分(3km)。火曜定休。
私は心から「ちくわパン」を愛しており、全国のちくパを食べ尽くしたいと考えている。
愛知県内で、ちくパを売っていそうなパン屋を検索したところ、こちらのお店がヒットした。
豊橋といえば、老舗「ヤマサのちくわ」で知られる、ちくわの町。
その町のちくパが、美味しくない訳がない!
名古屋から90km弱、高速道路を使って 1時間半のドライブになるが、迷うことなく訪問を決意(^-^)
15台ほどは入りそうな、十分広い駐車場を備えるが、それがほぼ満車状態。
地元の皆さんに愛されている様子が伺える。
(ちなみに 2016年9月には、豊橋西店がオープンするそうだ)
入って左側がパン売場、右側がイートインスペース。
BGMはショパンの調べ… という訳ではないようだ(^-^;)
パンの種類は豊富。日にもよるが、80~90種類ほどあるそうだ。
お店のオススメは「もちもちショパン」「ふわふわチョコ棒」「匠のカレーパン」。
普段なら、何にしようか迷うところだが、今日に限ってそれはない。
私が求める、ちくわパンはあるのか? 期待に胸の鼓動が高まる。
…あった!!
棚の上段に 3本並べられた「磯ちくわ」。
これを口にするために、はるばるレンタカーを借りて名古屋からやって来たのだ。
思わず頬が緩み、ニヤニヤ顔でちくパをトレイに乗せる。
イートインスペースは、カウンター数席と、2人掛けテーブル×4卓程度。
決して広くはないが、清潔に保たれており、入れ替わり立ち替わり来店するお客さんでほぼ満席。
特筆すべきは、ホットコーヒーや冷たいお茶の無料サービスがあること。
(私はそれを知らず、お茶のペットボトルを買ってしまったが…)
地元の皆さんに愛されるのも頷ける、素晴らしいサービス精神だ。
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■ヤマサ・磯ちくわ(¥183)
豊橋名産「ヤマサのちくわ」とのコラボ商品。
一般的なちくわパンと比べ、4つの特徴があると考える。
1点目、使っているちくわのブランド名を明らかにしている点が珍しい。
日本広しといえども、おそらくここだけであろう。
2点目、形状。
典型的なちくわパンは「ロールパンの中央をちくわが貫通する」形が多いが、
こちらは柔らかいパン生地で、ちくわをふんわりと包み込んでいる。
ちくわは丸のまま一本使われており、その上に青海苔と天かす(?)が振られている。
3点目、ちくわの中に何も詰められていないこと。
一般にはツナマヨ、ほかにはチーズなどが入るが、そういった詰め物は一切不要、
高品質なちくわの味そのものを楽しんでほしい、というお店の自信が感じられる。
食べてみると、これが本当に美味しい。
ちくわの甘みと旨味、持ち味の弾力性が存分に感じられ、そこへ青海苔の香り、天かすのコクが加わる。
4点目、特に驚かされた点は、ちくわの下に「塩昆布」が敷かれていること!
昆布の塩気が、味わいのバランスを盤石にし、ちくわと別方向から旨味をプラスする。
数店舗のちくパを食べ歩いてきたが、塩昆布とちくわ、この組合せは最強と言っていい。
マヨネーズなど味の強い調味料に頼らず、ちくわの魅力を最大限に引き出す。
無駄なく、完全に計算された組合せ… これには脱帽です(^-^)
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さすがはちくわ国の首都(?)、豊橋のちくパは一味も二味も違う!
こんなに美味しいちくパを作ってくれている、ショパンさんに感謝。
いつの日か「全国ちくわパンサミット」を開催し、
全国の皆さんに、こんなに美味しい食べ物があることを知っていただきたい、と思う今日この頃である。
ヤマサ・磯ちくわ(¥183)。表面に振られた青海苔と天かすが、風味を高める
ふんわりソフトなプレーン生地が、ブランドちくわをしっかり支える
ちくわの下には、なんと塩昆布! この感動を全国に伝えたい!
ありました! 豊橋名産「ヤマサのちくわ」を使ったパン! 名古屋から1時間のドライブが報われた瞬間
席数は少ないが、広々として清潔。コーヒー・お茶サービスあります
フランス窯工房「ショパン」。JR豊橋駅から車で10分
裏手はゴルフの打ちっぱなし。広い駐車場ですが、ほとんど満車の人気ぶり
ベーカリーショパン 三ノ輪本店
2017/07/11
投稿ありがとうございます。
「ヤマサ磯ちくわ」の発案者の専務もこの投稿を見て喜んでおりました。
ちくわパン第二弾として、「ヤマサちくわッサン」発売中です。
「ヤマサちくわッサン」と検索をすると詳細が出てきますので是非チェックしてみてください。
遠い所からのご来店誠にありがとうございます!!!!
またのご来店心よりお待ちしております。
2016/08/15 更新
[愛知県豊橋市][来訪回数:2回]
2018/4/21(土)更新
JR豊橋駅の南東(三ノ輪町)にあるベーカリー。
ちくわパンを語る上では、外せない店。
場所は… 豊橋駅前の大通を、そのままずーっと道なりに進んだところにある。
アピタの横を通り、隣接するゴルフ練習場が目印になる。
豊橋駅から車で10分(3km)。火曜定休。
徒歩圏に電車の駅は無いが、豊鉄バス・本興寺停留所が最寄りとなる。
こちらのお店は相当な人気で、ひっきりなしに車が出入りする。
駐車場の出入りには気をつけて!
店員さんは「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」等の声掛けが徹底しており、
前回訪問時より、溌溂とした印象を受けた。
店内にはイートインスペースがあり、その場で食べていくことも可能。
今回はテイクアウトし、浜松のフラワーガーデンで藤棚を眺めながらいただいた(^-^)
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■ヤマサ磯ちくわ(¥170)
豊橋名産ヤマサのちくわを、パン生地で包んで焼いた一品。
私は全国でちくわパンを食べ歩いているが、今のところ、最も好印象なのがコレである。
ちくわパンというと、通常は穴の中にツナマヨなどを詰めることが多いが、こちらの商品には何も詰められていない。
その代わり、ちくわの下に「塩昆布」が敷かれている。これが最大のポイント!
塩昆布で味付けが明瞭になり、塩味が付くだけでなく旨味がぐっとプラスされる。
また、ちくわの上には青海苔入りの天かすが振られ、商品名通り磯の風味を添えるとともに、
カリカリと軽い食感を付与している。
ちくわに詰め物をしていない分、ちくわそのものの味が試されるが、
そこは本場のブランドちくわを使っているから問題なし!
ちくわの強い旨味と弾力をそのまま感じられる、素晴らしい出来のちくわパンである。
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■ヤマサちくわッサン(¥190)
大好評「ヤマサのちくわシリーズ」第2弾!
今回のテーマ(?)は、デニッシュ生地とちくわの邂逅。
ちくわの中は、明太マヨネーズ。しかも、博多 "ふくや" の明太子を使うこだわりようである。
そもそも、淡白な中に旨味の詰まったちくわと、デニッシュの油脂分(バター)は
相互補完的で、とても相性が良い。
ふくやの明太子は焼かれてもピリッとした辛さを示し、全体を引き締める。
西洋の食文化と東洋の食文化が1:1で、互いに違和感なく交わったデニッシュ。
この美味しさには、きっと海の向こうのヨーロッパ人も舌を巻くに違いない(^-^)
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■ブラックサンダーコッペ(¥200)
真っ黒なコッペパンにホイップクリームと、お馴染み「ブラックサンダー」を一本そのまま挟んである(^-^)
ブラックサンダーの製造元・有楽製菓の本社は東京都小平市であるが、豊橋市内に大規模工場を有している。
そのつながりで、ベーカリーショパンとのご当地コラボが実現。
温まるとクリームが溶けてしまうので、夏に向けては要注意(^-^;)
食べてみると、ブラックサンダーのサクサク感が際立っている。
チョコレート&生クリームという組合せ自体に驚きはないが、
この食感が加わることで「また食べたくなる」一品に仕上がっている。
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なかなか気軽に行ける場所ではないが、豊橋ならではのプレミアムなちくわパンは、
改めてレベルの高さを見せてくれた。
この調子で、ヤマサのちくわ第3弾の開発にも期待したい(^-^)