よい子さんが投稿した法師温泉 長寿館(群馬/みなかみ町その他)の口コミ詳細

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法師温泉 長寿館みなかみ町その他/旅館・民宿

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

堂々たる木造建築、歴史を語る混浴湯。内容充実の部屋食も嬉しい、大人のための一軒宿!

[群馬県みなかみ町]
2017/3/26(日)
法師温泉の一軒宿。「日本秘湯を守る会」会員の宿。

■立地
群馬県の最北エリアに位置する。
関越道・月夜野インターから国道17号に出て、三国峠へ向かう。
峠の手前で国道から離れ、そこから 5kmほど脇道を進むとたどり着く。
月夜野ICから約40分の行程である。

"脇道" は道幅こそ狭いが、決して悪路ではなく、秘湯の宿としてはアクセスに恵まれた方だろう。
ただ、この日は箱根で雪が降るような、寒の戻りの一日。翌朝の路面凍結が心配された。

大事を取って、上毛高原駅に車を残し、14:00発の上毛バスを利用することにした。
なんと、このバスは立ち客が出るほどの超満席(^-^;)
猿ヶ京温泉で町営バスに乗り換え、15時過ぎに宿に到着。

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■外観
バスを下りると、木造3階建の建物が目に入り、思わずテンションが上がる!
小道の右手に新館 "法隆殿"、左手に本館。法師川を挟んで別館が建つ。
本館の奥には、宿の象徴・混浴大浴場 "法師乃湯" がある。

本館入口には "日本秘湯を守る会" の提灯が下がる。
2階の軒には「御入浴客御定宿」と記された木板が掲げられ、いかにも風情がある。

法師温泉の開湯は1200年前、長寿館の創業は1875年(明治8)。
本館・別館・法師乃湯の3棟は、国の登録有形文化財に指定されており、
与謝野晶子や川端康成が泊まった客室が現存するなど、歴史ロマン豊かな宿でもある。

その外観は昼間でも十分に美しいが、日が落ちるとより幻想的な光景となる。
写真好きな方ならば、何枚もシャッターを切りたくなること請け合いである。

以下、新館利用 3名1室/1人あたり¥20,670(税サ込)のプランについてご紹介。
なお6ヶ月前から予約可能なので、できるだけ早めに予約を入れることが望ましい。

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■設備
ガラガラと扉を開け、靴を脱ぎ、本館ロビーへと足を踏み入れる。
大きな柱時計が時を刻み、畳の間には巨大な切株がオブジェとして横たわる。
見上げれば清められた神棚が、旅人たちの到着と出発を見守っている。

ロビー脇には囲炉裏の間があり、出発前にはお茶をいただくことができる。
少し中へ入ると売店があり、さまざまな土産物が並ぶ。
浴室へ向かう通路の途中には、ドリンク自販機と有料マッサージマシンが設置してある。

フロントに申し出れば、"湯たんぽ" を無料で貸し出してくれる。
携帯電話(ドコモLTE)は問題なく使用可能。

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■客室
全37室。今回は両親の希望で、新館 "法隆殿" を利用。
歴史の重みこそないが、新築木造なので快適性は二重丸!
新館利用の場合「部屋食」となるのも(好みによるが)嬉しいポイントだろう。

今回通された部屋は、贅沢にも "ちゃぶ台の間" "堀りごたつの間" の二間を備えていた。
食事と就寝はちゃぶ台の方、テレビを見ながら寛ぐなら堀りごたつの方で。
両親の宿選びは料理重視で、広い客室には興味を示さないタイプだが、
こたつに関しては大好きとあって、この間取りに大喜び(^o^)

新館だけあって、設備面も十分。
エアコン、ウォシュレット、ドライヤー、洗面台、冷蔵庫、金庫、さらに自炊用のIHヒーターまで備える。
冷蔵庫には予めドリンクが入っており、後払いの申告制。
(機械式ではないため、少量であれば持込み品も冷蔵可能)

不満は何もないが、ひとつ贅沢を言わせてもらうなら、
部屋の鍵が 2つあると、お風呂に行ったりするとき便利かな?

私たちの部屋は、ネパール人の若い男性仲居さんが担当。How International!
素敵な笑顔、日本語も流暢かつ丁寧。違和感のないサービスで頑張っていらっしゃる。
そういえばこの宿のお客さんには、ヨーロッパ系の方もちらほらいるようだ。
歴史ある佇まいに惹かれる感覚は、日本人・外国人を問わず共通のものかもしれない。

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■温泉
3つの浴室(法師乃湯、玉城乃湯、長寿乃湯)がある。
※日帰り入浴も可能だが、10時半~13時半と時間が短いので注意。
 混雑が予想されるため、雰囲気を満喫するためには是非とも宿泊をお勧めしたい。

宿の象徴である "法師乃湯" は、何をおいても入りたい。
基本的に混浴であるが、夕食後 20~22時が女性専用に割り当てられているため、
女性はこの時間帯を狙うのが無難だろう。
ただし混浴時間帯に入浴する女性も、決して珍しくない。

逆に男性は、朝に玉城の湯・長寿の湯に入ることが出来ないため、
コンプリートを目指すのであれば、夜のうちにこれらに入っておきたいところだ。

泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。弱アルカリ性、濃度スコア1260(通常レベルの濃さ)。
法師乃湯は、加水・加温・循環・殺菌いずれも無しの「完全掛け流し」。
ほかの浴室は、加温・循環あり。

◎法師乃湯
 1895年(明治28)に建築された、完全木造の大浴場。国の登録有形文化財。
 1981年、国鉄の企画切符 "フルムーン" ポスター撮影に使われ、一躍注目を浴びたという。

 詰めれば百人は入れるか、という広大な面積を誇る。
 堂々たる梁と柱、仰ぎ見る高さの天井。湯気で静かに潤った空気。
 装飾性のある蒲鉾型の窓からは、外光が白く差し込んでくる。

 丸太で四角く仕切られた湯船は、ほのかに白く濁った湯をたたえる。
 冬場の湯は、かなりぬるい(天然のまま加温していないため)。
 それゆえ、長湯は確実だ。

 浴槽の底には、丸石が敷き詰められている。
 特筆すべきは、その石のすき間から、温泉がじわじわと湧き出していること!
 浴槽の底から湧出するタイプの温泉は、全国的にも貴重な存在であり、秘湯ファン垂涎の的。
 この宿を予約困難にする、大きな理由となっている。

 窓の外には、音もなく3月の雪が降る。
 明るく白い窓の向こうから、冷気がゆっくりと下りてくる。
 誰も言葉を発さず、ただただ、湯に浸かる。

◎玉城乃湯
 加温されている分、法師乃湯より少し温度が高め。一般的な適温である。
 3つある浴場のうち、唯一露天風呂を備える。
 内湯ではシャンプーなどが利用できる。

 法師乃湯と比べて新しい分、特別な情緒には欠けるが、十分に立派な木造浴殿。
 太い梁に、広々とした湯舟。普通の温泉宿ならば、メインの大浴場として通用する施設だ。
 お客さんの多くが法師乃湯へ向かうため、ここはかえって穴場かもしれない。
 実際、私も深夜・朝方と贅沢に "一人独泉" を楽しんだ。

◎長寿乃湯
 最も小さい浴場だが、個人的には、足下からの温泉湧出を一番はっきり感じることができた。
 109歳は "椿寿"、110歳は "皇寿" というように、おめでたい額が掛かる。
 こちらもシャンプーなどを利用可。

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■夕食
新館利用の場合は部屋食となる。
時間は指定されており、私たちは 18:40スタートだった(部屋により時間差あり)。

◎生ビール(¥648)
 銘柄はアサヒ「熟撰」。風呂上がりの一杯! ぷはー(^o^)U°

◎群馬・土田酒造「秋月」(300ml¥1296)
 この宿のオリジナルラベル。
 まろやかな味わい… 雪解け水のように、するすると喉に流れ込む。

◎群馬・永井酒造「水芭蕉」スパークリング日本酒
 瓶詰め後にも発酵が進み、シュワシュワ炭酸が生み出される日本酒。
 オリが沈殿しているが「栓をあけてから混ぜる」よう注意!
 私は混ぜてから栓をあけてしまい、盛大に損をしてしまった(笑)
 女性向けの味だが甘すぎないので、食中酒としてもいける。

◎お造り
 上州サーモン(マス)、刺身こんにゃく、汲み上げ湯葉、ナマズの磯辺巻。
 山の宿だけに、山の幸で揃えてくるところは流石。
 淡水魚のナマズは、群馬県では結構よく食べるそうだ。
 イメージとうらはらに、淡泊な白身でもっちり美味しい。
 群馬・下仁田名物のこんにゃくは「山ふぐ」と呼ばれることもあるそう。

◎野菜・山菜
 春菊のおひたしと、山うどの胡麻油。いずれも春を告げる野菜・山菜だ。
 後者は塩ダレに胡麻油の風味が効かせてあり、酒を誘う味わい。

◎酢味噌あえ
 うるい(山菜)のシャキシャキ感に、きくらげのコリコリ。
 酸っぱすぎない上品な味わい。盛付けも美しい。

◎吸物
 山菜たっぷり、さらに白魚入り。薄味で仕上げてあり、品の良さを感じさせる。
 卓上コンロで温めるから、(調理場から離れた)部屋食でもアツアツをいただける。
 このあたりは、寒い山中の宿ならではのおもてなしといえそうだ。

◎天ぷら
 メインはなまずの天ぷら。癖もなく淡泊な白身で旨い。
 五色そうめんを菊花のように揚げたものが添えられるが、これがカラフルで可愛い!
 タラの芽が山里らしくて嬉しい。衣は少しクタッとしていたかな?

◎茶碗蒸し
 甘鯛が入っており、ちょっとリッチな茶碗蒸し。

◎上州豚のバター焼
 豚食が盛んな群馬県だけあって、メインは豚料理だ。
 美しい桜色に焼きあがったところを、自家製のおろしポン酢でいただく。
 バター風味の舞茸も美味しい。

◎野沢菜漬
(長野が近いためか)美味しい野沢菜だが、食べるのはちょっと待って!
 あとで美味しいごはん(こしひかり)が出てくるから。

◎〔追加〕上州牛鉄板焼(¥3780)
 追加料理があると知れば、反射的に注文してしまうのが父母の悪い癖(笑)
 案の定、かなりのボリュームでお肉が登場! こんなに食べられるのかー(^-^;)
 膨らみかけた梅のつぼみを添えることで、山里の春が表現されている演出が心憎い。

 一人用卓上コンロを2台連結、そこで石板を熱して牛肉を焼く。
 石焼なので余計な脂が落ち、美味しく焼けるような気がする。
 甘辛い焼肉ダレで… 肉が柔らかくて美味しいのはもちろんのこと、玉ねぎが甘いのも印象に残った。

◎〔追加〕馬刺し(¥2268)
 馬刺しといえば、会津・長野・熊本で食べられるイメージだが、群馬にも馬食文化があるらしい。
 半解凍、ルイべのような状態で供されるため、ひんやりサクッと快い食感を楽しめる。
 ニンニク醤油でいただけば、獣肉の臭みはなく、噛むほどに淡泊な馬の味わいが広がる。

 一般的な馬刺しがもつ、生肉の食感とは全く別物であるが、
 それがかえってクセを消し、食べやすい一品料理になっている印象。
 特に馬肉好きでもない父が、このルイべ馬刺しを絶賛していた。

◎ごはん
 魚沼産こしひかり!
 前述の三国峠を越えれば、苗場・越後湯沢を経て魚沼にたどり着く。
 ここは群馬県にして、中越の美味も堪能できる土地柄といえよう。

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2017/3/27(月)
目覚めると… 外は雪景色となっている。
木々の枝には風雪が凍りつき、ミニ樹氷のように白く輝いている。

ネパール人の仲居さんに尋ねたところ、3月の雪は驚くにはあたらず、
5月でも降ることがあるのだと。

■朝食
新館利用の場合、夕食と同じく部屋食となる。
時間は指定されており、私たちは 8:15スタートであった。

◎湯豆腐
 珍しいのは、なんと「鮭の切り身」が入っていること!
 ただ鮭が入っているだけでなく、その鮭に味がある。
 鮭の特産地、新潟に近いからだろうか。

◎サラダ
 生ハムが乗せられているのがユニークで、ちょっとした高級感がある。
 豚肉をよく食べる群馬県らしい… かもしれない。
 ベビーコーンや海藻など、中身豊富なのも嬉しい。

◎しじみ佃煮
 生姜風味で甘辛く炊いてあり、まさにごはんの友である。
 海から遠く離れた土地だけに、こういった一品は重宝されたんだろうな。

温泉卵のねっとりとした黄身を口にすると、温泉に来たんだなと改めて感じる。
味噌汁には、たっぷりとなめこが入る。
漬物も数種類の盛合せになっており、細かいところまで気を使った献立である。
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10:00発の町営バスで、今年最後の雪景色を眺めながら、里へと下りる。

風趣あふれる木造建築に加え、堂々とした面持ちの “法師の湯” は是非一度体験する価値がある。
客室設備・食事も十分に満足できる。
一般のホテルに飽きた方にこそ体験してほしい、大人のための温泉宿だ。

  • 法師温泉・長寿館に到着! 立派な木造建築が目に入り、気分が高まります!

  • 元湯・長寿館。法師温泉の一軒宿、与謝野晶子や川端康成など文人墨客を受け入れてきました

  • 御入浴客御定宿。積み重ねられた歴史を感じる看板です

  • 交通公社(現JTB)と書かれている時点で、その歴史が知れようというもの

  • ロビーは畳の間。机代わりに大きな切り株、見上げれば立派な神棚

  • ロビー脇には本が置かれ、湯上りのひととき、雪景色を見ながら寛げる

  • ちゃぶ台の間、こちらで食事と睡眠をとる。障子を開ければ、外は雪景色だ

  • 掘りごたつの間で、テレビを見ながらゆったりできる。こたつ好きの両親に大好評!

  • 竹に雀、千成り瓢箪は縁起が良さそう。X字に交差した竹の構図は、なんだか新しい感覚でもある

  • 客室の歓迎菓子は「さくら餅」

  • 淡い春色の「さくら餅」で一服。この季節にぴったりの歓迎菓子です

  • マッチの絵柄がユニーク。河童さんは微妙な表情、入浴楽しんでいるかな?

  • 私たちが宿泊したのは、右手にある新館「鳳凰閣」

  • 山深い土地なので日暮れが早い。暗闇になる前のひとときが、この宿を最も美しく見せる時間だ

  • 本館から別館への渡り廊下。法師川をまたいで建てられていま

  • 新館から本館への渡り廊下

  • 待望の夕食! これは期待できそう。漬物は最後まで取っておいて(^-^)

  • 生ビール(¥648)、銘柄はアサヒ「熟撰」。温泉上がりの一杯♪

  • 群馬県川場村・永井酒造「水芭蕉スパークリング」純米吟醸。気安く開栓したら失敗、大量のお酒を失いました(苦笑)

  • 群馬県川場村・土田酒造「秋月」純米吟醸(¥1296)。この宿だけの限定品

  • 群馬県沼田市・大利根酒造「花一匁」純米吟醸。さらりと穏やかに香り、食中酒に最適

  • 先付。菜の花辛子漬け、山うど田舎煮。後者は胡麻油の風味で、酒の進む味付け

  • 白魚入り、山菜たっぷりの吸物。卓上コンロを吸物にあてるのは、寒い山中なればこそ

  • ギンヒカリ(群馬産ニジマス)・湯葉・刺身こんにゃくのお造り。海苔巻になっているのは「なまずの身」

  • 鶏治部煮。料理長は金沢の方だそう。薄味で煮含めた鶏に高野豆腐… 日本酒にぴったり

  • 麦豚の陶板焼き。アスパラや白舞茸もバター風味で旨い!.

  • 天ぷらの主役は、山里らしく鯉! 右下の飾り(五色そうめんを揚げたもの)にもご注目!

  • 岩魚の塩焼きにふき味噌。部屋食であっても、きちんと温かい状態で供される

  • 〔追加料理〕馬刺し(¥2268)。半解凍のルイベ状態でそのまま頂く、サクッと軽くてクセも無し!

  • 〔追加料理〕上州牛鉄板焼(¥3780)。薄焼きながらステーキのような味わい、肉は9枚(150g)ボリューム十分

  • レアめに焼いて、上州牛の端整な赤身を味わう。卓上コンロを2つ並べた焼き台で、火力も十分

  • うるい・きくらげの辛子味噌。上品な甘酸っぱさ、きくらげのコリコリ感も良い

  • 茶碗蒸し。中には甘鯛がごろりと入り、ちょっと贅沢な気分になれる.j

  • ごはんは魚沼産コシヒカリ! 長野が近いからか、野沢菜もシャキシャキ美味しい

  • 最後はいちごでシメ。満腹です!

  • 夕食のお品書き。品数・内容とも充実していました

  • 群馬の北端・新潟(魚沼)に近い立地だから、新潟の地酒がずらりと並びます!

  • プレミアム生ハム、鹿刺し、岩魚燻製、岩魚骨酒、カジカ酒などの追加料理もある

  • 浴室は3つあり、それぞれ細かく入浴時間が定められている。計画的に回りたい

  • しとやかに 掛け湯人柄 にじみ出る

  • この旅館の象徴的存在「法師乃湯」。脱衣場は男女別々である

  • 混浴「法師乃湯」はこんな感じ! 浴槽の底、小石の間から温泉がぷくぷくと湧き出します

  • 昭和8年(1933)法師乃湯を描いた絵ハガキ。今も全く変わらない風情を残す

  • 上原謙・高峰三枝子が出演した、国鉄の企画切符・フルムーン(1982年頃)。これが法師温泉の人気に火を付けた

  • 広い内風呂を備える「玉城乃湯」

  • 「玉城乃湯」露天風呂。夜は一人で独占です

  • 1957年(昭和32)の温泉分析検定書が飾られている。検定結果は「石膏泉」。現在とほぼ同じ分析手法であることが興味深い

  • Ca・Na-硫酸塩温泉(濃度スコア1260)。一部浴槽では加温・循環あり

  • 布団を仲良く三つ並べて、おやすみなさい…

  • フロントにお願いすれば、湯たんぽを貸してくれる。やけど注意だが、本当に温かい

  • 朝起きてみれば… この雪景色。今日は3月27日、ここは群馬県なのですが(^-^)

  • 湿った雪が木の枝に貼り付き、一晩のうちに霧氷を形成する

  • 外が明るい。雪が積もる中、本館へと渡る

  • 朝の目覚めは… 何はなくとも、健康的なごはんから!

  • 朝食も盛り沢山! 部屋食なので、移動が必要ありません

  • 朝の鍋には鮭が入っていた。しっかり身の味があって、新潟の近くに来たんだな~という感じがする

  • ブリの照焼きに、しじみの佃煮。ごはんが進みます

  • 生ハムが乗ったサラダは、豚肉好きな群馬らしい一品かも。温泉玉子はツルリと

  • さようなら、長寿館。再訪の日まで

  • 秘湯スタンプGET!

2017/04/22 更新

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