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コーヒーポットには紅茶と同様にコージー(布)が被せられ、冷めない工夫がしてある
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コーヒー・ブラジル(ポット¥830)。コーヒーらしい苦味が舌の上に残るが、すっと消える後味の良さ
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ポンデケージョ(¥280)。カリッとハードな食感、甘くなくてチーズのまろやかな風味
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圧巻、ドイツ製2350万円の最高級スピーカーシステム「Trio+Basshorn3」
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音楽に含まれる高音・中音・中低音・低音を、大きさの異なる 4つのスピーカーに分担させ、豊かな響きを生み出す
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上からミッドレンジ・ツイーター(高音)・ローミッドレンジをカバーする「TRIO」スピーカーシステム
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壁には多数のLP盤が並ぶ。店員さんに伝えれば、リクエストが可能
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音楽エリアは、入口から数段下がったところにある。向こう側は一般のカウンターとテーブル席
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店名はフランス語で「ページをめくる」という意味。扉を開け、ふくよかなジャズの音色の中へ潜り込む
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5階の中華料理など、このビルは全体的にハズレが無さそうな気がする。何となく
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ビルの一部に喫茶店が入っているのではなく、喫茶店の存在を前提として建てられたビルである
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[静岡県浜松市]
2019/3/9(土)
JR浜松駅の北側、第一通りにある喫茶店。
こだわりのコーヒー・紅茶と、迫力あるジャズサウンドを提供。
場所は… 北口を出て「JR浜松駅北口」交差点を右折、次の「旭町」を左折。
広小路を進み、次の信号(海産乾物ヤマキの角)を右折してすぐ。
JR浜松駅から徒歩6分。遠鉄・第一通り駅から徒歩3分。日曜定休。
店名 "tournez la page" とは、フランス語で「ページをめくる」という意味。
扉を開け、ふくよかなジャズの音色の中へ潜り込む。
客席は、入口近くにカウンター数席&テーブル席。
階段を下りたところからは、音楽メインで「お喋り禁止」ゾーン。
何といっても、ご神体のように鎮座するスピーカーに圧倒される。
その正面に7席、左脇に4席、右脇に3人掛けのソファー。
先客は読書を楽しむお一人様、目を閉じて音楽に聴き入るおじさま。
スクリーンでは、20世紀初頭の無声映画が映される。
これをぼんやり眺めながら、一人の時間を過ごすというのは、何とも格好良い感じ。
天井も2階まで吹き抜けになっており、非常に贅沢な造りだ。
建物の中にこの店を入れたのではなく、最初からこの店ありきでビルを建てたのだと思う。
なお奇数月の第三金曜には、照明を落として "キャンドルナイト" を演出するという。
メニューの一部を紹介すると…
〔コーヒー〕ブレンド、水出し珈琲、ハワイコナ、ガテマラ、ブラジル、エルサルバドル etc
〔紅茶〕 静岡の紅茶、ダージリン、ディンブラー、ウバ、アールグレイ、ジンジャー(冬限定)
〔ドリンク〕薬膳花茶、ローズティー
〔フード〕 巖邑堂のどらやき、栗タルト、クロッカン、ポンデケージョ、サフランプリン(夏限定)
産地ごとのストレートコーヒーは、基本的にポットでの提供(カップ2杯程度)。
珈琲豆の販売もある。
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■音楽
自慢のスピーカーシステムは、紅白で左右非対称に塗り分けられ、見た目にもお洒落。
ドイツ・アヴァンギャルド社「トリオ」ホーンスピーカー+「バスホーン」ウーファー3ペア、
しめて定価2350万円(税別)なり。
金属製の円柱を束ねたような、高さ1mほどのウーファー装置、
その左右に大小6本のホーン(ラッパ)が付属する。
流されるのは、もちろんレコード盤。
伸びやかなサックス、突き刺すようなトランペット。
ピアノの音の粒々が弾け、ベースやドラムスが(文字通り)空気を震わせる。
本物のジャズバンドが目の前にいるかのような再現感。
音楽のボリュームはもちろん大きめだが、うるさく感じるほどではない絶妙な調整。
壁面にはLPが並べられ、インテリアとしてだけでなく、実際にリクエストすることも出来るようだ。
雨の日には、なんと自分が持参したLPやCDを掛けてもらうことも出来るそうだ。
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■コーヒー・ブラジル(ポット¥830)
ブラジル人の在住者数が日本有数の浜松なので、この豆を選んでみた。
後から思えば、ブラジル生まれのポンデケージョに合わせるにも最適の組合せだろう。
ポットサービスでゆっくり楽しめる。
ポットには紅茶と同様にコージー(布)が被せられ、冷めない工夫もしてある。
コーヒーらしい苦味が舌の上に残るが、すっと消える後味の良さ。
酸味はそれほど主張せず、バックグラウンドで持続する。
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■ポンデケージョ(¥280)
タピオカ粉を練り上げて作る、ブラジル生まれのチーズパン。
切込みが入っており、柔らかいチーズがサンドされている。
甘くなく、チーズのまろやかな風味が、コーヒーにベストマッチ。
カリッとハードな食感だが、「カリッ」と音をたてるのも、この映画館のような環境では憚られる(^-^;)
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思えば浜松は、楽器の街である。
このような「サウンドに本気」な喫茶があるのは、いかにも浜松らしいところ。
こんなに贅沢な音の世界を、ドリンク代だけで楽しめるなんて、何と太っ腹なことだろう!
スピーカー前はほぼ全て一人席で、誰もお喋りをしないので、一人での居心地が抜群に良い。
夜8時を過ぎる頃には、一人、また一人と特等席を求めて集まってくる。
休憩場所や通過点ではなく、ここが旅の目的地になる。それだけの価値がある。
もしこの街に住むことになったら、ここの常連になることは間違いないだろう。