よい子さんが投稿した料亭 能登新(新潟/村上)の口コミ詳細

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料亭 能登新村上/日本料理、海鮮

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

魚の中の魚「イヨボヤ」の全てを食べ尽くす。25種類の鮭料理を堪能、これぞ日本食文化の神髄!

[新潟県村上市]
2019/11/23(土)
村上中心街・飯野にある料亭。
10~12月に提供される「鮭料理」を求めて訪れた。

場所は… JR羽越本線・村上駅から、駅前道路を東へ1km進む。
NTTを過ぎたら信号を左折。2つ目の角を右折してすぐ。
村上駅から東へ徒歩15分、タクシーで5分(1.2km)。定休日なし。

越後国最北端の城下町として栄え、豪壮な武家屋敷が数多く残る村上。
現在の人口は多くないのに、今もあちこちで料亭が営業する。
こと鮭に関しては、日本一の食文化を誇る町といって間違いないだろう。

この日は "イヨボヤ会館" で、三面川(みおもてがわ)を遡上する鮭の生態・関連文化を学習し、
父には「塩引鮭体験」をしてもらい、令和2年の正月にいただく酒肴を確保(笑)
ホテルに荷物を置いたあと、タクシーで能登新さんに乗り付ける。

創業1777年(江戸時代後期)。240年以上の歴史を誇る料亭。
建物は、新潟市にあった料亭建築を移築したもの。
4名・8名用の個室に加え、50畳の広間、100畳の大広間を有する。

鮭コースは六千円(諸費用込¥8470)、八千円(同¥10890)、一万円(同¥13310)の3種類。
このほか、村上牛・蟹・ふぐ・朝日連峰の山菜など、地元の様々な食材も扱う。
いずれも個室での提供となる(席料¥1000、サービス料10%)。

予約したのは、一万円のコース料理。
身や卵はもちろん、皮や内臓に至るまで、鮭のすべてを余すところなく利用する食文化。
ようやく体験する時が来た!

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■お酒
◎冷酒「〆張鶴」大吟醸(1合¥3300)
 村上市・宮尾酒造の地酒。乾杯用に、小さなグラス一杯分が提供される(コース料に含む)
 これが流石に大吟醸。
 素晴らしい香りで、父がいたく気に入ってしまい、追加で1合を発注。
 地元の鮭に地元の銘酒、この上ない贅沢。

◎冷酒「〆張鶴」吟醸生酒(300ml¥1650)
 こちらは加水調整しない生酒なので、風味がパワフル。

◎燗酒「大洋盛・紫雲」普通酒(1合¥550)
 村上市にあるもう一つの蔵、大洋酒造の地元限定酒。ちなみに翌日は蔵見学に伺った。
 県産の酒造米「越淡麗」を使用、吟醸酒と同じくらい磨いて造られる。
 新潟らしい淡麗辛口、ぬる燗でいただくと、旨味がじわじわと花開く。

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■越後村上鮭料理・一万円コース(¥13,310)消費税・席料・サービス料込
まずは前菜9品から。さまざまな珍味に目を奪われるが、それらが乗るお盆にも注目してほしい。
伝統工芸品、村上堆朱(ついしゅ)の三彩彫り。
通常の堆朱は彫刻してから漆を塗るが、三彩彫りは朱・黄・緑の三色漆を塗ってから彫刻して仕上げる、
いわゆるフルカラー版。現在、この技術を継承する職人は少ないという。

◎鮭の飯寿司
 鮭の切り身とはらこ(=いくら)を、炊いた米とともに木樽に詰め、自然発酵させたもの。
 酢が存在しない時代、スシ(鮓)といえばこの種の発酵食品を指した。
 なれ寿司の一種であるが、匂いは穏やかで、ヨーグルトのように爽やかな乳酸発酵の酸味。
 はらこのぷちぷち感も楽しい。

◎氷頭なます
 鮭の鼻面にある軟骨(=氷頭 ひず)を甘酢漬にしたもので、比較的知名度の高い料理。
 さっぱりした酢の物の味わい、コリコリとした食感と同時に、コクを感じる。
 正月らしい一品。

◎めふん
 鮭の腎臓(この店では "血合い" と説明された)を塩辛にしたもの。千年前から珍重される珍味。
 見た目は真っ黒なコノワタのよう。驚いたことに、10年もの熟成を経ているそう!
 口に入れると、まろやかな塩辛さと、何ともいえない複雑な旨味が広がる。

◎氷頭スッポン煮
 スッポン料理ではなく、前述の氷頭を使った料理。
 甘辛く煮付けることで、コラーゲン質が柔らかくなり、スッポンのような食感になるという。
 軟骨まで美味しく味わう精神性。

◎はらこ味噌漬け
 鮭の腹子、一般に「いくら」と呼ばれるが、村上では「はらこ」と称する。
 全国的に醤油漬けが流通するが、こちらは味噌漬け。
 口に入れると、皮がぶちん!ぶちん! 口から逃げていくような物凄いハリ!
 味噌由来の甘い味付けがあとを引く。

◎なわた辛煮
 なわた(=鮭の内臓)を甘辛く煮付けた一品。
 主な部位は肝と思われ、実際に、鶏レバーの煮付けみたいな風味。
 肉でも魚でも、肝というのは似た味がするものらしい。

◎酒びたし
 塩引き鮭は1ヶ月干して完成するが、さらに1年程度干し続けたものを、酒びたしという。
 水分量が少なくなり、旨味の凝縮した干魚となる。
 非常に硬いので、薄くスライスし、さらに日本酒に浸して柔らかくしていただく。
 皮の弾力が凄い。塩味を強く感じるが、酒とともに噛んでいると旨味が滲み出る。

◎鮭せんべい、皮せんべい
 鮭の身、および皮を薄くスライスして揚げたもの。
 パリッと軽やかな歯触りで、噛んでいると旨味が染み出てくる。
 特に皮、どうやったら上手く揚げられるのか、コツを聞きたいくらい。
 普通は捨てられてしまう部位を、上質な酒肴に昇華させた一品。

◎白子旨煮、どんびこ旨煮
 鮭の白子と心臓(=どんびこ)を甘辛く煮付けたもの。
 白子はもっちりとして、甘みを感じる。
 どんびこは想像通り弾力が強く、表面にハリがある。
 味に全くクセがないのも、牛や鶏のハツ、サメの心臓(もうかの星)と同じ。

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◎卵皮椀(こかわわん)
 はらこと鮭の身を練って、つみれのように椀種に仕上げた一品。
 火を通したはらこは、キラキラと透明な朱色から、乳白色に様変わり。
 新潟名物「かきのもと」=食用菊を散らして、風流に。

◎鮭の昆布締め
 三面川で獲れた鮭を、一度ルイべにしてから昆布締めにしたもの。
 川魚は衛生上の理由で生食できないが、冷凍することで刺身として食べることが可能となる。
 ねっとり、なまめかしい生の食感。昆布と鮭、双方の旨味がしみじみと口の中に広がる。

◎鮭の焼霜造り
 皮つきの鮭をルイべにし、そのあと皮目の方を軽く炙って供される一品。
 サーモンの刺身が鮮やかなオレンジ色なのに比べ、鮭の刺身はくすんだ紅葉色で、
 お世辞にも見栄えが良いとはいえない。
 しかし、余分な脂分が一切なく、精悍でハリがあって、旨味が濃いのだ。

◎鮭のみぞれ蒸し
 鮭の身を山芋と一緒にすり下ろし、ふわりと蒸し物に仕立てた一品。
 手が込んでおり、いかにも料亭の料理という高級感がある。

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◎鮭の焼漬
 鮭に塩を振らず白焼きにし、熱いうちに醤油・みりんのタレに浸し、ジュッと味を染み込まれる。
 もともとは産卵後のメス鮭を、美味しく味わうために工夫された料理だという。

◎菜の花のほっぺた味噌
 鮭の顔にあたる部分、骨や軟骨に囲まれた肉を、甘辛い柚子味噌とともに練った一品。
 端っこまで無駄にしない工夫、感心させられる。
 次から次に鮭が出てくるコースなので、この青菜が特に美味しく感じる。

◎鮭の手まり寿司
 スモークサーモンであろうか、小型の酢飯に巻き付けた可愛い一品。これは馴染みのある味。

◎塩引き鮭
 1匹7~8kgにもあるオス鮭の内臓を取り除き、まんべんなく塩を擦り込み、
 冷涼な風が吹く土地で、1ヶ月ほど陰干しにする。鮭・塩以外の原料は使わない。
 冷蔵技術のない時代に確立した伝統的な保存食であるが、
 単に保存性を高めるのみならず、熟成(発酵)により味が向上するといわれる。
 気温に応じて塩加減を変えるそうで、今でも塩引きの仕込だけは、社長の仕事なのだという。
 塩辛過ぎず、極上の酒肴。

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◎雅味煮鍋(がじになべ)
 鮭の身・肝・白子・はらこを、きのこ・野菜とともに、甘辛く煮込んだ鍋仕立ての一品。
 複数の部位から味わいが染み出す。いかにも栄養豊富な感じがする。

◎川煮
 江戸時代から続く、庶民的で豪快な鮭の楽しみ方。
 川に入って鮭漁をする際、立派な鮭は商品として確保し、小さなものや産卵後のメス鮭は
 漁師自身の昼食として、川の中洲で味噌汁に入れ、豪快にぶつ切りにして食べたという。

 今日、料理店では味の良いオス鮭が使われる。
 味噌汁で煮込むため、サバの味噌煮のようにコッテリした甘辛い味付けとは全く異なり、
 あっさり淡い味なので、好みで生姜醤油に付けていただく。

 鮭は輪切りにされており、皮・骨・肝も一緒に煮込まれている。
 今回出てきた、ちょうど腹びれの付いた部位が、鮭の中央で一番美味しい部分なのだという。
 肝の部分があっさり味なのも面白い。素朴ながら、いかにも栄養豊富な感じがする。

◎鮭しんじょうのきのこ揚げ
 ふっくらとしたオレンジ色のすり身が印象的。
 揚げた素麺を松葉に見立て、揚げ銀杏とともに秋の風情を表現。

◎氷頭せんべい
 鮭の鼻にあたる部分の軟骨を薄切りにして揚げた一品。
 両親いわく、一部の揚物については、ちょっと油が古いかな? とのこと。

◎はらこめし、鮭つみれ汁、漬物
 宮城県のものとは異なり、いわゆる "ミニいくら丼"。
 はらこは全く塩辛くなく、ぷちぷち感が強くて、素材の甘みを感じる奥深い味わい。
 味噌汁には、鮭のつみれ入り。
 漬物は、美しい桜色に染まった甘酢大根などでさっぱりと。

◎きなこプリン
 さすがにデザートに鮭は入っていないので、安心してほしい。
 食後は、地元の茶舗・富士見園の村上茶を一服。
 村上は、茶の栽培地としては日本の北限にあたるという。
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実に25通りもの食べ方で、"魚の中の魚" イヨボヤ(=鮭)を味わった。
給仕さんの説明も丁寧で感じが良く、一品一品、博物館の展示を見るような楽しさがあった。

村上の人々が、江戸時代から長く育んできた「天地の恵み、鮭を余すところなく活用する技術」は
まさに日本食文化の神髄といえる。
その一端に触れることができ、非常に意義深い夕食となった。

  • 乾杯用の一杯はコース料金に含まれる。なんと「〆張鶴」大吟醸!

  • 冷酒「〆張鶴」大吟醸(1合¥3300)。さすがに素晴らしい香り、父が唸って一合追加(笑)

  • 冷酒「〆張鶴」吟醸生酒(300ml¥1650)。加水調整しない生酒なので、風味がパワフル

  • 燗酒「大洋盛・紫雲」普通酒(1合¥550)。新潟らしい淡麗辛口、温かい鮭料理との相性は抜群!

  • 前菜九品、すべてが鮭の料理です。これぞ食文化、ほかの地方では絶対に味わえません

  • 鮭の飯寿司。鮭の切り身・はらこ・炊いた米を自然発酵させた品、ヨーグルトのように爽やかな乳酸発酵

  • 氷頭なます。さっぱりした酢の物の味わい、コリコリとした食感とコクを感じる

  • めふん。鮭の腎臓を塩辛にしたもの、なんと熟成10年もの!

  • 真っ黒なコノワタのよう。まろやかな塩辛さと、何ともいえない複雑な旨味が広がる

  • 氷頭スッポン煮。軟骨を甘辛く煮付け、コラーゲン質を柔らかくして「スッポン風」に

  • はらこ味噌漬け。皮がぶちん!ぶちん!物凄いハリ、甘い味付けがあとを引く

  • なわた辛煮。鮭の内臓を甘辛く煮付けた品、不思議と鶏レバーに似た風味

  • 酒びたし。塩引き鮭を一年以上干し続け、旨味を凝縮させたスローフード。右下、硬い皮はまさに珍味

  • 鮭せんべい、皮せんべい。パリッとクリスピーで、上手すぎる揚げ方に家族全員で感心

  • 白子旨煮(手前)…もっちりとして、甘みを感じる。どんびこ旨煮…クセなし、心臓は弾力が強い

  • 卵皮椀(こかわわん)。はらこと鮭の身をつみれにしたもの、新潟名物「かきのもと」を散らして

  • 鮭の昆布締め(手前)…ねっとりとレアな質感

  • 鮭の焼霜造り(奥)…サクッとして旨味が濃い、サーモンとの違いは歴然

  • 鮭のみぞれ蒸し。鮭の身を山芋と一緒にすり下ろした蒸し物、いかにも料亭らしい一品

  • 鮭の焼き浸し、ほっぺた味噌、手まり寿司、塩引き鮭。まさに味の競演!

  • 鮭の焼漬。白焼の鮭を熱いうちにタレに浸して作る。もとは産卵後のメス鮭を美味しく食べる工夫だった

  • ほっぺた部分の身を味噌を合わせた「ほっぺた味噌」、菜の花がご馳走になります

  • 塩引き鮭。オス鮭に塩をすり込み、1ヶ月ほど寒風にさらして干し上げる、村上にしかない味覚

  • 冷凍で鮮度を保つ新巻鮭と異なり、塩引き鮭は「発酵食品」。極上の酒肴です

  • 次は何が出るかな?

  • 雅味煮鍋(がじになべ)。鮭の身・肝・白子・はらこを、きのこ・野菜とともに、上品な塩味で煮込んだ一品

  • 川煮。鮭をぶつ切りにして味噌汁で煮立てた、伝統ある一品

  • 江戸時代、漁師たちが自ら釣った鮭を昼食にした、素朴で豪快な味をそのままに

  • 氷頭せんべい(手前)、鮭しんじょうのきのこ揚げ(後ろ)。もっちりとした銀杏も美味

  • 味噌汁には鮭のつみれ入り。桜色に染めた甘酢大根・べったら・昆布を添えて

  • はらこは全く塩辛くなく、ぷちぷち感が強くて、素材の甘みを感じる奥深い味わい

  • きなこプリンと、地元特産の村上茶でシメ。大満足の内容でした!

  • 箸置きはもちろん鮭。伝統工芸・村上堆朱が効果的に使われます

  • 村上堆朱の三彩彫り。朱・黄・緑の三色漆を塗ったあとで彫刻して仕上げる

  • 人数に関わらず、食事は個室での提供。調度品にも注目したい

  • 中庭には塩引き鮭が干される。すべて社長のお手製、気温に合わせて塩加減を調整するこだわり

  • 一年以上干した塩引き鮭は、塩気と旨味が高度に凝縮。スライスして「酒びたし」として供される

  • 玄関を開けると、金色の世界が飛び込んでくる。仲居さんが個室へとご招待

  • 入って右手には、伝統工芸・村上堆朱のコレクション。彫刻してから漆を塗るのが基本だが、様々なバリエーションがある

  • 建物は、新潟市にあった料亭建築を移築したもの。実に100畳の大広間を有する

  • 創業1777年(江戸時代後期)。240年以上の歴史を誇る「能登新」

  • 豪壮な武家屋敷が数多く残る村上。こと鮭に関しては、日本一の食文化を誇る町といって過言ではない

  • 明治初期、豊漁の様子を生き生きと伝える「三面川鮭漁地曳網之図

  • 24種類以上の鮭料理がずらりと並ぶ! 全国でここだけ、村上でしか味わえない特別な味

  • 村上の地酒ツートップ、「〆張鶴」と「大洋盛」を呑み比べOK

  • これぞ、鮭のフルコース!

  • (おまけ)村上市のイヨボヤ会館は「鮭専門の博物館」。新潟市から80kmの距離

  • (おまけ)父は「塩引き鮭」道場に入門。正月にはお手製の塩引き鮭が届く予定

  • (おまけ)本物の三面川。江戸時代に藩士による世界初の資源保護(種川の制)が敷かれ、今に至る鮭文化の基となった

  • (おまけ)皮から軟骨から内臓・卵・白子まで、全てを使い尽くす

  • (おまけ)鮭とともに歩んできた地域だからこそ、鮭に関わる言葉も数多い

  • (おまけ)村上の人は鮭が好きすぎて、皮でジャケットまで作っちゃいました

2019/12/14 更新

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