3回
2025/03 訪問
季節の食材を活かす、カウンター主体のイタリアン。サクッと焼き上げたピッツァも美味♪
イタリア産ビール「モレッティ ラガー」(¥820)。イタリアンに合わせて飲みたいビール
イタリア産ビール「モレッティ リモーネ」(¥820)。低アルコールというのが興味深い
イタリア産ビール「モレッティ ラ・ロッサ」(¥880)。カラメルの甘みが感じられて面白い
fete西麓メロンIPA(¥1200)。三島産のメロン果汁に加え、隠し味に静岡茶を使用
白ワイン「ロエロ・アルネイス」(グラス¥880)。酸味ほど良く、ぶどうの濃密さも感じる
グラスワインを 10種類くらいから選べる。お一人様には特に嬉しい
本日のお通し(¥400)。イタリアンオムレツと、チキンのトマト煮
本日のお通し(¥400)。三島甘藷にゴルゴンゾーラ、サルシッチャのソテー
広島産カキのオイル漬け(¥880)。旨味濃厚、生っぽくて美味しい
サーモンと新じゃがのテリーヌ(¥880)。映える一皿!
まろやかなマッシュポテトに、バジル・バルサミコ・オリーブオイルが絡む
三重ホウボウのカルパッチョ(¥990)。淡白でもっちりした身
広島産カキと菜の花のアーリオオーリオ(¥1000)。ぷっくりジューシーな牡蠣が嬉しい
ガーリックと唐辛子、ほど良い塩気で、菜の花の甘みが引き立つ
米ナスのトマトグラタン(¥1200)。焼きたてアツアツが目の前に届く
トマトのナチュラルな酸味が、ワインの酸味に呼応する
ガーリックシュリンプのオムレツ(¥880)。中には海老がたっぷり!
沼津アジの香草ロースト(¥990)。ニンニク&ハーブがしっかり香ります
メカジキのサルタート シチリア風(¥1430)。アスパラ・そら豆・いんげんで春めいて
鶏もも肉のカリカリソテー(¥1540)。ローズマリーの香りが爽やかに立ち上り、塩加減も絶妙
特製手打ちラザニア(¥1680)。この料理に、冬らしさを感じます
挽肉たっぷりで、赤ワインとは最高の相性
しらすとアンチョビのピッツァ(¥1430)。サクッと焼き上がっており美味!
ラ・フランスのコンポートのふわふわロールケーキ(¥660)
食後のコーヒーで一服するも良し、スパークリングワインに合わせるのも一興
コーヒーカスタードのエクレア(¥660)。本品に限らず、食器の美しさにも目を奪われる
ハードめの焼き加減で、手作りの焼き菓子に近いイメージ
上本通交差点の河津桜は、今まさに満開。店内からでもお花見できる
オープンから12周年を迎えた「BAL Trenta Tre」
(おまけ)旧国一通り、上本通交差点。河津桜と菜の花を同時に楽しめるスポット
2025/03/13 更新
2021/11 訪問
港町ならではの豪快なイタリアン! カウンターメインで、一人で入りやすいのも嬉しい。
[静岡県沼津市][来訪回数:5回]
2021/11/4(木)
JR沼津駅の南、大手町にあるイタリアンバル。
店舗情報は、1回目の「行った」をご参照あれ。
イタリアンだが、洋風居酒屋なのでカウンターは男性客が多く、一人でも気兼ねなく入れるのが嬉しい。
換気やテーブルの消毒など、かなり気を付けている様子が窺える。
店主一人のワンオペなので、提供の間合いはゆっくり。
コロナ禍で暇そうなことも多かったが、この日はほぼ満席で、左へ右へ忙しそう。
何よりなことである。
仕事中は職人らしく、それほど口数の多い方ではないが、そんな佇まいにファンが多そうだ。
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■ドリンク
◎生ビール(¥680)
銘柄はキリン「ハートランド」。クリーミーな泡、ホップの香りを楽しめる定番の味。
◎モレッティIPA(¥880)
イタリアを代表するビール、そのIPAバージョン。
通常のモレッティは苦味軽めの印象だが、こちらは凄い香りでコクも強く、IPAらしさを主張。
「モレッティも、やればできる」とは店主の弁(笑)
◎モレッティリモーネ(¥800)
見た目は瓶ビールだが、レモン果汁などを加えたアルコール2%のカクテル。
比較的甘口で、爽やかな飲み口。ビール苦手な方にも飲んでほしい。
◎スパークリング「グレラ・スプマンテ」(グラス¥800)
マスカットのような華やかな香り!
甘みを抑えた辛口。白ぶどうのほど良い酸味と、炭酸が身体の中へ染み込む爽快感。
◎白ワイン「ビアンコポッジ(グラス¥600)
洋梨・青リンゴの風味という説明。
円みがあって、個人的に好きな味(しかも安い!)
◎白ワイン「グレカニコ」(グラス¥800)
落ち着いて熟成感のある味。マンゴーとの説明にも納得。
私にはリンゴの風味も感じられた。
◎白ワイン「モンドゥーラ」(グラス¥800)
果実味があって甘すぎず、料理に寄り添う食中酒。
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■お通し(¥400)
夏になって新しいお通し「サーモンの南蛮漬け」が登場。
魚好きとしては非常に嬉しい。ビネガーをほんのり効かせた優しい味わいで、スターターにぴったり。
秋には、しめじのマリネとキャロットラペが供された。
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■魚介のソテー グリーンサラダ(¥1000)
さすがイタリアン、盛り付けも美しい一品。
グリルしたスズキ・殻付きの海老・ムール貝に加えて、小柱も入るのがポイント。
ガーリックの香りが食欲をそそる。粒マスタードを使ったドレッシングも、白ワインにぴったり。
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■沼津産生シラスのブルスケッタ(¥800)
こんがりトーストしたバゲットに、オリーブオイルで和えた生シラスをたっぷり乗せた、
いかにも漁港らしい一品。
オイルはたっぷりでトロトロ、ガーリックを効かせた風味が白ワインを誘う。
生シラスを和食以外で食べるのは初めてだが、持ち味のほろ苦さも活きていて、これはオススメ。
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■レッドオーレのブルスケッタ(¥700)
レッドオーレと呼ばれる、甘酸っぱくてフルーティーな中玉トマトを使用。
刻みトマトはバジルと一緒に和えてあり、オリーブオイルの香りが鮮やか!
バゲットのカリッサクッとした食感も嬉しい。
オープンサンドなので食べにくいが、そこはご愛敬(笑)
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■浜名湖産・青のりのゼッポリーネ(¥700)
ピッツァ生地に青のりを加え、小さくちぎって油で揚げた料理を「ゼッポリーネ」と言うらしい。
イタリアでも青のりを食べるんだな、意外。
小さなフリッターみたいで、決して見た目の華やかさは無いが、
まず「青のりの香り」が予想以上で驚かされる。加熱することで香りが立つようだ。
ピッツァ生地なので、もちもちと弾力が強く、ほど良い塩気とあいまって、
お酒のつまみとしては最強な感じ。今まで知らなかったのが悔やまれる(笑)
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■国産鶏レバーのコンフィ(¥800)
イタリアンらしく、盛り付けもお洒落。バルサミコ・レタス・玉ねぎ・ミニトマト・ハーブが添えられる。
ハツみたいなプリプリ食感の部分と、いかにもレバーな柔らかい部分が混在。
ふわーりとクリーミー♪ クセもなく、塩辛くなく、この滑らかな食感は絶品!
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■やまと豚ロース肉と野菜のグリル(¥1800)
神奈川県大和市で育てられる "やまと豚" を使用。
火入れの具合も完璧で、肉質はほんとに柔らかく、ジューシーで食感良し!
脂身の部分も、くどさを感じさせない。さすがブランド豚だと感心させられる。
赤身部分は少量の塩コショウとバルサミコで、抑制の効いた味付け。
脂身の部分はこんがり焦がし、やや強めの味付けで脂っこさを回避。
添えられた野菜のグリルは、素材の甘さを引き出しており、それぞれに「味が濃い」。
かぼちゃや青梗菜を、肉と一緒に食べることで、お互いの味が引き立つ。
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■豚ヒレ肉のミラノ風カツレツ(¥1000)
浅めのフライパンを用い、揺すりながら色よく揚げてくれる。
比較的薄めの肉を使うため、カリっとした衣のクリスピーさが前面に出る。
ほど良い塩気で、ワインも良いと思うが、それ以上にビールとの相性が最高だ。
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■海の幸のスープ「ズッパ・ディ・ペッシェ」クスクス添え(¥2000)
シェフのスペシャリテだと聞き、期待が高まる。
フライパンで軽くグリルした鯛、海老・カニ・イカ・タコ・あさり・小柱がどっさり!
クスクス(地中海のパスタである)に海鮮のスープを吸わせて、出来上がり。
スープというより、見た目はカレーライスに近い。一皿でメインの食事になるボリュームである。
まず、卓上に届いたときの香りが素晴らしい。
海老やカニなど、殻から出た旨味が遺憾なく発揮されている。
私が好きな小柱を含め、具材一つひとつに存在感があり、まさに海の幸を丸ごと食べている感じ。
港町ならではの豪快なスペシャリテ。
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■シチリア風アイスチーズケーキ・カッサータ(¥600)、コーヒー(¥400)
チーズをそのまま冷凍したような濃厚さで、コーヒーにぴったり合う。
口の中で心地よくとろける、
くるみのコリコリが、食感と風味のアクセント。
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カウンター主体で、一人でも気軽にイタリアンを堪能できる店。
近所の飲食店スタッフにも人気が高いようだ。安定してお勧めできる一軒。
生ビールはキリン・ハートランド(¥680)。クリーミーな泡とホップの香りが際立つ
モレッティIPA(¥880)。凄い香りでコクも強く、モレッティも「やれば出来る子」
モレッティ・リモーネ(¥800)。レモン果汁を加えた、甘口かつ爽やかなビアカクテル
スパークリング「グレラ・スプマンテ」(¥800)。白ぶどうのほど良い酸味、炭酸が身体に染み込む爽快感~
夏のお通し、サーモンの南蛮漬け(¥400)。ビネガーが食欲を誘う
魚介のソテー グリーンサラダ(¥1000)。ガーリックの香り、盛り付けも美しい!
海老・ソテーしたスズキ・ムール貝に加え、小柱も入る。粒マスタード使いもお洒落
沼津産生シラスのブルスケッタ(¥800)。いかにも漁港の街らしい一品
カリッと焼き上げたバゲットに、オリーブオイルとガーリックで和えた生しらす
オイルたっぷりでとろとろ、ほろ苦さが癖になる一品です
レッドオーレのブルスケッタ(¥700)。カリッと焼かれたバゲット、バジルとオリーブオイルの香り
浜名湖産・青のりのゼッポリーネ(¥700)。ピッツァの生地をちぎって揚げた一品、青のりが本当に香る!
国産鶏レバーのコンフィ(¥800)。パセリ・ミニトマト・玉ねぎ・バルサミコ、洒落た盛り付けです
ふわーりと柔らかくてクリーミー♪ レバー独特の、滑らかな食感がたまらない!
やまと豚ロース肉と野菜のグリル(¥1800)。最小限の塩胡椒とバルサミコの味付け、味の濃い野菜とベストマッチ
神奈川県大和市のやまと豚。ブランド豚としてはリーズナブルなのに、柔らかくて脂もくどくない
豚ヒレ肉のミラノ風カツレツ(¥1000)。カリっとした衣のクリスピーさ、ほど良い塩気でビールに合う!
海の幸のスープ「ズッパ・ディ・ペッシェ」クスクス添え(¥2000)。シェフのスペシャリテだという
鯛・海老・カニ・イカ・タコ・あさり・小柱の旨味が、クスクスに染み込む。運ばれてきたときの香りも素晴らしい
シチリア風アイスチーズケーキ「カッサータ」(¥600)、コーヒー(¥400)
チーズをそのまま冷凍したような濃厚さ。クルミが入っており、食感と風味のアクセント
深夜まで営業するトレンタ・トレ。近隣の飲食店スタッフにも愛される
2021/12/14 更新
2021/03 訪問
桜の季節にロゼワイン。ホタルイカと菜の花のアーリオオーリオは、食欲をそそるニンニク風味♪
[静岡県沼津市][来訪回数:2回]
2021/3/28(日)
JR沼津駅の南方・大手町にあるイタリアンバル。
場所は… 駅の南口を出て地下道を通り、正面の "さんさん通り" を沼津港方面へ南下。
大手町交差点を左折、旧国一通りに入る。
2つ目の信号(上本通)の南東角にある。
駅から徒歩9分。専用駐車場なし。火曜定休。
近くのバー "SMOKE" のマスターから情報を得て訪れた。
どうやら2019年にオープンした様子、コロナ禍で大変な状況だが、
テイクアウトを始めるなどして奮闘しているとのこと。
ちなみに店名 Trenta Treとは、イタリア語で「33」の意味。
番地でもないし、もしかしたら創業時の店主の年齢とか?
客席はカウンター6席、4人掛けテーブル×3卓程度。
全席禁煙。BGMは小音量でジャズが流れる。
こじんまりとした、目の届くサイズ感。
男性シェフと女性スタッフの 2名体制。
この日は常連さんの割合が多く、あまり食べずにバーのように利用していらっしゃった。
話しやすいシェフの人柄が、地元客を惹きつけているようだ。
ある日のメニューから、一部を紹介すると…
〔前菜〕 大人なポテサラ、じゃがいもニョッキ、砂肝コンフィ
〔パン〕 自家製フォカッチャ、ライ麦パン、本日のパニーニ
〔魚料理〕 白魚のマリネ・ブルスケッタ、イワシの香草パン粉焼き、黒鯛のカルパッチョ、黒鯛のフリット、黒鯛のポワレ
〔肉料理〕 サルシッチャのソテー、ローストポーク、豚と白菜の煮込み、豚と野菜のグリル
〔パスタ〕 ボロネーゼ、ホタルイカと小松菜のビアンコ、海の幸のラグー、ラザニア
〔ピッツァ〕マルゲリータ、4種のチーズ、しらすとアンチョビ、ピッツァカルボナーラ
メニューは週替わりのものが多く、
魚を用いた前菜が多いあたり、
沼津らしさも感じられて良いではないか。
一部はテイクアウトにも対応。
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■ドリンク
◎「モレッティ」プレミアムラガー(¥800)※税込10%
イタリアを代表する瓶ビール。苦味は強くないが、コクを感じる造り。
ちなみにこのお店、生ビールはキリン「ハートランド」。
これまたお洒落ではなかろうか。
◎白ワイン「オレス」(グラス¥700)
グラスワインというと、赤・白・泡それぞれ1種類というお店も多いが、
こちらは常時10種類を揃え、私のような一人客や、ちょい飲みのお客さんに優しい仕様。
◎ロゼワイン(グラス¥700)
桜の季節に合わせて。普段あまり飲まないが、たまには気分が変わって楽しい(^-^)
◎アランチェロ(¥680)
◎グレープフルーツチェロ(¥680)
柑橘(前者はオレンジ)の実と皮をスピリタスに漬け込んだ自家製リキュール。
まろやかな甘みがあり、ロックでも飲みやすい。
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■お通し(¥400)
オリーブオイルで焼き上げたイタリアンオムレツに、ミニサラダを添えて。
これでビールや白ワインが一杯いけそうな内容。
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■自家製ピクルス(¥400)
ミョウガ・きゅうり・パプリカ・ミニトマトなど、彩り良く盛り付けられる。
酸味のある白ワインと、ビネガーの相性はバッチリ。
すぐに出てくるので、ほかの料理を待つ間の "ちょっと一品" に、
また肉料理などの箸休めにも使える万能選手。
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■大人なポテサラ(¥600)
二種類のマスタードとバルサミコを用いた一品。
酸味はあくまでも穏やかで、まったりとした味わいが白ワインに合う。
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■マグロとアボカドのタルタル(¥900)
マグロの赤身を刻み、アボカドとともに円形に仕上げた「洋風お刺身」
沼津にいると海鮮を食する機会が多いわけだが、たまに洋風の味付けでいただくと何だか嬉しくなる。
バルサミコのほど良い酸味と、バジルの香りでフォークが進む。
松の実だろうか、ナッツの食感もアクセントに。
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■ほたるいかと菜の花のアーリオオーリオ(¥800)
こちらも季節感バッチリの組合せ。
刻んだニンニクと鷹の爪を加え、オリーブオイルで具材をさっと炒める。
パスタでいえば、ペペロンチーノに相当。
炒め煮のようにジューシーな仕上がり。ほたるいかの出汁が出たスープと一緒に、スプーンでいただく。
ニンニクはもちろん、唐辛子のピリ辛も結構効かせてあり、食欲をそそる。
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■沼津産真鯛のポワレ・空豆ソース(¥1400)
やはり沼津産と聞けば、食指が動いてしまう。
こんがりと焼き目をつけるポワレの手法、香ばしさが厨房からカウンターまで広がってくる。
淡泊な白身に絡む空豆ソースはクリーミーで、後味にチーズの旨味も感じられる。
スナップえんどうなど付け合わせの野菜も、それぞれに甘さを増して良い感じ。
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■マルゲリータ(ハーフ¥700)
小さいサイズではなく、文字通り半分にカットされたピッツァ。
モッツァレラの特徴的な食感、淡泊な旨味を堪能できる。
ごく薄い生地なので、これなら一枚フルサイズでいけたな(^-^)
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■特製ボロネーゼ(¥1200)
鍋と複数のフライパンを使い、じっくり丁寧に作ってくれる。
パスタは手打ちの生麺。
赤ワインで煮込んだ挽肉はコク深く、香りが良くて塩辛くなく、
…やはり赤ワインを誘う味わい。
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お会計は、おおよそ5000円程度に収まる(写真とレビューは2回分)
クレジットカード利用OK。
静かな大人な雰囲気、なかなか気に入った。
今度は白魚のマリネ-ブルスケッタ・サルシッチャのソテー・やまと豚白菜煮込み、
それからロールケーキを試してみたい。
「モレッティ」プレミアムラガー(¥800)。イタリアを代表する瓶ビール
白ワイン「オレス」(¥700)。グラスワインは常時10種類を揃える
ロゼワイン(グラス¥700)。桜の季節に合わせて…
グレープフルーツチェロ(¥680)。柑橘の実と皮をスピリタスに漬け込んだ自家製リキュール
お通し(¥400)。オリーブオイルで焼き上げたイタリアンオムレツ
自家製ピクルス(¥400)。ほかの料理を待つ間の一品に、肉料理などの箸休めに
大人なポテサラ(¥600)。二種類のマスタードとバルサミコを用いた一品
マグロとアボカドのタルタル(¥900)。バルサミコのほど良い酸味と、バジルの香りでフォークが進む
ほたるいかと菜の花のアーリオオーリオ(¥800)。ニンニクと唐辛子を効かせ、食欲をそそる風味
沼津産真鯛のポワレ・空豆ソース(¥1400)。香ばしさが厨房からカウンターまで広がってくる
淡泊な白身に絡む空豆ソースはクリーミー。付合せの野菜も、それぞれの味が濃い
マルゲリータ(ハーフ¥700)。軽い食感、これなら一枚丸ごと食べられました♪
特製ボロネーゼ(¥1200)。手打ちの生パスタにフライパンでソースを絡め、丁寧に作ってくれる
赤ワインで煮込んだ挽肉はコク深く、香りが良くて塩辛くない。やはり赤ワインを誘う味わい
旧国一通り沿い、上本町交差点の角にある「トレンタ・トレ」。トリコロールが目印
沼津駅南口から徒歩9分、旧国一通りに面するバール「トレンタ・トレ」
イタリアン専門なので、自家製ピッツァも期待できそう
(おまけ)上本通りと旧国一通りの交差点に咲く八重桜。さくら通りと名付ける動きもあるとか
2021/04/02 更新
[静岡県沼津市][来訪回数:13回]
2025/3/10(月)
JR沼津駅の南、大手町にあるイタリアンバル。
店舗情報は、1回目のレビューをご参照あれ。
カウンターメインで、お一人様大歓迎のお店。
先日めでたく12周年を迎えられたという。
月曜にゆったり外食したいときの救世主。
沼津の街中、ほとんど誰も歩いてないのに(笑)
こちらのお店だけは大盛況。
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■お酒
◎モレッティ ラガー(¥820)
イタリアンに合わせて飲みたいビールといえば
モレッティ! 苦味は強くなく、ゴクゴクいける。
◎fete西麓メロンIPA(¥1200)
三島のクラフトビール。
地元のメロン果汁に加え、隠し味に静岡茶を使用。
◎グラスワイン(¥740~1100)
グラスワインを 10種類くらいから選べるのも
お一人様としては嬉しいポイント(これ大事!)
シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、
メルロー、キャンティ、カベルネソーヴィニヨンと飲み進む。
◎リキュール系
たまには趣を変えて、アペロールソーダや
アマレットジンジャーなどを挟むのも面白い。
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■サーモンと新じゃがのテリーヌ(¥880)
これは映える一皿!
まろやかなマッシュポテトに、バジル・バルサミコ・オリーブオイルが絡み
ほど良い塩気でワインが進む、見事なアペタイザー。
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■広島産カキと菜の花のアーリオオーリオ(¥1000)
ぷっくりとジューシーな牡蠣に薄い衣をまとわせ、
ガーリックと唐辛子、オリーブオイルを絡めた一品。
菜の花の甘みが引き立つ。春ですねぇ…
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■米ナスのトマトグラタン(¥1200)
焼きたてアツアツが目の前に届く。茄子がジューシー!
チーズが強すぎないから、さっぱりといただける。
トマトのナチュラルな酸味が、ワインの酸味に呼応する。
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■ガーリックシュリンプのオムレツ(¥880)
まるくて可愛い形に、まず心惹かれる。
中には海老がたっぷり!
半熟卵のまろやかさに、プリプリとした海老の甘みと
ほど良い塩気が、どんどんワインを進ませる逸品。
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■沼津アジの香草ロースト(¥990)
こういう形で、沼津の海鮮を味わうのもアリ♪
身に詰めたニンニク&ハーブがしっかり香る、お洒落な一品。
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■メカジキのサルタート シチリア風(¥1430)
アスパラ・そら豆・いんげん・グリンピースを添えて、春めく一皿。
最初にフライパンでねぎ油を十分に熱して、香りを引き立てる。
分厚くて立派なメカジキは レアめの火入れで、まるで肉みたい!
ニンニクの旨味も感じられ、ソースをすくい取ってアテにしたくなる。
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■鶏もも肉のカリカリソテー(¥1540)
オープンキッチンから、食欲をそそる香りが漂ってくる!
フライパンで皮目をしっかり焼き、カリカリ&ジューシーに仕上げる。
ローズマリーの香りが爽やかに立ち上り、塩加減も絶妙。
付合せの新じゃがも甘くて良い感じ。
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■しらすとアンチョビのピッツァ(¥1430)
しらすの奥ゆかしい風味と、アンチョビの強く複雑な旨味。
実は両方ともイワシであるが、全く異なる個性の競演である。
ピッツァの縁は結構厚みがあり、それがサクッと焼き上がっており美味。
生地だけでもつまみになると思う。
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■ラ・フランスのコンポートのふわふわロールケーキ(¥660)
店主自慢のロールケーキ。季節にあわせて、装いを変えて出てくる。
食後のコーヒーで一服するも良し、スパークリングワインに合わせるのも一興。
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お店の前=上本通交差点の河津桜は、今まさに満開で
店内からでもお花見できちゃう。
夏頃には "大きな動き" を計画中だという。
ちょっと小耳に挟んだのだけど、なかなか面白そうな計画で
この界隈から目が離せなくなりそう!