よろめきコールマンさんが投稿した山元麺蔵(京都/東山)の口コミ詳細

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よろめき食い道楽記

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よろめきコールマン (男性・神奈川県) 認証済

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山元麺蔵東山、蹴上、三条京阪/うどん

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2012/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

誠実で研究熱心な店主と「こし」のあるうどん

【2012年11月】
季節の定番、「みぞれ」の提供が始まっています。期間限定のあえ麺も人気の様です。

====
【2008年5月】
★5つを初めてつけました。ついにマイ・レジェンドが出来ました。
二週間ぶりにお昼にかみさんと伺って、カレーうどんとごぼう天うどんに玉子入りをいただきました。土曜日ということで混雑していましたが、変わらず美味しいコシのあるうどん、出汁の効いたおつゆを楽しみました。
食事の終わりのころ店主さんがカウンターのところで挨拶していただきました。こちらの顔も知られているだろうなとは思っていましたが、特別な事ではありません。若いながらも丁寧な方なので、出来る限りお客さんに直接ありがとうございます、と顔を見て言われる方です。驚いたのはその後、久しぶりにサービスの杏仁豆腐一口をだしていただき、「初めて来られた時を思い出しますね、その時も雨で、、、」と話されたのです。
2006年の秋頃、開店して数ヶ月と言われたと思いますが、本格的な人気が出る前に伺ったという幸運もあります。でもその後月に一度来るか来ないか、という客の最初に来た日の事を憶えているというのは有り難くも大変な驚きでした。
「人気が出て忙しくなったのに、変わらず麺を良い状態にするのは大変でしょう」というと、「ええ、だからあまり大きな店にはしたくないのです。」と本気で言われました。この言葉で、この店主が居る限り味が落ちることは絶対にないだろうな、と思いました。という理由がありまして、初めての★5つです。唯一、味だけについてはまだ上を目指してほしい、という気持ちをこめて、満点にはいたしません。
【2008年6月】
前回のレビューによって、店主さんにレビュアーの面が割れました。食べログのレビューをお客さんの声としてしばしば参考にされているとのことです。良いフィードバックとなれば冥利に尽きます。
【2008年8月、10月追記】
このレビューに希望を記載したことがきっかけで、つけ麺の割りだしが用意されるようになりました。食べログから生まれたつけ麺の楽しみ方です。ポットに入った温かい昆布のおだしが用意されております。「牛ホルモンのつけ麺」の最後に昆布だしで割っていただくと、ホルモンとネギの味が再び口の中で広がります。旨い!これで米好きの私なら白ごはんがたべれます。
(追記)割りだしはその後に、炒り子、かつおとベースが改良されています。
【2011年1月】
昨年末ごろからちょっとモチッとした感じに変わった気がします。温うどん、湯だめ用に工夫されているようで、相変わらず研究熱心な店主さんです。
【2011年7月】
今年の3月頃から麺が変化しました。「開店したころに近い感じで、自分としては扱いやすくなりました」とは店主さんの弁。ざる、冷のつけ麺にはこの麺が合うと思います。麺の固さがしっかり、また表面は柔らかくつけ汁との絡みも悪くないです。

*個々のメニューについて*
○こちらの定番は、麺のコシが味わえる「ざるうどん」です。香ばしい「鶏ささみ天」「旬野菜天」「土ごぼうかき揚げ天」、それぞれ味わいがあって悩ましいです。(2007年8月)
○「杏仁豆腐」はバッチリアーモンドの味がする本格派。ゼラチンで固めていないフワフワのくみあげ豆腐状の一品です。(2007年12月)
○麺にコシがあるので、熱いあんかけ系が最後までのびた感じにならず美味しいことに気づきました。寒い冬は「たぬきうどん」「けいらん」など、京都・関西ならではの味をおすすめします。(2007年12月)
○人気の「かきあげゴボウ天」がミニ天丼となって登場。卵黄と甘い天つゆがかかって出てきます。(2008年1月)
○「京カレーうどん」はきざみきつねの入ったあんかけで、たっぷりのボリュームと時間がたってものびない麺に感心です。(2008年1月) 「京カレーうどん」は辛さを聞いていただけるようになりました。スパイスが苦手な方への配慮ですが、逆にさらに辛くも出来るとのことです。辛さアップでお願いしましたが、実は入っているきざみおあげが甘く、そのコントラストが効いて非常に良い感じ。(2009年12月)
○期間限定メニューとして「豚と水菜のざるうどん」が登場。ゴマだれでいただくのは、まさにうどんの冷しゃぶです。(2008年5月)
○「牛ホルモンのつけ麺」をいただきました。つけ出汁にネギと牛スジが入っており、こってり感を楽しみました。お肉は違いますが、お蕎麦屋さんの鴨せいろの感覚です。惜しむらくは残った美味しいおつゆを楽しむ良い方法がないこと。そば湯の様な塩分の無いものでわって味わうことができればもっと完璧なのですが、うどんの場合は???(2008年6月) 追記:「割りだし」が提供されるようになりました。(2008年8月)
○「山かけざるうどん」が新メニューとして登場。とろろ芋とおうどんを濃いめのおだしでいただきます。とろろの絡まったコシのあるうどん、好きな人にはたまらないでしょう。土ごぼう天のトッピングにはカレー塩がついており、だしでいただく以外にそれ自体でも楽しめます。(2008年7月)
○「炊き込みごはん」は、「シャケごはん」と共に開店時からある隠れた人気メニューです。ごはん類についているおかか、山椒の実(?)の含量が最近ちょっと増えたでしょうか。なかなか気に入っております。(2008年7月)「炊き込みごはん」がメニューから外れました。(2010年12月)
○「旬野菜天ざる」のおつゆに卵黄を落として食べたら特別な味だそうです。(2008年8月)
○期間限定メニュー「黒豆納豆と山芋のざるうどん」に「かき揚げごぼう天丼」をいただきました。ネバネバの納豆と山芋、濃いめのおだしと麺に絡んでうまいです。この納豆にワサビ、とても合うので驚きでした。(2008年8月)
○人気の「鶏ささみ天ぷら」が小どんぶりで登場、ごはんのバリエーションが増えました。天ぷらの下に潜む卵黄と甘つゆでどうぞ。(2008年9月)
○「牛とごぼうのつけ麺」は、おつゆにたっぷりの具でうま味が出ていて良し。薬味のショウガも爽やかです。これは最後の割りだしが活かされます。(2008年9月)
○「京カレーのつけ麺」もたっぷりのきざみ京あげ、カレー味に合いますし、見た目以上のボリュームに驚きます。(2008年9月)
○「葱と胡麻のつけ麺」は、つけ汁に刻み葱とすりごまが入っています。ごまの風味が麺にからんで、ちょっとクリーミーな感じも良い素直な味わいです。葱と胡麻の方は、もともとのつけ汁がそれほど熱くないため、つけ汁が冷めるのが早いです。これはざるよりも湯だめの方が季節によっては良いかもしれません。例えば早めに熱い割りだしを入れて、おつゆも一緒にいただくのも楽しい解決法だと思います。(2008年12月)
○「豚のつけ麺」は、たっぷりの薄切り肉が葱と一緒に煮られたつけ汁でした。「牛ホルモン」よりは軽めですが、お肉の味は濃厚です。これも最後の割りだしが活きるメニューです。(2008年12月)
○「土ごぼう天うどん」は、ごぼう天ぷらが温かいうどんにたっぷり。お願いすれば天ぷらの別皿盛りが可能です。そのまま食べるも良し、タイミング見ておつゆに浸すも良しです。
(2008年12月)
○雪も舞う様な寒い日に、こちらのオリジナル「赤い麺蔵スペシャル」(1155円)、通称SPを初めて注文しました。辛みその刺激的な味に白みその甘さと生卵のまろやかさが加わります。ごぼう天が盛り、揚げ餅も二個。食べ終わる頃には汗がでるほど躯が温まります。(2009年1月)
○トッピングのとろろ芋を試してみました。粘りがあって素晴らしく麺に絡みます。お薦めは麺をつけ汁に入れてから、とろろ芋を少しずつ上から乗せること。あまり流れることなくしっかりと味を楽しむことができます。(2009年5月)
○期間限定の「鶏ねぎのつけ麺」が登場。煮干し、サンマなどの魚介に鶏肉でとっただしに、塩味でつけ汁を用意されています。少しあんになっていて最後まで温度が下がらず良い感じ、梅肉で味を調整するのも悪くありません。うどん、というよりラーメンをいただく感じがしないでもないですが。割りだしが無くてもおつゆはいただける濃さです。(2009年7月)
○期間限定の大根おろし入り「みぞれ」を出されています。鰹のおだしが香る温かいおつゆにタップリの大根おろしが入っております。火を通すので大根独特の辛みは全くありません。「豚のみぞれうどん」の具は、隠れた名物「豚つけ麺」と同じく九条ネギと一緒、味がおつゆにたっぷり旨味が降りてきて独特の甘さです。おろし生姜の薬味も効いており、正に寒いシーズンピッタリ。大量発汗しながらおつゆも全ていただきました。「土ごぼう天みぞれうどん」で、名物の天ぷらを別盛りにしてもらっていただくのも良いです。(2009年11月) 昨冬に人気だった「みぞれ」は再び用意されました。(2010年11月)
○「たぬきうどん」をいただきました。京都できざみきつねのあんかけうどんをこのように呼びます。優しいお味をピリッとショウガが引き締めて美味しさを再確認しました。(2009年12月)
○期間限定メニュー「鶏饂飩」は、香ばしい鳥皮とジューシーな肉がたっぷり、小松菜と一緒に入ったあんかけのうどんです。鶏肉のおだしがたっぷり出て鷹の爪の風味もよく、ちょっと中華風のスープがベースになっています。若い人向けの濃厚さを求める方には特に喜ばれる美味しさです。(2010年3月)
○期間限定メニュー「赤い胡麻だれ 豚しゃぶざるうどん」が登場、個人的に初夏の定番になって欲しいぐらいの大ヒットでした。期待どおり担々風の冷しのつけだれで、たっぷりで香ばしい胡麻がピリリと効く程度の唐辛子とのバランスが素晴らしい。豚しゃぶときざみ葱が結構はいっております。お椀に少し残ったごまだれがあれば、実は最後に割りだしでいただいても美味しいです。(2010年5月)
○期間限定メニュー「豚とオクラと柚子胡椒の丼」がありました。豚冷しゃぶとオクラの輪切りの丼で、かかっている甘つゆは、他の天ぷらの丼と同じだと思います。柚胡椒が爽やかな与えていて、夏向けのサイドメニューだと思います。(2010年8月)
○期間限定メニュー「ほろほろ鶏と白ねぎのうどん」は、柔らかくほろほろと煮込まれた鶏もも肉と、斜め切りの葱と一緒にトッピングされている温だしのうどんです。甘い鶏肉とネギの香りが麺に良く合います、鷹の爪の輪切りで味が引き締まっているのも良好、身体がホカホカになってきます。ちょっと思いついて最後の方に少し柚胡椒を少し入れてみると、また違った味になって二度目が楽しめました。(2010年11月)
○期間限定の「牛と茄子の香味油のつけ麺」がありました。牛と茄子はもちろんですが、たっぷりの刻みネギが入ったつけ汁はうま味が濃い。しかしうどんがちゃんと存在を主張し、良く絡んでいるのが不思議です。店主様の研究成果でしょう。(2011年11月)
○期間限定メニュー「赤い、鶏ささみ天ざる」は、酸味の効いた冷製坦々つけ汁でした。たっぷりの白髪葱と切り胡麻の風味もよろしく、暑い日にはスッキリと辛さが楽しめました。ただし酸辣と鰹の割りだしとの相性はちょっと難しいかもしれません。(2012年9月)

2012/11/03 更新

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