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よろめき食い道楽記
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よろめきコールマン (男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
昼の点数:4.5
2012/10 訪問
街の中華料理店、丁寧なお仕事で大人気
【2012年9月】新スタッフも増えまして、平日のお昼に関しては、待ちの行列が長くてウンザリすることはほぼ無くなりました。一方、夜の二階席は、喫煙可能なので、状況によっては紫煙が迷惑に感じることがあります。また9月から一部メニューの価格が変更になりました。しかし手頃なお値段で美味しくいただけるのは変わらず、マスターの良心・心意気は変わってないと思います。*以前のお店の様子など*【初訪問:2007年12月】看板からありふれた中華そば店だと思っていました。噂を聞いて初めて訪ねた時、狭い階段をのぼり雑居ビルの二階に行ってみると10人ぐらい入る小さな店舗がありました。こういう店は濃いというか、常連以外はイマイチという排他的な感じになりがちでちょっとびびったのを思い出します。しかしこれは全くの杞憂。お姉さんの親切な応対が良い雰囲気の中華料理店でした。【2008年7月】しばしば混雑する人気店ですが、決まった手順で毎回ちゃんと作っていただけます。当たり前のことなんですが、ずっと寡黙に続けられるマスターに敬服いたします。手が空いた時稀に見せる笑顔が料理人基質を感じて渋いです。この期待が裏切られないという信頼がおけるのは貴重です。【2009年4月】お昼に時々伺っておりますが、今年に入ってお祝い事が二つ。一つは渋いマスターが、「京都府の現代の名工」に選ばれたこと。ますます混雑に拍車がかかっていますが、相変わらず豆鼓や花椒が効いた美味しい料理を丁寧に作って供されております。二つ目はご子息が厨房に入って本格的に修行を始められたこと。四川料理親子鷹のこれからに期待です。*移転後の様子など*【2010年8月14日】2週間ちょっとのお休みを経て、本日移転オープンしました。場所は元の場所から東大路を北に行き、御蔭通との交差点(田中里の前)の北東角あたりです。賑やかなお祝いの花に飾られた新しいお店は、とても綺麗で多くのお客さんで賑わっていました。マスター、ご子息、奥様だけでなく、7人ぐらいスタッフが居られたでしょうか。オープンキッチンの1階カウンター席の他に、2階にテーブル(4台、最大20人)があります。メニューですが、お昼は以前より品数を少し限定して出されています。それでも麺、飯中心に20種ほどあり、時折夜に用意されていた隠れた人気メニュー、酸辣麺(750円)が定番になったことで楽しみが増えました。ランチセットはこれまでのあんかけ焼そばセット(800円)、そして新たに麻婆丼のセット(800円)も用意されています。これまで通りスープ付きの単品でも用意されていますが、さらに唐揚げが付いたセットが出来て満足度がアップしました。何よりも嬉しいのは、ランチセット以外は全てこれまでと同じ、非常に良心的な価格で提供されていることです。味も百万遍時代と変わらず丁寧に作られていますし、これではお店が広くなっても人気化は避けられないでしょう。また紹興酒のグラス売りやワインなど、用意されているお酒の種類も増えました。コースの設定で予約も受けてもらえるとのこと。これまでの良さを残しながらの再スタート、これからも楽しみです。*個別メニューについて* 注:価格は記入した当時の値段です。○昼の数限定ランチは、あんかけ焼きそば、ごはん、唐揚げのセット。焼きそばを店で揚げ焼きしているので香ばしく、値段の割にあんの具が立派です。唐揚げはスパイスの効いたガツン系のものです。量もたっぷりで定番です。(2007年12月)2010年の移転と同時に、お値段が少しアップしました(800円)。(2010年8月)○このお店で別の人気メニューである担々麺(700円)は、いわゆる激辛ではありません。辛味がゴマのうまみ溢れるとろとろスープに潜んで下支えしている、という感じです。一度お試しあれ。(2008年2月)○鶏ねぎ中華そば(650円)は、醤油味の鶏ガラスープに白髪ねぎと甘い鶏肉のトッピングが美味しい癒し系の味です。さっぱりと食べたい時はおすすめです。(2008年4月)○炒飯は卵がごはんの一粒づつにコーティングがかかる様に仕上げられます。何気なく作っておられるように見えますが、出されて驚きました。○油淋鶏は酸味とショウガなどの薬味加減が絶妙、油分が見事緩和されており素晴しいです。○卵白あんかけ炒飯は、フワフワの卵白あんが炒飯に乗った優しいお味の人気メニューです。(2008年5月)○麻婆丼は、自慢の旨味溢れる豆板醤、ツブツブの豆鼓醤、それに肉味噌がたっぷり。山椒の香りも良く、ごはんに合わないわけがありません。○豚足旨煮はプルプルのゼラチンが甘いソースで煮込まれております。臭みもなく量もたっぷり。assyassyさんのレビューで誘発されました。○エビとレタスの卵白あんかけは、程よい卵白あんの塩気とエビの甘みがアツアツのままレタスの上へ。シャキッとした食感と味が楽しめます。○白ごま冷麺は翡翠色の麺にクラゲと一緒にゴマだれがかかっています。麺はつるつる、シコシコ。こちらには四種類の冷麺がありますので、この美味しい冷麺を食べたら他のはどうか、一つづつ制覇しなければいけない気になります。(2008年6月)○排骨飯(1000円)は良く煮込まれトロトロの大きな骨付きバラ肉が二本(!)、うま味とピリ辛のソースで仕上げられてごはんに乗ってきます。贅沢にもがっつりいただきました。○夏限定のピリ辛サラダ冷麺に唐揚げのセットをいただきました。麺の上に刻んだたっぷりのレタスにミニトマト、その上にこのお店の美味しいそぼろ肉味噌が乗っています。タレに酸味はそれほど感じないですが、醤油ベースに唐辛子の刺激的な辛さが良い感じです。加えて独得の不思議な旨味を感じていたら、小さなエビを発見しました。どうやら干しえびのだしをベースに使っている様で、ご主人のスゴさをあらためて感じました。先日の白ごま冷麺とはタレも麺も違っていましたので、あと二種類ある冷麺はどんなバリエーションなのでしょうか。(2008年7月)○定番大エビチリソースは、ピリ辛ソースにプリプリの甘いエビが絶妙な感じです。ネギの風味が美味しいです。○水餃子ゴマ風味(450円)は、ピリ辛ゴマだれの上にモチモチ皮の水餃子が乗っています。良くある焼餃子とは、全く違う料理だと思います。(2008年8月)○今年の夏限定冷麺として冷やし担々麺(750円)が新登場。名物の濃厚なスープに酸味がプラスされたスープがちぢれ麺に良く絡んで旨い!美味しいそぼろ肉、水菜に白ネギのトッピングも合っております。(2009年8月)○酸辣湯(900円)は、約二人分のボウルにアツアツの状態で出てきます。ガッツリと辛い味に卵が包み、酢の爽やかさで良い感じになっています。麺で出されるスープに比べ、蟹身などの具材がグレードアップしています。○ピータンとクラゲ、蒸し鶏の和え物(850円)は、たっぷりの白髪葱のねぎ油がポイント。胡瓜と一緒にサラダ感覚でいただける素晴らしい前菜です。(2011年10月)○干し貝柱と青梗菜の淡味煮込み(900円)は、チンゲンサイに干し貝柱とフクロタケというシンプルなウマ煮ですが、もう全体に貝の風味です。貝柱は少し(?)しか見えないのに、これだけ野菜に味を入れる技に感心。○豚肉ガーリックソース(800円)、いわゆる雲白肉で、豚バラ肉スライスに、温かいニンニクの香味油がかかっています。豚の風味を引き出し、薄切りに胡瓜にも合って美味。○鶏とピーナッツの炒め(900円)は、甘辛のあんが鶏肉、玉葱、ピーマン、ふくろたけに絡んで美味。ピーナッツが風味のアクセントになっているのも嬉しい。(2012年9月)
2012/10/12 更新
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一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
【2012年9月】
新スタッフも増えまして、平日のお昼に関しては、待ちの行列が長くてウンザリすることはほぼ無くなりました。一方、夜の二階席は、喫煙可能なので、状況によっては紫煙が迷惑に感じることがあります。また9月から一部メニューの価格が変更になりました。しかし手頃なお値段で美味しくいただけるのは変わらず、マスターの良心・心意気は変わってないと思います。
*以前のお店の様子など*
【初訪問:2007年12月】
看板からありふれた中華そば店だと思っていました。噂を聞いて初めて訪ねた時、狭い階段をのぼり雑居ビルの二階に行ってみると10人ぐらい入る小さな店舗がありました。こういう店は濃いというか、常連以外はイマイチという排他的な感じになりがちでちょっとびびったのを思い出します。しかしこれは全くの杞憂。お姉さんの親切な応対が良い雰囲気の中華料理店でした。
【2008年7月】
しばしば混雑する人気店ですが、決まった手順で毎回ちゃんと作っていただけます。当たり前のことなんですが、ずっと寡黙に続けられるマスターに敬服いたします。手が空いた時稀に見せる笑顔が料理人基質を感じて渋いです。この期待が裏切られないという信頼がおけるのは貴重です。
【2009年4月】
お昼に時々伺っておりますが、今年に入ってお祝い事が二つ。一つは渋いマスターが、「京都府の現代の名工」に選ばれたこと。ますます混雑に拍車がかかっていますが、相変わらず豆鼓や花椒が効いた美味しい料理を丁寧に作って供されております。二つ目はご子息が厨房に入って本格的に修行を始められたこと。四川料理親子鷹のこれからに期待です。
*移転後の様子など*
【2010年8月14日】
2週間ちょっとのお休みを経て、本日移転オープンしました。場所は元の場所から東大路を北に行き、御蔭通との交差点(田中里の前)の北東角あたりです。賑やかなお祝いの花に飾られた新しいお店は、とても綺麗で多くのお客さんで賑わっていました。マスター、ご子息、奥様だけでなく、7人ぐらいスタッフが居られたでしょうか。オープンキッチンの1階カウンター席の他に、2階にテーブル(4台、最大20人)があります。
メニューですが、お昼は以前より品数を少し限定して出されています。それでも麺、飯中心に20種ほどあり、時折夜に用意されていた隠れた人気メニュー、酸辣麺(750円)が定番になったことで楽しみが増えました。ランチセットはこれまでのあんかけ焼そばセット(800円)、そして新たに麻婆丼のセット(800円)も用意されています。これまで通りスープ付きの単品でも用意されていますが、さらに唐揚げが付いたセットが出来て満足度がアップしました。
何よりも嬉しいのは、ランチセット以外は全てこれまでと同じ、非常に良心的な価格で提供されていることです。味も百万遍時代と変わらず丁寧に作られていますし、これではお店が広くなっても人気化は避けられないでしょう。また紹興酒のグラス売りやワインなど、用意されているお酒の種類も増えました。コースの設定で予約も受けてもらえるとのこと。これまでの良さを残しながらの再スタート、これからも楽しみです。
*個別メニューについて* 注:価格は記入した当時の値段です。
○昼の数限定ランチは、あんかけ焼きそば、ごはん、唐揚げのセット。焼きそばを店で揚げ焼きしているので香ばしく、値段の割にあんの具が立派です。唐揚げはスパイスの効いたガツン系のものです。量もたっぷりで定番です。(2007年12月)2010年の移転と同時に、お値段が少しアップしました(800円)。(2010年8月)
○このお店で別の人気メニューである担々麺(700円)は、いわゆる激辛ではありません。辛味がゴマのうまみ溢れるとろとろスープに潜んで下支えしている、という感じです。一度お試しあれ。(2008年2月)
○鶏ねぎ中華そば(650円)は、醤油味の鶏ガラスープに白髪ねぎと甘い鶏肉のトッピングが美味しい癒し系の味です。さっぱりと食べたい時はおすすめです。(2008年4月)
○炒飯は卵がごはんの一粒づつにコーティングがかかる様に仕上げられます。何気なく作っておられるように見えますが、出されて驚きました。
○油淋鶏は酸味とショウガなどの薬味加減が絶妙、油分が見事緩和されており素晴しいです。
○卵白あんかけ炒飯は、フワフワの卵白あんが炒飯に乗った優しいお味の人気メニューです。(2008年5月)
○麻婆丼は、自慢の旨味溢れる豆板醤、ツブツブの豆鼓醤、それに肉味噌がたっぷり。山椒の香りも良く、ごはんに合わないわけがありません。
○豚足旨煮はプルプルのゼラチンが甘いソースで煮込まれております。臭みもなく量もたっぷり。assyassyさんのレビューで誘発されました。
○エビとレタスの卵白あんかけは、程よい卵白あんの塩気とエビの甘みがアツアツのままレタスの上へ。シャキッとした食感と味が楽しめます。
○白ごま冷麺は翡翠色の麺にクラゲと一緒にゴマだれがかかっています。麺はつるつる、シコシコ。こちらには四種類の冷麺がありますので、この美味しい冷麺を食べたら他のはどうか、一つづつ制覇しなければいけない気になります。(2008年6月)
○排骨飯(1000円)は良く煮込まれトロトロの大きな骨付きバラ肉が二本(!)、うま味とピリ辛のソースで仕上げられてごはんに乗ってきます。贅沢にもがっつりいただきました。
○夏限定のピリ辛サラダ冷麺に唐揚げのセットをいただきました。麺の上に刻んだたっぷりのレタスにミニトマト、その上にこのお店の美味しいそぼろ肉味噌が乗っています。タレに酸味はそれほど感じないですが、醤油ベースに唐辛子の刺激的な辛さが良い感じです。加えて独得の不思議な旨味を感じていたら、小さなエビを発見しました。どうやら干しえびのだしをベースに使っている様で、ご主人のスゴさをあらためて感じました。先日の白ごま冷麺とはタレも麺も違っていましたので、あと二種類ある冷麺はどんなバリエーションなのでしょうか。(2008年7月)
○定番大エビチリソースは、ピリ辛ソースにプリプリの甘いエビが絶妙な感じです。ネギの風味が美味しいです。
○水餃子ゴマ風味(450円)は、ピリ辛ゴマだれの上にモチモチ皮の水餃子が乗っています。良くある焼餃子とは、全く違う料理だと思います。(2008年8月)
○今年の夏限定冷麺として冷やし担々麺(750円)が新登場。名物の濃厚なスープに酸味がプラスされたスープがちぢれ麺に良く絡んで旨い!美味しいそぼろ肉、水菜に白ネギのトッピングも合っております。(2009年8月)
○酸辣湯(900円)は、約二人分のボウルにアツアツの状態で出てきます。ガッツリと辛い味に卵が包み、酢の爽やかさで良い感じになっています。麺で出されるスープに比べ、蟹身などの具材がグレードアップしています。
○ピータンとクラゲ、蒸し鶏の和え物(850円)は、たっぷりの白髪葱のねぎ油がポイント。胡瓜と一緒にサラダ感覚でいただける素晴らしい前菜です。(2011年10月)
○干し貝柱と青梗菜の淡味煮込み(900円)は、チンゲンサイに干し貝柱とフクロタケというシンプルなウマ煮ですが、もう全体に貝の風味です。貝柱は少し(?)しか見えないのに、これだけ野菜に味を入れる技に感心。
○豚肉ガーリックソース(800円)、いわゆる雲白肉で、豚バラ肉スライスに、温かいニンニクの香味油がかかっています。豚の風味を引き出し、薄切りに胡瓜にも合って美味。
○鶏とピーナッツの炒め(900円)は、甘辛のあんが鶏肉、玉葱、ピーマン、ふくろたけに絡んで美味。ピーナッツが風味のアクセントになっているのも嬉しい。(2012年9月)