2回
2017/05/15 更新
2017/05 訪問
~May 木霊するカッコウの鳴き声で目覚めた朝~
テーブルセッティング
アミューズ 蝦と蟹を潰してコロッケにしたもの
パン
オマールエビのソテー 軽く火を通してあって、レアな状態 味わいは軽く、すっきりとした白に合うかな・・・
ジュブレ・シャンベルタン 1cruエストネル’13
ハンガリー産フォアグラのポアレ 舌にのせただけでとろける様な味わいだったが、甘口のデザートワインを置いていなかったのはとても残念だった・・・
セロリラブのスープ
愛知県産黒鯛のムニエル
巨大な梁が見事!
甲州ワインビーフ サーロインのグリル
暖炉の前で苺のデザート
食後のティー
リネンにも・・・
梅干しにぬか漬け
木野子の雑炊
カミサンは鮭、ボクは鯵を選択
2017/05/16 更新
広い空間なのに、柱のない室内・・・・ドイツ建築であるな・・・・階下のダイニングには、見た事も無いほど長く巨大な梁が縦横に組まれていた・・・・
高名な政治家が別荘として使っていたようだが、今のオーナー夫妻が買い取られたようだ・・・・ちなみに、オーナーはシェフではない・・・・建物の維持管理に心血を注がれているようだ・・・・
ディナーのフレンチは特筆するほどの皿は見当たらなかったが、非難するほど酷かったわけでもない・・・・2~3万円のワインと共に楽しめる程度と言って良いと思う。
この店の最大の特徴は、優れた居住性だ。
たった三部屋しかないので書くかどうか迷ったが、ここに滞在することで得られる精神的な満足度は計り知れなく、その気持ちの良さは、人生を50年以上生きた者にしか分からないかも知れないなぁ・・・・
ご興味のある方は、一度足を運ばれると良いと思います。
PS
特筆する皿は無いといったが、ハンガリー産のフォアグラは素晴らしい火入れだった・・・・が、甘いデザートワインと合わせられればもっと高評価になったかも知れないな・・・・残念。