2回
2017/10 訪問
23年振りの美味
平日のディナーに再訪。
初訪問は半年後に留学を控えていた1994年春ころ、今回23年ぶりの再訪は同僚6名とともに。それほどキャパの無いお店だったはずなので予約段階では窮屈な食事シーンをイメージしたが、2階にもダイニングスペースが拡張されており、全く窮屈感を感じることなく拡張された二階席に着席。食べ物だけでなく、酒のCPにもうるさい同行の面々、この日は,
志野コース(突き出し、焼き物8、一品料理2、〆めの焼海苔巻き、席料込@3,564円)を発注。
品数としては合計12品で平均単価は300円以下。まずは突き出し替わりの三点盛りは、かぶらスープ・炒り銀杏・大根もち。さらにきんぼし焼(牛ハラミ)、つくね、手羽先と続いたところで串物は小休止、焼カマンベールで変化がつけられる。続けて梅ささみ、れんこんの揚げしんじょう、アスパラベーコン巻、うずら串、ナス田楽、特製コーチン串でおつまみは終了。どの皿も味付け、焼き加減とも完成度高く、サーブされるタイミングも丁度よく、適度な間が空いてアルコールも進む。美味しく頂き満足です、ごちそうさまでした。
2018/09/17 更新
平日のディナーに再訪。
今回訪問の一週間前、予約時間に間に合わずにキャンセル以来再度のアクセス。今回は予約時間より15分前に到着、無人のカウンター席へ。宵の口早い時間だったため口開け客となったが、その後三々五々入店客でカウンターは満席となる。メニューは焼鳥150円~、一品物も250円~と極めてリーズナブル。串オーダーは2本からゆえ、早々にお腹がふくれないよう慎重にメニューチョイスしてバラエティを味わいたい。やはり基本の焼鳥オーダーは押さえておき、野菜串はほどほどに、他に店の名を冠した牛ハラミ串や新作串ものアイテム、凝った一品ものも用意され、飽きさせない工夫もされているので、これらを散らしながらオーダーミックスを完成させるのが良い。
特製トマトサラダ790円、つくね150円、ねぎま200円、なんこつ200円、コーチンぼんじり230円、鶏合酢690円、焼きみょうが200円、砂ぎも180円、新じゃがの唐揚げ490円、帆立の舌平目焼き390円を発注。
トマトサラダはミニトマトがピラミッド状に積まれてバルサミコとオリーブが添えらえるビジュアル感溢れる品。串ものはどれも焼き加減、塩加減ともちょうどよくジューシーな仕上がりでとても美味しい。今回、ホタテの舌平目焼きという季節のおすすめ串を試した。ホタテ貝柱の周りに舌平目が巻かれバジルソースで仕上げた、焼鳥とは程遠い洋風な一品であるが、単一の串料理の連続の中での変化をつけられるのは良い。ホタテは貝柱が成長する夏、舌平目も夏が旬なので変化とともに季節感も味わえる。美味しく頂き満足です、ごちそうさま。