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2023/03 訪問
イル・ネージュ札幌にて北海道ワインを中心にイタリアン＆フレンチで楽しむ☆ : Entrepreneurshipを探る旅
2023/03/04 更新
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イル・ネージュ札幌にて北海道ワインを中心にイタリアン＆フレンチで楽しむ☆2023年03月01日
武蔵関駅から大泉学園駅のほうに向かって15分程度歩いたところにあるイル・ネージュ札幌にて北海道ワインを中心にイタリアン＆フレンチをいただいた。
フルコースと呼ばれるものがあって、これがとても美味しかった。スープは白いカボチャをつかったものらしいのだけれど、とても素朴で優しい味で美味しいし、パイの中には、さまざまな魚介類が入っている。ソースも濃厚。
パスタも美味しいし、鴨もおいしい。チョコムースとイチゴもいい感じ。
お店は、6席のカウンター席だけだったが、手前にはワインを販売する酒店があって、気に入ったのは買えるのだとか。
のれんの北海道の図柄がカワイイ。
和風のカウンター＆店内の内装でありながら、ナイフとフォークとスプーンが並べられており、しっかりとしたカトラリーが美味しさを引き立てていると感じる。
北海道のワインのスタートは、ナイアガラ。独特の風味がグラスの中から立ち上がる。
どれも美味しいのだけれど、店長おすすめのこのワインは、伸び盛りの若手が作られているらしく、とても美味しかった。
「KURISAWABRAN」は、万華鏡ワインと言われているらしく、タイミングとともに、さまざまな味わいを見せてくれる。こんなワインがあるんだ！ってくらい感動。
万華鏡ワインを造る人 第3回「クリサワブラン」ナカザワヴィンヤード中澤一行
ちょっと変わったエチケットに魅かれて飲んでみたが、まあ普通かな。印象に残っていない。
長野の小布施のワイン。これはとても美味しかった。日本のワインだけれど、世界でも戦えるくらいの品質だと感じる。
ドメイヌソガ サンシミ2014 プティヴェルド。なかなか貴重かも。
同じブドウ品種を使っているけれど、全然違う味のワインがあるということで、飲み比べさせてもらったけれど、残酷なまでに違いがある。
何年寝かせても、小布施のワインには追い付けないと感じさせる。
これは残酷。作り手の意図が現れているだけかもしれないけれど、どうあがいてもその先に行けない壁を感じる。（人も同じだよな...と感じてしまった）
帰りは、バスで大泉学園駅へ。
ごちそうさまでした。ホスピタリティにも満ち溢れていて、味もよく、ワインもいろいろと飲むことができて、本当にいいお店。流行りすぎて予約がとれなくなったら困るけど、他にお客さんもおらず、廃れてしまっても残念なので、敢えて紹介したいお店。また行きたいな。