11回
2011/08 訪問
長い充電期間を経て、神楽坂らしく和漂う、落ち着くワインバーな最強の本格ビストロ!
タパス、これは鶏のリエット、500円はお得過ぎ!
馬肉のカルパッチョ1400円-あぁ久々の生肉、旨い
本日のタパス、白レバーのペースト500円、安いだけじゃなく美味しい
中重口のメドック、渋みが良い具合で香りも良い、4500円はしなかったかな、満足の1本
アミューズ400円)の冷製スープ、夏の喉にいい
センスあるプレート、バックライトで浮かび上がる
元老舗のお寿司屋さん、モダンなライトがいい灯り
料理メニュー(ピントが…)
和漂う店内
オープンハガキに使われた原画
料理用のお酒かな、赤い部分は漆塗りが映える寿司台
テーブル席
2012/11/30 更新
何度目のリピートか、5-6回目かな。最近ビストロと言いつつ、パスタがあったり、バルだったり
意外と???と言うお店が多いけど、こちらはフレンチなカジュアルなビストロです。
前回は夏にあった、シャンパン飲み放題イベント、この日はカメラを壊してしまい、素敵な写真を撮れなかった。
友人みんな誘いたかったけど、シャンパンを飲みたい友人は周りに居なかった_| ̄|○
さて今回アップしたものはそのあと秋口、サンマに脂がのった頃、
すると、フォアグラと秋刀魚と里芋のテリーヌ?だったかな、そんなそそるメニューがあると!
バーガーでも食べるほどw、フォアグラも大好きなので、私を待ってたかのようなメニューだw
でも、この組合せってよくあるんだろうか、意外な組合せの気がします。
しかし脂の乗った秋刀魚がファアグラの脂に負けてない、融合している
なおかつお互いの味もしっかり主張している、素晴らしい料理です。
里芋が2つの食材の間に入っているのがポイントかな。お互いの良い吸収剤になっている、
なんと計算されてるのか、魚も好き、こってりも好きという私みたいなワイン好きには最高でした。
このときのメドックも旨かったなぁ、そう高くなく、美味しい幸せな時間、1人でもカジュアルに過ごせる、万歳!
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オープン2日目、残業をなんとか切り上げて、22時すぎにギリギリ入店。
市ヶ谷経済新聞によると、ワインは、2900円、3900円からあり、もちろん↑はもっと上までw
一人でも気軽に入れそうな、価格帯。アミューズはパン付きで400円も嬉しい。
http://ichigaya.keizai.biz/headline/1171/
この日は、アミューズは、冷製のスープ、ビシソワーズかな。
暑い夏に、これをすっと喉に流し込む、ワインの通りも良くなり、いいですね。
本日のタパスは、白レバーのペースト、これがとても美味しい、お替わりくださいと言いたくなりそうでした。
これが500円は、サービス良すぎだと思う、変なお店で、手作りじゃないのでも7-800円は取るだろうな
あっでも、値上げは困りますw、庶民には嬉しいかぎり。ハモンセラーノもあった…次回必ず頂かなくちゃ!
遅い時間で空腹ではなかったので、メインはやめ、オードブルを注文、赤なのでお肉をと思ったら
一番上に、馬肉のカルパッチョの文字が、生の肉、久々だなw
オードブルだから、もう少し少ない感と思ったけど、2人でも充分な量ですね
肝心なお味は、とてもいい、柔らかくて、美味しいです。今日のような夏の夜にピッタリです。
1時間ちょいで、結局1本開けてしまった。残して、持って帰るつもりだったのに・・・
でも、美味しいワインは、二日酔いも辛くないですね。
そうそう、ここのワインが美味しいのは、酒屋さんや業者さんまかせでないと言うこと、
当たり前ですね、でも、すべてのワインを確認して、自らの舌で納得できるものしか扱わない、
これは以前のお店のときからのスタイルで、幾つもの業者から仕入れるので大変でと言われてたのを思いだした。
そんなで、2900円でも、3900円でも、CPの高い、納得できるワインが呑めるはずです。
2人で、ワイン1本なら、1万円以下、8000円台でも済ませそうですね。
以前は、神楽坂で一番古い、老舗のお寿司屋さんだったそうです。
元のオーナーのカウンター(寿司台)を残して欲しいとの意向もあってのお店造りをしたそうです。
長年使われてたわりには、磨き抜かれた、真っ白なカウンターが、漆塗りの真っ赤な寿司台と映える。
(元オーナーは、近くにお住まいで、高齢のため、お店を閉めたようです)
店内は、和の品が漂い、ちょっと違う。やはり伝統あるからか?、それだけなく、落ち着いた店造りがいいんでしょうね。
伝統ある神楽坂ならではの、このような和を残した店造り、素晴らしいなあと思いました。
値段も、低価格帯のワインや料理もいくつか揃え、この時代、小洒落た安いワインバルが乱立するなか、
敷居を低くしているだけで、アッパーなお客様は、いいワインを是非楽しんでください。
小上がりの座敷席だったところは、板の間にして、6人テーブルが2つだったかな?(4人×3つかな)
始めて来たのになんか落ち着く。こういう店造りが、これからの神楽坂のような街には必要なんでしょうね。
通りは、大きな電飾看板のチェーン店・・・、でも、やはり路地にちょっと入るだけで雰囲気が違う。
奥の個室は8人がけテーブルらしく、お忍びやセレブの家族連れなどには、うってつけでないでしょうか。
4人からなら、お子様連れのご家族でもご利用して頂ければと、おっしゃっていました。
リピートしたいお店ができて、嬉しく、千鳥足で無事帰宅しました。