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ユッキーの食べ&飲み歩きログ♩
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ユッキー@毎日ビール.jp (40代後半・女性・沖縄県) 認証済
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1回
昼の点数:3.7
2016/04 訪問
那覇・泉崎「味噌めしや まるたま」琉球王朝御用達の老舗味噌蔵の味を楽しむ!
2016年3月9日、那覇・泉崎に気になるお店がオープンしました。お店の名前は「味噌めしやまるたま」。店名からも分かる通り、味噌めしやまるたまは、お味噌を使った食事を提供するお店です。沖縄のみそ汁にハマッてから、お味噌が好きでたまりません。ということで、やっと「味噌めしやまるたま」へ食べに行けました。お店はハーバービュー通り沿いにあります。「味噌めしやまるたま」の店内。それでは「味噌めしやまるたま」の店内へ。縦長いお店には、キッチンカウンター席とテーブル席が4つほど。ナチュラルな木材と、レンガやコンクリートをミックスした感じ。「味噌めしやまるたま」は老舗味噌蔵のお味噌を使った定食をだしてくれる、言ってしまえば食堂なのですが、こんなにお洒落だなんて。いい意味で裏切られました。なんとも居心地が良い。「味噌めしやまるたま」で使っている、「玉那覇味噌醤油」について。「味噌めしやまるたま」では、琉球王朝時代から続く沖縄で一番古い味噌蔵のお味噌を使っています。その味噌蔵の名前が「玉那覇味噌醤油」。この「玉那覇味噌醤油」が創業したのは、いまから160年ほど前のことだそうです。160年前と言ったら、日本は江戸時代。アメリカ船に乗ったジョン万次郎が琉球に上陸するかしないかの頃でしょうか。そんな時代から続く「玉那覇味噌醤油」は、琉球王朝御用達のお味噌屋さんだったそう。今も昔も変わらぬ無添加・天然醸造で作り続けているお味噌と聞いたら、食べてみたい気持ちに拍車がかかります。ちなみに「味噌めしやまるたま」には味噌樽がどーんと飾られいます。お店で使っている「玉那覇味噌醤油」のお味噌も販売しているので、ここで味噌を買って帰ることもできます。「味噌めしやまるたま」の朝味噌めし(朝7時半〜9時)を食べてみた!ということで、さっそく「味噌めしやまるたま」を食べてみます。味噌めしやというだけあって、「味噌めしやまるたま」は人間の食生活にフィットした営業スタイルをとられています。その1つが、朝ごはんの提供です。「味噌めしやまるたま」は7:30〜9:00の朝食営業をしているのですあ、朝ごはんのメニューはかなりシンプル。お味噌汁と、玄米おにぎり・白米おにぎりのみの提供です。イートインも可能だし、テイクアウトもOKです。あたしは本日のお味噌汁(150円)と玄米おにぎり(180円)を注文してみました。お味噌汁はマグカップに入っていました。具はオーソドックスにわかめと油揚げとネギ。味はホッとする、優しい味噌の味です。沖縄の食堂で食べるみそ汁やちゃんぷるーってやたらとダシの素が入ってる感じがしますが、「味噌めしやまるたま」のみそ汁は素朴で懐かしい味わいでした。家庭的でホッとする、具沢山な沖縄のみそ汁とは異なります。味噌が主役の、朝ごはんに相応しい味噌汁だなぁ。玄米おにぎりもいただいてみます。玄米おにぎりは、柔らかめの握り方。肉味噌が甘く、プチプチとした玄米の食感も美味しいです。沖縄の朝ごはんって、何を食べても重くなりがちなのですが、「味噌めしやまるたま」のおにぎりとお味噌汁のボリュームが、大人の疲れ気味な身体にちょうどいいと思います。ちなみに、「味噌めしやまるたま」の玄米は熊本県産の無肥料・農薬不使用の自然栽培米だそうです。お味噌も無添加・天然醸造なのですが、お米にもこだわっているんですね!「味噌めしやまるたま」の昼味噌めし(11時〜14時)を食べてみた!続いて、「味噌めしやまるたま」へランチを食べに行ってみました。昼味噌めしのメニューはこちら。お昼は5種類の定食から選べます。今回オーダーしたのは1日限定7食の、味噌屋のさば味噌煮定食(920円)。沖縄に来てからさば味噌をいただくのはお初。わくわく。最近、身が大きくて柔らかく、脂乗りがよいノルウェー産の鯖にチェンジしたそうです。鯖は2切れ、合わせて半身分のボリュームです。確かに大きくて、身がふわっと柔らか。鯖の脂と味噌が良く合ってご飯が進みます。味噌の味付けは甘すぎず、お味噌本来の味がよくわかるんです。しみしみに炊かれた大根とにんじんもご飯によく合う!付け合わせの副菜はにんじんとシメジの味噌バター炒めかな、ウマかったです。箸休めの漬物は、ピクルスのような酸味を感じます。これ、唯一味噌を使わない小皿なんじゃないかな。ランチのご飯も、白米と玄米から選べます。前回の朝食では玄米をいただいたので、今回は白米にしてみました。ランチのご飯とお味噌汁は、お代わり自由。1杯目を白米、2杯目を玄米と変更もできます。お腹いっぱい食べたい人には、嬉しいサービスですね! 那覇・泉崎「味噌めしやまるたま」へ行ってきたまとめ!ということで、那覇・泉崎にできた「味噌めしやまるたま」へ行ってきました。朝ごはんもランチも、どちらも満足度が高かったです。この満足度というのは、お腹を満たしたことへの満足度ではなく、美味しいものをいただいたことへの満足度。加えて、琉球王朝時代から現代にまで続くお味噌をいただいたことへの感謝も含まれた満足度でもあります。「味噌めしやまるたま」には、観光雑誌に載っているようなケバケバの沖縄らしさはありません。地元民向けに、古き良きものを新しいカタチで提供しているお店なんだと思います。だからこそ、ちょいとした遊びが光るのかも。古さと新しさが混在している「味噌めしやまるたま」、次食べに行く時は、夜味噌めしを楽しみたいと思います。終わり。
記事URL:http://mainichibeer.jp/marutama-miso-naha
2016/04/11 更新
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日本酒あり
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2016年3月9日、那覇・泉崎に気になるお店がオープンしました。お店の名前は「味噌めしやまるたま」。店名からも分かる通り、味噌めしやまるたまは、お味噌を使った食事を提供するお店です。沖縄のみそ汁にハマッてから、お味噌が好きでたまりません。
ということで、やっと「味噌めしやまるたま」へ食べに行けました。お店はハーバービュー通り沿いにあります。
「味噌めしやまるたま」の店内。それでは「味噌めしやまるたま」の店内へ。縦長いお店には、キッチンカウンター席とテーブル席が4つほど。ナチュラルな木材と、レンガやコンクリートをミックスした感じ。「味噌めしやまるたま」は老舗味噌蔵のお味噌を使った定食をだしてくれる、言ってしまえば食堂なのですが、こんなにお洒落だなんて。いい意味で裏切られました。なんとも居心地が良い。
「味噌めしやまるたま」で使っている、「玉那覇味噌醤油」について。「味噌めしやまるたま」では、琉球王朝時代から続く沖縄で一番古い味噌蔵のお味噌を使っています。その味噌蔵の名前が「玉那覇味噌醤油」。この「玉那覇味噌醤油」が創業したのは、いまから160年ほど前のことだそうです。160年前と言ったら、日本は江戸時代。アメリカ船に乗ったジョン万次郎が琉球に上陸するかしないかの頃でしょうか。そんな時代から続く「玉那覇味噌醤油」は、琉球王朝御用達のお味噌屋さんだったそう。今も昔も変わらぬ無添加・天然醸造で作り続けているお味噌と聞いたら、食べてみたい気持ちに拍車がかかります。
ちなみに「味噌めしやまるたま」には味噌樽がどーんと飾られいます。お店で使っている「玉那覇味噌醤油」のお味噌も販売しているので、ここで味噌を買って帰ることもできます。
「味噌めしやまるたま」の朝味噌めし(朝7時半〜9時)を食べてみた!ということで、さっそく「味噌めしやまるたま」を食べてみます。味噌めしやというだけあって、「味噌めしやまるたま」は人間の食生活にフィットした営業スタイルをとられています。その1つが、朝ごはんの提供です。「味噌めしやまるたま」は7:30〜9:00の朝食営業をしているのですあ、朝ごはんのメニューはかなりシンプル。お味噌汁と、玄米おにぎり・白米おにぎりのみの提供です。イートインも可能だし、テイクアウトもOKです。
あたしは本日のお味噌汁(150円)と玄米おにぎり(180円)を注文してみました。
お味噌汁はマグカップに入っていました。具はオーソドックスにわかめと油揚げとネギ。味はホッとする、優しい味噌の味です。沖縄の食堂で食べるみそ汁やちゃんぷるーってやたらとダシの素が入ってる感じがしますが、「味噌めしやまるたま」のみそ汁は素朴で懐かしい味わいでした。家庭的でホッとする、具沢山な沖縄のみそ汁とは異なります。味噌が主役の、朝ごはんに相応しい味噌汁だなぁ。
玄米おにぎりもいただいてみます。
玄米おにぎりは、柔らかめの握り方。肉味噌が甘く、プチプチとした玄米の食感も美味しいです。沖縄の朝ごはんって、何を食べても重くなりがちなのですが、「味噌めしやまるたま」のおにぎりとお味噌汁のボリュームが、大人の疲れ気味な身体にちょうどいいと思います。
ちなみに、「味噌めしやまるたま」の玄米は熊本県産の無肥料・農薬不使用の自然栽培米だそうです。お味噌も無添加・天然醸造なのですが、お米にもこだわっているんですね!
「味噌めしやまるたま」の昼味噌めし(11時〜14時)を食べてみた!続いて、「味噌めしやまるたま」へランチを食べに行ってみました。昼味噌めしのメニューはこちら。お昼は5種類の定食から選べます。
今回オーダーしたのは1日限定7食の、味噌屋のさば味噌煮定食(920円)。沖縄に来てからさば味噌をいただくのはお初。わくわく。
最近、身が大きくて柔らかく、脂乗りがよいノルウェー産の鯖にチェンジしたそうです。鯖は2切れ、合わせて半身分のボリュームです。確かに大きくて、身がふわっと柔らか。鯖の脂と味噌が良く合ってご飯が進みます。味噌の味付けは甘すぎず、お味噌本来の味がよくわかるんです。しみしみに炊かれた大根とにんじんもご飯によく合う!
付け合わせの副菜はにんじんとシメジの味噌バター炒めかな、ウマかったです。箸休めの漬物は、ピクルスのような酸味を感じます。これ、唯一味噌を使わない小皿なんじゃないかな。
ランチのご飯も、白米と玄米から選べます。前回の朝食では玄米をいただいたので、今回は白米にしてみました。ランチのご飯とお味噌汁は、お代わり自由。1杯目を白米、2杯目を玄米と変更もできます。お腹いっぱい食べたい人には、嬉しいサービスですね!
那覇・泉崎「味噌めしやまるたま」へ行ってきたまとめ!ということで、那覇・泉崎にできた「味噌めしやまるたま」へ行ってきました。朝ごはんもランチも、どちらも満足度が高かったです。この満足度というのは、お腹を満たしたことへの満足度ではなく、美味しいものをいただいたことへの満足度。加えて、琉球王朝時代から現代にまで続くお味噌をいただいたことへの感謝も含まれた満足度でもあります。「味噌めしやまるたま」には、観光雑誌に載っているようなケバケバの沖縄らしさはありません。地元民向けに、古き良きものを新しいカタチで提供しているお店なんだと思います。だからこそ、ちょいとした遊びが光るのかも。
古さと新しさが混在している「味噌めしやまるたま」、次食べに行く時は、夜味噌めしを楽しみたいと思います。
終わり。