レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2009/09訪問 2009/09/29
本町にある焼き鳥屋さんにおじゃましました。
まずは黒伊佐錦をロックで。
お通しと、大根おろしをポン酢(お醤油とえらべます)で頂きます。
造り盛り合わせです。
ささみ、むね、肝、はつ、ずりを頂きました。
これだけおいしい刺身はめったにないと思います!
つくねにねぎま。つくねはこりこりしていて食べ応えがあります。とにかく美味しい☆
肝と背肝もいただきます。
焼き具合が絶妙で、口の中でとろけます〜。
お野菜も追加でいただきます。
玉ねぎ。見た目もきれいです。
おくらも。
L字カウンターになっていて、焼き場がみえるようになっているのですが、厚揚げを焼いているのを見て、最後の一個残っているときいてついついオーダーしちゃいました。
ふわふわで表面はカリっとしあがっていて、おいしかったです。
食材もさることながら、土佐の備長炭で焼きあげる火加減がきっとすごくよいのでしょうね。
だれやみ 麦をロックで。
時間が遅かったので、とり飯は終わっていたようですが、とってもおいしいそうなので、またぜひ食べに来たいと思いました。
焼き鳥ももちろんですが、刺し好きのわたしがよそで食べられなくなっちゃうんじゃないのかな?と不安になるほどお刺身が美味しかったです。
お店のスタッフさんも、おかみさんもとても優しい方でした。
〓ゆうき〓
3位
1回
2009/07訪問 2009/10/13
2人だというのに広い2階の個室(しかも堀ごたつになっていてらくちん〜)ではじまったランチです。
おかあさんが階段をおいしょ、と言いながら登り下りしてお料理を運んでくれます。
まずは胡麻豆腐。わさびも甘いし、雲丹もウマウマ
一口で食べたら、「ここゆっくり出てくるんでゆっくりたべたほうがいいよ」と言われる(笑)
美味しかったんで
お次は鯛。こぶ締めにしてあって、ほんのり昆布の味がきいていて、身はもちもち
そして、鰻となめこ。衣はさっくりふわわ。くりから焼きのように鰻の稚魚を使っているようです。魚本来の滋養あふれる味わいです
さて、おこわ登場です。
茶碗蒸しのような小さな容器に蓋がしてあり、開けるとつやつやで粒も美しいおこわ。
ちょっと固めに炊いてあり、少ないながらもじわじわとおなかが膨れてきます。
そして、透き通っていて、繊細な手打ち蕎麦。
表面がみずみずしいうちに急いでいただきます。
おかわりしたくなる美味しさです。
蕎麦湯。
茹で汁に蕎麦粉を足しているようで、濃厚です。
最後に、「甘いかどうかわかりませんが……」とおかみさんがおっしゃりながら、桃が出てきました。
当時は初夏でしたので、旬のの味をいただきました!
これで2,000円ならお値打ちランチ。
また是非来たいです。
ちょっとの量でおなかもいっぱいになるので、女子にオススメです!
……って、予約が大変ですね・・・・・・・笑
4位
1回
2009/10訪問 2015/03/27
カンテサンスのスーシェフとソムリエが新たに開いた、Florilege(フロリレージュ)に行ってきました。
もうすでに予約困難になっているとか・・・・・・
外苑西通りを、スキーショップージローの角から中に入って、細い小道を行き、階段を上ったところにあります。
ちなみに、正面のドアはStaffonlyで、お店の入口は、右から入ったところにあります。
個室にてお料理とワインを頂きました。
とてもフレンドリーに接してくださり、心地よかったです。
お料理の説明も、盛り上がっていると気を使って、あとでいらしてくれるくらいでした。
ワイン会は、カンテサンスとお料理も内装もちょっと似ているけど違う……ということで。(ワインは持ち込みました)
シャンパーニュもビノ系シャンパーニュ師弟の比較、赤白そろってオー・ブリオンとラミッション・オー・ブリオンの比較をしました。
お料理はとても美味しく頂きました。楽しいひと時でした。
ワインリスト
<シャンパーニュ>
ジェローム・プレヴォー ラ・クロズリー レ・ベギーヌ
ジャック・セロス コントラスト
<白ワイン>
1985 オー・ブリオン ブラン
1985 ラヴィーユ・オー・ブリオン
<赤ワイン>
1985 オー・ブリオン
1985 ラ・ミッション・オー・ブリオン
まずはフランスの小さなきのこから。
「四角いオリーブ」
スフレのようでした。あたたかくてふわふわな生地に、オリーブが香ります。
卵のムースにトリュフ。グリーンは蟹のソース。
下仁田ネギをカネロニ仕立てで。
毛蟹いりでした。卵のムースはクリーミーでした。
見た目がなんとなく海岸のような・・・・・・
ヘーゼルナッツのメレンゲにフォアグラ。
メレンゲを一口手でいただき、交互にたべるのがお勧めとのことでした。
ナッツの味が香ばしく、フォアグラはふわふわで脂っぽい臭みはまったくありません。
フォアグラに合わせて、レーズンのパンが出てきました。
白ワインにフォアグラがとてもよく合います。
アイナメ、粟(あわ)のリゾット、ほうれん草のペースト、三陸の牡蛎のソースで。
アイナメはごく弱く火をとおした感じなのですが、皮目はカリカリで美味しく頂きました。
テーブルにて牡蠣のソースをかけて仕上げていました。
メインは、乳飲み子豚。すりおろしたトリュフがいいにおいです。
皮まで頂きます。付け合わせの茸はさっと蒸したようなかんじでした。
フィレとバラ肉だそうです。
そして、のこったお肉の部位を希望の分量で最後に出してくれます。
3色のクスクスと共に供されました。色は、戻すときにパプリカ、パセリをそれぞれつけたそうです。
かなり満腹になりましたが、さっぱりしたデザートが出てきました。
柿のシャーベット、アーモンド。
柿の自然な甘みが生かされていて、シャーベットと、果肉の食感も楽しく、美味しく頂きます。
ホワイトチョコレートのフラン、アイスクリームにイチゴ。まわりにピスタチオの粉がかかっています。
そして最後に、巨峰にパートドフリュイがかかったものが出てきました。
ほかの方のレビューを見ていると、内臓料理も多いようなので、次回はぜひ食べてみたいと思います。
5位
1回
2009/07訪問 2009/07/17
ボン・ピナール(Bon Pinard)@麻布でボンヌ・マールとクリスタルの会
今日はビアなイベント沢山なんですが
(うしとら弍号店、ロティズハウスアニバーサリー、そしてTOWERSのラインナップが充実)
私はこれからブルゴーニュワインにシャンパーニュの会です〜
メインは1977のジョルジュ・ルーミエのボンヌ・マール。
1997のシャンボールミュジュニイ レザルムース(ヴォギュエ)レザルムースは大好きだから楽しみ
そしてシュワシュワ。七夕→お星さま→キラキラってことで、「クリスタル」を頂きます。
2000、1990、1981、1971のLouisRoderer"Christal"
ほぼ10年間隔の垂直です
マノワールダスティンご出身の奥様と、ロブションのソムリエをなさっていた旦那様でやっていらっしゃるお店です。
以前もワイン会でお邪魔していますが、お料理は美味しくて、置いているワインも素敵なので、ディナーにも来てみたいです
ボン・ピナール
BonPinard
03-5856-4151
東京都港区元麻布2-1-21元麻布YSビル B1F
6位
1回
2009/09訪問 2009/09/25
どうやら、金沢おでんなるジャンルが存在するようです。
関西と関東の中間、とのこと。
金沢の郷土料理はいろいろありますが、代表的な治部煮や、蓮蒸し、かぶら寿司は家庭でもつくれます。
そして海の幸でも、家で食べるほうがおいしいのですが、創業当時から煮込んでいるだしに煮込まれたおでんだけは別、と私の祖母は言います。
家庭では出せない味、と。
親戚が住んでいて、小さい頃からよく来ていたのがこちら、「赤玉」さんです。
2階はグループで入れるようになっています。
1階はL字カウンターのみです。
シラスおろし。
昔からメニューにあったのかわかりませんが、どて焼き、串カツもあったので、あまり関西との大きな違いは感じられませんでした。
金沢ならではの具は、車麩でしょうか。
飲干しても喉がかわかない、薄味のおだしが大好きです。
日本酒は銘柄のものが3種類ほどでした。(その他、冷酒、缶酒、にごり酒)
ビールはキリンの生と瓶。
今回は頼みませんでしたが、関東と違って、ほんとうに肉の煮込みがでてくる「牛すじ」と、茶めしもおいしいです。
向かいの通りにある「赤玉 金劇店」はのれんわけ。
金劇が建て替えするまでは、おだしも共有していたそうですが、今はおたがいそれぞれの味付けになっているそうです。
ランチもやっているので、昼からおでんにお酒もいいですね。
〓ゆうき〓
7位
1回
2009/10訪問 2009/10/27
矢吹屋 (炭火焼肉矢吹屋 )@茨木 大阪 絶品ミスジに和酒・地ビール☆
プレミアムモルツまたは厳選地ビールが飲める、立ち飲みの炭火の焼き肉屋さんです。
営業時間は、夜19時から朝の4時。
オイキムチは自家製で、とってもおいしいです。
私は野菜もお肉同様好きなので、大ぶりのしいたけはいつも頼みます。
矢吹屋さんで食べてもらいたいのは、やっぱりミスジです!
さしもきれいにはいったお肉はやわらかく味わいがあり、深夜おじゃましてもぺろりといただけてしまう美味しさです。
そのほかにも、日替わりのお肉やお魚など、どれもこれもオススメです☆
さて、焼き肉屋さんなので、お肉はもちろん美味しいのですが。もうひとつの魅力は、梅酒や和酒のセレクションもすばらしいことです。
美味しいな、と思って写真に収めていた梅酒は、天満天神梅酒大会で賞をとったものだったり。
美味しいお肉とお酒を朝までたのしめる素敵なお店です!
〓ゆうき〓
8位
1回
2009/11訪問 2015/12/16
2009/11再訪。
ジャズが流れる店内。しゅんしゅんとお湯が沸く。
豆を挽く。
一度銅のお湯さしに移し、コーヒーをいれる。
最後にガラス瓶を軽く火にかけて、細長く、暖かみのあるコーヒーカップに注いでくれる。
伝票にメモ。
Mole ブレンドスペシャル。
合間に口に含むお水はまろやかで澄んでいて。
ブランジェリ・タケウチのパンは、バターを木べらで、はちみつをスプーンで丁寧に。
綺麗にお手入れされている、ぴかぴかの包丁で切って出してくれます。
職人気質でこだわりのあるマスターの素敵なお店です。
----初来店の時のブログ
芝川ビルにある、ずっと気になっていたコーヒー屋さんに行ってきました。
ビル1階のtheCOURTも、箕面ビールが飲める素敵な英国式パブです。
http://shibakawa-bld.net/story/2009/03/_the_court.html
コーヒー屋さんは、地下にありました。もと金庫室だったそうです。
ホソイブレンドをいただきました。
あまりにおいしくて、おかわりしました。
Moleブレンドスベシャルも一口いただきましたが、どちらも深煎りタイプで香ばしく、味わい深かったです。
おちついたカウンターのみの店内では、大人気のブランジュリ・タケウチさんのトーストやタルトもいただけるそうなので、またティータイムにも訪れてみたいです。
ちなみに、ビールはナギサビールが飲めます。
〓ゆうき〓
東の横綱、押上の「まるい」に行ったおもいでなど。
一度まるいで生レヴァを体験してしまうと、病み付きになります。
味もさることながら、滋養によさそうなので、まるいにレヴァを食べに行くことを「投薬」「医者に行く」と表現するまるい好きな人、けっこういます。
【外観】
お昼はお布団が干されていたりしますw
予約ができるのは2階だけなので、大勢で襲撃。
親戚の家に来たような気分です。
まずは生ビールで乾杯☆
まずは馬刺し。
量に圧倒されますが、瞬殺です。2階はけっこう待たされちゃうんですよ(汗
皆大絶賛の嵐です。
やっちゃんのナマニクは、筋がのこらないよう薄切りにしてありますが、(ひとり一切れの配分で、しばしば争奪戦に)まるいのレヴァは・・・・・・
まず、おおぶりのブツ切り!かつエッジが立ちまくってます!
親仔のレヴァが味わえるのも特徴です。
瓶は赤星です。
赤星と「みょうが」が置いてある大衆酒場にはずれなし、と私は勝手に思っています、笑。
行ったら「なんこつホイル」は必ず頼んでください☆
1ポーション400グラムあります!
レモンを絞って、しばしぐりぐりとかき混ぜて召し上がれ〜
はじめて行ったときに感動したのは、「煮込み」。
透き通ったスープのうまうま煮込み、感動ものです☆
「東京3大煮込み」に匹敵するひとしなです。
トマトで途中休憩しつつ・・・・・・
600グラムのステーキに、とんでもない量のローストビーフ、仔と黒のタン刺し。
すべてきれいに、大量の赤星とともに皆の胃袋のなかに消えていきました。
2階でいろいろ頼んで、みんなでわいわい待つか・・・・・・
1階でさくっとピンポイント注文して帰るか・・・・・・
どちらの作戦で行くか、悩みどころではありますが、またレヴァ食べに行きたいです♪
注意:夏場は冷房がないので要注意です♪
〓ゆうき〓