レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/09訪問 2015/09/13
かねます 立ち飲み@勝どき橋 生ウニの牛肉巻き うにくだけでない名店!|ユーキのビールなまいにち。
16時前に並んでも、お店の中にすでに人がいました。
1時間待ちを覚悟しましたが、当日の待ち時間は30分もなかったように思います。
最近の傾向として、木・金曜日は出張族が午前中で仕事を終わらせてかねますに並ぶことも多いとか。
写真を掲載し、ブログにも詳しく書きました → http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12071799107.html
ハイボールがデフォであるのも嬉しい限りです。
しかも濃い目で幸せ度アップです。
黒板をにらみつつ、気になるメニューをたっぷりと。
七味はやげん堀の七味唐辛子です。
▶ 白子ポン酢
このプリプリ感と新鮮さは、東京ではなかなか味わえないレベルです。
▶ うにの牛肉巻き
来ましたうにく!
昔はレアだったお肉は現在は火が通っていますが、やわらかくて上品。
わさびをのせて、一口でぱくり!
なんどでも巻いてもらいたい!
いまでこそ広まった組み合わせですが、かねますさんで食べるからこそ美味しいのだと思います。
▶ 湯葉
▶ カニサラダ
毛蟹まるごと!
まるでおそうめんのように蟹肉を味わうサラダ。
中にはちゃんと蟹味噌も入っているのです。
2次会も想定していたため、ぐっとこらえましたが、白子ポン酢といい、うにくといい、カニサラダといい、日本酒とも合いそうでした……
▶ フォアグラと松茸
▶ 牛煮こみ
とろんととろける牛肉の塊がごろんごろん。
すじではなく、しっかりした牛肉なのです。
デミな濃厚な味わいにノックアウトです。
これはバケットと赤ワインが欲しくなります。
ハイボールは3杯。
(レモンの数でわかります。)
サクッと、のはずが、どっぷりかねますワールドにひたってしまいました。
どれもまた食べたいですねー!
常連さんとご一緒できたことに感謝です。
3位
1回
2016/06訪問 2016/07/05
2016年6月再訪問しました。
鱧に賀茂なす、鮎と旬の食材を使ったお料理!
⇒ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12170755921.html
※※※ 2015年11月の記録※※
みこころやの予約は毎月10日に半年後の日にちを受け付けているので、11月であれば翌年の5月になります。
それでも、予約をとりたくなる魅力は、手のこんだお料理が4,500円にドリンクを追加しても1万円を切るという、ビブグルマンに選ばれるのも納得のコストパフォーマンスの良さと店主のお人柄。
詳しくはブログに書きました。
→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12092389654.html
2015年現在1回転のみなので、行きたくてもなかなか行けないお店!
飲み友さんの貸し切りの会に参加し、初訪問となりました。
カウンター席になったので、目の前でお料理を仕上げるさまに見とれておりました。
コースをすべてタイミングよく出すための緻密な計算に基づいた段取り、「お膳立て」は、ビジネスマンにも学ぶべきところが多そう。
▶先付柿むかごの白和え
ねりごま、お砂糖、薄口醤油でほんのり甘くふわふわなお豆腐の衣。
塩分はお塩ではなく、いくらでという贅沢さ。
▶伯楽星
とりあえずビールから、ハイボールをはさまずに日本酒。
▶ホタテのしんじょう
しいたけにつぐ菜が添えられています。
コリッ、ぷりっぷりのホタテの貝柱がしっかり入ってます!
▶小左衛門、王禄
日本酒がついつい進んじゃいます。
▶お造り
・カンパチ
ちょっと熟成感をあえて出した、もっちりした身です。
・メジマグロ
・ヒラメの昆布締め
こっくりした味わいがたまりません!
・金目鯛
▶季節の炊き合わせ
めだい、海老芋、春菊のあんかけ
お出汁に含ませてからから揚げにしています。
とろっとした餡に香る柚子。
大学いものように外側かりり、さらに内側がふわんとほっくりの海老芋にうっとり。
▶白菊
▶鮭の朴葉焼き
白味噌、赤味噌、粒の西京味噌をブレンドしたお味噌をたっぷりと乗せて焼きます!
銀杏、朴葉による、収穫の秋の香りも楽しめました。
秋バージョン、贅沢なちゃんちゃん焼きですね。
お味噌だけで飲めてしまいそう。
お味噌もこそげてすべて頂きました。
▶まいたけ、雲丹と百合根のはさみ揚げ
百合根をパズルのように組み合わせてあります。
くるむために、大ぶりの百合根をわざわざ仕入れているんですって!
雲丹の殻が食べられるようになって、新しい雲丹として再構成されたよう!
▶お食事
全員のお新香がカウンターにずらりと並ぶさまが壮観で、ついついパシャリ。
▶鯛の炊き込みごはん
身もたっぷりと乗った、エキスとお出しの詰まったやさしい味わい。
おこげもたまりません。
▶なめこの赤だし
山椒がアクセント。
白味噌にはからし、赤味噌には山椒が相性がいいんですね。
▶バナナのムース
ふんわりとした、甘すぎずくちどけのよいデザートです。
おいしい、おいしい、と連発していたら、「またぜひいらしてください」、と、優しい言葉をいただきました。
可能であれば毎月でも訪れたい、素晴らしいお店です!
4位
1回
2015/09訪問 2015/10/01
2015.09
ポップコーンは、「劇場鑑賞のお供」というジョークだそうです。
再訪問です。
今回は秋を目で、舌で、香りで堪能。
深い森への旅でした。
→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12079181805.html
2015.08
お料理とワインの完璧すぎるマリアージュのチケットは、アルコールのペアリングがついて2万5,000円です。
(ノンアルバージョンもあります。)
食べたものはブログにも詳しく書きました。
→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12059669468.html
河岸がお休みの日は基本的にはお休みするとお伺いしました。
2部制となっていて、A面は18時開演、B面は21時開演です。
今回は18時の回です。
コートヤード広尾は広尾ガーデンヒルズ近くにある、マンションをリノベーションした施設です。
※現在の予約方法は81のFacebookで確認できます。
https://www.facebook.com/81restaurant
会場につくと中庭からご案内いただいて秘密の部屋へと向かいます。
写真撮影していいですか、と伺うと笑顔で快諾してくださいました。
入り口でお会計を済ませてウェルカムドリンクをいただきます。
グラスには81のロゴが入っています。
黒い部屋、墓石につかう御影石のカウンターをあえて使った「死」との対面から始まるストーリー。
食はライブ(LIVE)、生きることは食べることですね!
5位
1回
2015/11訪問 2015/11/28
天然うなぎ・養殖うなぎを名物大将の焼きで|ユーキのビールなまいにち。
肝が苦いというやつは!(以下記述を自粛)など、大将の辛辣にも聞こえる罵声は、ただただおいしいうなぎを食べて欲しいという気持ちから出る言葉なんだと思います。
店内は和気あいあいとしていました。
ブログにもすべての写真とともに説明を掲載しています。
→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12100356927.html
天然と養殖の食べ比べ、いままで他店で経験したことはありますが、ふだん食べ慣れているのは、脂がこってりのって、「秘伝のたれ」で焼かれる養殖うなぎ。
本日天然で用意していただいたのは、串焼きのえりとひれに、白焼き・蒲焼きです。
店内に貼ってある価格は養殖のもので、天然うなぎは時価です。
1杯目は白穂乃香。
久しぶりにいただきましたが、コンディション抜群でした。
▶えり焼き
頭の部分を関東風に蒸したものを最初にいただきます。
▶天然のひれ焼き
▶養殖のひれ焼き
▶養殖のえり焼き
食べ比べてみると、わざとではないのか、と思うくらいに味が違います。
天然は2人で1本を半分ずつわけました。
▶おしんこ
うなぎの他には奴とお新香しかありませんがどちらもおすすめですよ、と、おっしゃるので両方いただきました。
有機栽培のお野菜のおしんこ盛り合わせです。
お口のなかがさっぱりします。
▶奴
池袋の大桃豆腐の三代目が作っていらっしゃる豆腐を出しているそうです。
密度があって濃厚なめらか、舌触りからのどごしまで楽しめます。
▶特別純米ゆうき
なんと!
同じ名前とあればいただきます。
長野のお酒です。
▶一咫半(ひとあたはん)
山形のお酒、板橋の酒道庵さん限定のようです。
辛口のお酒が串焼きにぴったりです。
▶きも焼き
内臓全部の部位です。
▶レバー
塩焼きでいただきます。
▶一口蒲焼き
かわいいミニサイズの蒲焼きです。
▶なから
出羽きらり使用、切れのある純米酒です。
▶心臓
ぴくぴく動いています。
飲み込んで、と言われましたがちょっとだけ噛んでみました。
山椒のような風味がしました。
天然のうなぎ、養殖のうなぎのにおいをかがせていただいたのですが(頭が動いている!)、
天然は鮎のような爽やかな藻、シプレー系に分類されるような感じでした。
▶やんばえ
やや甘め。
岡山の雄町100%、純米吟醸です。
▶天然うなぎ
手前の養殖と食べ比べます。
なにもつけず、お好みで対馬の藻塩を。
目の前に用意されている調味料に、最後まで手を付けることはありませんでした。
・白焼き
頭、しっぽで味も変わります。
・蒲焼き
食べ進められる味はどちらか、ということが明らか。
ビール同様、オフフレーバーがトラウマになってしまいそうなくらいでした。
おいしいお米もいただきました。
▶肝吸い
楽しかったひとときもおしまいです。
大将、女将さん、同行した方々との巡り合わせに感謝、感謝の夜でした。
6位
1回
2015/10訪問 2015/10/28
肉割烹 かがやき @ 東銀座 三ノ輪 かがやき 新店|ユーキのビールなまいにち。
三ノ輪かがやきの姉妹店が東銀座にオープン。
飲み友さんが予約をとってくださったので、さっそくお邪魔してきました。
詳しくはブログにも載せました。→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12089028690.html
肉・割烹かがやきです。
肉割烹ではなく、「お肉と割烹のお店」なのだと感じました。
店内はカウンターのみ、10席です。
すっぽん鍋を追加した8,000円のコースに飲み放題(+3,000円)をつけて1万1,000円です。
三ノ輪かがやきと違って食べ放題ではないのですが、実質食べ放題のようなたっぷりの量が出てきました。
1杯目はスパークリング。
※ハイボールはありません。
▶お刺身盛り合わせ
・サバ
・カツオ
・マンボウ
・ホウボウ
・カマス
・黒ムツ
・明石のタコ
活きのよいきれいなお魚!
ツマが紅芯大根で華やかです。
この写真に写っている分で1人前です。
通常3人くらいでシェアすることもある盛り合わせを1人じめ!
せっかくなので乾かないうちにいただきます。
▶日本酒
ワイングラスで心ゆくまで楽しむ日本酒。
フルーティーで飲み過ぎ注意です!
▶岩手の牡蠣
もう割ってあり、自家製サルサソースでちゅるんと頂きます。
▶牛すじ京芋万願寺唐辛子
好きなものが一つのお料理にまとまっている幸せ。
ほっくりと揚げてあり、ボリュームもあります。
▶すっぽん鍋
4人位でシェアするような土鍋に入ったすっぽん。
身、皮と、心ゆくまでいただきました。
ぷるっぷるのコラーゲン、アルギニンたっぷりです!
▶うにく
すっぽんの次はサーロインの雲丹のせです!
一口でぺろりといただきました。
▶すっぽんの生姜煮
佃煮風の甘じょっぱい味わいでとろけます。
鶏モツをもっととろけさせたような絶品。
而今も行っちゃいます。
▶鹿の苞葉焼き
目の前の大きな鉄板でお肉が焼かれていきます。
大きなポーションですが、もちろん2人ずつです!
お味噌だけでも、1升いけちゃいそうです。
火入れも完璧で、やわらかいお肉。
日本酒、目の前にあると飲んじゃいますよね。
日本酒はその時によって変わるようですが、鶴齢、而今、日高見、寫楽など、吟醸香があってフルーティー系のなかで好みのお酒だったので、ついつい飲み進めてしまいました。
▶お雑炊
すっぽん鍋のおつゆをあつめて、大鍋でぞうすいに!
賢い人は生姜煮をとっておいて、上に載せていました。
味見させてもらいましたが、悶絶!
お雑炊、タッパーに入れて持ち帰りたかったです……
▶甘味
・きんつばバニラアイス
満願堂の芋きんに似た感じのスイートポテトのきんつばは、お土産用に買い求めたくなる美味しさでした。
「さらにお肉焼きますか?」との声に、一同「参りました」。
脳に幸せ信号が行ってしまってノックアウト。
満足するまで出してくれるとのことですが、一通りのコースを食べて全てを食べきるのは大食漢でも難しいかも。
※とはいえ、他の方が食べきれなくなった朴葉焼きは、おいしく頂きました。
徳島でも手に入りにくいという阿波番茶がこれまたおいしくて、おかわり。
プーアール茶に近いような製法でつくられているようです。
まもなく予約困難店になること間違いなし。
ランチにお弁当を販売していることもあるようなので、近くの方は要チェックです。
【お店情報】かがやき
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13187129/
住所:東京都中央区銀座1-20-2
電話:03-6228-6876
7位
1回
2015/10訪問 2015/10/29
かがやき@三ノ輪 しゃぶしゃぶ お肉食べ放題でかがやいてきました!|ユーキのビールなまいにち。
2015.10
再訪です。
ビールサーバーが設置されていて、セルフで飲みやすくなりました。
レポートはこちらより → http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12089421694.html
2015.06
三ノ輪にある、しゃぶしゃぶ&焼肉食べ放題の名店、かがやきの2階を貸しきる会にお誘いいただき、きらきらにかがやいてきました!
お肉についてはブログに詳しく書きました→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12040142991.html
テーブルには、薬味がセットされています。
薬味もおかわりできます。
味付けしょうゆ、そばつゆには梅干し。ごま、ラー油、にんにく、とろろにはわさび。
紅葉おろし、そばつゆ、ねぎ。
お鍋は上がジンギスカンのようになっていて、おいしい脂がしゃぶしゃぶする場所に落ちていく設計になっています。
野菜やきのこにも大満足。
これはまた来るしかないです。
8位
1回
2015/08訪問 2015/12/16
タランテッラ ダ ルイジ カンパリ&ナポリピッツア TARANTELLA-da-luigi|ユーキのビールなまいにち。
クールダウンにもぴったりのカンパリソーダで乾杯!
まるで海沿いでバカンスを過ごしているような気分です!
お店の方のサービスはとてもよかったのですが、個室で女子会が開催されており、非常に甲高い声で賑やかすぎました。
お願いして席を変えてもらったところ、非常に快適でした。
前菜の盛り合わせをオーダーしました。
マグロのタルタル、ミニトマト、ズッキーニとパプリカのピクルス、タコとオリーブ、鯵のマリネ、茄子のマリネ、ツブ貝、レバーペースト、カポナータ風、クモエビ、ペペロナータなど、盛りだくさんのプレートです!
気に入ったのがペペロナータアラミミ。
ナポリの駅前にあるMIMIのレシピをオーナーが再現した1品です。
詳しくは、ブログもご参照ください→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12058699866.html
ピザはマストゥニコラをオーダーしました。
サントリーの企画で訪問しました。
9位
1回
2015/11訪問 2015/11/30
2015年11月 再訪です。
今回もなかなか楽しいたくらみたくさん!
またお邪魔します!
→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12039571096.html
2015年6月の記録
http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12039571096.html
今回は6,500円のコースをご紹介いただきました。
森枝幹さんはシドニーのTetsuya's(テツヤズ)、湖月表参道、マンダリンオリエンタルのタパスモラキュラーバーなど、名店で働いてきた経歴をお持ちなのですが、まだとてもお若いのにもびっくりしました。
自転車仲間のオーナーと意気投合、ソムリエでミュージシャンの山崎さんは、森枝さんの小学校の同級生だそう。
スタッフさん同士も仲がよく、アットホームな雰囲気も魅力です。
お話をしながらいただくディナーは本当に楽しかったです。
お酒はお料理に合わせて2皿で1杯、アペリティフとディジエスティフ、合計7杯のコースが3,000円です。
グラスの日本酒・ワインも黒板にあります。
お料理に合わせたBGMも楽しみのひとつです。
バーカウンターなのですが、ミュージシャンの彼が立っていると、まるでDJブースのように見えてきます。
アペタイザー
胡瓜/緑茶/ミント/朝日
1st
ヤングコーン/うに/かに/カラスミ
2nd
甘エビ/牡蠣/白ミル貝/ばい貝/チャンバラ/シッタカ/亀の手
3rd
鮎/スイカ/トマト
4th
カツオ/パプリカ
5th
ズッキーニ/リコッタ/ラベンダー
6th
カマス/芋/山菜
7th
キウイ/ハーブ/胡椒
8th
鶏/竹の子/山椒
9th
鹿/木苺/ビーツ
10th
みりんかす/フキ
11th
さしすせその小さいお菓子
お料理の説明はブログに書いてあります。
http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12039571096.html
話題のお店ですが、ネットで予約できるのがうれしいですね。
友人を誘って、近いうちに再訪問したいです!
トレタの方にご招待いただきました。
飲食店の予約管理サービス トレタ:http://toreta.in/
ウェブ予約:https://yoyaku.toreta.in/salmonandandtrout/
10位
1回
2015/09訪問 2015/09/20
瓢喜 香水亭 (ヒョウキ カスイテイ) 個室で京懐石 白金豚蒸しゃぶ|ユーキのビールなまいにち。
白金豚の蒸ししゃぶがいただけるコース、蒸しゃぶ懐石 美山 (みやま)をお願いしました。
お店は1階と2階の全室個室、家族や大切な人との会食にぴったりの落ち着いた雰囲気です。
お香が焚かれていて、ほんのりいい香りが漂うのも素敵。
お部屋はクローゼットつき。
コートやかさばるビジネスバッグはしまって置けて便利です。
和室ですが椅子が低めのテーブルなので、年配の方を連れてくるのにも安心です。
コースの写真と詳しい説明はブログにも書いています。→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12075039562.html
響12年ハイボールをまずはいただきます。
▶ 八寸
・ 毛蟹菊花和え
・ 松風
・ 銀杏松葉
・ 蒸し鮑
・ 諸胡瓜金山寺味噌
・ 秋刀魚炙り寿司
・ 鯛昆布〆酒盗和え
秋の訪れが感じられる美しい盛り合わせ。
すべてお店の方が取り分けてくださいます。
重陽の季節にぴったりの毛ガニのお浸し。
地鶏を使った松風は、しっかりとした味わい。
フレッシュな鯖。
さわやかなあわびに鯛が甘い酒盗。
これは日本酒、と、黒龍をおねがいします。
お店には日本酒・焼酎・ワインとお酒はなんでもあるのですが、黒龍の品揃えが豊富です。
黒龍はグラスでもたのめ、四合瓶9万円のものまであります。
頂いたのは、黒龍 いっちょらいです。
風神雷神のおちょこも素敵です。
じゃまをせず、食中酒にぴったりの味わいです。
▶ 温物
・ 清汁仕立て かます焼き〆 薊冬瓜大根人参茗荷防風露生姜
焼きかますが鰹と昆布のしっかりしたお出汁で香ばしくほっくり。
上に載っている葉っぱが防風。
薊冬瓜には美しく包丁が入れられていました。
▶ 造り
・ 平目薄造り 薬味彩り野菜 ポン酢唐墨塩
コリコリと歯応えがしっかりある薄造り。
えんがわの食感も魅惑。
ポン酢の柑橘(すだち)の香りが絶妙で、お魚にぴったりです。
▶ 季節京野菜
・ 白菜きゃべつ九条葱水菜紅芯大根芯取菜えのき椎茸黄菊京菊菜
陶器でできたお鍋に、お花畑がひろがります。
まるで絵画かフラワーアートのようです。
まずはお野菜だけを火にかけて、白金豚を重ねます。
▶ 白金豚
お野菜が蒸しあがった頃を見計らって、仲居さんがお部屋に戻ってきます。
・ 肩ロース
ロース、肩ロースと、2種類の白金豚の部位を順番に蒸します。
やわらかそうな、上質のお肉が野菜のお布団のうえへ優しく重なります。
特殊な蒸し器でじっくり蒸されると、みずみずしさはそのままに、旨味成分が高まるのです。
ほどよく蒸しあがったら取り分けてくださいます。
特注の柚子胡椒とともに頂きます。
くるんとお野菜を巻いた状態でお皿に供されます。
白金豚はとってもミルキー。
普通、蒸したらボリュームダウンしてしなしなになりがちなお野菜も、素材のしゃっきりさを残して絶品です。
豚のみずみずしい甘味、旨味、野菜の甘味と香り、ポン酢と柚子胡椒が口の中で融合して、あっという間に完食です。
・ ロース
肩ロース、ロースと順番に蒸すので、お野菜の配分が難しいのではないか、と思ったのでお話してみたところ、お野菜だけ食べたい方、特定のお肉だけリクエストする方も多いとか。
(おかわりはできるようになっています。)
お野菜と豚が黄金比率で組み合わさっています。
食べ比べてみると、肩よりも、より豚らしさを味わえる部位でした。
黒龍 純米吟醸をグラスでおねがいしました。
▶ 箸休
・ 鰻柵 胡麻旨酢
とろんととろける白焼き、さっぱりした胡瓜に香ばしい胡麻。
大人の贅沢な夏休みをもう一度、な、味わいです。
▶ 鮎炊き込み御飯 新生姜木の芽
脂ののった、焼き具合が絶妙な鮎に舌鼓。
直火で炊いたごはんは粒が立っていて絶品でした。
▶ 赤出汁香の物
ひとくちサイズで飲みやすいお出しです。
▶ 甘味 ゼリー掛け梨無花果ピオーネ桃コンポート
レモン味のゼリーで頂く絶品フルーツ。
京番茶と一緒に、旬の果物を美味しくいただきました。
京橋の出口からも歩いてすぐの好立地。
何度でも来たくなる素敵なお店でした。
再訪です。
ブログはこちらです ⇒
http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12247544411.html
夏のじゅんさい鍋も最高でした。 http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12173739320.html
▶ふぐの身を塩麹でつけた塩辛
新作!
お酒のアテにぴったりです。
▶煮こごり
大好物です。
▶ふぐ刺し
1皿の1/4、思う存分いただける幸せ。
▶から揚げ
▶ふぐの白子
1皿は生、もう1皿はお鍋でしゃぶしゃぶする用にとっておきます。
▶ひれ酒
ふぐのひれがてんこ盛り!
注ぎ酒がたっぷり楽しめます。
▶ふぐちり
口のところなのでウグイスと呼ばれる部位など、コラーゲンもたっぷりのふぐちりです。
透明な皮(みかわ)と白子をしゃぶしゃぶ用にスタンバイ。
低温でお野菜に火を通したら、みかわをしゃぶしゃぶ!
あー、いつまでも食べていたい♡
▶お新香
▶お雑炊
一緒のテーブルの方の、卵液をとろっとさせたまま仕上げたお雑炊も絶品。
お母さんのトークに癒やされながら、飲んで食べて本日も大満足でした。
2016年6月
ふぐにじゅんさい、夏のきくちさんも大好きです!
⇒ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12173739320.html
2015年9月
シーズン到来、初きくちさんです。
ふぐ刺しにふぐちりを堪能しました。
頂いたメニューと写真はブログにも載せています。
→ http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-12077798634.html
2015年10月からは、ふぐちりコースが3,500円、ふぐ刺しコースが5,500円、唐揚げコースが6,000円に値上がりしてしまいますが、これは築地でのとらふぐの値段が高騰してしまったため止むを得ない決断のようです。
2015年1月の記録 http://ameblo.jp/yukkysnowy/entry-11982524746.html
ニッカのハイボールでかんぱーい!
マッサンとリタのポスターも店内に貼ってありました。
「地ワイン」も置いています。
メルシャンのマスカットベーリーA
ぶどうの甘みが生きています。
お通しはムチムチと弾力のある皮の湯引き。
ぷるんぷるんで、美しい煮凝り。
黄金色に輝くさまは、まるで琥珀のようです。
見た目よりも味はかなりしっかりとついています。
テーブルにはポン酢、たっぷりのもみじおろしにねぎが山盛り。
最後のお鍋までずっと使うのですが、おかわりもできます。
ぷりぷりの刺しが登場。
きれいに盛られた身を、わさーっと豪快にすくっていただきます。
もみじおろしは唐辛子がかなりきいているので、入れ過ぎには注意です。
辛みが大好きなので、もみじおろしの味付けもとても好みでした。
揚げたてふっくら、ふぐの唐揚げはひとり2つ。
マッチと灰皿が登場したときに、だれか喫煙するのかしら、と思ったのは内緒です。
マッチでフランベするヒレ酒。
これでもか!とヒレが入っていて、ヒレをいそいで「避難」させないと出汁がですぎてもったいない!というくらいです。
2杯めからは熱燗を追加する、「注ぎ酒」でオッケーです。
とても香ばしく、濃厚なうまみがダイレクトに伝わってきます。
ドリンクというカテゴリーを超え、滋味あふれるスープと呼んでいいのではないかと。
アツアツの日本酒が止まりません!
飲み終わった後に、日本酒のしみたヒレもおいしいともぐもぐしていたら、非常に変な顔をされてしまいました。どれだけ食いしん坊なのか、私!
お刺身皿に入れていたポン酢タレをお鍋の取り皿にうつして「再利用」。
生でも食べられるふぐのしゃぶしゃぶの始まりです。
まわりはふぐ刺しで頂いた部位を厚めにカットしたもの。
中央がみかわで、長めにしゃぶしゃぶします。
身もしっかりついたアラが山盛りで届きます。
骨入れをテーブルに用意してくださるので、思う存分頂きました。
豆腐、長ネギ、白菜、水菜といったお野菜もたっぷりです。
さらにスペシャル、白子に柔らかい皮、みかわ(内側の粘膜)が出てきました。
さっと透明になったら食べます。
河豚には3枚皮があるのです。
お鍋で皮をしゃぶしゃぶすると、固く変わるのが不思議です。
コリコリと、ちょっとやわらかいゼリー軟骨のような食感、ゼラチン質っぽくて美容によさそうな珍味です。
お野菜を加えて、白子をしゃぶしゃぶ。
フグの白子はぷるんぷるんで濃厚、フォアグラのようです。
〆はふぐの美味しいところや野菜のエキスがたっぷりのお出汁にご飯を入れるお雑炊!
しば漬け、大根ときゅうりのお漬物もしみじみと美味しかったです。
ふんわりたまごでとじられた、甘美なる味わい。
一緒にお鍋を囲んだ方の塩加減がこれまた絶妙で、ぺろっと完食でした。
ドリンク代を入れて1人8,500円。
1度でなく何度となく行きたい、素敵なお店でした。
もうすでにひれ酒の味が恋しいくらいです!