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2位
10回
2019/02訪問 2019/02/10
ミシュラン一つ星、恵比寿にある魅惑の薪焼きイタリアンTACUBO。
薪焼きで頂く肉は炭火よりも旨みがぎゅっとして、表面はカリッと中はジューシーで柔らかな仕上がりに。
しかも肉以外の料理もパスタもどれも魅力的、ワインペアリングのレベルの高さにもいつも驚かされる。
この日は食べログ界の貸切王を招いての貸切会。
チラチラと雪が舞い息も真っ白、まさにタクボ日和の夜。
店に入ると薪火ならではの柔らかな暖かさが迎えてくれた。
いつも通りシャンパーニュとオリーブから始まり料理に合わせたペアリング。
美しい色合いの馬肉の赤身はタルタルにして、旨味が濃くモチっとした食感。
珍しく序盤からペアリングで赤が出てきたけど、これが相性抜群で。
柔らかなヤリイカは完璧な火入れ、ソースの存在感がすごい。
そして以前フリットでいただいたことのある王様しいたけ、
この日はソテーでいただいたのだけど、しっとりさとジューシーさが強く、
たっぷりのバターとアンチョビで仕上げているから香りがものすごい。
フリットもいいけど、コレも素晴らしい!
この日のパスタはカラスミと菜の花としらすのオレキエッテ。
モチっとした楽しげな食感の耳たぶ状のパスタオレキエッテ、カラスミの香りとしらすの塩味がワインを進ませる。
リゾットもごぼうの力強い香りとトリュフの香りが合わさって華やかな仕上がりに。
薪焼き肉は初めていただく鶏肉!
岡山備前軍鶏だそうで、旨味がギュッと詰まって弾力のある肉質、皮のパリパリ感も楽しめる。
焼き鳥好きにはもうたまらない、タクボさんでこんな美味しい鶏がいただけるなんて。
そして安定のタクボ牛、難しい薪焼きなのに完璧な焼き上がり、切り口の美しい肉色が食欲を刺激する。
添えられた人参の薪焼きもほくほくと柔らかで甘みがたっぷり、肉との相性も抜群。
最後にオプションでいただいたボロネーゼもこの日は特別に開花楼の麺で。
いつもよりソースの絡みがよく、なんとも存在感のある麺、旨い!
マルサラ酒たっぷりかけたミルクアイスでクールダウンし、絶品フィナンシェ。
隙のない素晴らしいコース仕立てにこの日も大満足。
楽しい仲間たちと田窪さんとスタッフの皆様で素敵なカウンターの時間を過ごすことができた。
大好きなお店、またお伺いします。
ミシュラン一つ星、恵比寿の薪焼きイタリアンTACUBO。
薪焼きで頂く肉は炭火よりも旨みがぎゅっとして、表面はカリッと中はジューシーで柔らかな仕上がりに。
しかも肉以外の料理もパスタもどれも魅力的で、ワインペアリングのレベルの高さにもいつも驚かされる。
2018年のTACUBO最後の営業日という貴重なタイミングでの常連様によるカウンター貸切会にお誘いいただいた。
冷え込みも強まる12月、あの薪火ならではの柔らかな暖かさが迎えてくれるカウンターが本当に心地良い。
この日は通常のコースを肉ダブルにした上で、リゾットに加えパスタ2皿というスペシャルコース。
まずはいつも通り泡とともにオリーブを楽しむ。
ホタテのフリットはその絶妙な火入れも素晴らしいが、豚の背脂を合わせて濃厚さを出すというセンスがすごい。
牡蠣はラフランスと合わせて熱々のグラタンに、ラフランスの甘みがいいアクセントになっている。
フォカッチャとともに出された真鱈白子のアヒージョ風は、片面だけ焼いてカリッと仕上げ、
とろけるような食感と香草バターソースの香り高い風味がたまらなく美味しいし、このオイルとフォカッチャにつけていただくと悶絶ものだった。
常連様一押しのカルボナーラには大きな釜揚げしらすがたっぷり乗って!このカルボナーラは初だったけどかなり美味しい。
しかも釜揚げしらすとの相性も抜群なのに驚いてしまう。
ここまでに飲んだ白は4杯なんだけど、白だけなのに色々な表情を見せてくれた。
素材と料理をしっかり熟知した上で選び出す1本、その納得感のある説明通りの料理との相性の良さ。
本当にこちらのワインペアリングは素晴らしい。
後半は赤ワインに合わせて。
薪でじっくりじっくり焼き上げられた沖縄ロイヤルポークは、
脂身まで甘みを感じるしっとりジューシーな焼き上がりに、この焼き上がりは薪焼きならでは。
黒トリュフたっぷりの白アスパラリゾットにも赤ワインを合わせて。
結構しっかりめのアルデンテに仕上がっており、個人的にはかなり好み。
田窪牛は美しい肉色と柔らかな肉質、ローストした人参の甘みとともに幸せを噛みしめる。
そして最後はこちらの名物ボロネーゼ!粗めにカットされたひき肉で作られたボロネーゼは、
肉感たっぷりで他の店では食べられない個性あふれる1品。
もう肉と炭水化物の両攻撃によりかなりの満足感!
最後のデザートも抜かりなく、絶品フィナンシェも相変わらずの完成度の高さ。
今年最後の外食をこちらでいただけたというのが本当に幸せだった。
素敵な食べ仲間たちとスタッフのみなさんで、美味しい料理とワインを中心に素晴らしい時間を過ごせたことに感謝!!
恵比寿と渋谷のちょうど中間あたりにある薪焼き肉のイタリアン、タクボ。
薪焼きで頂く肉は炭火よりも旨みがぎゅっとして、表面はカリッと中はジューシーで柔らかな仕上がりに。
ただ、この店はお肉だけでなくそれ以外の料理も素晴らしく季節ごとに通いたい大好きなお店。
涼しくなってきた9月、もうそろそろ薪前がいい感じになってくる。
カウンターでふたりで、コースにワインをペアリングでいただいた。
ムール貝の出汁だけでつくったというフラン、カリッと仕上げたフリットをドライトマトの酸味が心地よいコンソメで。
素材の旨味を存分に引き出したタクボらしい料理、そして相変わらずペアリングのセンスが抜群。
特に秋刀魚にスカモルツァ、それに赤を合わせてくれたんだけどこれが素晴らしかった。
そこから優しい鮎コンフィのリゾットで再び白、たまりませんなあ。
この日のメインはラムを食べるつもりでいたのだけど、
当日「はらみが入りましたよ」とお知らせが入り急遽はらみへ。
火加減の管理が難しい薪なのに素晴らしい焼き具合のはらみ、ジューシーで肉肉しさたっぷりでうまい。
結構お腹いっぱいだったけど、締めにはもちろんボロネーゼ。
前回はランチで山盛り、しかも目玉焼きとトリュフたっぷりだったのでちょいと寂しいけど、
やっぱりこちらのボロネーゼはうまい、だってこちらで使ってる牛の切れ端で作ってるんだもん。
デザートもさっぱりとしたピオーネと、ミルクの風味が爽やかなジェラート。
そして外せない焼きたてのフィナンシェ。
今日も素晴らしいコースとペアリングの流れ、いつも通り飲み過ぎてしまった。
お会計は一人26000円ほど、ワインが素晴らしいからいつも飲み過ぎてしまうんだよねえ。
恵比寿と渋谷のちょうど中間あたりにある薪焼き肉のミシュラン一つ星イタリアン、タクボ。
時折ランチで名物ボロネーゼを破格値で提供するのだが、いつも時間があわなかったり、予約埋まってしまったりとその機会を逃してきたが、めでたく勝ち取りひとりで訪問した。
ボロネーゼを80gか120g→もちろん120gで
トッピングで目玉焼きとトリュフ500円→もちろんお願いします!
ほぼ全ての客が同様の注文。
ボロネーゼの上にパルジャミーノをたっぷり削り、その上に半熟目玉焼き。
そして仕上げにトリュフをたっぷりと削る。なんとも贅沢!
目の前に提供されたボロネーゼ、パルジャミーノとトリュフの香りがたまらない。
ボロネーゼはかなり粗めの肉でほんのりスパイス、いつものタクボさんでも大好きなパスタだけど、
それに目玉焼きとトリュフとか最高すぎる。
卵を突き崩してトリュフとともにいただくボロネーゼ、美味しすぎて夢中で食べてしまった。
お会計は1500円、破格すぎるでしょう!
ますますタクボのファンになってしまいました♡
恵比寿と渋谷のちょうど中間あたりにある薪焼き肉のイタリアン、タクボ。
薪焼きで頂く肉は炭火よりも旨みがぎゅっとして、表面はカリッと中はジューシーで柔らかな仕上がりに。
ただ、この店はお肉だけでなくそれ以外の料理も素晴らしく季節ごとに通いたい大好きなお店。
この日は福岡からの友人のリクエストで予約して4名で訪問。
春の暖かな季節になってもやはりこの薪の火は恋しい。
うるい独特の香りと食感や、
軽やかなホタテのフリットに添えられたふきのとうの泡の苦味、
せりの爽やかな香りと歯ごたえに春を感じる。
この日の料理の流れも素晴らしく、どんどんワインが進んでしまう。
春トリュフが添えられたリゾットも程よいアルデンテの仕上がりだった。
メインは豚をセレクト。
最近はイノシシや豚など脂身を楽しめる肉を選ぶことが多いけど、
薪焼きだとその美味しさがさらにひきたつと思う。
肉1・パスタ2の標準コースでお願いしたが、結局最後にはボロネーゼを追加してしまうんだよね。
この切れ端肉で作ったボロネーゼソースはもはやこの店のスペシャリテ!
デザートと合わせていただく絶品フィナンシェも他では食べられない美味しさで、この日も大満足のディナーだった。
季節を変えて定期的に訪れたい大好きなお店、夏でも薪前に座りたい♡
オープン1年ほどでミシュラン一つ星を獲得したタクボ。
薪焼きで頂く肉は炭火よりも旨みがぎゅっとして、表面はカリッと中はジューシーで柔らかな仕上がりに。
いつもの食べ仲間とカウンターを貸切にさせていただき伺った、冬にはやはりこちらの薪ストーブの火を眺めたい。
通常のコースは10,500円から、今回はそれに肉を1品追加していただき、さらに要望によりボロネーゼを追加するというカスタマイズ。
加えてワインをペアリングで合わせるという超至福の仕上げにしていただき大体27000円代の仕上がり。
ここ最近タクボのフェイスブックで突如の告知で話題となったランチボロネーゼ祭だが、
皆仕事で行けなかったとのことで、追加で用意いただいた(グラム数も指定)というわけ。
通常コースだけならもちろんリーズナブルだけど、欲望フルオープンだとこういう仕上がりになるので注意が必要。
この日の序盤にいただいた王様しいたけのフリット、
これがまた分厚くてフリットにした時のジューシーさがたまらなくうまい。
同じしいたけを一度過去に食べたことがあるが、今回はゴルゴンゾーラに加えさらにアーモンドで食感に変化。
パスタ2品はいずれもショートパスタ。
追加のボロネーゼが入ることを見越した展開と思われるが、
もちもちした食感が心地よい手作りパスタをホタテと軽めに仕上げたり、
トリュフでしっかり主張させたりと変化が楽しい。
元々はタクボ牛の余り肉を活かす意味で生まれたボロネーゼも、
肉感たっぷりでかなりうまいが、3品パスタを食べても決して飽きさせないところがこの店のすごいところ。
メインはタクボ牛と仔羊。
こちらでメインを1品に絞るときは、
とにかく薪で焼いた時の脂身の仕上がりが半端なくいいので、
豚とか仔羊あたりが自分的にはかなり好きだったりする。
この日の仔羊も脂まで甘みがありかなりうまかった。
ただ、やはりオリジナルブランド牛のタクボ牛もこちらの薪焼きならば、
表面カリッとした他にはない仕上がりがいただけるので捨てがたい。
ドリンクも料理に合わせペアリングにしたのだけど、これまたいつも通り絶妙な組み合わせで、
料理がワインを引き立て、ワインが料理を引き立てる、結果わたしが飲み過ぎ食べすぎるという構図が出来上がる。
まあ予想していたことだし、それをむしろ望んでいるわけだけど、やはりすごい。
ちょうど大雪が降った直後だったが、雪が残る寒い中歩いてきてこの薪焼きは視覚的にも味覚的にも癒される。
冬には一度ならず二度三度と行く価値のある店だと思う。
オープン1年ほどでミシュラン一つ星、食べログではゴールドを獲得したタクボ。
薪焼きで頂く肉は炭火よりも旨みがぎゅっとしてジューシーで柔らかな仕上がりに。
おまかせコースが10500円というお値段で頂けるのも嬉しい。
9月になり多少薪釜の前に立っても楽になってきたそう。
それでもやはり火の前は熱そうで、肉の焼き加減に目を離さない田窪さんすごい。
この日はねっとりとしたカツオにトリュフとチーズを大胆に合わせ、
ムール貝はオクラやブロッコリーとともにスープ仕立てに、オリーブオイルの風味がすごい。
穴子のフリットはほんのりと苦味のある根セロリとの相性が抜群。
この3品に合わせてくるワインもこれまた挑戦的で素晴らしい。
パスタは秋刀魚にディルをたっぷりのせた香り高いパスタと、
独特の形状と食感のガルガネッリ、加えてタクボ牛のボロネーゼを頂いた。
このボロネーゼはサトーブリアンのものを真似したものだそうw
粗目の肉感がかなり美味しい!
メインは豚をリクエスト。
こちらのひろし豚は薪で焼き上げるとこのカリッとした表面と
脂の旨味が倍増するような気がする。
柔らかで甘みのある肉質に脂の旨味が加わって最高!
最後のフィナンシェまで素晴らしい皿のオンパレード。
ペアリングもキレッキレだったわ!
新たなミニ豚ちゃんはわたしからの感謝の気持ちを込めてのプレゼント。
小さな豚なのでなくさないようにね♡
オープン1年ほどでミシュラン一つ星、食べログではゴールドを獲得したタクボ。
薪焼き肉がいただくイタリアンという魅力的なコンセプトが惹きつけてやまない。
今宵は肉1皿にパスタ2品の通常コースでおとなしめに。
これでお酒をほぼ飲まなければ約1万円、ペアリングでガンガン飲んで約1万9千円といったところ。
まあいつも通りガンガン飲んでしまったのだが、前半の料理に合わせた白3杯の変化のつけ方など、
ペアリングのセンスも抜群なのでどうせならといつも飲みすぎる。
この日のパスタは2品ともかなり良かった。
カラスミたっぷりのパスタに、サマートリュフたっぷりのパスタ、香りで楽しませてくれる。
合わせてくるワインもこれまた相性バツグンでもう止まらない。
メインはラム、こういった脂の乗ったお肉のほうが薪焼きには合うと思うが、
骨を手で持ってしゃぶりつきたいほどの旨さだった。
もう定番化しつつある焼き人参もしっとりと柔らかでいい付け合せ。
ほんとに素晴らしい、毎月通いたくなる大好きなお店♪
いつかマトンも食べてみたい…♪
ミシュラン1つ星を獲得した薪焼きイタリアンTACBO。
昨年末に伺って以来の久しぶりの訪問。
暖かくなってきて、カウンターの手前の席は薪ストーブの放射熱がなかなかすごい。
通常のコースに肉を1品プラスして、肉2品とパスタ2品の構成に。
この日はフェイスブックでも見ていた短角牛に加え、
初訪問時にいただいたひろし豚をいただけた。
初回の時の方が豚は上だったとおっしゃるが、いやいや、これも十分にうまい。
短角牛も薪焼きならではの表面の焼き上がりにグッとくる。
ケールをたっぷり使ったジェノベーゼ風パスタと、
ハマグリとグリーンピースのリゾットなど春らしい素材を堪能。
フレッシュな感じを残したグリーンピースの美味しさには驚き。
コース全体の仕上がりの素晴らしさは相変わらず。
わたしは飲み過ぎで2万だったが適度に飲めば1万円台で収まるのがすごい。
この内容でこのコスパはもはや奇跡だわ。
今年ミシュラン☆に輝いた薪焼きイタリアンのTACUBO。
初回訪問でその薪焼き肉の魅力に取りつかれ、再び8人でカウンターを貸し切っての訪問。
前回訪問したのは夏だったけど、12月ならなお一層薪ストーブの魅力を楽しめそう。
この日のメンバーを通じてあらかじめコース内容を田窪さんにご相談し、
パスタ2品と肉2品でコースを組み立てていただいた(15000円)。
前回もそうだったけど、ここオリジナルのタクボ牛をマストとし、
もう1品おすすめのお肉を組み込むとかなり満足度が上がる。
まずはアンチョビオリーブをスパークリングワインで頂き、
その後は料理に合わせてワインを出していただいた。
トマトと思いきやパプリカを使ったカプレーゼならぬ通称パプレーゼは、
半熟モッツアレラのフレッシュでクリーミーな感じがたまらない。
軽くあぶったレバーにイチゴという組み合わせも、イチゴの酸味がいいアクセント。
鱈の白子もバターたっぷりで濃厚に仕上げており、口の中に幸せが広がる♪
コシのある手打ちパスタはホタテとキノコにたっぷりとからすみを。
ワインがぐいぐい進むいい塩加減、かなりタイプだった。
もう1品はニョッキだったのでパスタ2品でもさほど重くならなかった。
この日はタクボ牛とイノシシを頂いたが、
タクボ牛のうまみをしっかりと閉じ込めつつ、
表面がカリッとした薪焼き独特の焼き上がりはやはり素晴らしい。
イノシシは初めて頂いたけど、脂身までしっかりとうまかった。
やはり素晴らしい!
デザートとともに頂いたフィナンシェも焼き立てでかなり美味しい。
これは持ち帰ることなくその場で食べるのが良いだろう。
今日も素晴らしかった。
ミシュランをとるのも当然と思える満足度の高さ。
2016年わたしにとってこの店はトップクラスに好きなお店。
・アンチョビオリーブ
・パプリカと半熟モッツァレラのカプレーゼ仕立て
・黒豚のレバーとハツを軽くあぶってイチゴを添えて
・北海道真鱈の白子バターソテー、セロリとヘーゼルナッツ
・からすみとホタテとキノコの手打ちパスタ(トンナッティ)
・黒豚の出汁に羊のトリッパとサルシッチャとじゃが芋のニョッキ
・薪焼肉(タクボ牛・イノシシ)
・イタリアの牛乳プリンにオレンジソースとローズマリー
・食後の飲み物とフィナンシェ
===2016.08初訪問===
代官山と恵比寿の中間辺りの静かなエリアにある薪焼きイタリアンTACUBO。
薪焼き料理なんて設備上田舎の山奥でしかできないと思ってたけど、こんな都会でもできるというのが驚き。
薪は火を起こすのも大変だけど、起こしてからの火の管理も火入れも難しいだろうに。
それでも薪ならではの焼き上がりと独特な薪の香りをまとった肉はたまらなくうまい。
店内はカウンター8席と6名までの個室がふたつ。
今回のように6人で訪れて横並びというのもいびつではあるが、
薪料理の様子を見ながら食べられるカウンターが断然おすすめ。
ディナーは9500円のおまかせコースと12000円の十勝 田くぼ牛コース。
断然、特別契約のオリジナル銘柄牛の田くぼ牛コースがおすすめだが、
今宵は豚もうまいのが入っているということで両方いただくことにした。
サービス料なしで席料としてカウンター席500円、個室1,000円というのもありがたい。
・アンチョビグリッシーニ
・イチヂクを薪で焼いて紅茶と八角で
・鮎のコンフィに青トマトと加賀太きゅうりとおかひじき
・パン(じゃがいもとローズマリーのフォカッチャなど)
・北海道の王様しいたけのフリットにじゃがいもとゴルゴンゾーラソース、サマートリュフをのせて
前半は前菜的なものが数品出るのだが、どれもすごい。
最初のイチジクも薪の風味と紅茶と八角の香りが複雑に入り混じりながらうまくまとまっている。
鮎のコンフィは5時間かけたそうで、骨まで柔らかく、それでいて鮎の素材の旨さも感じさせてくれた。
でっかいしいたけはジューシーさを残したまま熱々のフリットにし、
これまたゴルゴンゾーラとトリュフの複雑な香りでいただく。たまらなくうまい。
パンもほんのりローズマリーの香り。バカールのパンに形状が似ているがそれよりも格段にうまい。
この香りの体験、すごいものを感じる。
・活ムール貝の冷製ジェノベーゼに秋田の枝豆
・ジロール茸と鱧の卵のリゾット(北海道のお米使用)
・千葉県産イノシシのサルシッチャのパスタ(ピーチ)
続いてパスタもの3品、肉の前にも関わらずボリューム的には大満足の流れ。
冷製ジェノベーゼのソースのうまいことったら…。
冷凍せず生きたまま調理したムール貝の旨さもすごすぎるし、
獣っぽさ抜群のサルシッチャも力強い味で、太めのパスタとの相性バツグン。
この時点で少食の私でもかなりお腹がいい感じになりつつあるのだが、
これからがこの薪焼きイタリアンの真骨頂。
まあ十分その手前だけでも満足してしまいそうだが。
・タクボ牛薪焼き
・豚薪焼き
熱い薪ストーブの前で目を離すことなく丁寧に焼き上げた肉は見るからにうまそう。
表面をカリッと仕上げつつ、中はいい感じの美しいピンク色でレアに焼き上がった田くぼ牛は、
柔らかく脂ののりもちょうどよい。
これは薪で焼く過程で余分な脂が落ちたというのもあるのかもしれない。
先日食べたステーキも名店と同じ窯だという触れ込みだったが、
こちらのほうが段違いにうまい!ほんとにうまい!
そして豚も脂が甘くてうまいのなんの。
IBAIAの岩中豚が今までベストだったけど、それを上回る美味しさ!
2人限定の骨周り肉にすかさず手を上げ、骨までしゃぶり尽くした。
骨周りの旨さはたまらんよ、みんなすまんね。
・もものコンポートともものジェラートとミントのかき氷
デザートもあっさりとしていて肉の後としてはちょうどいい。
いやあかなり大満足!!
結局ワインペアリングで5杯ほど飲んでお会計が20000円ほどだったので、
豚追加でコースがいくらになったのかは謎のままだったが、内容と価格からすると問題なし。
ここは是非また定期的に訪れたいお店。
食後のしあわせ感は5.0だわ。
3位
9回
2020/04訪問 2020/05/15
神楽坂にあるミシュラン三つ星も獲得した和食「虎白」。
コロナの影響で休業したり、限定営業したり、テイクアウト営業したりとお店によりスタンスも違うけど、こちらは4/9木曜日から4/19日曜日までの10日間に限定してテイクアウト営業をし、その後はGW明けまでを目処にしばらく休業だそう。
お店で頂くともはや3万越えのお店で若干足が遠のいていたけど、この機会に行ってみようとメールで予約した上で指定時間にお店に取りに行った。ディナー前の時間に行くと小泉さんが迎えてくださり、本来ならイートインのスペースにお弁当が入った袋がずらり!17時過ぎの段階でパッと見ただけでも15ほど、流石の人気だわ。
テイクアウトは1人前16,200円、最近テイクアウト利用が多いけど、その中でも群を抜いて高いお値段。
しかしそれもミシュラン三ツ星ならではの別格の仕上がりだった。
2段重ねのお重で、お店でもよく頂くジュレが別包装で添えられている。
丁寧に書かれたメニューに加え、お箸とおしぼり、それらを華優彩の風呂敷で丁寧に包んでいる。
テイクアウトだと自宅で別の皿に盛り付けて頂くことがほとんどだけど、こちらのお弁当箱(使い捨てではあるが)はそのまま頂いても貧相な感じもなく、さすがミシュラン三つ星という風格すら漂うものだった。
一ノ段は秘伝のジュレでいただく刺身類と、花山椒をあしらった絶妙な火入れの牛しゃぶ。
フグの焼き白子などを含め、とてもテイクアウトとは思えないシロモノ。
炙り金目鯛やウニなどをジュレで頂くのはかなりテンションも上がるし、牛しゃぶはテイクアウトの時間が経ってもその状態がキープされているのは素晴らしかった。しかし、焼き白子や豆のすり潰し焼き?のようなものはやはり焼きたてが美味しい前提のもので、冷めた状態を想定したメニュー選定が今後の課題だと思う。もちろん出来立てを持ち帰れるようタイミングギリギリで仕上げるという努力はしてくださっているものの、よほどで無い限り家まで30分はかかるだろうし。
ニノ段は虎白ファンならグッとくるのでは無いだろうか。
いつもはお椀でいただく車海老のしんじょが入り、稚鮎も含めこの時期この店に行くときに楽しみにする食材をきっちりと盛り込んだ宝箱のような仕上がり。わあ、あれもこれもと歓声をあげるほどの素晴らしい食材のラインナップだった。
ご飯は山椒とサクラマスの炊き込みご飯、こちらは秀逸!冷めても味わい深く良い香りを楽しめる食材をチョイスしてくださり、季節感も含めて楽しむことができた。
取りに来る時間に合わせての仕上がりといっても、
実際は安全面も考えて、余裕を持って作って冷蔵庫に入れていたのではないかなと感じる面もあり、
それはこの時期仕方ないと思うものの、家で美味しく食べるための温め方も教えてもらえるとなお良いと思う次第。
どうしてもお店で説明を受けながらいただくのと、メニューのみだと情報量が違うからね。
それでもここ最近食べたテイクアウトとは別格の仕上がりでさすがミシュラン三つ星の威厳を感じられるお弁当だったよ!
<下記テイクアウト情報>
下記の専用電話番号または専用メールアドレスにてお申し込みください。
03 5228 6077
uketsuke@ishikawa-group.jp
※ (当インスタグラムでの受け付けはし ておりませんのでご了承ください)
メニュー
■虎白の二段重折詰料理 16,200円(税込)
店舗店頭でのお引き渡しのみにて販売致します。
個別のアレルギーへの対応は致しかねますので、ご了承くださいませ。
電話での受け付け時間は毎日11:00〜18:00です。
昼受け取り分は前日の18:00まで
夜受け取り分は当日の14:00まで
ミシュラン三ッ星の神楽坂「虎白」。
”ここでしか楽しめない日本料理”をテーマに、
和食ながら洋の素材も巧みに使った枠にとらわれない小泉氏の料理と
心地よいカウンターで過ごす時間はまさに唯一無二。
6月なのに連日猛暑が続く中、久しぶりの訪問。
香ばしく焼いたナスに毛ガニを合わせたものに、赤酢のジュレの酸味が爽やかで心地よい。
この日は太刀魚の焼き霜に秘伝のジュレ、低温調理のハマグリにハマグリ出汁のジュレ、
とうもろこしの甘みを引き出した寒天よせなどが出てきたんだけどどれも涼しげで、同じジュレ系でありながらも存在感が異なりとても面白い。
特にとうもろこしの軸ごとじっくり煮出して甘みを最大限に引き出した寒天よせは印象的だったなあ、見た目は透明なのに口の中にブワッととうもろこしの香りと甘みが不思議に広がってくる。
うなぎを焼いて蒸したものをからりと天ぷらにしたものは、八角と昆布の入った塩でいただくんだけどこの塩の風味が抜群。
うなぎを揚げるというのも珍しいんだけど、和食という枠にとらわれない小泉さんならではの唯一無二の仕上がりになっていた。
この日のお椀は稚鮎のにゅうめん。こちらのお椀はいつもワクワクする。
揚げた稚鮎を使うことで全体にコクが出るんだけど、ベースとなるお出汁のうまさはさすがで。
稚鮎の柔らかな身と内臓の苦味が心地よく、この季節ならではの素晴らしいお椀だった。
スッポンも身はじっくり炭火で焼いて、スープは焼いた身とは別途で出汁を取ってそれぞれ旨味を最大限に楽しめるように。
スッポンの旨味が出切ったスープの濃厚なうまみが半端ない。
炊き込みご飯は新生姜ときじはた。
土鍋から広がる新生姜の香りの素晴らしいこと、きじはたの柔らかな身と優しいお味がご飯にしっとりと馴染む。
おにぎりにして持って帰り翌朝にも楽しみたいと思いつつ、結局かなり食べてしまって小さいおにぎり1個だけお持ち帰り。
この日はオープンに合わせて伺ったのでゆっくり小泉さんとも話ができてすごく居心地が良かった。
夏の近づきを感じさせてくれる、なんだかとてもワクワク感と勢いのある素晴らしい料理だったなあ。
ミシュラン三ッ星の神楽坂「虎白」。
”ここでしか楽しめない日本料理”をテーマに、
和食ながら洋の素材も巧みに使った枠にとらわれない小泉氏の料理と
心地よいカウンターで過ごす時間はまさに唯一無二。
夏の鮎の時期ぶりの訪問、冬の素材にワクワクしながら。
車海老と淀大根は白味噌の優しい甘みに蕗の薹でほんのり加わり印象的な苦味、
カラスミの香りをまとった胡麻豆腐のねっとりと濃厚な味わい、
ヒラメをあん肝で和えてもち米とともに海苔で巻いてでいただく。
最初の3品のこの優しい流れに心もホッとする。
この日のお椀はやはりカニしんじょ。
やはりこちらのお椀のお出汁は圧巻、素材をくっきりと引き立てる。
はらりと口の中で解け風味が広がるしんじょも素晴らしい。
ありがたく虎河豚なんかもいただけたのだけど、
最後に出てきたご飯が今までの炊き込みご飯とは違い、
軽く塩で炊き上げたご飯に後から揚げた虎河豚を加えるという河豚ご飯。
揚げたことによる食感や油分がこれまた悪魔的な美味しさとなり3杯食べてしまった。
今宵も素晴らしい小泉さんのお料理を楽しめた。
和食でいい店はたくさんあれど、やはりこの店は好きだなあ。
ミシュラン三ッ星の神楽坂「虎白」。
”ここでしか楽しめない日本料理”をテーマに、
和食ながら洋の素材も巧みに使った枠にとらわれない小泉氏の料理、
これまで食べた和食の中でもわたしが一番好きな店。
カウンターに2名で訪問。
やはりこの季節になると稚鮎が楽しみ、特にこちらの鮎トリュフソースは頭からソースに突っ込んだ鮎が何とも可愛らしく、そして美味しいのでお気に入りの料理。ミルクでまろやかに仕上げたソースはトリュフの華やかな香りをまとい、稚鮎の内臓のほのかな苦味を引き立てている。
細く割いてウニと和えたフカヒレは姿のものとはまた違う食感の面白さを楽しめたし、
ボタンエビのフルーツ漬けもこれまた斬新な発想、爽やかな甘みと酸味がいい。
嬉しかったのは穴子しんじょのお椀。
こちらのお椀の中でも穴子しんじょと蟹しんじょが特に好き。
つなぎも使わないで仕上げたしんじょははらりと柔らかに口の中で解ける。
締めのご飯はうなぎ、デザートにはスイカと、
夏らしさを存分に味わえる食材たち、この日も小泉さんならではの料理を楽しめた。
次回はまた季節を変えて訪問したい。
ミシュラン三ッ星の神楽坂「虎白」。
”ここでしか楽しめない日本料理”をテーマに、
和食ながら洋の素材も巧みに使った枠にとらわれない小泉氏の料理、
これまで食べた和食の中でもわたしが一番好きな店。
4ヶ月ぶり6回目の訪問、やはりこちらはカウンターが特等席。
序盤からトリュフ、牛乳の出汁をベースにごぼうなどの風味と合わせるあたりの大胆さがやはりいい。
以前京都でフカヒレを焼いてから煮たものがあったけど、今回は揚げたものを。
それに春を感じさせるふきのとうとたけのこも添えられて、フカヒレの食感との違いを楽しむ。
まだ冬の食材が中心だけど、少しづつ春を感じさせてくれるこの季節の変わり目の和食が好き。
いつもお椀はしんじょだったけど、この日ははじめてのにゅうめん。
トラフグとすっぽんの出汁が凄まじく美味しい、こういうお椀もまたいいな。
イノシシなんかも小泉さんの手にかかるとなんと柔らかく癖のない味わいになるんだろう。
まさにここでしか楽しめない日本料理だなと毎回思う。
次回は鮎どぼんかな〜。
ミシュラン三ッ星の神楽坂「虎白」。
和食ながら洋の素材も巧みに使った枠にとらわれない大胆な料理、
これまで食べた和食の中でもわたしが一番好きな店。
小泉さんと話をしながら料理をいただけるこの店のカウンターが大好き。
カウンターの奥から聞こえるスタッフの掛け声を聞くと、
小泉さんという司令塔のもとで、皆が虎白という世界観を作り上げているといった、
強い信頼関係が感じられてくる。
今日のお任せも素晴らしかった。
海老芋の団子は蒸したものを揚げてから潰すことで香ばしさを纏い、
鴨の天ぷらも軽く焼いてから天ぷらにすることで食感と風味を立てる、
そんな抜群のセンスが光る料理たちに脱帽。
楽しみのお椀はこの季節ならではの香箱ガニ。
鰹と昆布のシンプルな出汁に素材がくっきりと際立つこの店のお椀は
この店に通う楽しみのひとつでもある。
華やかな香箱ガニの風味にほんのり蟹味噌のコクが加わる。
この日は料理の合間にフグの白子や猪肉、カラスミなどちょいちょい酒の肴が加わり、
いい感じでお酒が進むし、コースのテンポも我々にはちょうどいい塩梅だった。
小泉さんの気配りと雰囲気作りは本当に素晴らしい。
締めは穴子とゴボウの炊き込みご飯。
ゴボウの風味と穴子って相性がいいんだなあと感心して、
思わずお代わりしてしまったよ(いつもだけど)。
今日も素晴らしいお任せだった。
こちらは料理だけでなくカウンターでいただく雰囲気含め全て好きだわ。
季節を変えて通い続けたい、大好きなお店。
神楽坂の路地にひっそり佇むミシュラン三つ星和食の虎白。
和食といっても、トリュフやキャビアなど洋の素材も使いながら、
他では食べられない独自の和食の世界を作り出している。
8ヶ月ぶりの訪問、何とか鮎にギリギリ滑り込みセーフ。
こちらの名物(かどうかは分からないが)である鮎のトリュフソースは、
生きたままカラリと揚げた稚鮎を頭からトリュフソースに飛び込ませている。
鮎を大胆に手でつまんで、トリュフソースをたっぷりつけて頂くと、
内臓の苦味とトリュフの香りがふんわり口の中に広がる。
この日は鮑に雲丹をたっぷりのせ、そうめんとジュレで仕上げたり、
鰻をもち米と合わせて海苔で巻いたりと夏らしいメニューも楽しむ。
お椀も毛蟹のしんじょ、これまで伊勢海老、松葉蟹、穴子と色んなお椀を頂いたが、
毛蟹もまた素晴らしい。塩も醤油も使わない出汁はこの素材の旨味をくっきりとさせてくれる。
血抜きせずにそのまま焼き上げたすっぽんはまるで肉のように深く濃厚な旨味を感じさせ、
低温調理した牛はレア感を感じられるようにくるりと巻き上げ優しく白味噌に合わせて…
と素材をひきたてる手法が天才的で。
最後の金目鯛の炊き込みご飯もあさつきの爽やかな香りと金目鯛の相性抜群で、
土産に少し持って帰ろうと思ったが全部食べてしまった。
うん、やっぱりここは和食の中でも突き抜けて好きだな♪
特にこの日の料理は小泉さんワールドがさらに進化したかのように感じたよ。
神楽坂のミシュラン三ツ星和食「虎白」。
系列の「石かわ」ももちろんいいけど、
個人的には洋の素材も生かした遊び心のある料理がいただける
こちらのほうが好きだったりする。
最初に訪問したときに美味しかったイスラエルのワインをあわせて楽しんだ。
基本的に和食や寿司にはワインを合わせないのだけど、ここの料理だけは別。
この日は筍やホタルイカなど春らしい食材が中心、花山椒も頂けたのは嬉しい。
楽しみにしていたお椀は伊勢海老、ぷりっとした身に濃厚な海老味噌を合わせて。
これも美味しいけどやっぱり穴子椀が好きだなあ。
炊き込みご飯も春の素材、そら豆とふきのとうとホタテでさっぱりとした感じ。
前回までに比べると洋の食材を使った遊びの振れ幅が小さい料理だったけど、
さすがの美味しさで幸せ心地に♪
次回は夏を楽しみに。
ミシュラン3つ星の神楽坂「虎白」。
系列の「石かわ」ももちろんいいけど、
個人的には洋の素材も生かした遊び心のある料理がいただける
こちらのほうが好きだったりする。
今宵も1品1品どれも素晴らしい料理だったけど、
松葉蟹のしんじょには驚いた。
しんじょ自体にはカニ味噌などを入れることで、
素材だけでしっかりとした濃厚さを出し、
塩も醤油も使わない出汁がさらにそれをくっきりとさせる。
キャビアや黒トリュフ、バターや牛乳など
洋の素材をさり気なく使いつつもイヤミのない料理。
最後の炊き込みご飯も焼いた金目鯛の香ばしさと
紫蘇の爽やかな風味が手伝ってか、
少食のわたしが2回もおかわりしてしまった。
今日も大満足、やはりここは素晴らしい!!
お会計は23000円ほど。その価値がある料理だった。
<おまかせ>
・ふぐ白子の炭焼きに聖護院大根のみぞれ
・鴨とたけのこの天ぷらを八角塩で
・香箱蟹と松葉蟹の内子と外子ともち米を甲羅の出汁で
・松葉蟹のしんじょ
・活け〆のヒラメとあん肝にかつおだしのジュレ
・レア焼きの松葉蟹
・鰆の炭焼きに牛乳とバターのソース、黒トリュフをかけて
・生の白ごま豆腐にキャビアと昆布とカラスミ
・炭焼ののどぐろにみぶなと海老芋
・金目鯛の炊き込みご飯に紫蘇と小松菜
・いちごのアイスに揚げた湯葉とラム酒ゼリー
===2016年9月===
ミシュラン三ツ星の「石かわ」の姉妹店。
オープン直後にミシュラン二ツ星を獲得、2016年には三ツ星に輝いた。
小泉氏は国内の三ツ星シェフとしては最年少だそう。
以前は15,000円からコースがあり、石かわよりもややリーズナブルな設定だったが、
現在は18,000円とほぼ同じ位の価格帯になった。
石かわはカウンター以外すべて個室なのに対し、
こちらはカウンターとテーブルの構成で三ツ星和食店の緊張感はない。
カウンターは小泉氏と会話しながら料理が楽しめる特等席。
なんとも居心地が良かった。
さて、お任せのコースはもう何もかもが素晴らしい。
素材選び、組み合わせ、火入れ、どれも唸るものばかり。
石かわが和の食材を使った王道の和食ならば、こちらはトリュフなど洋の食材も使いこなす。
しかしながら、和の基本である出汁がしっかりと料理の土台をつくっているため全く違和感がない。
なんとも伸びやかな和食だと感じた。
個人的には石かわよりこちらのほうが断然好みだった。
とりわけうまかったのが穴子のしんじょ。
なんと蒸した穴子と生の穴子からつくっているそう、なんという発想力。
その日や季節によってこのしんじょの素材は変わるようだが、
何度も行った人によればこの穴子がダントツにうまかったとのこと。
最後には時しらずの炊き込みご飯に、
いくらをたっぷりとかけていただくという贅沢。
これがもううまくてうまくて、3杯も食べてしまった。
肩肘張らずに楽しめ、食後のしあわせ感は半端ない。
この日は常連さんのおかげでワインやお酒のセレクトも完璧で
本当に素晴らしい時間を過ごすことができた。
この余韻をまた味わいに行きたい。
4位
13回
2020/07訪問 2020/07/09
泣く子もだまる蛎殻町すぎたさんのお鮨に棚ぼた枠で訪問。
この素晴らしい握りにありつけたのは実に1年ぶり、ありがたや。
特にこの日はマスノスケ、アジ、キンメに悶絶。
テイクアウトの昔ながらのちらし寿司は何度もチャレンジしてるけどありつけず、
いつかは食べてみたいところだわ。
泣く子も黙るすぎた、毎月のコールも虚しく確保している最後の予約。
じっくりと味わわなくてはいけない、もうさよならかもしれないから。
今日はいつにも増して前半のつまみのクオリティが素晴らしい。
これまでブロック状だったアワビはすぎたさんらしい包丁の入れ方で大きな薄切りに、また違った食感が楽しめる。
大好きなカツオのづけやあん肝、青魚海苔巻き(この日はイワシ)など私の好きなモノが勢揃いで。
追加で煮タコまでいただくと、もう思い残すことはない状態にまで持って行かれているような気もして涙ぐむ。
握りも圧巻でございました。
相変わらずネタの魅力を最大限に引き出す包丁と美しい握りはすぎたさんならでは。
イサキとは思えない上品な白身に驚き、コハダやアジやイワシなどの青魚に悶絶。
車海老の火の通り方はもはや神がかっていた。
中とろは食べられたけど、赤身漬けに出会えなかったという未練もあるので、
やっぱりまださよならできない、だってうますぎたんだもん。
予約を入れた時はそんなことみじんこほども考えてなかったけど、
平成最後のディナーはありがたくすぎたさんの鮨をいただくことができた。
今日は写真でタチウオの時点で握りの確認を受けたけど、これまでと比べつまみ基本の品数減ったかな?
大好きなシメサバ巻きとカツオは追加でオーダーしたけどこれでいつもと同じくらいの感覚。
握りはいつもながら惚れ惚れする美しさ。
どれも美味しかったけど、美しすぎるマグロ、締め具合絶妙のコハダ、柔らかな子持ちヤリイカが特に印象的だったなあ。
お酒はビール1本、日本酒2合半、焼酎2杯で2人で69000円。
令和になっても通いたいけど、お値段は上がりすぎないでほしいところ。
ありがとう平成、ありがとうすぎたさん。
泣く子も黙る蛎殻町すぎたさん、年明け初の訪問。
つまみから握りまで1つ1つの完成度が高すぎてもう悶絶しっぱなし。
カワハギ最高!あん肝新政最高!シメサバ大好き!
かすごやばい、マグロも次元が違う!
なにこのカツオ!きんめ!穴子ふわふわすぎ!
って終始こんな感じでしたわ。
泣く子も黙る蛎殻町すぎた、平日17時半の会で訪問。
もはや私ごときがこの店について多く語ることはない。
いつもながら飲ませるつまみのながれ、焼き鳥好きの私にぴったりのネギ間もいただけた。
コハダ、白甘鯛、づけ、いわし、金目鯛・・・うまいものをあげようとしたら全部だった。
そして追加のカツオの腹が脂乗りまくりでうますぎた。
いつもながら素晴らしい握りのすぎたさん、うまかった〜。
泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
日頃の行いが超絶良いおかげで、再び棚ぼたのキャンセル枠をゲットでき3人で訪問した。
お盆の築地市場休み明けでネタが限られていたというけれど、
さすがすぎたの仕入れで、いつもと変わらぬレベルのネタを確保されている。
つまみは相変わらず日本酒を飲ませるものばかり、定番のカツオは大好きな1品だけど、
この薬味の具合からカツオの切り方までもう他の店のそれとは格が違うと感じる。
出汁が超絶美味しい茶碗蒸しには脂のりの良い金目鯛、ふっくらと仕上がった穴子にタチウオ、
日本酒をどんどん飲ませてくれる、この流れはすぎたさんならでは。
握りはしんこ、こはだで序盤から唸らせてくれる。
づけの包丁の入れ方、車海老の火の通し方、はらりと口の中でほどけるシャリなど
ひとつひとつの仕事のレベルが突き抜けている。
甘みのあるシマエビにウニもたまらなかったけど、初モノの秋刀魚もたまらなかった。
やはり別格。
最近は、どこどこの一番弟子さんとか、どこどこプロデュースとかいろんな鮨があるけど、
やっぱりすぎたの鮨は杉田さんしか握れない、鮨はどの店かではなく誰が握るのかなんだと改めて思う。
泣く子も黙る予約困難店、蛎殻町すぎた。
ここ数ヶ月は予約日に電話しても一向に繋がらず厳しすぎたため諦めていたが、
棚ボタすぎたお誘いがあり20時半の会にありがたく参加することができた。
ちなみに今月は奇跡的に電話がつながり、11月の予約を確保できた。
まあ日頃の行いがよすぎたということか。
前半のつまみでは大好きなカツオと柔らかなアワビ、そして珍しい海うなぎ(天然)など。
シンプルなのに突き抜けて旨いと感じるのは素材だけではなくすぎたさんだからこそなし得る技だろう。
カツオのしっとりきめ細かい食感に、絶妙なバランスの薬味のアクセント。本当にすごい。
アワビはどうやったらこんなに柔らかく仕上げられるのかとびっくりするほどだし、うなぎはぷりぷり。
思わず日本酒を頼まないではいられないレベルのすぎたさんのつまみたち。
握りも圧倒的。
ヴェルベットのような美しく舌触りの良い背トロがこの日のナンバーワン。
脂ノリのいい金目鯛もよかった、からしをほんの少し効かせるスタイルもすぎたならでは。
夏だからか多少酢を強めに仕上げたと感じるコハダ、そしてアジ、イワシなどの青魚も抜群に良い。
この青魚を存分に楽しめる夏の鮨が好きだけど、それをすぎたさんで味わえるのは本当に幸せ。
そして珍しくいいタイミングでウニが3種あるというので全部食べてみた。
北海道のウニに天草のウニ、もう一つは忘れたけどそれぞれ違う味わいを楽しんだ。
うーん、やはりすぎたはすごすぎた。
来月も電話を頑張ってみようという気持ちになったよ。
ある日から、あなたはわたしの電話に出てくれなくなったわね。
これまでは定期的に逢っていたのに、わたしのカレンダーにはあなたのなまえがもうないの。
いいのよ、あなたはモテるものね。
ううん、わかってる…わたしだって諦めようとしたわ。
中目黒の彼は遅い時間ならといつも逢ってくれたし、川口の彼は喜んでわたしの約束を受け入れてくれた。
最近では、築地の彼からも熱い想いをぶつけられたし、家の近くの吉祥寺の彼だって優しくしてくれるわ。
ええ、いろんな人と付き合ってみたわ。それでもいつもわたしの頭の中にはあなたのことが離れなかったのよ。
でももう、今日があなたに逢える最後になるかもしれない…って覚悟してる。
ただ、さよならは言わないでおくわ。またいつか15日になったらふとあなたに電話するかもしれないから…。
***
というわけで、確保している最後の予約ですぎたにやってきました。
この日のつまみはわたしの好きなものが勢揃い♪
クリーミーなあんきもに新政を合わせ、シメサバ海苔巻きにタコの柔らか煮。最高に酒が進むわ。
握りは相変わらずの完成度の高さ。
握る仕草から、つけだいに置いたときの佇まいから、全てが美しい。
この日はますのすけと子持ちヤリイカを初めていただいたけど、こりゃやばいわ。
雲丹もまるでバフンウニかのような大きなポーションのムラサキウニ、
とろけるような味わいで天国の心地。
赤身も相変わらずの凄まじいうまさ、この切りつけ方からして他にはない握りだわ。
いやあ、大満足。やっぱりすぎたさんは素晴らしいよ。
またいつか行ける日が来るのかなあ・・・
超予約困難店、泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
クリスマスに続き、ありがたくも新年早々に伺うことができた。
つまみと握りのいつもの流れで。
つまみは大好きな鯖の海苔巻きをリクエストし、その他はお任せ。
序盤は刺身、かんぱちの脂のりやつぶ貝のコリコリした食感が素晴らしい。
かつおやあん肝も食べたいところだったけど、今日は今日で蛸の柔らか煮や
白子ポン酢あたりもいただけたのでかなり満足度高し。
雲丹の佃煮なる初物がまた酒の進む1品で、今宵もつまみで結構飲んでしまった。
握りは相変わらず完成度が高い。
きめ細やかなビロードのように美しいづけに中とろ、日本のうまいマグロは全部ここに集まるのではないかと思うほど。
鯵に鰯などの光り物も素晴らしいし、雲丹のとろけるような柔らかな食感には悶絶。
こんなに美味しく握ってもらえるならば、魚も本望だろうに。
もし魚に生まれたならば、すぎたさんに握ってもらいたい。
<つまみ>
・銀杏
・つぶ貝とカンパチ
・カワハギとカワハギ肝
・蛸の柔らか煮
・平貝の西京漬
・鯖の海苔巻き
・白子ポン酢
・雲丹の佃煮
・タチウオの塩焼き
<握り>
・コハダ
・マグロづけ
・シマエビ
・鰆
・鯵
・中とろ
・車海老
・鰯
・金目鯛
・雲丹
・穴子
・卵
・お椀
+
追加:ネギトロ巻き
泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
ずいぶん昔にとった予約だけど、ありがたくイブに伺うことができた。
最近はもう予約の電話が繋がらずに心折れ、諦めようかという気持ちさえ芽生えていたけど、
やはりここの圧倒的な鮨を食べてしまうとそう簡単には諦められない。
この日もつまみから握りの流れでおまかせ。
カワハギにみる貝、カツオなど素材をシンプルに食べさせるものであっても、
ただ素材がいいだけでなく、何か他の店とは根本的に違うと思わせる仕事がすごい。
握りもコハダの絶妙なシメ具合や、赤身のなんともいえない柔らかな食感や、
ぶりの握りの仕上がりなんかには思わず唸るほどで、他の店にはないまさにすぎただけの握り。
握りとしての安定感と完成度の高さはやはり群を抜いている。
圧倒的にうまい。
ただ最近は席もつめつめで、1回転目が終わってから2回転目までの余裕もなく、提供の間も多少気になるところかな。
まあこの人気だから仕方ないのかもしれないし、やっぱりこちらの握りをいただくとまた行きたいという気持ちが高まるから、
繋がらないと思っていても電話頑張ろうかなと思うクリスマスイブの夜だったというわけです。
泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
酒がぐいぐいとすすむ絶品のつまみに、握る姿まで惚れ惚れする美しさの握り。
東京の鮨屋では一番好きなお店。
さて、8月は予約を受付しなかった影響か9月の予約は熾烈な争い。
とにかく電話がつながらない…2つの電話を両手で駆使しながら数時間、
今月の予約は涙をのんで諦めることにしました。
今後は毎月予約受付しなくなるそうなので注意が必要。
この日はつまみをかなり追加しながらお酒をしっかり楽しんだ。
カツオといわしが超絶に旨い、後半の筋子西京漬けあたりから、
味噌漬けなど濃厚なものが続き、さらにお酒が加速する。
あん肝とタコはすぎたのつまみの中でも大好きな品、
あん肝に合わせてくる新政との相性の良さ、タコの驚くほどの柔らかさがたまらない。
握りもやはり素晴らしい。
シメ具合が絶妙のコハダ、ふんわりと藁の香りがするサワラに身の厚いかすご。
車エビのレアの具合も完璧だし、鯵やイワシなどの青魚も脂のりがよく旨かった。
どの握りも口の中に入れたときにほどけていく感覚が素晴らしい。
ああ、夢のような時間が終わってしまった。
このプラチナチケットを何とかキープし続けたいが、
なかなかそうもいかないかもしれないのが辛いところだな。
食べログの寿司ジャンル全国2位のすぎた。
都寿司も入れると4回目の訪問、ありがたき幸せ。
今回の予約は確か昨年11月にとってこの4月訪問だったが、2月に予約した時は12月しか取れなかった。
ここ最近ますます予約が取りにくくなっており、リピーター枠の予約でも3時間以上電話がつながらない。
まずは前半のつまみ。
大好きなあん肝とともにホタルイカも頂き、
追加では煮たこ、牡蠣とカズノコの味噌漬けを頂き、前半の流れだけでかなり満足。
この味噌漬けは初めてだったが、日本酒との相性が抜群。
でも個人的にはあん肝、煮たこの2品が突出して好きだったりする。
続いて握り。
この日の握りはいつもどおり美味しいコハダに、鯵といった青魚が素晴らしかった。
初めてのネタは子持ちヤリイカ、ねっとりとした食感と肝の濃厚な味わいが新しい。
最後にはネギトロとわさび多めのかんぴょうでシメてたまごという流れ。
それにしても握りの美しさもさることながら、
杉田さんの握り方の美しさも惚れ惚れしてしまう。
次は冬、楽しみだ!
2度めのすぎた。
4月に予約を取り、確保できたのが今回の11月という状態だった。
とある休日、2回転の前半組で17時に訪問。
この日は個室にも人がいたので合計6組。
通常の寿司屋ではひとりでの対応では厳しいラインだろう、
それでも杉田さんの目配り気配りのきめ細やかさが光る。
それにしても美しい握りのフォルム。
無駄のない動き、ぐっと握る独特の仕草、すっと目の前に置くときの”ため”、
見ていて惚れ惚れしてしまう。
この日のつまみも素晴らしい。
この日はしめ鯖の海苔巻きが特に印象的、
名物のあん肝は前回感動したので追加オーダーした。
ほんとに酒をいい感じに飲ませてくれるつまみたち。
握り、やはり素晴らしい。
ほっきや車海老の絶妙な茹で加減、ブリは2枚に薄く切って重ねるなど、
寿司として口に入れたときの具合をきちんと考えた仕事。
寿司としての完成度の高さがすごすぎる。
この日は穴子を塩とタレで両方頂いたが、
とろけるような身の柔らかさは悶絶モノ。
雲丹や穴子のような柔らかいものの握りも
さすが杉田さんの手にかかると完璧な仕上がりとなる。
いやあ、うまかった。
次の予約についてはライバルを増やしたくないので詳細触れないでおくが、
もう来年の夏以降になってしまうそう。
<つまみ>
・きぬかつぎ(ごまと雲丹)
・鯛と青柳
・しめ鯖の海苔巻き
・煮タコ
・白子ポン酢
・筋子の味噌漬け
・カマスの幽庵焼き
・あん肝と新政
<握り>
・コハダ
・真鯛
・鰆
・さより
・漬け
・マグロの背トロ
・ほっき貝
・ブリ
・車海老
・雲丹
・穴子(塩)
・穴子(タレ):追加
・たまご
+
お椀
===2016.04===
あの日本橋の名店「都寿司」が移転し「すぎた」として営業を開始。
移転直前の都寿司に初めて伺った時は、その寿司としての完成度の高さに驚いた。
シャリとネタの温度のバランス、ネタの旨味を最大限に引き出す仕事。
握りの所作の無駄のない美しさと、口の中でほどけるような絶妙の握り。
ふたたびそれを味わうチャンスが半年後に。
まずはビールをいただき、お寿司に合わせておまかせの日本酒をいただいた。
<つまみ>
・鯛子と蕗のとうの煮物
・とり貝刺身
・オコゼの身で肝や胃袋やハラミを包んで
・オコゼのあらで作った煮凍り
・佐島のタコの柔らか煮
・真鯛の白子
・ホタルイカの味噌漬け
・あん肝には日本酒(新政)を添えて
・まながつおの西京焼き
いやはや。
都寿司時代も感動したのだけど、
やはりこの店のつまみの素晴らしさは感動モノだわ。
素材そのものの良さはもちろんのことだけど、
オコゼなど素材を余すところなく使い切る手法にも驚く。
たこ!あの柔らかさとゼラチン部分の食感、忘れられない!
最後の3品の流れがこれまたいい。
味噌漬けのホタルイカは日本酒との相性抜群で、
つづくあん肝にはデフォルトで新政が。
このねっとりと濃厚なあん肝がたまらない、
新政とわざわざペアリングしてくるところもニクい。
この盛り上がりから、最後に西京焼き。
実に素晴らしい。
<にぎり>
・コハダ
・真鯛
・さわら
・かすご鯛の昆布締め
・かつおづけ
・勝浦のまぐろ
・鹿児島の鯵
・車海老
・子持ちヤリイカ
・青森のうに
・アナゴ
・あさり汁
+
・追加:さより(かんぬき)
・追加:づけ
・追加:金目鯛
・追加:鉄火巻き
・追加:ネギトロ巻き
・追加:干瓢巻き
握るときの美しさや、シャリとネタのバランス、口の中でほろりと崩れる絶妙の握りは健在。
都寿司時代からシャリの炊き方も変えたそうで、さらに進化したすぎたの握り。
絶妙なしめ具合のコハダも素晴らしかったけど、鯵が個人的にかなりクリーンヒット。
車海老も雲丹も、ネギの香りを引き出したネギトロも…何もかも全部素晴らしい!
すし一つ一つを口に入れるたびに、まるで完成された1皿の料理をいただいているような感覚を覚えるほど。
素晴らしいの一言。
もう予約が取れないかもしれないという危機感から、
巻物まで思い切り追加し、毎度のことだが食べ過ぎた(笑)
お会計は26,000円ほど。
決して安い金額ではないが、
この満足度からすると見合う額だと感じる。
次回予約の情報についてはここには書かないでおこう。
だってわたしの予約が取れなくなると困るじゃない?
5位
1回
2016/12訪問 2016/12/18
滋賀県大津市の山奥にある比良山荘。
今回わたしたちは12名の団体で6名ずつに分かれ、
京都駅からタクシーで向かうという、なんともセレブな企画。
山奥に入るにつれ、ほんとにこんな山奥に名店があるのだろうか?と不安になる。
およそ1時間15分ほどで到着したその場所には、なんとも趣のある日本家屋、
周りの民家とは一線を画す佇まい。
ツキノワグマの鍋を含む月鍋コース一人2万円(別途サ15%・税8%)、
6名ごとのテーブルに分かれてのコーススタートとなった。
上品な会話とシャンパンでスタートしたゾウさんチーム6名に対し、
下品な会話と瓶ビールでスタートした我々パンダチーム6名とのあらゆる意味での格差がすごい。
いくらセレブな企画でも、その器に入る人材によってそれは大きく変化するということを実感した。
さておき。
どくだみ茶でスタートし、まずは八寸。
鮎なれずしや、氷魚、琵琶湖のもろこ南蛮漬けなど、
地の素材をふんだんに使った八寸は、それぞれ丁寧に素材を生かしている。
なれずしは強く独特の酸味、癖になるような不思議な味わい。
続いて出てきた鯉の洗いは、
これまで食べたどの鯉よりもスッキリとくさみがない。
正直鯉を美味しいと思ったのは初めてかもしれない。
しかもこの鯉、この店の庭で取れたというからすごい。
いけすか!?
子持ち鮎の味噌漬けと鹿ローストに山椒オイル。
この季節の鮎というと落ち鮎で大きなもののイメージだが、
この地方の落ち鮎はかなり小さいため、繊細な味わい。
鹿のローストは断面の朱の美しさに惚れ惚れする。
きめ細かいなめらかな肉質にほんのり山椒の風味がたまらない。
そしていよいよ熊鍋!
白い部分がほとんどに見える熊肉は、皮下脂肪たっぷりのツキノワグマ。
佐藤を使わずはちみつで仕上げた出汁でしっかりと火を通す。
肉質の良さはもちろんのこと、脂身の甘いこと!
先日訪問した岐阜の柳家の熊もうまかったが、
こちらの熊鍋は出汁を含め料理としての完成度が高い。
続いてイノシシが登場!
先程の出汁に味噌とキノコを入れて味変。
これまたすこぶる旨い。
イノシシの肉の風味がうまく味噌と合っているし、
さんざん熊の旨味が出た出汁に味噌を入れることで
コクと甘みが増してすごいことになっている。
シメもまたすごくて、
木の実の風味がするとちもちをトロトロになるまで煮込んで頂いた後は、
細めのうどん、出汁がうますぎるのだけどこの後さらに雑炊があるので飲み過ぎに注意が必要。
この最後の雑炊がすごいのだ。
熊とイノシシの旨味を存分に吸った雑炊に、黄身を崩さないで仕上げる。
手元で軽く崩してまぶしながらいただくのだが、黄身の濃厚さと出汁の濃厚さが絡み合ってすごい旨さ。
いやはや、これはすごい!!
悶絶モノの熊鍋フルコースだった。
デザートは柿アイスと柿ソース、干し柿を使っており落ち着いた甘み。
最初に出たものと同じどくだみ茶で食後の余韻を楽しんだ。
柳家同様に地産地消の肉や魚を味わえる日本でも貴重な店。
とにかく行きにくい場所にあるものの、
わざわざ行く価値のある店だった。
しかも熊鍋という相当レアな機会に行けたのは本当にありがたい。
お誘いいただいたレビュアー様とご一緒した皆様に本当に感謝!
6位
2回
2017/12訪問 2017/12/02
名古屋の地下鉄栄駅から徒歩3分ほどの隠れ家的焼き鳥店。
両親とも名古屋コーチンのサラブレッドである”純名古屋コーチン”を使い、
細い串で焼き上げる独特の焼き鳥スタイル。
久しぶり2回目の訪問。
焼き鳥はおまかせだけど今回は刺身を全品注文してみた。
明らかに新鮮で濃厚で深みのある名古屋コーチンのレバを、
串ごとごま油とネギをたっぷりからめていただくレバ刺しは、前回も感動したがやはりうまい!
砂肝も美しい色、コリコリ感が半端ない。
でも今回驚いたのは鶏皮ポン酢!ふわふわとした食感、全く臭みもない。
鶏皮ってこんなに美味しいんだと驚いてしまう。
串は最初のつくねからものすごいレア、これはすごい。
それ以外の串でも、やはり名古屋コーチンの肉質のすごさを味わえる。
総じて塩は強めだがギリギリの加減、酒が進む。
レバーなんかは刺身でもそうだったけど味がかなり濃厚で驚くし、
胸肉も全くぱさぱさした感じがなくて肉の旨味を楽しめる仕上がり。
皮やぼんじりはカリッとした感じの焼きでこれまた印象的。
スープも旨味たっぷりで薬膳っぽい香りがした。これは前回から進化している。
締めは前回食べられなかった親子丼にしてみたけど、
出てきてびっくり、ささみと卵黄が乗ったもので思った親子丼とはだいぶ違っていた。
これはこれで美味しいけど、TKGで十分かもしれないね。
お会計はひとり1万円といったところ。
お酒もそれなりに飲んだしこれだけ名古屋コーチンを堪能できてこの価格はいいね。
名古屋の地下鉄栄駅から徒歩3分ほどの隠れ家的焼き鳥店。
両親とも名古屋コーチンのサラブレッドである”純名古屋コーチン”を使い、
かなりレアに焼き上げる独特の焼き鳥スタイル。
店名のポップな感じと店の小さなくぐり戸の入り口からは、
小洒落た焼き鳥屋かな?と思ってしまったが、かなりのこだわりと実力派!
コース1本のみで価格は不明だけどトータル8000円代なので5000円くらいか?
メニューには刺し身しか書かれておらず、コースに刺し身をプラスするスタイルのよう。
この日はおまかせコースに刺し身を数品お願いし、シメにたまごかけごはんを追加した。
ドリンクでは是非焼酎をオーダーしてみたいところ。
芋焼酎600円に氷200円ってなんだろうと思ったら、
大きなどんぶりに大きな氷を一つ入れて、そこにお酒を注ぐというスタイル!
これはインパクト大!
最初に出てくる野菜スティックのドレッシングが美味しい。
希望の人にはレシピもいただけるというサービスも。
寡黙に見える主人、実際はきめ細やかなサービス。
鶏刺しのレバーは必注文!
串に刺された状態という珍しいスタイルで登場するレバ刺しは、
ごま油と塩とネギにまみれている。レバは新鮮でとろとろ。
砂肝のコリッとした感触と添えられた砂肝の皮のポン酢も初めての食感と味。
せせりが刺し身に出てくるのも珍しいと思ったが、これもまたいい。
ただでさえ弾力のある名古屋コーチンのせせりを軽く湯引きに、食感がすごい。
続いて串に入る。
こちらの串はかなり細い竹を使用しているが、焼き上がりで焦げていたことは一度もない。
冒頭にも書いたように”レア焼き”が特徴なのだが、つくねやささみ、レバーなどのレアっぷりが特にすごい。
ささみやレバーの生っぽい感じはよくあるが、つくねに至っては外側だけ焼き上げて中は生!
皮もカリッとしたものばかりだったけど、この柔らかな焼き上がりのうまさには驚いた。
生肉の甘味とねっとりとした感覚をしっかりと味わいながら、絶妙の火入れ。
純系名古屋コーチンと肉質にもかなりのこだわりがあるようだが、その旨味の深さも半端ない。
特にもも肉を頂いたときの弾力とジューシーな肉の旨味がすごかった。
刺し身にも登場したせせりは、串で焼き上げるとまたぷりぷりとした弾力を楽しめた。
焼き鳥はどれもかなり満足。
総じて塩は強めだがギリギリの加減、酒が進んでしまった。
結構お腹いっぱいになったが、隣が食べている卵かけご飯に惹かれオーダー。
しっかりとした殻のたまごは黄身が盛り上がっていかにもうまそう。
やや少なめの炊きたてご飯にたっぷりたまごをかけていただくと、これまた幸せ!
お会計は確か8000円代位だったか、
東京価格からするとリーズナブルに仕上がった感があるものの、
名古屋の焼鳥としてはお高めな部類に入ると思う。
ただ、この稀有な肉質と稀有な焼き方は、
試してみる価値のあるものだと思う。
私は名古屋に来たら是非再訪したいと思った。
●野菜と特製ドレッシング
●鶏刺し(レバ、砂肝と皮、セセリ)
+
●半生つくね
●胸肉
●もも肉
●皮
●砂肝
●レバー
●手羽
●芋
●ささみ
●せせり
●ハツ
●ぼんぢり
●鶏スープ
+
●卵かけご飯
7位
5回
2020/08訪問 2020/08/10
ミシュラン熊本大分版では2つ星を獲得、
東京西麻布の寿司屋で修行をした店主が江戸前の技術をベースに熊本近海の魚を握りあげる。
まさに、熊本でしか食べられない鮨をいただける「仙八」さん。
前回訪問時はランチで握りのみだったけど、ディナーは久々。
この時期なのでどの店もコロナ対策をしているけど、
こちらはお客1組ごとにアクリル板で仕切りを入れた上で、
カウンター内外もアクリル板で取り囲むという対策バッチリの状態になっていた。
こちらのつまみは本当に酒を飲ませるなあ。
イワシに焼きなすソースを合わせたり、牡蠣をバルサミコ酢で仕上げたり、
この時期ならではのシャクを塩辛にして茶碗蒸しに合わせたりと、
結構味は濃いめなんだけど独創的で大胆な組み合わせが楽しめる。
握りも2週間熟成のねっとりしたアオリイカや、
トコブシの肝を使ったリゾットなどのスペシャリテもかなり個性的。
ただ熊本近海のネタを楽しむだけでなく東京で修行した大将ならではのワザが活きる。
赤酢のシャリも前回ランチでは大きめに感じたけど、今回は程よい。
聞いてみると握りのみだと大きめにしてるそう。
お酒もそれなりに楽しんで1人20000円を切るというコスパも嬉しいところ。
この時期でも満席の人気なのも頷けるなあ。
ミシュラン熊本大分版では2つ星を獲得、
東京西麻布の寿司屋で修行をした店主が江戸前の技術をベースに熊本近海の魚を握りあげる。
まさに、熊本でしか食べられない鮨をいただける「仙八」さん。
金土日のみ(最近は他の曜日もやってるとか?)のランチ1万円コースをポケットコンシェルジュで予約して。
平日だったこともあり偶然にも私ひとり貸切状態で、大将やスタッフの方とサシでのカウンターとなった。
おかげで最近オススメの熊本の店など知らないネタも獲得でき、1万円とは思えないほどの美味しさと収穫だったのだけど、久々にいただいたこちらの握りはさらに進化しているように感じた、特にシャリが。
お米はかなりこだわっているそうなのだけど、粒大きめで硬めの炊き上がり、キリッとした赤酢。
握りもやや大きめで口の中ではらりと崩れながらもその粒の存在感を感じるシャリはとても好み。
熊本中心にネタを仕入れるのだけど、コロナ明けや大雨の影響もあってウニその他ネタが少なく、
長崎など近海から仕入れたりしてカバーしているそう。
それでも”この地だからこそ”を極力意識した仕入れはやはりわざわざ行く価値のある店だと思う。
スペシャリテである2週間熟成のアオリイカは、ねっとりという表現がぴったりのオリジナリティあふれるネタ。まるでチーズ?というくらいで、最初の1カン目に出してくるあたりが自信なのだろう。実際めちゃくちゃうまい!これはシャンパーニュとも合わせたくなる感じ。
アオリイカもそうだけど、ホタテもあえて繊維を潰すような仕上げがまた独特で。
このオリジナリティはなかなか出会えない感じがする。
もう一つのスペシャリテはアワビリゾット、柔らかく仕上げたアワビに肝のリゾットとらっきょを添えて。
酢飯に肝の濃厚さが加わった独特なリゾットはまさに鮨屋ならではのもの。らっきょを添えるあたりも私向き。
加えて、この日は青魚がやばかった。
季節的にも期待はしていたものの、酢締めされたイワシ、生のさば、アジ、どれも最高で。
もちろんこれらは全て地物のネタ、たまらない。
そうそう、赤貝の迫力もすごかったな。最後の巻物のではヒモをいただいたけど、コリコリとした食感がすごい。
最近阿蘇や山鹿菊池方面に入り浸って市内をおろそかにしてたけど、
こちらも含めしっかり通わないといけない良店がいっぱいあるなあ。
これだけ食べて1万円、素晴らしかった!!
東京西麻布の寿司屋で修行をした店主が江戸前の技術をベースに熊本近海の魚を握りあげる。
まさに、熊本でしか食べられない鮨をいただける「仙八」さん。
現在は18時からと20時20分からの2回転制で、予約は前月1日からというスタイルに落ち着いた。
おまかせ1本のみ、飲んで食べても16,000円程度と信じられない破格。
最初に出てくる魚の出汁にシャリを入れたもの、とろけるような熟成アオリイカ、そしてトコブシの肝リゾット。
この3つがこの店のスペシャリティ。しっかりと店の個性を確立させているのがすごい。
最初に温かい汁物でお腹を落ち着かせるだけでなく、この店のシャリをしっかり印象付ける。
アオリイカは他にはないチーズのような食感で、2週間熟成させてものを潰して仕上げている。
トコブシの肝リゾットも濃厚で甘みのある肝とこちらの固めに仕上げた赤酢シャリとの相性が抜群。
つまみもレベルが高く、どれも一手間かけた酒が進む品々。
べい貝の肝和えにピクルスを合わせるセンスもいいし、
脂のりのよい赤ムツに大根おろしだけでなく玉ねぎ醤油でアクセントをつけるあたりもさすがだ。
目配り気配りも素晴らしく、正直なところこの店主は熊本のレベルをはるかに超えている。
東京や大阪でも十分戦える力量があるのだが、どうやら東京よりも大阪にご興味があるようで、
もしかしたら近いうちに大阪に行ってしまうかもしれないなあ・・・。
でもすごいなと思ったのは、大阪に行ったら大阪近海のネタで勝負するとのスタンス。
熊本のネタを持っていくのではなく、あくまでもその店の近くのネタでやるべきという考え。
そういう意味でも熊本でしか食べられない鮨なのだ。
東京西麻布の寿司屋で修行をした店主が江戸前の技術をベースに熊本の魚を握りあげる。
熊本でしか食べられない鮨をいただける「仙八」さん。
1年ぶり4度目の訪問、ここ最近ではマイレビュアー様もちらほら訪れ絶賛している。
カウンターはこの日も満席、
地元客が県外からのお客様をもてなすときにも使われているよう。
一斉スタートでなく多少ばらつきがあるのに、店主の客あしらいと気遣い、目配りはすごい。
スタートに出てくるシャリの魚介ダシ椀、
この日はゴボウの香りがしっかり出た野菜の出汁、これはすごい。
つまみにも梨やりんごなどの旬のフルーツをさり気なく使うあたりのセンスもいい。
この前半のつまみの流れは結構好みだったりする。
握りはこちらのスペシャリテである熟成アオリイカからスタート。
2週間近く寝かせたアオリイカはクリーミーでねっとりとした他にはない味わい。
思わず唸ってしまう美味しさ。
もうひとつのスペシャリテ、鮑に鮑の肝と合わせたシャリにらっきょを添えて。
なんという鮮やかな緑色の肝ご飯、食べているものが違うからだそう。
らっきょを添えるあたりもわたしの好みにピタリと合っている。
赤酢のシャリは少し固めに仕上がっており、
口の中ではらりと解ける感じも良い。
こちら、トロや赤身は出ないのだけど、
最後には追加でマグロの頭肉の巻物を頂いてほしい。
トロトロとした頭肉はかなり悶絶モノ。
うん、やっぱりここはいいな。
飲み物は軽く1〜2杯だったこともありお会計はひとり14000円ほど。
東京ではありえない価格、幸せだわ。
東京西麻布の寿司屋で修行をした店主が江戸前の技術で熊本の魚を握りあげる。
そんなコンセプトに惚れ込んで、間を空けずに伺った。3度めの訪問。
今宵もシャリの入った魚出汁のお椀からスタート。
この日は鯖の味噌漬けや脂の乗ったイワシをいい感じのツマミに仕上げて頂いた。
熊本ではこういったスタイルは珍しいかもしれないが、どれも素材を手間ひまかけて酒に合う1品に仕上げている。
こちらのツマミの流れはとても心地よく、大阪の「鮓 きずな」さんに近いものを感じる。
相変わらず滑らかでクリーミーなこちらのスペシャリテのアオリイカに悶絶。
こちらの固めの赤酢シャリにこのネットリとした味わいがうまく合っている。
しめ鯖、コハダの程よいシメ具合も良かったが、この日はカツオの赤身も良かった。
ほとんど地元熊本近海の魚を使っているだけに、季節の変化ごとにネタの変化も楽しめるのがいい。
イクラ丼、穴子、頭肉手巻きといういつもの流れで終了。
ほんとに満足度の高い寿司だ。
熊本の寿司というと、天草の新鮮素材を使っているけど、
素材だけで握りとしての仕上がりはイマイチの店が多いけどここは違う。
東京や大阪でも十分やっていけるポテンシャルだし、なにか惹きつける華がある。
熊本に旅行などで来るならば、
天草の寿司よりも、断然ここで食べてほしいな。
===2016.09===
いわゆる九州にありがちな”新鮮ネタの寿司”とは一線を画すこちらの寿司。
あの熟成のアオリイカの食感が忘れられず、3ヶ月ぶりに訪問した。
おまかせ12000円コース。
今回も最初にシャリのみが入ったお椀が出てきたが、
やや固めなシャリをリゾットのように突き崩していただくのが楽しい。
その後数品のツマミのあとにもイワシのつみれ汁が出てきたが、
これがまた軟骨入りで旨い。
前半に汁物を出して、胃を落ち着けて後半に臨むというスタイルだそう。
この日のツマミもすごかった。
酢で絞めたニシンにモモを合わせたり、
柿の白和えや、焼きマスカットなど随所に季節のフルーツ。
ニシンやサンマなどの脂のりのいい素材との相性も抜群だった。
握りは初っ端から熟成のアオリイカが。
ねっとりとしたその味わいはほんとに唯一無二。
熊本近海の魚は素材により適度に熟成させるなど手間暇をかけて。
固めのシャリがすこぶる良い。
アオリイカだけでなく、
煮アワビとアワビ肝のリゾットと頭肉のネギトロもこの店の十八番。
今日は肝のリゾットにそっとらっきょうが添えられていた…幸せ♪
やはりこの技術レベルの高さは熊本では他にない。
季節が変わるごとに訪れたいお店。
===2016.06初訪問===
熊本市内の繁華街中心部、飲食店がひしめくビルの地下にある「鮨 仙八」。
まだ30代前半の若き大将中原さんは、東京西麻布にある「鮨 真」で修行したのち、
地元である熊本で店を開いた。
今年でちょうど5年目、熊本のなかでも噂が噂を呼びだんだんと予約の取りにくい店になりつつある。
つまみと握りのおまかせで12000円の1コースのみ。
熊本においてはお高めの設定かもしれないが、東京や大阪の寿司感覚からするとお得だ。
12人ほど座れるカウンターのみの店内はその日もほぼ満席だった。
最初に出てきたのは、なんと魚の出汁に寿司シャリを入れたお椀。
これを雑炊のように崩していただくのだが、固めにたかれたシャリとほんのり赤酢の香りがする。
うちはこういうスタイルの寿司だというのをこの1品で表現しているようで面白い。
ちなみにこれは西麻布で学んだのではなく、中原さん独自のスタイルだそう。
つまみはどれも酒がすすむものばかり。
しっかりと脂がのった鰯は程よく焼き上げてナスのソースを合わせたり、
ホヤの沖漬けを細く千切りした山芋と合わせてそうめんのように仕上げるなど、
旬の素材を使いながらひと手間もふた手間もかけ、
それでいて遊び心満載のつまみに仕上げているのはすごい。
握りは江戸前、熊本のとれたての素材をそのまま使うのではなく、しっかりと仕事している。
シャリは硬めに炊かれ赤酢を使用しているのも九州では珍しい。
この季節は青魚が特に美味しいそうで、小鰯や鯵、夏場の鯖もいただいた。
鯖はさすがに脂ののりは少ないものの、その状態にあわせて軽くしめるだけの仕上げに。
ちょうど今が旬の鯵の旨さは特に印象的だった。甘みのある鯵とともに叩いたネギの香りが口の中で広がる。
驚いたのはアオリイカ。
1週間熟成させたというアオリイカは口に入れると
まるでカスタードクリームかのようなねっとりとした食感。
いやはや、今まで経験したことのない寿司だ。
そしてマグロはなんと頭肉で提供。
1本のマグロから5%ほどしか取れないという希少部位の頭肉をふんだんに使った握りと巻物。
脂がしっかりのって、なめらかで柔らかくとろけるような食感がたまらない。
ある意味トロよりも貴重かもしれない。
いやあ、熊本でこんなにすごい寿司にであえると思わなかった。
お会計はビール1本と日本酒2合で14000円代という東京では考えられない値段で収まった。
正直熊本では美味しいお寿司の店は皆無と思っていたけど、ここだけは自信を持ってすすめられる。
8位
5回
2022/09訪問 2022/09/24
都内から車で1時間半、電車でも2時間半という僻地にありながら、各地からファンが押し寄せる秘境イタリアンウシマル。千葉の食材にこだわり抜き、地産地消を超えた”千産千消”をうたうなかなかの個性的なお店。
5回目の訪問、食べ友仲間と4人で西船橋集合で車で片道1時間。
ランチは12800円(以前は以前は10000円がMAX)でディナーと同じになったそう。
それでも帰る時には「何てコスパがいいんだ!」と感動してしまうのはこちらのサービスの良さにあるだろう。
メニューに書いてある以外の皿が2皿ほどおまけで出てくるし、ワインをグラスでいただくと試飲といいながら結構な量を注いでくださったりして。
素材をシンプルに活かした料理は千葉の食材の素晴らしさを感じさせてくれる。
この日はスッポンとキノコの旨味たっぷりのまんじゅうに驚かされ、神経じめの魚に食感を与えるために牛のセンマイを合わせるあたりのセンスの良さに感動。炭焼きの料理はどれも火入れが最高に良く、特に赤貝は秀逸だった。
幹事がリクエストしてくれたサルシッチャも肉粗挽きでぷりっぷり、どれもこれも素晴らしかった。
これは遠いけど是非ともまた行きたいお店。
素材を生かした料理の引き出しの多さでは何度通っても飽きないし、千葉では一番好きなお店だな。
都内から車で1時間半、電車でも2時間半という僻地にありながら、各地からファンが押し寄せる秘境イタリアンウシマル。千葉の食材にこだわり抜き、地産地消を超えた”千産千消”をうたうなかなかの個性的なお店。
西船橋集合でレンタカーを借りて片道1時間。
料理はおまかせで6000円か10000円(ランチ・ディナー共に)、
せっかくなので10000円コースにペアリング9000円をお願いした。
こちらアルコールペアリングだけでなくノンアルペアリングもあり6000円という値段だけどもめちゃくちゃ手間がかかっていて料理にぴったりのお茶やドリンクを出してくださる。飲めない方も満足できる仕様がいいね。
アルコールペアリングも1杯の量がたっぷりで内容も素晴らしく、帰る頃にはベロベロになれる。
この日も穴子にうなぎや岩牡蠣、牛に羊など千葉県産のオンパレード。
プレゼンテーションも素敵で調理前の食材を見せてくださるあたりも盛り上がる。
極力シンプルな調理法で素材の良さを味わわせてくれる、素材の派手さはなくとも千葉への愛が伝わる料理たち。
穴子にはそら豆ピューレ、岩ガキには新玉ねぎ、食材の組み合わせ方もとてもよく考えられている。
焼きたてのフォカッチャはこちらのスペシャリテ、切り分けるときのホッカホカの湯気が食欲をそそる。
小麦の香りが強く、どちらかというとうどんに近いのではと思うパスタもここならでは。
トマトに山椒の香りを乗せたソースが絡んで美味しくいただけた。
まさにここでしかいただけない”千産千消”のお料理。
遠いのが難点だけど、最後には来た甲斐があると感動させてくれるお店。
都内から車で1時間半、電車でも2時間半という僻地にありながら、各地からファンが押し寄せる秘境イタリアンウシマル。千葉の食材にこだわり抜き、地産地消を超えた”千産千消”をうたうなかなかの個性的なお店。
今回はランチ訪問。
料理はおまかせで6000円か10000円(ランチ・ディナー共に)。
ここまで来るならせっかくだからと10000円コースをお願いした。
久しぶりのウシマルは抜群に素晴らしく進化していて、改めて惚れ直してしまった。
生きたタコに大きなタカアシガニやワタリガニなどの海鮮から、鴨やイノシシなどのジビエやジャージー牛などの肉類、とれたての筍やコールラビなど珍しい野菜まで、「これも千葉でとれるんだ!」と驚くような素材がずらり。
さつまいもにカラスミを合わせたり、アンコウに真鱈ソースをかけたりとなかなかの大胆な食材の組み合わせなんだけど、これまたピタリとあうから面白い。ワタリガニにはタカアシガニのリゾットをかけたり、とらふぐの身と共に生きたウナギの稚魚を泳がせてどっちが主役だかもはやわからない。とにかく楽しい!
大きなタカアシガニの姿に驚いていたら、おまけなのか大きな脚を1人1本炭火で焼いて提供してくださった。とろけるようなうまさに感動モノ!
お肉はジビエのお皿以外にメインで千葉ジャージー牛とプレミアムポークのソーセージの盛り合わせ。
このソーセージの肉が粗挽きでジューシー、食感も面白く、隣の牛にも負けない美味しさだった。
最後のパスタは地元小麦で作ったらしいけど、いわゆる製麺機で押し出したとのことでまるでうどんのようで、小麦の香りをめちゃくちゃ感じられるもの。
楽しみにしていた焼きたてフォカッチャも相変わらず素晴らしかった。
外側カリッと中ふわふわで、今まで食べたフォカッチャの中でもダントツに美味しい。
目の前で焼きたてを切り分けてくれるプレゼンテーションもワクワクだった。
1万円で15皿以上のお料理を楽しめるというすごいおまかせ。
久々のアップデートだったけど、これはまた季節を変えていきたい。
同じ千葉ではプレゼンテスギとこちらがイタリアンツートップ、どちらも千葉食材にこだわるという共通点はあるけど、プレゼンテスギはガストロバックなどの手法で手間暇かけた独特の世界観の料理、こちらはシンプルに素材を主役にした料理法でよりイタリアンの本来のスタイルに近いような気がする。
いやぁ、良かったなぁ。
千葉駅からさらに総武本線で銚子方面に1時間、かなり田舎の松尾駅からタクシーで10分。
そんな僻地にありながら、各地からファンが押し寄せる秘境イタリアンウシマル。
初めての訪問はランチだったが、今回はディナーで訪問した。
ちなみにその後は数駅隣りの宿に泊まる予定だったので、あらかじめ帰りの電車も確認し、
ディナー開始時にこの時間にタクシーを呼んでほしいとお願いした。
まあこの店でディナーするのはかなり地理的に難儀というわけだ。
※松尾駅からの時刻表はこちら
ディナーコースは6,000円と10,000円だけど、10,000円をチョイス。
自宅にあったお気に入りの赤ワインを1本持ち込んだ。
ちなみにこちらのワイン持ち込み料は1500円とリーズナブルなので、
1本持ち込んで前後をグラスで頂くというのがオトクな気がする。
ただ、ワインに非常に詳しいサービスマンがいるため、
全ておまかせするというのもいい。前回は日本酒なども出てきて楽しかった。
この日は鮑に金目鯛にとうもろこしなど夏の素材が満載。
パリパリとした金目鯛の鱗と脂のりの良い身のコントラストを楽しみ、二種の鮑の素材の力強さを楽しむ。
フレッシュ感のあるとうもろこしのピュレにはアイス状にした焼きトウモロコシを添えたり、
あかはたにはそのアラのソースを合わせたりと、
ただ素材をそのまま出すのではなく一手間加えるセンスもすごい。
料理もいいんだけど、こちらのフォカッチャがとにかく旨い。
大きな焼きたての状態で見せパンをしたあとは目の前で切り分ける。
サクサクという音とともに、ふんわりとパンの焼きたての香りが広がる。
外側がカリッとして中がしっとりもちもちとしたこの食感がたまらない。
1万円のコースでこれだけの他皿で地元の料理を楽しめるのはすごい。
前回は見せキノコや見せ野菜などアトラクションを過度にしていただいたところもあるが、
今回はそういうのは無くとも十分に満足できた。
帰りの時間に合わせたタクシーの手配もバッチリで、
気持ちは焦ること無く落ち着いてディナーを楽しむことができた。
ロケーションのデメリットもあるが、それを上回る満足感が得られること間違いない。
千葉銚子方面、松尾駅からタクシーでも10分ほどという、
かなり行きにくい場所にある地産地消レストラン「ウシマル」。
大人の遠足を企画して6人でランチに訪問した。
電車で行くと1時間に1本しかないため遅れると悲惨※。
船橋あたりで集合してクルマで行ったのだが(運転手さまに感謝!!)、
その後も近くのジェラート屋なども行けたし正解だった。
※http://www.jreast-timetable.jp/1612/timetable/tt1432/1432011.html
住宅地に突如現れる可愛らしい一軒家風の店。
店内は天井も高く開放感のある空間、私たちは個室に通された。
この日はランチの8500円コースを予約し、ワイン2本を持ち込んだ(持ち込み料1本1500円)。
地産地消のお店というのはいくつか行ったことがあるけど、
この店ほど地元食材にこだわり、隅々まで使っている店は珍しい。
野菜や肉・魚はもちろんのこと、パスタの小麦まで千葉産だからすごい。
しかも野菜は自分たちの畑で育てているそう。
出て来る料理も独創性に溢れている。
最初に出てきたリゾットは竹に巻きつけてきりたんぽ風にしてみたり、
生ハムに甘い芋(綾姫というブランド)をあわせてみたり、
そばがきを登場させたりと、イタリアンの枠を超えたフリースタイル。
皿数も多く、それぞれの素材を生かすうシンプルで繊細な味付けだった。
あらかじめ予約が必要らしいが、焼きたての大きなパンも登場。
目の前で切り分けてくださったが、このパンのうまいこと!!
食べすぎてしまうこと必至で注意が必要。
サービスの方のいじり上手&おすすめ上手な接客に、
進められるがままにワインを飲んでしまったが、
料理に合わせて日本酒やワイン飲み比べまで楽しませて下さった。
見せ野菜・見せキノコなどのプレゼンテーションも嬉しい演出。
個人的にこういう地元愛に溢れた店は大好きだし、
気取らない接客も嬉しいところ。
場所はかなり行きにくいものの、ぜひ今度はディナーで訪問してみたい。
<ランチ8500円>
●鴨の焼きリゾットと鴨のささみ
●自家製生ハムに綾姫芋(ダイヤモンドポーク、燻製、ジャージー牛生ハム)
●九十九里の天然うなぎ、山わさび添え
●天然ヒラタケとツメタ貝
●スミイカソーセージとムカゴ
●焼き立てパン
●おおもみ茸と仔牛のタン
●ハマグリ、ロマネスコ
●ホッキ貝カルパッチョ、ヒモ、そうめんカボチャ
●そばがき、ならたけ、ムラサキシメジ
●サラダ、大豆のソース
●ジャージーステーキと千葉鴨
●パスタ
●ジェラート
●チョコレートタルトとコウタケとホワイトチョコのムース
9位
4回
2020/05訪問 2020/05/17
飯田橋駅からほど近いところにある「好ちゃん」。
自粛でしばらくお休みだったけどセレソングループの飯田橋カルネジーオと神田と新店の豊洲を除くほとんどの店が短縮営業で再開!
嬉しいことにこちらは11ー20時まで通し営業ということで、遅めランチに訪問した。ランチタイムはランチセットもあるけど通常夜メニューも注文できるということで明るいうちからホルモンガッツリ頂いた。
開けてる店舗全体で、
●座席の間隔を空けた営業
●時間短縮での営業
●従業員の勤務人数を削減しての営業
●従業員の検温義務
●接客スタッフのマスク着用
●アルコール消毒の徹底
を徹底しており、入るときには全身消毒の上で。
安心感ある対応。
こちらではいつもお任せだけど初めてアラカルトで。
大好きなコブクロがなかったのは残念だけど、相変わらず新鮮なホルモンに顔もほころぶ。
鶏白レバーパテはお気に入りの品だけど初めてワインを合わせていただいた。分厚いパテにはマーマレードたっぷりで豪快、でも味は繊細♪
短時間でサッと利用できるし通し営業もありがたい。
また利用したいな〜
飯田橋駅から1分という便利な場所にあるホルモン焼きの好ちゃん。
グランボッカやタンタボッカという肉の人気店を営むセレソングループだからこその安心&安定の旨さのホルモンがいただける。
中目黒も無くなってしまったので今はこちらの飯田橋だけなんだけど、こちらのお店がリニュアルオープンしたという噂を聞いて早速訪問することに。最近ご無沙汰になってしまっていたけど、こちらのホルモンを思い出したら居ても立っても居られなくなったというわけ。
リニュアルオープン初日から3日間は生ビール100円という大セールには間に合わずだけど、そもそもこちら安いのであんまり必要ないかもしれんねw
セレブ向けの高級感ある店になってしまったらどうしようと不安に感じつつ店に入ったら、これまで通りのカジュアルでフレンドリーな雰囲気は変わらず。それでもテーブルごとの煙吸引パイプがかなり高性能になったようで、モクモクだった好ちゃんがすっかりクリーンエアの空間に様変わりしていた。念のためのビニールもくださるけど、それも不要なくらい。
しかもこのパイプ、スリムだから目の前の人と話すときも邪魔にならないのがいいね!
今宵もおまかせで。
●パリピー肉味噌
セレソングループお得意のパリパリピーマン!氷入りの出汁につけてパリパリになったピーマンを肉味噌で。
いいスターターだわ。
●茹で豚キムチ
脂まで柔らかでとろとろの豚バラをキムチとともに。好ちゃんテッパンアイテム。
●キムチ盛り合わせ
茹で豚に添えられたキムチとはまた違い白菜はフレッシュ。キュウリは程よい甘味がまた美味しいなあ。
●ピーナツもやしナムル
いつものピーナツもやしと同じかな?豆もやし?
●牛タン
薄切りの牛タンはサッと炙るだけでもうまい、ごま油が効いてるのもポイントだね。
●春菊爆弾サラダ
肉に合わせてモリモリいただくのが最高!青臭さを感じないのがすごい。
●ホルモン盛り合わせ
ごちゃ混ぜホルモンは豪快に網にまとめて乗せて焼くのが正解!
これを焼いてても煙がこっちに来ないのがすごいんだよねえ。
お肉もいいけどやっぱりこのホルモンが圧倒的クオリティ!
●はらみ
肉厚の大きめのはらみ、柔らかな肉質!
●ハツ
サッと炙る程度、新鮮そのもの!
●コブクロ
サッと炙る程度のレアでいただける新鮮コブクロ。
ピンク色が美しくてコリコリした食感もたまらない!
ホルモンと合わせて絶対食べるべき1皿。
●特選牛ロース&カルビ
ホルモンもうまいけどさすがの肉質だなあと感心するロースとカルビ。
卵黄つけてご飯で・・・贅沢!
●シメのちょいご飯と冷麺
かなりお腹いっぱいになり、ちゃんぽんでなく軽く冷麺にしていただいた。
さっぱりスープで軽くいけちゃう。
リーズナブルにこれだけの肉とホルモンをいただけるのはやっぱり好ちゃんクオリティ!
煙も消えて女性もこれまで以上に行きやすいからおすすめだよ〜♪
飯田橋駅からほど近いホルモン焼き肉の「好ちゃん」、
超新鮮なホルモンとA5クラスの和牛をリーズナブルにいただける店。
あの人気肉イタリアンのグランボッカと系列だけに間違いない美味しさ。
この日は麻雀の打ち上げで8名で利用。
こちらの小上がりのお座敷は8名にちょうどよく、ダクトで顔が隠れて会話しにくいなんてことがないので嬉しい(その分煙は出るけどね)♪
飲み放題付きで8000円ほどのコースをアレンジいただいた。
定番のピーナツもやしナムルやキムチが相変わらずうまい。
キムチは以前より種類も増えて進化していた、白菜のシャクシャクした感じのキムチが好きだったな。
レバーパテはマーマレードがたっぷり乗ってボリュームもある1品、焼肉の店でこういうのが出るあたりがさすがグランボッカ系列だけあるね♪
この日はめちゃくちゃ新鮮で美味しいよと聞いていた牛レバーとコブクロをリクエスト。
もうエア焼きでいいんでないか!?と思うくらい新鮮な牛レバーは、軽く炙るくらいでいただく。
全く臭みもなくとろけるような味わいで美味しい!
コブクロは相変わらず艶かしいピンク色、これが本当に新鮮すぎるくらいですごいのなんの。
牛タンはよく焼きでネギを包んで食べるのが好き♪
初めてのテールもいただいたが、はらみのような感じでなかなかうまい。
イチボもサシの具合が素晴らしく、いい肉質のオンパレードに酒も進む。
ちなみにこちらの飲み放題はホッピーもあるし、生ビールも泡がきめ細やかで美味しく、かなりレベルが高い。
最後の旨辛ちゃんぽんは、油も少なめになりすごく食べやすく美味しくなってた気がする。
そのおかげか前回より破壊力は下がり、程よい満腹感と満足感で終了した。
やっぱり気のおけない仲間たちでわいわいやるには好ちゃんはいいね♪
飯田橋駅からほど近いホルモン焼き肉の「好ちゃん」。
グランボッカ系列だけに間違いない素材だし、サイドまでこだわりがすごい。
大阪からホルモン好きの客人が来るというのでこちらをセレクト。
・キムチ盛り合わせ
・茹で豚キムチ
・ピーナツもやしナムル
・鶏のレバーパテフランスパン添え
・センマイ刺し酢味噌和え
最初に出てくるつまみ的なものも手を抜いてない。
焼肉でも寿司同様に最初はこうやってつまんで飲む時間があるのがいいね。
この日も飲み放題でハイボールからホッピーから飲みまくり。
・しまちょう
☆こぶくろ(手前)とヤン(奥)
・春菊爆弾サラダ
・牛タン
・はらみ
・しゃぶしゃぶ風
☆ミノ
・すき焼き風
・旨辛ちゃんぽん
今回はユッケがなかったのが残念だったけど、
やはり安定感のある旨いホルモンがいただけた。
ピンクのエロい感じのコブクロや薄切りのミノはここならでは!
はじめてのヤンもふわふわ面白い食感で美味しかった。
最後のちゃんぽんまで一気に食って飲んで大満足!
いやー、やっぱり好ちゃんはいいわ。
コスパも最強!!(7000円程度)
そしてニンニクくさい状態でオサレバーへと消えていくのでした・・・
===2016.05===
飯田橋駅からすぐのホルモン焼き「好ちゃん」。
とにかく新鮮なホルモンをとてつもなくリーズナブルにいただける。
前回の訪問から3ヶ月ぶり、大学時代の仲間と7人で
飲み放題付きのおまかせコースをいただいた。
この店のお座敷はちょうど8名ほどで収まりが良く、
話もしやすいので気の置けない仲間とワイワイ楽しむには最適。
キムチやピーナツもやし、春菊など
相変わらずサイドディッシュのレベルが高い。
そして前回もその新鮮さに驚いたハツのユッケには、
「こんなの食べたことない!」とみんな大興奮。
こぶくろ、しまちょう、はらみ、ミノと続くホルモンに
みんなテンションがどんどん上がる!
明らかに見た目から新鮮そのもののホルモンたち、特にこぶくろのピンクが艶かしい♪
どのホルモンも全く臭みがなく、レア焼きでも十分いけてしまう。
こちらの薄切りのミノのコリコリとした食感は個人的にかなり好き。
すき焼きと焼きしゃぶをいただいた後は〆のちゃんぽん。
思い切り飲んで思い切り食べて皆大満足!
やっぱりここのホルモンはやばい!
この店うまさを再認識、スコアもアップしました〜♪
一緒に行った友人は皆気に入ってくれ、一人は2日後に一人で行ったほど(笑)
幹事冥利につきるという感じですな♪
===2016.02===
飯田橋から徒歩1分の焼肉「好ちゃん」。
あの人気肉イタリアン「グランボッカ」や、
うどん「香川一福」などを展開する岡田氏の店だというから期待も膨らむ。
テーブル4、座敷2、カウンターとそれほど広くない店はほぼ満席。
家族連れも訪れているカジュアルな雰囲気がとてもいい。
カウンターならひとりでもサクッと行けそうな感じ。
名物はホルモン類。
その日により内容は変わるが、新鮮きわまりないホルモンを楽しめる。
この日もハツのユッケから始まり、艶かしいピンクの新鮮コブクロに度肝を抜かれる。
焼き物もレバーや薄切りで提供されるミノ、分厚いハラミなど、レベルは高い。
また、薄切りのリブロースと焼きしゃぶはさすがA5のお肉と唸らせてくれる。
濃厚なタレのリブロースを卵黄につけていただいた後は、
大根おろしとネギがたっぷり乗ったさっぱりポン酢の焼きしゃぶ。
このコントラストがまた絶妙!
特筆すべきはサイドディッシュというか脇役がかなりきっちりいい仕事している。
カクテキもお変わりするほどのうまさだし、肉と一緒に…と添えられたネギもうまいし、
さりげなく出された味噌きゅうりのきゅうりも新鮮そのもの。
人気の1皿というピーナツもやしナムルも酒のつまみにピッタリだった。
さすがグランボッカ系列だけあり、
春菊のサラダが出てきたり、蟹のクリームパスタなんかが〆にあったり、
デザートがちょいちょいオサレで手がこんでいたり。
店も近いのでスタッフも行き来しているよう(笑)
ドリンクは生580円、ハイボール480円と標準クラスだけど、
飲み放題付きのコースにすれば断然お得になる。
この日はおまかせスペシャルコースだったけど、
通常でも飲み放題付きで6,200円から楽しめるというから嬉しい。
そもそも山手線内側の駅近でこの雰囲気、この価格でやっているだけで貴重と思う。
〆の一番人気は辛旨テールスープちゃんぽん。
土鍋でぐつぐつ提供される熱々のテールスープにちゃんぽん麺。
辛い油の膜が表面を多い、いつまでも熱々で危険(笑)
ちょっと油の多さは感じるものの、いつまでも箸が止まらない旨さ。
この日は本当にお腹いっぱいになるまで食べて飲んだ。
ちょっとお酒を控えようと思っていたのだけど、途中でブレーキが利かなくなったし(笑)
いやあ、家や会社が近くにあったらちょいちょい利用したくなる良店。
ごちそうさま〜♪
私の大好きな宝物のお店、熊本山鹿のろばたやき山ろく。39回目の訪問。
地元菊池で平飼いで育った「もみじ鶏(旧名紅うどり)」に加え、福岡のちっごどり、島根の銀山赤鶏や東京軍鶏などのブランド鶏を熟成させて塩で食べさせてくれる。
この日はもみじ鶏のとちっごどりの内蔵食べ比べというスペシャルも出していただき、年末の年越し鶏にふさわしい最高の鶏をいただくことができた。ちっごどりは体も大きめで内臓もポーションが大きいが、もみじは小さい。セセリなどの食感はやはり肉厚さなどの違いを感じるがどちらも美味しい。
今年は年末31日まで営業、予約以外のお客様もたくさんいらしていて人気が伺える。
いつもより美味しい鶏を提供したいという思いが感じられる山ろくさん、来年も引き続き通い続けたい。
私の大好きな宝物のお店、熊本山鹿のろばたやき山ろく。1週間も空けず38回目の訪問。
地元菊池で平飼いで育った「もみじ鶏(旧名紅うどり)」に加え、島根の銀山赤鶏や東京軍鶏など(いずれも土日・数量限定)の銘柄鶏を熟成させて塩で食べさせてくれる。
この日はもみじ鶏の内臓に加え、生肉はいわゆるブランド鶏は食べずに、タレ焼き(もみじ鶏)と塩焼き(ちっこどり)のみにした。ここにわざわざ来る意味や価値を考えてのオーダー構成にしたけどこれが自分には合っていると思う。
この日はお盆に入ったタイミングでお客さんも多く、相変わらずの超人気ぶり。みんなに愛される山ろくさん、また通わせていただきたい。
私の大好きな宝物のお店、熊本山鹿のろばたやき山ろく。37回目の訪問。
地元菊池で平飼いで育った「もみじ鶏(旧名紅うどり)」に加え、島根の銀山赤鶏や東京軍鶏など(いずれも土日・数量限定)の銘柄鶏を熟成させて塩で食べさせてくれる。今日はいつもの内臓ラインナップに加え、たれ焼き(もみじ鶏)と名古屋コーチンを楽しませていただいた。
メニューには馬刺しまで登場しており、だいぶスタイルも進化・変化を遂げている山ろくさん。お昼で食べるだけというのが勿体無い、夜にお酒飲みつつフルコースでいただきたい感じ。
それにしても、これだけの部位・銘柄のバリエーションで鶏を楽しめるのはこの店を置いて他には無いだろうと思う。もうすっかりフーディーにも目をつけられるお店になった山ろくさんだけど、丁寧なおもてなしの姿勢は変わらず。これからもずっと愛されるお店でい続けてほしい!
私が世界で最も愛している店、どこにあろうと通い続ける店、それがこの熊本のろばたやき山ろく。
地元菊池で平飼いで育った「もみじ鶏(旧名紅うどり)」に加え、島根の銀山赤鶏や東京軍鶏など(いずれも土日・数量限定)の銘柄鶏を熟成させて塩で食べさせるという新たな境地に。今までと違う鶏も出すということで少し不安だったのだけど、その不安も1口食べたら全部吹き飛んでしまった。素晴らしく美味い。
36回目の訪問は東京の友人たちとともに。
今回も内臓系を全部押さえた上で、新しい銘柄鶏をお願いし、欠かせないタレ焼きも入れつつオーダーを組み立て、丁寧に1品ずつ焼き上げて味わった。
新しい銘柄鶏はどちらも熟成していただくことで旨味が増すお肉。地元熊本菊池のお肉と肩を並べられるクオリティのものを山ろくさんが厳選に厳選を重ねて行き着いたのがこれらということ。
本当にたまにしか入らず、その日も1羽だけという東京軍鶏。東京から熊本に来て東京の軍鶏を食べるのはいかがなものかと思ったが、赤身のしまった肉は水分を適度に抜いて熟成させているため旨味が濃い!これは美味い!
銀山赤鶏は正肉に加え手羽もいただいたけど、甘みと旨みをしっかりと感じるこれまたレベルの高い鶏肉。
手羽も今まで食べたものの中で一番美味いのではないかというクオリティ!
いつもの鶏はタレ焼き、こちらはもはやいうことのない安定の味だけど、
なんだかこの日の山ろくはもう他のろばたやきがもう追いつけない別格の域に達してしまっていると感じた。
常に進化し続けている大好きなお店、これからもずっと通い続けたい!
私が世界で最も愛している店、どこにあろうと通い続ける店、それがこの熊本のろばたやき山ろく。
菊池で育った銘柄鶏「もみじ鶏(旧名紅うどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる稀有なろばたやきの店。
当時は知る人ぞ知る人だったけど、今や熊本大分版のミシュランガイドでもビブグルマンに選ばれ、食べログでも熊本No1!食べログアワードではブロンズも獲得、もうすごい店になりました。
35回目の訪問、ここで鶏を食べないと1年が締まらない。
レバ、ハツ、ささみ、ぼんじり、せせり、砂肝、塩、たれ、皮となんども繰り返してきた流れをトレース。
今日は炊き込みご飯ではなくTKGでと思ったら通常卵以外に特選生卵「太陽卵」290円!なるものが登場しており、結局両方楽しむことにした。濃厚な味わいの太陽卵はかなり美味しい、でもいつもの通常卵ももちろん美味しいよ。
いつもの山ろくの味を堪能でき、いい年末になりそう。
来年の鶏はどうなるかな?山ろくの進化がすごく楽しみ。
私が世界で最も愛している店、どこにあろうと通い続ける店、それがこの熊本のろばたやき山ろく。
菊池で育った銘柄鶏「もみじ鶏(旧名紅うどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる稀有なろばたやきの店。
当時は知る人ぞ知る人だったけど、今や熊本大分版のミシュランガイドでもビブグルマンに選ばれ、食べログでも熊本No1!食べログアワードではブロンズも獲得、もうすごい店になりました。
34回目の訪問、東京からの友人をお連れして。
いつものメニューに新たに「合鴨」が加わり、さらにパワーアップしていた。
この合鴨が全く臭みもなく柔らかでかなり美味しい!なんだか行くたびに進化している。
こちらでは炊き込みご飯と白飯があり、生卵をオーダーしてTKG(ホルモンにぴったり)にするというのがいつもの締めの流れだったけど、今回の訪問ではあらかじめ店主に了承の上で親子丼鍋を持ち込みし、親子丼にチャレンジした。
いつも頂くタレ焼きの鶏のタレがすこぶる美味しいので、これを使って親子丼ができないかという野望を叶えてみたくて。
タレ焼き鶏を焼いてやや小さめにカットし、親子丼鍋でタレとともに煮た上で溶き卵を入れて蒸し焼きに。
白いご飯に乗っければ立派な親子丼が完成した(炭火の火力は少し立ち上げた方が良さそう、卵の量も要調整)。
これが旨くない訳が無い!!というくらいの美味しさ、新たな山ろくの楽しみ方を発掘できたような嬉しい気持ち。
レギュラーメニュー化するかなぁ!?
この日も最高に楽しめ大満足の山ろくさん。
もう他の鶏が食べられなくなってしまうよ。
<おまけ>
メニュー一覧と焼き順に希少度の情報と周辺温泉やスイーツの情報を加えた
山ろくの楽しみ方ファイル(2021年8月更新)ダウンロードはこちら。
https://d.kuku.lu/862abf4e3
私が世界で最も愛している店、どこにあろうと通い続ける店、それがこの熊本のろばたやき山ろく。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ、セセリからレバー、ぼんじりまでほぼ全ての部位を提供してくださる稀有なろばたやきの店。山奥にあるのに週末ともなると行列ができ、午後早い時間には売り切れてしまう(内臓系を食べるには朝1で行かないと難しいくらい)。
8年前から通い始めて33回目の訪問、当時は知る人ぞ知る人だったけど、今や熊本大分版のミシュランガイドでもビブグルマンに選ばれ、食べログでも4点越えとなり、名だたる店を抜いて熊本No1!食べログアワードではブロンズも獲得、もうすごい店になりました。
この日は東京より友人たちをお連れしてのおもてなし。
6人だったので、ホルモンとソーセージと皮を1皿でそれ以外を2皿ずつという形で全品オーダー。
圧倒的な新鮮さと肉質の良さを体感していただいた。焼きも「いつでも働けます」とのこと。
締めの炊き込みご飯は小なのに量が増えていた、TKGが食べやすいよう大きくしたそうだけど、
これで77円とか安すぎるから!
メニュー一覧と焼き順に希少度の情報と周辺温泉やスイーツの情報を加えた
山ろくの楽しみ方ファイル(2021年3月更新)ダウンロードはこちら。
https://d.kuku.lu/f5bba7e7eb
レアで焼くもの、よく焼きするものなど違いをちゃんと理解して、
網の上に焼き具合が違うものがたくさん乗ってる状態はダメ!
せっかくの美味しい鶏は美味しい焼き方で食べてください。
素敵なデザインの暖簾もできており、壁に書かれた大きな店名はあえて消した。
ミシュランビブグルマンや食べログブロンズなど評価に見合う品格のある店になろうとしているそう。
いや、もう十分見合ってるし、その謙虚さが素晴らしいです。
いつも本当に感謝、熊本に行くのはこの店があるからと言っても過言ではない名店。
熊本空港からクルマで1時間、山鹿の山あいにポツンとある「ろばたやき山ろく」。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在で、菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
いよいよ4点越えとなり、もちろん熊本食べログ1位!
そして全国でも500位に食い込むという快挙!
以前は家族連れが多かったけど、最近の客層は若い女性も増えてきて、コロナでも休みの日は2時間待ちもざら。
32回目の訪問、年末最後の山ろくさん。
もはやその美味しさについては説明不要、最近は焼く事自体も楽しみになってきている。
初めてと思われるお客さんがレバーと正肉など焼き具合が違う部位を同時にいっぱい焼いている姿も多くみられるので、今回は私が長年通ってたどり着いた「食べ順」含む山ろくの楽しみ方を共有いたします。
美味しい鶏は美味しい食べ方で食べてほしいものです。
https://d.kuku.lu/e9d57dd218
※温泉はコロナで立ち寄り中止している可能性あり
今日は久々にダゴ汁も食べられたのは良かったなぁ〜。
最高うまかった、やっぱり5.0!!!
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
東京より友人をお連れしての31回目の訪問。
コロナもだいぶ落ち着いた4連休ということもあり空港もどこも大混雑で、
この山ろくも朝1で訪問した時点で20組待ちという状態だった。
朝締めた鶏の数も最大数クラスの60羽!
今日も長年の経験より編み出した焼き順(写真参照)で客人に最高の地鶏を振る舞う。
STEP1:レバ、ハツ、ささみをレア焼き
STEP2:せせり、砂肝、ぼんじりをカリッと焼き
STEP3:地鶏塩からのタレ&ホルモン(今日は無し)+ご飯類
決して網に沢山乗せすぎて焼きすぎることのないよう、
1品ずつ丁寧に焼き上げるのがゆめゆめ流。
それにしても今日は一段とハツやレバなどの内臓が美しいなあ!
ハツはこれだけで7匹分、命をいただくというありがたみを感じるわ!
今日も5.0!!素晴らしい!!
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
窓を開けて換気し、テーブルを少人数仕様にして間隔を空けるなど、
コロナ対策もバッチリの炉端焼き山ろくさん。
こんな時でも満席ですごいなあと思うけど、普段なら連休の週末にしては待ちが少ないそう。
夜もあるのでぐっと我慢し控えめオーダー。
でも内臓系はしっかり全品オーダーし、じっくりと焼きを楽しむ。
この日は40羽のさばきだから、ハツ1皿8個の心臓で8羽分、レバーは6羽、
ぼんじりは塩タレ食べたから15羽分くらいだろうか?
かなりの割合を我々のテーブルだけで食したことになる。
トリさん、命をありがとう!
鶏をほぼ丸ごと喰らうことが出来るのも、
新鮮だからこそできること。
今日も山ろくは最高!5.0!!!
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
所用がありひとり熊本へ、この店はひとりでも行くんよ。
ひとりだからこそ楽しめる食べ方があるんよ、ぐふふ。
通常ハツやレバーなどの内臓系は1皿で4ー5ポーションの盛りのため、
だいたいみんなで行くとひとり1切れのところを、ひとりで行くと独り占めなんよ。
もちろん食べられる量に限界はあるから、
タレ焼きなどは頼まずあえて内臓系に特化してオーダー。
誰のことも気にせず、自分のためだけに焼く地鶏は旨いに決まってる。
焼き加減も私好みだし、ペース配分も完璧で。
お酒を飲まなくても満足度の高いこのひとり喰いは癖になる。
今日は里芋が切れたとのことでダゴ汁がなく熟成味噌の味噌汁。
これはこれでコクがあり旨いな。
卵かけご飯にはホルモンが最高の相性だったけど、
炊き込みご飯にはなんだろうと色々試した結果、
最高なのはぼんじりだったよ!!脂が激ウマで!!
砂ズリが胡椒でスパイシーな味付けになっていたりと、
日々進化している山ろく、東京にいても定点観測し続けたいお店。
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
28回目の訪問は食べ友達17人を引き連れて、信頼と実績の「ゆめゆめトラベル」で。
コロナでお客さんが少なくなっているのかと心配したけど、小学校が休みになりむしろ家族客が平日から押し寄せるようになり大盛況だとか。
そうそう、一時写真撮影がNGになったという噂のこちらですが、食べ物のみならOKになったそう。
まあ、食べることもせず写真だけ撮って残すとか、人の写真を勝手に撮るとか迷惑かけちゃあかんよ。
この日も全品注文してさらに食べられるだけ追加して思いっきり地鶏を堪能した。
新鮮すぎる地鶏、レバーやハツ、砂肝などの内臓系の美味しさにはみんなも驚いていた。
ここまで鶏を丸ごと楽しめる炉端焼きの店は他にはない、”地鶏界の柳家”と命名しよう。
近くの菊鹿ワイナリーのシャルドネが鶏に本当によく合う、
お店のおもてなしも素晴らしく、今回も星5つにふさわしい大満足のランチとなった。
やっぱ山ろく最高だね〜
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
今年の年末最後の訪問、27回目。友人と4人で。
4人で行くとちょうど全品注文してお腹がいい感じになるような量感で、
この日も”ひととおり”、つまり肉全品の注文でお願いした。
1)刺身系(ささみ、砂ずり、砂とろ)
2)レア焼きで楽しむ系(ささみ、はつ、レバー)
3)カリッと焼き系(せせり、砂肝、ぼんぢり、ソーセージ)
4)地鶏塩(このあたりで野菜も)
5)ご飯とともに系(ホルモン、鶏皮、地鶏タレ)+ご飯&ダゴ汁
この順番を間違えちゃいかんよ。
決して鉄板に肉を乗せすぎて目が行き届かない状態にしては肉がかわいそう。
1つ1つ丁寧に焼き上げよう!!!
この日は冬だけに地鶏の脂のりが素晴らしかったなあ。
ささみもゆずの皮の香りをつけるなど常に何かが進化している。
めちゃくちゃ美味かった!!これで年が越せる〜。
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
26回目の訪問、9人でジャンボタクシーで。
近くに菊鹿ワイナリーができたことで、いよいよこちらでも取り扱いが始まった。
しかも有名料理店でも使っているシャルドネもあるのがすごい。
このシャルドネが鶏との相性も抜群でめっちゃ美味しい!
ほぼサッと炙るだけでいただけるレバーは朝締めだからこその美味しさ。
ハツもサッと炙るだけでプリプリ、新鮮そのもの。
ささみがまた進化していた。ベーコンで巻くスタイルは変わらずなんだけど、
この日はズッキーニやトマトとともにチーズを巻き込んでいた。
シンプルにネギくらいがいいと思ってたけど、これが思う以上に美味しくてしかもワインに合う。
色々努力されていてすごいなあ〜。
夏の炭火はめっちゃ暑かったけど、
やっぱりこちらの鶏肉はすこぶる美味しくて、
お酒もガンガン飲むことができて大満足!!
やっぱり山ろくさんは素晴らしいなあ、今日も☆5.0!!!
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
かれこれ25回目の訪問、へたすると東京の店よりも高い頻度で通っているかもしれない。
前回の20名の遠足の興奮冷めやらぬ中、この日は友人夫婦をお連れして4人でこぢんまりといただいた。
平日なのに満席で外には待っているお客もいるという相変わらずの繁盛ぶり。
ミシュランに掲載されてからは県内外から飲食店関係者も食べにくるようになったとのこと。
素敵なホームページもできていた。
https://www.robatayaki-sanroku.com/
この日はお連れした方が少食だったため、全体的に少なめのオーダー。
東京の方はだいたいここの鶏を食べると、今まで食べてきたものとの違いに驚く。
レバーやハツ、せせりなど内臓含めて丸ごといただくという姿勢にも感動されていた。
タレ焼きだけはやはりお店の方の焼きに勝てないので焼いてもらったが、
それ以外はだいぶ腕が上がったと思うんだよなあ。
いつもは12分目くらいだけど今日は腹9分目くらいだったので、
帰りの運転も辛くなく、いつまでも食後の幸福感に包まれていた。
今日も星5つ!素晴らしい!
熊本県は山鹿の山奥の集落にありながら行列のできる店、ろばたやき山ろく。
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
普段は熊本方面から向かうのだが、この日は博多からゆめゆめトラベル主催で20人乗りバスをチャーターしての大人の遠足。
場所的には熊本県と福岡県の県境のため、熊本市内からだと1.5時間、福岡市内からだと2時間弱と意外とあまり変わらない。
今日はホルモン系を多めにオーダーし、参加メンバーにも焼き順まで丁寧に事前レクチャー。
最高の鶏を最高の焼き方でいただいた。
刺身から始まり、ほとんどレアでいただけるささみ、レバー、はつ。凄まじい新鮮さを感じる。
せせり、砂肝、ぼんじりはカリッとするまで焼いてそれぞれの食感を楽しむ。
せせりの弾力、砂肝のサクサク感、ぼんじりのコリコリ感がたまらない。
人数が多いと鶏皮を頼めるのが嬉しいのだけど、この鶏皮がもう今まで食べてきたものとは段違い。
地鶏焼きにももちろん皮はついているので楽しめるのだけど、コリコリとしたこの旨味溢れる皮だけを
存分に楽しめるというのはなかなかないね。
ビールや焼酎があっという間になくなる大宴会。
後半は鶏ソーセージや地鶏焼きで豪快に、希少なホルモンが焼きあがるとご飯が欲しくなる。
みんな炊き込みご飯以外にも卵かけご飯を追加オーダーしホルモンや地鶏タレと共に楽しんでいた。
モモ肉やむね肉の炉端焼きの店はあれど、
こうやって内臓も含めて余すところなく楽しめる店は他にはないのではないか?
私も久々にこちらでお酒を楽しめたし、最高の大人の遠足になった。
今日も☆5.0、やっぱり山ろく最高!!!
熊本空港から約1時間、山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる「ろばたやき山ろく」、
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
年始は4日から営業ということで早速予約して訪問した。
年初、改めてこちらのお店でのオススメの食べ方を整理してみたい。
まず、網のスペース全体にガンガン肉を乗っけてしまい、焼きあがった肉がずっと網に残るような食べ方は避けたい。
せいぜい1、2種を丁寧にその部位にあった焼き方で仕上げてすぐに焼きたてを食べて欲しい。
下記の順番通りがいいと思う。
<前半>
レバー:生でも行けそうな新鮮さ。表面にうっすら火が入り、ほんのり温まるくらいの超レアで。
ささみ:巻いてあるベーコンに火が入るくらいの超レアで。
ハツ:炭の火が弱めのところで焦げないようにゆっくり、脂がとろけて肉のジューシーさが残るミディアムレアで。
せせり:弾力のある首肉のため、ある程度しっかり焼いた方が美味しい。表面がこんがりとなるちょっと手前くらいで。
砂肝:表面がカリッとするくらいのよく焼きで、サクサクした食感を楽しむのが良い。
ぼんぢり:脂が出るため前半のなかでも最後の方にしたほうが炭火の安定性的にはいい。自分の脂でカリッと仕上がるくらいのよく焼きで。
※ある程度人数がいるなら皮やソーセージをこの辺りで
<後半>
この辺りでご飯をどうするか決める。
ホルモンをゲットできたならTKGもオススメ、お腹の具合を見て炊き込みご飯やダゴ汁をオーダー。
まだお酒を飲むなら野菜とともに地鶏やホルモンを頂くのが良い。
地鶏焼き:余力があれば塩を、でもこちらは断然タレがオススメ。TKGなら2度漬けあり、炊き込みご飯なら2度漬けなしで。
ホルモン:脂を出しながらこんがり焼き上げてTKGに乗せると悶絶もののうまさ。
いやあ、この日も最高の鶏で大満足!!
山奥にあっても通いつめたくなる私のベストレストラン!!
熊本空港から約1時間、山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる「ろばたやき山ろく」、
熊本大分版のミシュランガイドでも炉端焼ジャンルでありながらビブグルマンに選ばれた熊本の宝物的存在。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
こういった炉端焼の店で内臓系を提供するところは少ないが、
こちらは生産地から30分以内の場所にこだわって営み、朝締めの肉を使い決して翌日に持ち越さないなど、
美味しく食べるための強いこだわりを持っている。
もはや全部生で食べられるのではないかというくらいの新鮮な地鶏を、
自分の好みの焼き具合に仕上げられるのだからたまらない。
この日はいろんな種類を食べるために限定ホルモンをグッと我慢して色々オーダー。
前回より新作で登場したささみはベーコンできのこと共に。前回のニンニクの芽との相性もいいけどきのこもいいねえ。
ベーコンが軽く焼きあがるくらいのレアで口に運ぶ、新鮮さと肉質の良さがわかる。
これだけ新鮮に食べさせることをこだわっているからこそできるレバやハツや砂肝なんかを食べると本当にこの店の存在意義を感じてしまう。ちなみに今日食べなかったホルモンを出す店はそうそうないだろうと思う。
レバーなんて焼き時間は2秒ほどでも十分いける、とろける柔らかさと甘みがたまらない。
鶏肉だけでつくったソーセージも最近もも肉と胸肉の配合割合を変えたようで、
スパイスなども工夫してさらに美味しくなっていた。鶏だけでこの仕上がりはすごい。
シメにはダゴ汁と炊き込みご飯。
この鶏の旨味たっぷりの炊き込みご飯が75円、ダゴ汁は162円という価格もすごすぎる。
本当に熊本の宝物だなあ、わたしのベストレストラン!
熊本空港から約1時間、山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる「ろばたやき山ろく」。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
2日前からの九州地産地消グルメツアー、鹿児島の「鮨匠のむら」、人吉の「やまめ庵」と私のベストレストラン2つに流れて来たら、最後はベストレストラン1位の「ろばたやき山ろく」に行かねばなるまい。通算21回目の訪問。
8月に発売されたミシュラン熊本大分にてビブグルマンを獲得した山ろく。
基本的に客が自分で焼くことが多い焼肉や炉ばた焼きがミシュランに選ばれることは少ない。
そういう意味ではこちらが選ばれたことはものすごい快挙だともいえる。
わざわざこの地にいく価値のある店であるというミシュランの基準にそうものだと認められたということ。
最近はこの店も、”山ろくの関係者(焼き方を教わったとか、もともと一緒にやっていたとか)”と勝手に名乗るような店も出てきて、いわゆる有名税の恩恵を受けているいるらしいけど、実際に提供する鶏のクオリティとスタンスは全く別物。お客様をがっかりさせないために、山ろくクオリティを示すためのロゴを作ったそう。
『産地から30分以内の場所で営業すること』×『その日朝締めの地鶏しか提供しないこと』
これが山ろくクオリティのコアバリューなのだけど、実際並大抵ではないと思う。
この山奥に店を構えるということは、顧客には不便をかけるけども鶏の品質を最優先にするというスタンス。
行列のできる店なら、質を妥協したり朝締めでない肉を使うことで、
より多くの客に対応して儲けようと思いたくなるだろうが、
決してそういうことはせず、潔く営業終了(通常14時過ぎには終わる)する。
相当な覚悟でないとできない経営方針だと思う。
”山ろくの関係者”と名乗る他の店が本当にこれをできているかどうかは、一口食べればわかるはず。
もちろん私はこの店を心から応援しているけど、
それはただおいしいだけでなく、この経営スタンスに惚れているから。
熊本の宝物だと思う。
==食べた内容について==
メニューも進化してたなあ。
刺身は3種少量ずつ盛り合わせたものもできたし、新作のささみ焼きはニンニクの芽とベーコンを組み合わせ、
ベーコンからの塩分もいい感じで大人の酒のつまみっぽく仕上がっていた。
これ串に刺したらかなり焼鳥屋でも人気になるなあ。
そしてこの日の地鶏タレ焼きはいつも以上に皮の部分がいい感じで、皮の脂身の旨味を存分に味わえた。
この鶏肉を食べちゃうとそうそう他では満足できなくなるよねえ。
熊本空港から約1時間、山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる「ろばたやき山ろく」。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
とうとう20回目の訪問となる今回はありがたくもハンドルキーパーの若手男子を黒いお人が黒い力でキープしてくださり、またお酒が飲めた。
もはや地鶏の美味しさについては語り尽くした感じもするので、今回は食べ順について。
実際は多少前後したものの、写真の通りの順番がほぼベストかと思う。
刺身系→レバー(レア焼きで)→せせり・はつ・ぼんぢり→ソーセージ→地鶏塩→地鶏たれ→焼き野菜→ホルモン(ここでご飯系オーダー)→だご汁
素人は一気に焼きすぎて焦げたり硬くなったりしているけどせっかくの地鶏が勿体無いよ!
部位ごとに丁寧に焼いてベストの焼き加減を見極めて食べなきゃね〜。せいぜい同時に焼くのは2種までにした方がベター。
今日は酒飲みがいっぱいいたので漬物なんかを食べつつガン飲み♪
新作のもろきゅうやおまけのらっきょを肴に昼からいい感じになりました。
お会計も黒い人が黒い感じで仕上げてくださり、またまた大満足の山ろくランチ!
これからも通い続ける大好きな大好きなお店♡
熊本空港から約1時間、山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる「ろばたやき山ろく」。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメた分だけ提供してくださる。
今回信頼と実績のゆめゆめトラベル企画を発動させ20人でのバス貸切でのツアーを実施!!
19回目の訪問にて初めてアルコールを飲める(いつもはドライバー)という天国のような企画。
※なお平日と土曜日は予約可能
あらかじめ綿密に注文内容をシミュレーションしたけど、
1テーブル5〜6名ほど集まれば全品注文可能。
ちなみに今回はよく食う変態6人チームで下記の注文をぺろりと平らげた。
レバーやホルモンはいつも通り食べるのだけど、
いつもだと少人数のため食べられない鳥皮や山ろくソーセージも久しぶりに食べられた。
やっぱりここの鳥皮は別格で美味しい。
山ろくソーセージは開発時にも食べたけど鶏肉100%に進化し、格段に美味しくなっている。
(写真かなり撮り忘れてる)
協賛の(?)焼酎一升瓶が飛び交いみんな大宴会状態!
それにしてもアルコールとともにいただくとこんなに美味しいんだな。
今まで5.0だから10.0くらいつけたい感じだわ。
病み上がりの樺店長もきてくださり大大大サービスしてくださった。
わざわざ東京や大阪からきてくれた参加者もいたのだけど、
ご満足いただけたようで何より!楽しかったなあ。
<焼き物>
地鶏タレ焼き 1,188円×2
地鶏塩焼き 1,188円
皮タレ焼き 918円
ハツ塩焼き 702円×2
レバー焼き 702円×2
砂ずり塩焼き 540円×2
ボンジリ焼き(タレ・塩) 411円×2
せせり塩焼き 540円×2
ホルモン焼き(数量限定) 756円
山ろくウインナー 756円
焼き野菜盛り合わせ 540円×2
プレミアム生椎茸 648円
<刺身>
砂とろの刺身(限定品) 659円
砂ずりの刺身 432円
ささみの刺身 562円
<ご飯類>
白ご飯 小64円×2〜3
炊き込みご飯 小75円×6
地鶏生卵 1個54円×2〜3
団子汁 162円×6
つけもの盛り合わせ 432円
熊本空港から約1時間、山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる「ろばたやき山ろく」。
菊池で育った「紅うどり(あこうどり)」をその日の朝にシメて提供してくださる。
11時オープンだけど、9時半の受付開始を狙ってくる人が多いため11時に行っても1回転目に入るのは困難。※なお、平日と土曜日は予約可能
山ろくさんの本年最後の営業日にありがたくも訪問できた。通算18回目の訪問。
この日もたくさんの車と人で溢れかえる超人気ぶり、予約しておいてよかった!
2人だとだいたい頼むものも固定化してしまうのだが、
刺身は砂ずりとささみ、焼き物はレバーと地鶏タレ焼きとホルモンが鉄板で、この日はハツも。
ささみの刺身は肉質もさらにグレードアップしたそうで、シンプルに塩とわさびで。
これが驚くほどのうまさ!!
こちらの鶏はシンプルに塩でいただくのがうまいだろうと思うのだけど、
やっぱり地鶏や皮はタレ焼きが一番美味しいというのが経験則、
二度漬けして焼き上げた時のうまさが半端ない!
2人だと地鶏と共に皮を楽しむだけだけど、人数が多いなら是非皮のタレ焼きも!
こんなにコリコリ弾力があって旨い鶏皮にはそうそう巡り会えないから。
レバーは相変わらずの旨さ、ほぼ表面に焼き色がつくくらいでいただく。
ホルモンも冬だけに脂のりがいつにも増して素晴らしい。
ここで白飯に地鶏卵でTKGにしてホルモンを乗せていただこうか、
それとも地鶏炊き込みご飯にするかいつも悩むのだが、今日は炊き込みご飯で。
山ろくの鶏ガラを使った美味しい出汁で炊き上げたご飯、美味くないわけがない。
これが100円を切るというから、申し訳なくもなるくらい。
今年20周年を迎える山ろくさんから、小布施ワイナリーのブドウジュース(ノンアル)もいただき、
今年最後の食べログ案件として素晴らしいフィナーレを飾ることができた。
東京に拠点を移しても通い続けたい店、山ろく。
今日も美味しかった!!
<焼き物>★=今回注文
地鶏タレ焼き 1,188円★
地鶏塩焼き 1,188円
皮タレ焼き 918円
ハツ塩焼き 702円★
レバー焼き 702円★
砂ずり塩焼き 540円
ボンジリ焼き(タレ・塩) 411円
せせり塩焼き 540円
ホルモン焼き(数量限定) 756円★
山ろくウインナー 756円
焼き野菜盛り合わせ 540円★
プレミアム生椎茸 648円★
<刺身>
砂とろの刺身(限定品) 659円
砂ずりの刺身 432円★
ささみの刺身 562円★
<ご飯類>
白ご飯 大118円 小64円
炊き込みご飯 大129円 小75円★
地鶏生卵 1個54円
団子汁 162円★
つけもの盛り合わせ 432円
熊本に来るのならこの店には是非とも行っていただきたい。
山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる「ろばたやき山ろく」、
これまでの鶏肉の概念を変えてくれる旨さに出会える店なのだ。
毎日朝9時半に受付開始で11時オープンなのだけど、休日などは用意ができ次第10時半過ぎに開くことも。
※平日と土曜日は予約可能
17回目の訪問は10月3連休初日に。
あらかじめ予約して訪問したが、どうやらこの日は全国的に運動会シーズンとのことで、
土曜日ではありえないくらいの空き方。11時に予約無しで来た人も入れたくらい。
おそらく日曜日と月曜日は大変な混雑になるのだろう。
早い時間に無くなるレバーとホルモンを確保し、いつもの地鶏タレ焼き。
塩も旨いが、この店は断然タレ。二度漬け焼きの極意を習得したらもう神の域の美味しさ。
もうレバーについては言葉にする必要がない美味しさ、ほぼ生に近いレベルで頂く。
この日は久々にせせりとハツを注文したけど、これも改めてうまいな!!
半分に割ったハツは軽く炙ってぷりっぷりの食感を楽しみ、
せせりはしっかり焼いてクニクニした独特の弾力を味わう。
シメには卵かけご飯、これにホルモンを乗せて頂くのがテッパン。
野菜たっぷりのだご汁も頂き、もう満腹!
いや~、5ヶ月ぶりの山ろくはやっぱり素晴らしかったわ♡
熊本は山鹿の山奥にあるにも関わらず行列のできる地鶏焼きの店「山ろく」。
毎日朝9時半に受付開始で11時オープンなのだけど、休日などは用意ができ次第10時半過ぎに開くことも。
※平日と土曜日は予約可能
16回目の訪問はGW真っ只中。
いやあ、このGWの混雑ぶりは凄かった、オープン直前でなんと40組の待ち!
基本的にこういった大型連休では9時半に行っても既にそこに待つ人で1回転目は埋まると思ったほうがいい。
まあわたしはもちろん1回転目に入り、レバーもホルモンもきっちり確保しますがね、ぐふっ。
この日は朝締めの鶏も過去最高の1日60羽(通常の休日はだいたい40〜50羽)。
それでも11時過ぎに到着した人たちの分は果たして残ってるのか不安だわ。
コリコリとした新鮮な砂肝の刺身を頂いたあとは、
レバー、地鶏タレ、ホルモンといつもの定番の流れに、久々のセセリ。
ほぼレアで食べてしまいたくなるトロリとした甘みのあるレバーに悶絶、
これほど弾力のある旨い皮は他にはないというレベルの地鶏、やはりここの鶏はすごい※。
こんがり焼いたホルモンを炊き込みご飯に乗せて頂けばもう天国の心地に。
久々に頂いたせせりも他で食べるのとは違って弾力がすごかった。
※お腹に余裕があれば皮を別途注文することをおすすめする
通常鶏は塩で食べるのだけど、ここは断然タレが美味い。
二度漬け焼きも店長にはかなわないが、だいぶうまくなってきたと思うわ。
今回も素晴らしい地鶏を頂けて大満足!!
いやあ、ほんとに熊本の宝物だわ。
わたしのマイベストレストラン1位の「ろばた焼き 山ろく」。
熊本市内から高速を使っても1時間以上かかる福岡県との県境にある山奥の秘境の店。
こちらの朝締め地鶏の美味さに惚れ込み、通うこと15回目(うち半数以上は東京に戻ってから)。
かなり山奥にある店ながら、週末ともなると開店前から行列ができる。
砂ずりやホルモンなど1匹の鶏からとれる量が少ない希少部位は、
開店後15分ほどの1回転目で売り切れるから注意が必要。
この日、久々の山ろくは新メニュー「プレミアム椎茸」なるものが!
どうやら徳島のすごい椎茸の仕入れルートを獲得したらしく、
今まで見たこともないような5センチクラスの厚みと、直径4センチクラスの軸の椎茸。
こちらは網に乗せたら蓋をかぶせて蒸し焼きにし、ハサミでスライスにして頂く。
レアでもいただける素晴らしい椎茸は香りもすごい、塩だけでシンプルで頂いてもこれだけの旨味を感じられるのは驚き。
この日は平日だったけど開店時間にはほぼ満席。
早めに予約をし、すぐにホルモンと砂ずり刺しをオーダーしたから希少部位も確保。
ささみを含めこちらの刺身の新鮮さには驚いてしまう。
最近はわさびを熊本のものにし、より新鮮な状態でいただけるようにしたり、
醤油も甘い九州醤油と普通の醤油をブレンドしたりと、
基本の範囲の中でしっかり工夫努力をしようとしている姿勢がいい。
地鶏は塩とタレがあるが、断然タレが旨い。
焼いて、切って、タレにつけて、焼いて、タレにつけて、焼いて…。
この二度漬け焼きで仕上げた地鶏は最強。
鶏そのものの質も良いが、この店のタレは他とは違う。
ホルモンは鶏1匹で1本しか取れないため、
この一皿をつくるために何匹の鶏が必要なのだろう。
その貴重なホルモンをたっぷりと頂く幸せ。
最後はこれまた絶品かつ激安のだご汁で締めた。
この店でのシメはほんとうに悩む、たまごとご飯で卵かけご飯、炊き込みご飯、だご汁から、
お腹の具合に合わせてお願いするが、今回はもうお腹いっぱいで打ち止め。
卵かけご飯との相性が抜群のホルモンだが、この日は行き着けなかった。
シンプルな素材、シンプルな料理でここまで満足させてくれる店はそうない。
熊本にもいい店はたくさんあるが、その中でもこの店は宝物だ。
今日も☆5.0!!!ごちそうさま〜!
※雑誌BUONOにも最近数ページに渡る連載をされました!!
大好きな熊本山鹿の山ろくさん。
どうやらあの美味しい地鶏を使ったソーセージを開発中という噂を聞いて訪問。
9月の山鹿は秋の気配がだんだんと近づき、彼岸花が美しい。
今日の注文はもうほぼ安定してきたいつもの3品、
ホルモン、レバー、地鶏タレ焼き、これは欠かせない。
これに加えて新作のささみカルパッチョと山ろくソーセージを。
●ささみカルパッチョ(新作)
ささみの刺身の上に野菜と柴漬けを刻んだモノがたっぷりと。
鶏だけでシンプルに頂くのもいいけど、こういう変化球もなかなか。
鶏も新鮮、野菜も新鮮だからこの美味しさなんだろうね。
●山ろくソーセージ(新作)
実はここに来る前に試作品を食べる機会があったのですが、
その時は脂のみ豚のものを使っていて豚の風味が勝ってしまっていたので、
是非鶏の脂で作って欲しいとお伝えしての完成品がこちら!もちろん鶏の脂100%♪
豚と比べるとさっぱりしているけど、肉の旨味と鶏の脂の旨味でいい感じに仕上がっている!
和辛子をつけていただくとなお一層鶏の旨味が引き立つ。
まだ試行錯誤中というぼんじりのソーセージは、
ぼんじりのプリプリの食感が消えてしまい、豚の脂を使ってるのでやっぱり豚の風味が勝ってしまっているかな。
これもさらなる開発で美味しいものができるのを楽しみに・・・。
今日は卵かけご飯でシメ。
卵かけご飯にタレ焼きのタレをかけると死ぬほど旨い!!!!
そしてホルモン焼きを乗っけてガッツリいただきました!!!!
いやー、今日も☆5.0だわ!
===2016.07===
愛する山ろくさん、12、13回目の訪問まとめてアップ。
連れて行った友人たちはみなレバーやホルモンのうまさに感動する。
この2回の訪問でやはりホルモンが超絶うまいと再認識。
鶏1匹で1本しか取れないものが山盛りでてくるんだから、
おそらく1日20羽の場合は2〜3皿しかないんじゃないかと。
オープン後30分で売り切れるわけもわかる、これは熾烈な争いだ。
今回はいただいた山ろくポロシャツを着ての訪問でしたが、
スタッフに間違えられてヘルプに呼ばれないかドキドキしました。
まあ呼ばれても何の役にも立たないけど(笑)
===2016.06===
大好きな山ろくさんへ11回目の訪問。
平日の昼だからといって甘く見ていたら、
13時の時点で刺身はほぼ売り切れ、ホルモンも炊き込み御飯もダゴ汁もない。
地震があっても人気の店には人が集まるもんだなあ!
4人で地鶏焼き(塩・タレ)と、
レバー焼きとぼんぢり、砂ずりをいただいた。
相変わらずうまいレバーと地鶏焼きだけど、
少人数だとなかなかたどり着けないぼんぢりと砂ずりもヤバかった。
砂ずりのコリコリした食感とぼんぢりのジューシーな味わい。
初めての友人3人も大満足!
やはりここの鶏はすごいなあ!!
そしてこの日は、私の家の片付けに着てくださいと、
山ろくラベルポロシャツをいただきました!!!!!!
しかも会員No1だわーーーー!
いやー、嬉しすぎる。
会員No1として恥じない食べっぷりをこれからも♪
===2016.05===
震災後はじめての山ろくへ、10回目の訪問。
10時前に到着して7組目、相変わらずの人気と思ったけど、
GW後半としてはやはりお客様がやや少ないよう。
山鹿や菊池エリアは地震の影響がほとんどなく、
行く道すがらもブルーシートをかぶった家はほとんどなかった。
しかしながら、ここの鶏を提供している養鶏場はかなり厳しいとの話。
熊本市内の焼き鳥店が営業できないことで鶏や卵を出荷できない状況だそう。
そんななか、店主は少しでも鶏をたくさん食べてもらいたいと、
味の変化をつけるための生七味やからし、生姜、大根おろしなどの薬味の提供を始めていた。
個人的には生七味が一番好きだけど、口直し的な大根おろし・生姜もなかなかいい。
●ささみ刺し
●砂とろ刺し
●レバー
●ホルモン
●地鶏焼き(たれ)
●地鶏焼き(塩)
●だご汁
今回はご飯ものを無しにして地鶏をいつもより多く食べた。
地鶏焼きはいつもたればかりだったけど、塩も美味しい。
ご一緒した方いわく、塩は酒に合い、たれはご飯にあうとのこと。
相変わらず新鮮な刺身、絶品のレバー、ホルモン。
地鶏の焼きもカットもさすがにこなれてきた。
口に含んだ時のジューシーさ、脂身のコリコリとした旨みはたまらない。
やっぱりここの鶏はうまい!
でも養鶏場問題を聞くと、早く市内の焼き鳥屋も回復してくれないと困る。
市内に行ったら焼き鳥を食べることにしよう。
===
※営業日情報追加したら更新されてしまいました※
熊本の震災により多くの店は壊滅的な被害を受けていますが、
この山ろくさんはかろうじて大きな被害を免れ、頑張って営業しているそうです。
本当によかった!!!
※実際にはお店に行ってませんが、情報アップのために更新します
(なお、熊本市内に仕入れの関係で今はお休みで4月29日12時頃から営業です)
熊本に関することは日記にアップしました。
お時間ある時にご覧ください。
http://tabelog.com/rvwr/yumetabenomi/diarydtl/139614/
===
わたしのベストレストラン1位であり、熊本が誇る名店の「ろばたやき山ろく」さん。
もうかれこれ9回目の訪問となりました。
最近は東京でも美味しい焼き鳥屋さんに行ったりしていましたが、
やっぱりここの鶏を食べると”次元が違う”と驚いてしまうのです。
朝締めでこの日は限定40羽。
この日は13時に訪問したけどその時点で刺身はほぼ売り切れ。
なんとか奇跡的にレバーとホルモンはゲットしたけど、
追加で注文しようとしたせせりや砂肝などはすべて売り切れ。
刺身はささみだけいただいたけど、いつもと違いかんずりとポン酢でいただくのもうまかった!
ご一緒したマイレビさんと車の中で協議した結果、
地鶏の塩焼きもいいけどやっぱりタレで二度づけ焼きだねということで、
地鶏のタレ焼きをいただいたけど、ここのタレはやっぱりうまいなあ。
3回つけるとちょっと味が濃いので2回がベスト!
新作の薬味「生七味」をつけるとさらに旨味が広がる。
初めて来る方は、まずこのタレ焼きで鶏のうまさだけでなく皮のうまさを感じてほしい。
皮でここまで美味しい鶏に出会ったことがないというくらい美味しいので、
もしそう思ったら「皮焼き」注文で存分に堪能してほしい。
ちょうどこの季節はしいたけがうまいねと話していたら、
極厚のしいたけをサービスで出してくれた(笑)
この間はらっきょも出してくれるし、もう心を読まれてる(笑)
相変わらずうまいレバーは焼かなくても良さそうな新鮮さだけど、
軽く5秒くらい炙る感じで頂いたほうがさらにうまさを感じる。
ぼんぢりはレモンでなくマスタードで食べさせたりと、
今回は色々と薬味にも工夫が見られてよかったなあ。
前回は炊き込み御飯だったので、
今日は絶対にホルモンと卵かけ御飯でしめようと思ってたけどこれが大正解!
炊きたてご飯に新鮮地鶏の卵で作ったTKGはそれだけでも美味しいのに、
さらにホルモンが乗って悶絶級の味に仕上がっている!
ああ・・・うますぎるうううううう!!
もちろん今日も5.0!!!熊本が誇る名店「山ろく」さん。
いつもありがとう!またいくわー。
===2015.10===
わたしのマイベストレストラン、熊本の山ろくへ。
秋が深まりちょっと寒く感じるくらいの山鹿、ろばた日和だわ。
朝9時に市内集合して10時チョイ過ぎに到着。
それでも何とかぎりぎり1回転目の枠に入ることが出来た感じ。
しかし、注文時には既にホルモンが売り切れ※、ううう悔しい!
次回はもっと早くいかなくては!
※ホルモンと砂トロは限定品
・ 砂トロ刺し 648円
・ ささみ刺し 432円
・ レバー焼き 702円
・ 地鶏焼き(タレ) 1188円
・ 鶏皮焼き 918円
・ せせり 411円
・ 野菜焼き 356円
・ 炊き込み御飯 75円
・ だご汁 116円
相変わらずレバー焼きがめちゃくちゃうまい。
もう生で食えるだろう…(以下自粛)…ああ、やっぱりうまい!
今日の地鶏焼きは秋も深まってきたためか脂がのっている。
皮の美味しさを味わうにはちょうどいい感じ。
ふたりでぺろりと完食!
いつもながら対応が素晴らしく、心もお腹も大満足。
今日も☆5.0だわ!!
===2015.08===
ここの鶏は一度食べたら絶対にクセになる。
この新鮮さは他では絶対に味わえないから。
大好きな山ろくにひとりランチで訪問、
夏休み期間の山ろくは、平日でも大混雑、
予約しないで行ったら4組ほど待っている状態。
ひとりだと注文が限られるけど、
レバー、ぼんじり、炊き込みご飯、だご汁を。
こちらのレバーはどこのレバーもかなわない最高のレバー!
これをレア焼きにしてご飯と頂く幸せ〜
この日は他のテーブルで足の悪い方がいらっしゃったのですが、
小さな椅子とざぶとんを重ねて座りやすくするなど、
気遣いがまた素晴らしかった。
お会計は1350円、安過ぎでしょ!
今日も★5.0!!!
また近々行きまーす!
===2015.06===
わたしの中のベスト1レストラン、
熊本県山鹿の山奥にある地鶏炭火焼の店、「山ろく」。
これほどまでに鶏を旨く食べさせる店は他に無いだろうと思う。
6回目の訪問は、東京と大阪からの友人を連れて。
何度か通っているうちに、この店のタレ焼きの美味しさにハマってきた。
通常焼鳥でも焼肉でも塩でお願いするのだけど、こちらの地鶏焼きはタレ焼きでタレを二度漬けして焼きあげるとこれまたたまらない旨さで!皮も同様。
もちろん塩も旨いのだけど、このタレ焼き地鶏を生みたて生卵につけてすき焼き風にしてみて欲しい。思わず笑っちゃうほどの旨さ。
ご飯がそこにあれば、なおよい。
初めて訪問した友人たちは、経験したことの無い鶏皮とホルモンの旨さにうなる。
鶏のホルモンを出してくれる店はそうないだろう。
1皿あたり少なくとも5羽以上分のホルモンは、この店でもオープン直後に売り切れる希少価値の高い1品。柔らかでくにゅっとした食感、ピリ辛のタレが食欲を刺激してくれる。
新作の野菜のピクルスも夏らしくて美味しい。
安定感のある地鶏のおいしさを守りつつ、こういったメニューやデザート、
お酒など美味しいものを探求しようとする姿勢も素晴らしい。
今日もお腹いっぱい頂いて、友人たちはお酒も飲んだのに、
3人でお会計は7,000円ちょっとなんだからすごい。
この店のためだけに熊本に来る価値がある名店。
今日も☆5.0!ありがとう!
===2015.04===
最近は熊本にかえる度に訪問している「山ろく」。
前回はじめてお連れしてすっかりこの店のファンになったマイレビさまと、
今回も朝10時到着を目指してクルマをぶっ飛ばします♪
・ 地鶏焼き(たれ)1188円
・ 地鶏ホルモン焼き756円(数量限定)
・ 地鶏レバー焼き711円
・ 地鶏ぼんじり焼き411円
・ 砂ずり刺し324円
・ 酢キャベツ356円
・ 野菜焼き356円
・ 地鶏生卵44円
・ 炊き込み御飯75円(小)
相変わらずの安定感のある地鶏焼きとレバー。最高です!!
地鶏焼きは塩よりタレの方が個人的には好みかもしれない。
今日はホルモン焼きを久々に食べたけど、鶏のホルモンって珍しいよなあ。
これだけ新鮮だから食べられるんだろうと思う。うまい!!
ぼんじり焼きも脂がのってぷりぷりしてたまらない!
そして今日は炊き込み御飯、75円って安過ぎでしょう(笑)
マイレビさまは生卵のみをオーダーし、すき焼きのようにして鶏を食べてましたがめっちゃうまいって!!
次回私もやってみよう!
今日もサービスでらっきょを頂きました♪
こんな大きならっきょ見たことが無い!!
酸っぱさもいい感じで、鶏を食べる合間に頂くといい口直しになります♪
今日も☆5.0!!すばらしい!!
===2015.02===
この店に人を連れて行くと、皆旨いと言う前にまず驚く、今まで食べてきた鶏との次元の違いに。
その朝締めたての限定数量(この日は50羽)のブランド地鶏を炭火焼きにできるというシチュエーションは、都会では決して味わえない。
4回目の山ろく、わたしの全国ベストレストランです!
この日は熊本のレビュアー様をお連れしてドライブ♪
<刺身>
・砂トロ刺し 648円
・ささみ刺し 432円
刺身は3種、この他に砂肝があるけど砂とろはその砂肝の脂がのった部分で、
この1皿に5羽分くらいが使われているそう。新鮮でこりこりとした感触、それでいて脂がのったトロ、うまい。ささみも新鮮そのもの。
<焼き>
・地鶏皮 918円
・地鶏レバー焼き 702円
・地鶏塩焼き 1188円
わたしが一番好きなのはレバー焼き。これはホントにレバー嫌いの人でも一瞬で好きになってしまうであろう美味しさ。本当にさっと炙るぐらいの焼き加減でいただくとトロッとした感覚がたまらない!
皮も驚きの1品。タレに二度漬けしながら焼き上げ、はさみで一口サイズにカット。ぷりっこりっとしたこの食感、そうそう味わえない。
ご一緒した方は初訪問だったのでベーシックな地鶏塩焼きも。胸肉ともも肉のミックスで味わいの違いを楽しめる。旨味いっぱいのジューシーな地鶏をダイレクトに味わえる1品。
<その他>
・らっきょ(サービス)
・キャベツ 356円
・だご汁 162円
わたしの最近の嗜好を恐らく知ってのことと思うのですが(笑)、店主より手造りのらっきょをサービスで出してくださいました!九州ではらっきょを漬けている家は多く、こちらももちろん自家製で。上下の切り落とし部分が大きいため富士山のようなフォルムのかわいいらっきょ、甘みもちょうど良く美味しい!地鶏をいただくいいアクセントになりました!
ここのだご汁は美味しい!里芋、人参、大根、そして平たいだごを甘めの味噌で。柚子胡椒を少し入れるとなおその甘さが引き立つ。
これが162円ってすごすぎる。
<ドリンク>
・生ビール×2 880円
・ウーロン茶 141円
・ 日本酒 648円
ここは日本酒の品揃えもすごい。全国各地の蔵元から取り寄せたお酒、店主は常に研究を続けて美味しいお酒を探しているそう。
いつか夜にきてたっぷり飲んでみたい。
今日も本当に素晴らしかった!今日も5.0!!
相変わらず店主やスタッフの応対も気持ちよかった。
お会計は合計6075円、わたしはノンアルでしたが食って飲んでこの驚愕の価格。
お酒を飲まないときはだいたい1人2000円切りますから。
畜産県である熊本が誇る名店「山ろく」。
この店だけのために熊本に来る価値があると改めて断言したい。
===2014.11===
熊本が誇る名店「山ろく」、私にとっての全国マイベストレストランです。
こちら、前回訪問時に全メニューを制覇。
今回はひとりランチで訪問、たくさん食べられませんが、気に入った品を中心にいただくことに。
※私の九州の秘境メシまとめにも登場するお店です→http://tabelog.com/matome/360/
空港からは車で約1時間ちょい。朝8時半に出発、10時前到着を目指します。
紅葉の始まった山々を見ながらのドライブは楽しい♪
今回も1位到着、連休だったため早い時間から待つお客さんがいると本来なら11時開店のところ10時前でもオープンするんです。
お店の方のお客様への思いが本当にすごいお店です。
●地鶏砂とろの刺身648円
これは砂ずりの横の部分にある脂の乗ったところ。
砂ずりの刺身よりもかなり脂がのっているのを感じますが、砂ずりのコリコリ感も健在。希少部位なので昼前には売り切れます。
●地鶏レバー焼き702円
前回一番美味しいと思ったのがこのレバー。朝締めの地鶏だからこその臭みの全くないこの美味しさ!ごま油につけられて出てきたレバーは、絶対に刺身でも食べられるのですが、軽くレア焼きで♪
本当に・・・うまいです!!!今までで最強です!
●地鶏セセリ塩焼き411円
こちらは鳥の首肉。筋肉っぽい弾力を感じる肉質、塩加減がちょうどよくビールが飲みたくなってしまう(ウーロン茶で我慢)。
●焼き野菜盛りあわせ356円
山鹿のあたりで取れた新鮮野菜、玉ねぎが特に甘くてすごい!
熊本の野菜はやっぱりうまいなー。
●地鶏炊き込みご飯 小75円
今時100円以下っていいんでしょうかね?炊きたてでつやつやふっくらした炊き込み御飯は本当に美味しい!
レバーレア焼きなんか乗っけちゃって美味しくいただきました。
●だご汁162円
こちらは本当に野菜たっぷりで味噌が九州独特の甘めの味噌。
だごは四角く切られている特殊な形だけど食べやすい。
里芋がたくさん入っているのがこの店のだご汁の特徴ですね。
●アイスクリーム400円
前回気になっていたアイスクリームを。
こちらの地鶏の卵を大阪のアイスクリーム屋さんが美味しいアイスに仕立てたそう。
カスタードとバニラがあるけど、より卵を感じたくてカスタードに。
卵黄の濃厚さをしっかりと感じられるアイスクリーム、こちらもうまい!
ひとりでもこれだけ満足できるとは嬉しい!
もちろん大勢の方が楽しめるお店だけど、大好きなお店なのでまたひとりでも通いたいと思います♪
ごちそうさまでした!
===2014.06===
私がこの熊本においてもっともオススメしたい店がこの山鹿の「山ろく」。
マイベストレストランの1位でも紹介しているお店です。
熊本空港付近からも1時間強かかる山奥の立地だけになかなか行く機会もないのですが、
それだけの手間と時間をかけても行く価値があると強く断言します。
畜産県である熊本において、牛なら「バロン」鶏なら「山ろく」
(豚と魚はまだこれというのが自分の中で確信出来てません)と言い切れるくらいの
素材の良さとサービスの良さを味わえ、熊本のすばらしさを思いっ切り体感出来ます。
※到着までに不安になるくらい山奥なのは仕方ないです、
コンビニもない山あいの集落をひたすら走ってたどり着きますので、トイレ休憩は菊池あたりで済ませましょう。
さて、初回訪問でガツンと脳髄をやられるくらい感動し惚れ込んだこの店。
少人数だと限界があるけど、何とかメニューを全て食べたい!ということで、
お腹を空かせた大人4名&子供3名の大人数で訪問です♪
週末は11時の開店なので、一番乗りしたいと10時前くらいに到着したのですが、
なんと10時過ぎの時点で「準備が出来たから」と開店!
スゴイです!普通10分前くらいに同じ対応する店は多いですし、
店によっては準備できているのに開店時間ジャストまで待たせる店もあるのに、1時間前に客を受け入れるって・・・
「お客さまを早く迎え入れたい」という思いが経営行動にも出ているんだと思うんです・・・感動です!
そして今回大人数なこともあり、念願の“全メニュー注文”というのを実現!
今回は私が網奉行となり皆様に焼いて提供ですよ。
行った瞬間に注文しないとなくなるリスクがとてつもなく高い
「地鶏砂とろ刺身」や「地鶏ホルモン焼き」も注文(ちなみに砂とろは開店後1時間くらいで既になくなりました)。
金額は全て税込み、驚愕の価格です。
☆全部旨いのですが点数はわかりやすくメリハリを付けるため0.5刻みにしてみました。
<刺身>
●地鶏砂ずりの刺身324円×2 ☆4.5
●地鶏ささみの刺身432円×2 ☆4.0
●地鶏砂とろの刺身648円 ☆5.0
刺身は3種ですが、追加でお願いした段階(11時頃)では既に「地鶏砂とろの刺身」が完売で
他のお客さまも残念そうにしていました。
ささみも砂ずりも新鮮!砂ずりのこりこり具合はビックリするほどです。
砂とろは、どの部位か聞くのを忘れましたが、タンのようなコリコリ弾力のある歯ごたえで、旨かったなぁ・・・!
<焼き物>
●地鶏タレ焼き1188円 ☆4.5
●地鶏塩焼き1188円 ☆4.5
これはこの店のメインと言ってもいいモノなのでそうそうなくなることはありませんから、
まずこちらを1皿ずつ注文し、それ以外の部位を堪能してからお腹の具合を確認するというのがいちばんでしょう。
いずれも大きいままの提供で、皮目を焼いてからひっくり返し、はさみでチョッキン!!
レア気味で頂きましたがどちらもたまりませんねぇ!
●地鶏皮タレ焼き918円 ☆5.0
皮については前回結構ぱりぱりになるまで焼いてみたんですが、今回レア焼きで頂いてみました。
鶏の皮をレア焼きで食べるのははじめてですが、全く臭みがなく柔らかくて旨味だけが口の中に広がります・・・ビックリ。
タレのくどい感じもなくこれは素晴らしい1品。
●地鶏レバー焼き702円 ☆5.0
今まで食べたどんなレバーよりも旨いです。
前回はレバー嫌いな人との2人での訪問だったので食べられませんでしたが、これかなりやばいです!
軽く炙る程度の焼き加減を気をつける必要がありますが、感動モノレベルですね!
●地鶏ハツ塩焼き702円 ☆4.5
●地鶏砂ずり塩焼き504円 ☆4.5
ぷりっぷりのハツ、コリコリの砂ずり、いずれもレア焼き気味で食べてみましたが、
コリコリ美味しい!新鮮だから出来る食べ方ですねぇ!
●地鶏ボンジリ焼き(塩・タレ)411円 ☆4.0
●地鶏セセリ塩焼き411円 ☆4.0
ボンジリは焼き鳥でも好きな部位ですが、塩もタレもその肉質の新鮮さが味わえるかなりおすすめな1品。
脂の乗り方、コリコリとした独特な食感・・・1匹でもとれる量が少ないので、来店直後にオーダーすることをオススメします。
セセリは首の筋肉、結構九州では食べますが他のエリアでは珍しい部位ではないでしょうか?
コリコリとした軟骨のような食感がかなりタイプですね♪
●地鶏ホルモン焼き756円(数量限定)☆4.5
いわゆるホルモン焼きって感じの濃い目のタレに浸かっているのですが、
これがまたくどくなくて美味しい!
レア焼きで食べても全く臭みがなく、子供たちもばくばく・・・美味しいモノに対して子供たちは正直です。
<野菜・ご飯類>
●焼き野菜盛りあわせ356円×2
●白ご飯(大)118円×3
●地鶏生卵48円×2
●地鶏炊き込みご飯 大129円×2、小75円×1
●だんご汁162円×2
●漬け物432円
ご飯ですが、大はかなりでかいです!男性でも小にしておき、
卵かけご飯と炊き込みご飯を両方楽しむなど注文は工夫をした方が良いでしょう。
炊き込みご飯はやや軟らかめのご飯ですがしっとりもちもちしたお米に
地鶏がところどころ入ったタイプでぺろりと頂いてしまいました!!
特にこちらのお店は卵が旨いので、炊き込みご飯よりは白ご飯+卵がオシでしょうね。
だんご汁は珍しい平麺タイプ。2センチ×4センチ×3ミリという変わった形のだごがが入っただご汁は
味噌味で、里芋が大量に入っています。旨い!!!
これだけでもかなり満足度高いですね!2人で1つでも味わう価値ありです。
<ドリンク>
●生ビール432円
●ソフトドリンク141円×6
もちろんクルマなのでウーロン茶とか水が中心(生を飲んだのは友人旦那のみ)ですが、改めてドリンクメニューを見ると、この店日本酒も焼酎もかなり充実してます。
貴や鍋島が驚きの価格で楽しめますね・・・いつか代行で高い金額払ってでもこちらで飲みたいと本気で考えています。
参考:鍋島特別純米、貴辛口純米、南部美人、黒龍など、各648円~(焼酎もスゴイです)
前回同様、若いスタッフも礼儀正しくきびきび動いています。
年齢的には大学くらいの若い子ですが、とても好感が持てる一生懸命なおもてなしの対応ですね。
前回は経営者の方が店長でしたが、新たに若いスタッフを店長に抜擢したよう。
皆さんとてもいきいき働いてらっしゃって、素晴らしいです。
増税で値上がりしたそうだがたいしたことないレベル。
大人4人と子供3人だったので、大人5人換算で割り勘。
一人2600円という驚愕のコストパフォーマンス!!!素晴らしい!!!
熊本が誇るべき素晴らしい店です。また必ず伺います!
改めて素晴らしいお店と確信、採点を4.9を5.0に上方修正し、
私の全国ベストレストランとしたいと思います。
===初訪問===
今まで熊本でも東京でも美味しい焼き鳥屋や鶏料理の店には行ったことがあったけど、
ここまで鶏そのものの素材がものすごい店に出会ったことはないと思いました。
(焼きの技術は別ですよ、自分で焼くんですから)
熊本県山鹿市の山奥にある「山ろく」。
そんなにすごい店と知らずに訪問。
11時開店なのに10時半くらいについてしまい、散歩でもしようかな~と思ったら、
次々とクルマがやってくる・・・中には福岡や佐賀などの県外車も。
察知しました。
ここはすごい店だと。散歩どころではなく並ばねば。
開店前には10組以上の行列が。(私いちばん~)
11時になり店内に通されます。
広い店内に囲炉裏が15席ほど。
どうやらここは菊池(山鹿の隣ですね)のブランド地鶏「紅うどり」を使っていて、
『今日さばいた鶏は42匹です』などと書いてあり、それが無くなり次第終了。
美味しい鶏を新鮮に食べる・・・ということにこだわっています。
メニューを見てまた驚き!!
なんて安いの!!!!!!!!!!!!!
(是非写真のメニューご覧ください)
女2人ですが頑張って食べようと誓いました。
<刺身>
●ささみの刺身 420円
●砂ずり(砂肝)の刺身 210円
ささみの刺身は食べたことがありますが、砂肝は初めてです!
どちらもゆず胡椒を付けて頂くとホントに美味しい!
新鮮さが思い切りわかります。砂肝こりこりして美味しいな~♪
<炭焼き>
●地鶏塩焼き 1050円
●ぼんじり焼き 400円
●皮タレ焼き 892円
焼きながらはさみで一口サイズに切って頂きます。
なんて脂が美味しそうなんでしょう・・・。良い鶏なんだな~ということがわかります。
手作りのゆず胡椒は塩焼きの鶏にぴったりすぎます!
この3品どれも悶絶するほど美味しいのですが、特筆すべきは皮!
タレしかないのですが、これがまた美味しいったら・・・。
<その他>
●ご飯42円+たまご1個40円
●だご汁 105円
なんて安さでしょう・・・。
もちろん産みたてのタマゴでのTKG(卵かけご飯)が美味しくないわけがありません。
破格のだご汁も本格的で、ホントにこの価格でいいのでしょうか??
食べきれないものは包みを頂いて持ち帰れますから安心♪
店長の名刺を持った若い男性がひとつひとつのテーブルに
丁寧に挨拶にまわっています。素晴らしいですね。
若いスタッフたちもみんな礼儀正しくて気持ちいいです。
美しい山々に囲まれた店。
こういう料理はこういう場所だから食べられるんだな・・・。
リピート決定!!
東京から友達が来たら絶対連れて行く店No1にはいりました!