13回
2019/07 訪問
さよならは辛すぎた
泣く子も黙るすぎた、毎月のコールも虚しく確保している最後の予約。
じっくりと味わわなくてはいけない、もうさよならかもしれないから。
今日はいつにも増して前半のつまみのクオリティが素晴らしい。
これまでブロック状だったアワビはすぎたさんらしい包丁の入れ方で大きな薄切りに、また違った食感が楽しめる。
大好きなカツオのづけやあん肝、青魚海苔巻き(この日はイワシ)など私の好きなモノが勢揃いで。
追加で煮タコまでいただくと、もう思い残すことはない状態にまで持って行かれているような気もして涙ぐむ。
握りも圧巻でございました。
相変わらずネタの魅力を最大限に引き出す包丁と美しい握りはすぎたさんならでは。
イサキとは思えない上品な白身に驚き、コハダやアジやイワシなどの青魚に悶絶。
車海老の火の通り方はもはや神がかっていた。
中とろは食べられたけど、赤身漬けに出会えなかったという未練もあるので、
やっぱりまださよならできない、だってうますぎたんだもん。
枝豆
煮アワビとヒラメ
カツオのづけ
平貝磯辺焼き
このわた茶碗蒸し
あん肝と新政、ウニ味噌漬け、すじこ
タチウオ
イワシの海苔巻き
日本酒
煮たこ
コハダ
イサキ
シマアジ
アジ
ます
かすご
中とろ
小イワシ
車海老
ウニ
アナゴつめ
あさり味噌汁
たまご
2019/07/26 更新
2019/04 訪問
平成最後の鮨はうますぎた
予約を入れた時はそんなことみじんこほども考えてなかったけど、
平成最後のディナーはありがたくすぎたさんの鮨をいただくことができた。
今日は写真でタチウオの時点で握りの確認を受けたけど、これまでと比べつまみ基本の品数減ったかな?
大好きなシメサバ巻きとカツオは追加でオーダーしたけどこれでいつもと同じくらいの感覚。
握りはいつもながら惚れ惚れする美しさ。
どれも美味しかったけど、美しすぎるマグロ、締め具合絶妙のコハダ、柔らかな子持ちヤリイカが特に印象的だったなあ。
お酒はビール1本、日本酒2合半、焼酎2杯で2人で69000円。
令和になっても通いたいけど、お値段は上がりすぎないでほしいところ。
ありがとう平成、ありがとうすぎたさん。
アウグスビールは瓶に
そら豆
トリ貝とヒラメ
鯛の白子
白魚の酒盗和え
ホタルイカとあん肝
タチウオ
日本酒へ
つまみ追加でシメサバ巻き
つまみ追加でカツオ
コハダ
真鯛
かすご
ホッキ貝
赤身漬け
とろ
アジ
子持ちヤリイカ
車海老
きんめ
うに
アナゴ
たまご
おわん
2019/04/30 更新
2018/11 訪問
今日も素晴らしすぎた。
泣く子も黙る蛎殻町すぎた、平日17時半の会で訪問。
もはや私ごときがこの店について多く語ることはない。
いつもながら飲ませるつまみのながれ、焼き鳥好きの私にぴったりのネギ間もいただけた。
コハダ、白甘鯛、づけ、いわし、金目鯛・・・うまいものをあげようとしたら全部だった。
そして追加のカツオの腹が脂乗りまくりでうますぎた。
いつもながら素晴らしい握りのすぎたさん、うまかった〜。
ぎんなん
かわはぎとぶり
かわはぎキモ
カツオ
白子
あん肝とすじこの味噌漬けとあらまさ
ねぎま
アナゴ茶碗蒸し
コハダ
白甘鯛
シマアジ
さわら
かすご
づけ
中とろ
いわし
車海老
金目鯛
追加:シメサバ
追加:かつおの腹
アナゴ
お椀
2018/11/07 更新
2018/08 訪問
やっぱり別格すぎた!
泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
日頃の行いが超絶良いおかげで、再び棚ぼたのキャンセル枠をゲットでき3人で訪問した。
お盆の築地市場休み明けでネタが限られていたというけれど、
さすがすぎたの仕入れで、いつもと変わらぬレベルのネタを確保されている。
つまみは相変わらず日本酒を飲ませるものばかり、定番のカツオは大好きな1品だけど、
この薬味の具合からカツオの切り方までもう他の店のそれとは格が違うと感じる。
出汁が超絶美味しい茶碗蒸しには脂のりの良い金目鯛、ふっくらと仕上がった穴子にタチウオ、
日本酒をどんどん飲ませてくれる、この流れはすぎたさんならでは。
握りはしんこ、こはだで序盤から唸らせてくれる。
づけの包丁の入れ方、車海老の火の通し方、はらりと口の中でほどけるシャリなど
ひとつひとつの仕事のレベルが突き抜けている。
甘みのあるシマエビにウニもたまらなかったけど、初モノの秋刀魚もたまらなかった。
やはり別格。
最近は、どこどこの一番弟子さんとか、どこどこプロデュースとかいろんな鮨があるけど、
やっぱりすぎたの鮨は杉田さんしか握れない、鮨はどの店かではなく誰が握るのかなんだと改めて思う。
2018/08/18 更新
2018/07 訪問
すぎたはやっぱりうますぎた。
泣く子も黙る予約困難店、蛎殻町すぎた。
ここ数ヶ月は予約日に電話しても一向に繋がらず厳しすぎたため諦めていたが、
棚ボタすぎたお誘いがあり20時半の会にありがたく参加することができた。
ちなみに今月は奇跡的に電話がつながり、11月の予約を確保できた。
まあ日頃の行いがよすぎたということか。
前半のつまみでは大好きなカツオと柔らかなアワビ、そして珍しい海うなぎ(天然)など。
シンプルなのに突き抜けて旨いと感じるのは素材だけではなくすぎたさんだからこそなし得る技だろう。
カツオのしっとりきめ細かい食感に、絶妙なバランスの薬味のアクセント。本当にすごい。
アワビはどうやったらこんなに柔らかく仕上げられるのかとびっくりするほどだし、うなぎはぷりぷり。
思わず日本酒を頼まないではいられないレベルのすぎたさんのつまみたち。
握りも圧倒的。
ヴェルベットのような美しく舌触りの良い背トロがこの日のナンバーワン。
脂ノリのいい金目鯛もよかった、からしをほんの少し効かせるスタイルもすぎたならでは。
夏だからか多少酢を強めに仕上げたと感じるコハダ、そしてアジ、イワシなどの青魚も抜群に良い。
この青魚を存分に楽しめる夏の鮨が好きだけど、それをすぎたさんで味わえるのは本当に幸せ。
そして珍しくいいタイミングでウニが3種あるというので全部食べてみた。
北海道のウニに天草のウニ、もう一つは忘れたけどそれぞれ違う味わいを楽しんだ。
うーん、やはりすぎたはすごすぎた。
来月も電話を頑張ってみようという気持ちになったよ。
枝豆
まこがれい
かつお
あわび
海うなぎ
このわた茶碗蒸し
アワビ肝の味噌漬けとバフンウニ佃煮
タチウオ
日本酒
こはだ
かすご
あじ
背とろ
ほっき
藁炙りかつお
イワシ
車海老
金目鯛
うに
うに2
うに3
穴子塩で
たまご
お椀
2018/07/18 更新
2018/03 訪問
諦め難い恋。
ある日から、あなたはわたしの電話に出てくれなくなったわね。
これまでは定期的に逢っていたのに、わたしのカレンダーにはあなたのなまえがもうないの。
いいのよ、あなたはモテるものね。
ううん、わかってる…わたしだって諦めようとしたわ。
中目黒の彼は遅い時間ならといつも逢ってくれたし、川口の彼は喜んでわたしの約束を受け入れてくれた。
最近では、築地の彼からも熱い想いをぶつけられたし、家の近くの吉祥寺の彼だって優しくしてくれるわ。
ええ、いろんな人と付き合ってみたわ。それでもいつもわたしの頭の中にはあなたのことが離れなかったのよ。
でももう、今日があなたに逢える最後になるかもしれない…って覚悟してる。
ただ、さよならは言わないでおくわ。またいつか15日になったらふとあなたに電話するかもしれないから…。
***
というわけで、確保している最後の予約ですぎたにやってきました。
この日のつまみはわたしの好きなものが勢揃い♪
クリーミーなあんきもに新政を合わせ、シメサバ海苔巻きにタコの柔らか煮。最高に酒が進むわ。
握りは相変わらずの完成度の高さ。
握る仕草から、つけだいに置いたときの佇まいから、全てが美しい。
この日はますのすけと子持ちヤリイカを初めていただいたけど、こりゃやばいわ。
雲丹もまるでバフンウニかのような大きなポーションのムラサキウニ、
とろけるような味わいで天国の心地。
赤身も相変わらずの凄まじいうまさ、この切りつけ方からして他にはない握りだわ。
いやあ、大満足。やっぱりすぎたさんは素晴らしいよ。
またいつか行ける日が来るのかなあ・・・
そら豆
みる貝と千葉のひらめ
すみいかの粕漬け
このわたの茶碗蒸し
あん肝とのれそれ黄身ポン酢、ばちこ
タチウオ
シメサバ海苔巻き
タコの柔らか煮
こはだ
ヒラメ昆布締め
真鯛
ますのすけ
かすご 昆布締め
赤身
中とろ
あじ
子持ちヤリイカ
車海老
青森のムラサキウニ
あなごつめ
たまご
お椀
2018/03/17 更新
2018/01 訪問
完成度の高すぎる握りに今日も悶絶♪〜新年あけおめ編
超予約困難店、泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
クリスマスに続き、ありがたくも新年早々に伺うことができた。
つまみと握りのいつもの流れで。
つまみは大好きな鯖の海苔巻きをリクエストし、その他はお任せ。
序盤は刺身、かんぱちの脂のりやつぶ貝のコリコリした食感が素晴らしい。
かつおやあん肝も食べたいところだったけど、今日は今日で蛸の柔らか煮や
白子ポン酢あたりもいただけたのでかなり満足度高し。
雲丹の佃煮なる初物がまた酒の進む1品で、今宵もつまみで結構飲んでしまった。
握りは相変わらず完成度が高い。
きめ細やかなビロードのように美しいづけに中とろ、日本のうまいマグロは全部ここに集まるのではないかと思うほど。
鯵に鰯などの光り物も素晴らしいし、雲丹のとろけるような柔らかな食感には悶絶。
こんなに美味しく握ってもらえるならば、魚も本望だろうに。
もし魚に生まれたならば、すぎたさんに握ってもらいたい。
<つまみ>
・銀杏
・つぶ貝とカンパチ
・カワハギとカワハギ肝
・蛸の柔らか煮
・平貝の西京漬
・鯖の海苔巻き
・白子ポン酢
・雲丹の佃煮
・タチウオの塩焼き
<握り>
・コハダ
・マグロづけ
・シマエビ
・鰆
・鯵
・中とろ
・車海老
・鰯
・金目鯛
・雲丹
・穴子
・卵
・お椀
+
追加:ネギトロ巻き
銀杏
つぶ貝とカンパチ
カワハギとカワハギ肝
蛸の柔らか煮
平貝の西京漬
鯖の海苔巻き
白子ポン酢
雲丹の佃煮
タチウオの塩焼き
コハダ
づけ
シマエビ
鰆
鯵
中とろ
車海老
鰯
金目鯛
雲丹
穴子
お椀
追加:ネギトロ巻き
たまご
2018/01/11 更新
2017/12 訪問
めりーくりすますぎた♪
泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
ずいぶん昔にとった予約だけど、ありがたくイブに伺うことができた。
最近はもう予約の電話が繋がらずに心折れ、諦めようかという気持ちさえ芽生えていたけど、
やはりここの圧倒的な鮨を食べてしまうとそう簡単には諦められない。
この日もつまみから握りの流れでおまかせ。
カワハギにみる貝、カツオなど素材をシンプルに食べさせるものであっても、
ただ素材がいいだけでなく、何か他の店とは根本的に違うと思わせる仕事がすごい。
握りもコハダの絶妙なシメ具合や、赤身のなんともいえない柔らかな食感や、
ぶりの握りの仕上がりなんかには思わず唸るほどで、他の店にはないまさにすぎただけの握り。
握りとしての安定感と完成度の高さはやはり群を抜いている。
圧倒的にうまい。
ただ最近は席もつめつめで、1回転目が終わってから2回転目までの余裕もなく、提供の間も多少気になるところかな。
まあこの人気だから仕方ないのかもしれないし、やっぱりこちらの握りをいただくとまた行きたいという気持ちが高まるから、
繋がらないと思っていても電話頑張ろうかなと思うクリスマスイブの夜だったというわけです。
くりすますぎた
銀杏
カワハギとみる貝
カワハギはキモに、みる貝は醤油で
軽く醤油でつけたカツオ
白子
牡蠣味噌漬けとエゾバフンウニ味噌漬け
太刀魚焼き
穴子の茶碗蒸し
コハダ
鯛
鰆
イカ
アジ
マグロ赤身漬け
中とろ
イワシ
車海老
ぶり
雲丹
穴子
追加:干瓢巻き
お椀
たまご
2017/12/25 更新
2017/09 訪問
ますます予約がとれない鮨屋に…
泣く子も黙る日本橋蛎殻町すぎた。
酒がぐいぐいとすすむ絶品のつまみに、握る姿まで惚れ惚れする美しさの握り。
東京の鮨屋では一番好きなお店。
さて、8月は予約を受付しなかった影響か9月の予約は熾烈な争い。
とにかく電話がつながらない…2つの電話を両手で駆使しながら数時間、
今月の予約は涙をのんで諦めることにしました。
今後は毎月予約受付しなくなるそうなので注意が必要。
この日はつまみをかなり追加しながらお酒をしっかり楽しんだ。
カツオといわしが超絶に旨い、後半の筋子西京漬けあたりから、
味噌漬けなど濃厚なものが続き、さらにお酒が加速する。
あん肝とタコはすぎたのつまみの中でも大好きな品、
あん肝に合わせてくる新政との相性の良さ、タコの驚くほどの柔らかさがたまらない。
握りもやはり素晴らしい。
シメ具合が絶妙のコハダ、ふんわりと藁の香りがするサワラに身の厚いかすご。
車エビのレアの具合も完璧だし、鯵やイワシなどの青魚も脂のりがよく旨かった。
どの握りも口の中に入れたときにほどけていく感覚が素晴らしい。
ああ、夢のような時間が終わってしまった。
このプラチナチケットを何とかキープし続けたいが、
なかなかそうもいかないかもしれないのが辛いところだな。
生ビールから
枝豆
北海道のつぶ貝とひらめ
山口のカツオ
イワシと大葉・みょうが・ガリを海苔で
穴子白焼き
筋子西京漬け
赤ムツ焼き
蒸し鮑に肝味噌漬け
あんきもと新政
数の子味噌漬け
穴子の茶碗蒸し
タコの柔らか荷
平貝の味噌漬け
こはだ
しんいか
サワラ藁焼き
かすご
あじ
ほっき
とろ
いわし
車エビ
うに
穴子
かんぴょう
たまご
お椀
2017/09/16 更新
2017/04 訪問
その美しさに惚れ惚れする鮨。
食べログの寿司ジャンル全国2位のすぎた。
都寿司も入れると4回目の訪問、ありがたき幸せ。
今回の予約は確か昨年11月にとってこの4月訪問だったが、2月に予約した時は12月しか取れなかった。
ここ最近ますます予約が取りにくくなっており、リピーター枠の予約でも3時間以上電話がつながらない。
まずは前半のつまみ。
大好きなあん肝とともにホタルイカも頂き、
追加では煮たこ、牡蠣とカズノコの味噌漬けを頂き、前半の流れだけでかなり満足。
この味噌漬けは初めてだったが、日本酒との相性が抜群。
でも個人的にはあん肝、煮たこの2品が突出して好きだったりする。
続いて握り。
この日の握りはいつもどおり美味しいコハダに、鯵といった青魚が素晴らしかった。
初めてのネタは子持ちヤリイカ、ねっとりとした食感と肝の濃厚な味わいが新しい。
最後にはネギトロとわさび多めのかんぴょうでシメてたまごという流れ。
それにしても握りの美しさもさることながら、
杉田さんの握り方の美しさも惚れ惚れしてしまう。
次は冬、楽しみだ!
おひさしぶり
日本酒色々
うるいのおひたし
アオリイカとマコガレイ
しめ鯖を大葉とあさつきとともにノリで巻いて
このわたの茶碗蒸し
あん肝とホタルイカの味噌漬け、新政の火の鳥
マナガツオ西京焼き
追加:煮たこ
追加:牡蠣味噌漬け
追加:かずのこ味噌漬け
こはだ
たい
しまえび
さわら
かすご
せとろ
あじ
子持ちヤリイカ
金目鯛
うに
たい
づけ
穴子
お吸い物
追加:ネギトロ
追加:かんぴょう巻き
たまご
2017/04/10 更新
2016/11 訪問
極めて完成度の高い江戸前寿司。
2度めのすぎた。
4月に予約を取り、確保できたのが今回の11月という状態だった。
とある休日、2回転の前半組で17時に訪問。
この日は個室にも人がいたので合計6組。
通常の寿司屋ではひとりでの対応では厳しいラインだろう、
それでも杉田さんの目配り気配りのきめ細やかさが光る。
それにしても美しい握りのフォルム。
無駄のない動き、ぐっと握る独特の仕草、すっと目の前に置くときの”ため”、
見ていて惚れ惚れしてしまう。
この日のつまみも素晴らしい。
この日はしめ鯖の海苔巻きが特に印象的、
名物のあん肝は前回感動したので追加オーダーした。
ほんとに酒をいい感じに飲ませてくれるつまみたち。
握り、やはり素晴らしい。
ほっきや車海老の絶妙な茹で加減、ブリは2枚に薄く切って重ねるなど、
寿司として口に入れたときの具合をきちんと考えた仕事。
寿司としての完成度の高さがすごすぎる。
この日は穴子を塩とタレで両方頂いたが、
とろけるような身の柔らかさは悶絶モノ。
雲丹や穴子のような柔らかいものの握りも
さすが杉田さんの手にかかると完璧な仕上がりとなる。
いやあ、うまかった。
次の予約についてはライバルを増やしたくないので詳細触れないでおくが、
もう来年の夏以降になってしまうそう。
<つまみ>
・きぬかつぎ(ごまと雲丹)
・鯛と青柳
・しめ鯖の海苔巻き
・煮タコ
・白子ポン酢
・筋子の味噌漬け
・カマスの幽庵焼き
・あん肝と新政
<握り>
・コハダ
・真鯛
・鰆
・さより
・漬け
・マグロの背トロ
・ほっき貝
・ブリ
・車海老
・雲丹
・穴子(塩)
・穴子(タレ):追加
・たまご
+
お椀
===2016.04===
あの日本橋の名店「都寿司」が移転し「すぎた」として営業を開始。
移転直前の都寿司に初めて伺った時は、その寿司としての完成度の高さに驚いた。
シャリとネタの温度のバランス、ネタの旨味を最大限に引き出す仕事。
握りの所作の無駄のない美しさと、口の中でほどけるような絶妙の握り。
ふたたびそれを味わうチャンスが半年後に。
まずはビールをいただき、お寿司に合わせておまかせの日本酒をいただいた。
<つまみ>
・鯛子と蕗のとうの煮物
・とり貝刺身
・オコゼの身で肝や胃袋やハラミを包んで
・オコゼのあらで作った煮凍り
・佐島のタコの柔らか煮
・真鯛の白子
・ホタルイカの味噌漬け
・あん肝には日本酒(新政)を添えて
・まながつおの西京焼き
いやはや。
都寿司時代も感動したのだけど、
やはりこの店のつまみの素晴らしさは感動モノだわ。
素材そのものの良さはもちろんのことだけど、
オコゼなど素材を余すところなく使い切る手法にも驚く。
たこ!あの柔らかさとゼラチン部分の食感、忘れられない!
最後の3品の流れがこれまたいい。
味噌漬けのホタルイカは日本酒との相性抜群で、
つづくあん肝にはデフォルトで新政が。
このねっとりと濃厚なあん肝がたまらない、
新政とわざわざペアリングしてくるところもニクい。
この盛り上がりから、最後に西京焼き。
実に素晴らしい。
<にぎり>
・コハダ
・真鯛
・さわら
・かすご鯛の昆布締め
・かつおづけ
・勝浦のまぐろ
・鹿児島の鯵
・車海老
・子持ちヤリイカ
・青森のうに
・アナゴ
・あさり汁
+
・追加:さより(かんぬき)
・追加:づけ
・追加:金目鯛
・追加:鉄火巻き
・追加:ネギトロ巻き
・追加:干瓢巻き
握るときの美しさや、シャリとネタのバランス、口の中でほろりと崩れる絶妙の握りは健在。
都寿司時代からシャリの炊き方も変えたそうで、さらに進化したすぎたの握り。
絶妙なしめ具合のコハダも素晴らしかったけど、鯵が個人的にかなりクリーンヒット。
車海老も雲丹も、ネギの香りを引き出したネギトロも…何もかも全部素晴らしい!
すし一つ一つを口に入れるたびに、まるで完成された1皿の料理をいただいているような感覚を覚えるほど。
素晴らしいの一言。
もう予約が取れないかもしれないという危機感から、
巻物まで思い切り追加し、毎度のことだが食べ過ぎた(笑)
お会計は26,000円ほど。
決して安い金額ではないが、
この満足度からすると見合う額だと感じる。
次回予約の情報についてはここには書かないでおこう。
だってわたしの予約が取れなくなると困るじゃない?
きぬかつぎ(ごまと雲丹)
鯛と青柳
しめ鯖の海苔巻き
煮タコ
白子ポン酢
筋子の味噌漬け
カマスの幽庵焼き
あん肝と新政
コハダ
真鯛
鰆
さより
漬け
マグロの背トロ
ほっき貝
ブリ
車海老
雲丹
穴子(塩)
穴子(タレ)
お椀
たまご
まずはビールから
鯛子と蕗のとうの煮物
とり貝刺身
オコゼの身で肝や胃袋やハラミを包んで
オコゼのあらで作った煮凍り
日本酒いろいろ
佐島のタコの柔らか煮
真鯛の白子
ホタルイカの味噌漬け
あん肝には日本酒(新政)を添えて
まながつおの西京焼き
ガリ
コハダ
千葉の真鯛
さわら
かすご鯛の昆布締め
かつおづけ
勝浦のまぐろ
鹿児島の鯵
車海老
子持ちヤリイカ
青森のうに
追加:さより(かんぬき)
追加:づけ
追加:金目鯛
アナゴをツメで
あさり汁
追加:鉄火巻き
追加:ネギトロ巻き
追加:かんぴょう巻き
たまご
2016/11/25 更新
泣く子もだまる蛎殻町すぎたさんのお鮨に棚ぼた枠で訪問。
この素晴らしい握りにありつけたのは実に1年ぶり、ありがたや。
特にこの日はマスノスケ、アジ、キンメに悶絶。
テイクアウトの昔ながらのちらし寿司は何度もチャレンジしてるけどありつけず、
いつかは食べてみたいところだわ。