ゆめゆめさんが投稿した柚木元（長野/飯田）の口コミ詳細

食べログ4.5超えの長野県は飯田市にある和食「柚木元」。
豚鍋、猪鍋、牛すき焼きに続くメニューとして馬すき焼きが登場！
http://www.yukimoto-hanare.com/

馬すきセット25000円（2-3人分）

熊本同様馬肉文化のある熊本同様に馬しゃぶとかいいんじゃないですか？
と言ったら本当に作ってくださり、初試食いたしました。
馬スジでとったという割り下は少し甘みがあるのが馬肉にぴったり。
癖のない馬肉は軽く火を通すだけで柔らかくいただけて、こりゃ馬い！
人参のささがき、そうめんカボチャなど珍しい野菜とともに、
秋らしくキノコがたっぷりが嬉しい。

美味しいお米とともに、これまで同様チャルメラがおまけでついていたけど、
食べきれないほどお腹いっぱい。
あ〜馬かった！

食べログ4.5超えの長野県は飯田市にある和食「柚木元」。
前回豚鍋、前々回猪鍋のお取り寄せはいずれもめちゃくちゃ満足度が高かったので、
第三弾の夏のお取り寄せですき焼きのご案内が来てすぐに注文！
http://www.yukimoto-hanare.com/

「極上夏すき焼き」2-3人前で25000円。
猪と信州プレミアム牛があるんだけど、牛をセレクト。
今回は夏らしい浅漬けがたっぷりと入り、すき焼きもトマトやパセリやごぼうなどすき焼きには珍しい野菜も加え、お肉にはミョウガと玉ねぎスライスをたっぷり添えていただくというまさに夏仕様のすき焼き！！
これまで同様謙太郎米も入っており、今回はブランド卵ですき焼きに合わせていただく感じ。

お肉は大きなカットだけど薄さが絶妙でスルスルと食べられる。
ミョウガと玉ねぎスライスがさっぱりと食べさせてくれて全くもたれないし、
割り下が甘すぎないのがこれまたいい！

初日は締めのうどん？（おまけの乾麺）まで行き着けず翌日に。
卵ももともと6つもついてたから仕上げに入れて。
肉の旨みたっぷりでそれを麺が吸い込みまくりでうまうま！

いつもながら期待をはるかに超えてくる柚木元のお取り寄せ。
なかなか頻繁に行けない店だけど、引き続き行けない時はお取り寄せで楽しみたいわ。

noteはじめました♪

長野県は飯田にある日本料理柚木元。
お取り寄せがお気に入りで何度か注文しているけど、新作のおやきができたとか。
長野の郷土料理であるおやきが柚木元さんの手に掛かると一体どうなるんだろうと思い頂くことにした。
https://yukimoto-hanare.com/

・千代幻豚山椒煮たけのこのおやき
・千代幻豚うどきんぴらのおやき
・鹿カレーのおやき
・葱ボーズのおやき
・粒あんバターのおやき
各3個合計15個が入って送料込み8,800円。

先日のお鍋でもいただいた千代幻豚を使ったおやきは山椒や筍、うどなど地元素材とともに食感は香りも楽しめるものになっており、そこいらのおやきとは格が違う仕上がりになっていた。

柚木元というとジビエのイメージもあるけど、冬の飯田の山でとれた本州鹿を使ったカレーおやきも面白かった。鹿らしさを楽しめる仕上がりのためにスパイスから自分たちで調合し、食感の残し方もかなり工夫したとか。これはビールに合う！
”葱ボーズ”なるものおはひと冬越えて春になると葱の頭に生えてくる球状についた白い小さな花の稀少な食材なんだとか。
実は豚や鹿よりも手間がかかっているらしく、甘さがしっかり出るまで炒めたネギが美味しい！
つぶあんバターのおやきはデザートやおやつにぴったり。小豆の甘みにバターの濃厚さが思った以上に相性が良くて驚いた。

冷凍のままフライパンで焼くだけでお手軽だったし、なんだか家庭の味のおやきを日本料理店がとことん本気で作ったっていうギャップが良くて気に入ってしまったよｗ
お鍋とともにオススメ〜♪

食べログ4.5超えの長野県は飯田市にある和食「柚木元」。
前回猪鍋のお取り寄せが最高に美味しかったのだけど、ほぼ一般流通には乗らない地元の”幻の豚”をセット用に確保できたというご案内がきた。これは食べねば！とすぐにお願いした。
http://www.yukimoto-hanare.com/

「千代幻豚の実山椒鍋」2-3人前で25000円。
こちらのお取り寄せはいつもながら届いた時の迫力が凄まじい。
今回は豚と一緒にしゃぶしゃぶで食べて欲しいというロメインレタスや分葱、そして湯がいた蕗の千切りがたっぷり、そして出汁は元々実山椒で香りをつけた和出汁だけど、さらに実山椒が3袋もついて、鍋の前半、中盤、締めで使えるという充実ぶり。今回も締めに簡単に鍋に放り込むだけでいただける乾麺がセット。
お鍋以外にも、ブランド米「謙太郎米」と蕨ご飯の素や、ピクルス、白和え、千代幻豚を使った豚の角煮まで。
もちろん全て長野県飯田の素材を使っているんだけど、イカが入った白和えは南信州のソウルフードなんだとか。

世界的にも稀少な中ヨークシャー種から20年以上かけて作られた「千代幻豚」は脂身がうまいというけど、
実際しゃぶしゃぶで食べてみるとこれが本当に美味くて、肉そのものの甘みやさらりと溶ける脂身が悶絶モノ。
おかずでついてきた豚の角煮でもその脂身の旨さは存分に楽しめる。
分葱やロメインレタスをさっとしゃぶしゃぶして一緒に食べたり、蕗を巻いて食べたりと変化も楽しめるし、
添えてある玉ねぎポン酢での味変も良くて飽きることなくあっという間に食べてしまった。
しゃぶしゃぶの前に入れたニンニクの芽入りのつくねがまたいい働きをしてくれて、スープに豚の旨味とニンニクの風味がほんのり出て、これがしゃぶしゃぶの旨さを倍増させている気がした。
こちらも地元産という高野豆腐にはあらかじめ出汁を含ませた状態、これが驚くほどきめ細やかな高野豆腐で、スープを吸ってめちゃくちゃ美味しくなってる。やばい！

蕨ご飯も良かった。
蕨の独特な香りとねっとりした食感が思った以上にご飯と合っていて驚き。
お米も前回同様「謙太郎米」、本当にふっくら艶々に炊き上がる。
白和えはイカやこんにゃくの食感も良く、ベースの和え豆腐もさすが柚木元の仕上がりで家庭料理のレベルを大幅に超えてきている。ピクルスはプチトマトとミョウガを梅酢で、爽やかで箸休めにもなる。

お鍋もそうだけど、ご飯もおかずも最低限の手間で美味しくいただける工夫がされている。
お出汁以外は素材勝負になりがちなお鍋のお取り寄せの中でも、ひときわ料理人ならではの手間暇や工夫が存分に入ったすごいお取り寄せだと思う。

前回同様大満足！本当に長野愛溢れまくりのお取り寄せセット、翌朝も余ったスープやつくねを使って楽しむこともできたし、おかずもまだたっぷりある。1日じゃ到底食べきれず少なくとも3日は楽しめる内容。
いや〜、テンション上がる！この豚は個人的には猪セットよりも満足度高いかも。
また無くなる前に注文しようっと。

長野県は飯田市にあり食べログシルバーに輝く和食「柚木元」。
名店「招福楼」出身の萩原氏が作る料理は地元長野の食材をふんだんに使ったこの地だからこそのもの。
本来は4月に行く予定がコロナ自粛で中止に…ガックリしていたところ、お取り寄せを始めたとの連絡に飛びついた！

お取り寄せページはこちら（作り方ムービーあり）。
https://pro.form-mailer.jp/lp/900b1f8a193925
いただいたのは「天然極上猪の草鍋」、お値段は2ー3人前で25,000円（税・送料込み）。
この柚木元のお取り寄せ、コロナ自粛期間でいただいたテイクアウトやお取り寄せの中では最高峰だった！
確かに価格だけを見ると高いと思うかもしれないんだけど、長野ならではの天然キノコや山菜、たけのこがたっぷりで、どれも丁寧に下処理されているし、お肉もたっぷりで、たけのこご飯のセットまでついている。結果2日くらい楽しめてコスパ良しと感じる。

嬉しいのはこの季節ならではの花山椒と木の芽がくっついた一番香り高い状態のものがたっぷりついていること。
届いた箱を開けた瞬間花山椒や山菜やキノコの天然物ならではの香りがブワッと力強く飛び出してくる。これは東京や京都のお取り寄せでは無理だろう。
大きなカットの猪の肉は、猪の骨と香味野菜でじっくり煮出したパイタンスープで煮込み、キノコ、山菜と加えていく。
猪は牛や豚と違いじっくり煮込んだ方が柔らかく美味しくなるんだけど、それに花山椒をさっとスープで湯がいて合わせていただくと、口の中に素晴らしい香りが広がって！感動するほどの美味しさ！
花山椒だけでなく、木の芽までついているからこそのこの強い香りなんだとか。
山菜もそれぞれ火の通り方や特徴が違うから説明書きを見ながら一つ一ついただいた。
のびるやうるいのちょっとぬめりのある感じや、セリの力強い香り、たけのこもシャクシャクした食感、それぞれの個性をしっかりと楽しめる。
珍しい”おこぎ”も。長野県内でも南部の飯田・下伊那地方だけの春の象徴のようなものらしく、ほんのりとした苦味とシャキッとした食感、野趣溢れる感じがこの鍋の雰囲気にもぴったりで、本当に飯田に来たかのような気持ちにさせてくれた。

あらかじめお召し上がり方のYoutube動画（カンペ見ながら喋ってるｗ）を見ていると、
鍋のシメには「チャルメラ」がオススメとか（笑）この名店がチャルメラ勧める！？と思いつつもしっかりチャルメラを準備。
猪やキノコの出汁がたっぷり出たスープ、美味いに決まってる。これにチャルメラぶち込んでしばらく待ち、仕上げになめこと余った花山椒を。
これがもう美味いのなんの！チャルメラ万歳！！

セットに含まれる筍ご飯は食べきれず翌朝に。
地元県産の無農薬米「謙太郎米」と筍ご飯の素を合わせて炊くだけ。
このお米がまたすごくて、炊き上がりツヤツヤ、ふっくらほんのり粘り気があり甘みを感じるすごいお米。
筍との相性抜群でめちゃくちゃ美味しい（ここでも花山椒が大活躍）。
おかずでこちらもセットに入っていた「山ウドのきんぴら」も風味よくなんとも優しく懐かしい感じのお味に仕上がっている。

1食どころか翌日まで楽しめてしまうくらいのたっぷりのボリュームと、
溢れんばかりの長野愛をお取り寄せで楽しめるとは驚き。
いや〜、閉塞感ある日々、家に居ながら長野に行った気分になれたよ。
このお取り寄せは頼む価値あり！
年1回くらいしかいけないお店だったけど、これからは季節ごとに楽しめると思うと嬉しい。

長野県は飯田にある懐石料理「柚木元」。
名店「招福楼」出身の大将が作る料理は地元長野の食材を存分に楽しめることもあり、
わざわざこの地まで足を運ぶ価値のある店だと思う。この日は名古屋から飯田まで高速バスで2時間かけて訪問した。

まずは春らしい桜をあしらった山菜の盛り込み八寸。
ツワブキ胡麻味噌和え、タラの芽南蛮、のびる酢味噌、わらび白和え、山ウドきんぴら、
それぞれの苦みや独特の風味を生かした仕上げが素晴らしい。
特に軽い油通しのタラの芽の南蛮のフレッシュな仕上がりにはちょっと驚いたほど。
この日は途中でふきのとうのシャーベットが口直しに出たんだけど、これがまたさわやかな苦みが口の中に広がる楽しいものだった。
山菜だけでなくお椀に使ったアスパラも青々しさをギリギリのレベルまで残すなど、素材を活かす方法が絶妙で。

花山椒狙いで訪問したけど、序盤の山菜から素晴らしい料理の連続。
もちろん地元素材以外にも京都の筍や富山のマスなどのすごい素材も使いつつ、
マスはウコギをたっぷりのせていただくなどこの地ならではの仕上げをするからすごい。
なんとこの時期では相当レアな稚鮎もいただけた。
内臓の苦みがなんとも言えず美味しく、柔らかな稚鮎。これから天竜川に放流される予定だった稚鮎は私の胃袋に消えた。

期待の花山椒は熊肉とともに期待以上のスタイルで登場。
甘みのある熊肉や熊の脂と花山椒や野みつばなども合わせるという野趣あふれる食べさせ方は最高だった。
今まで食べた熊鍋の中でも食べさせ方含めて最も好きなタイプだったな。

最後はコシの素晴らしい手打ちそばをお代わりまでし、
山菜たっぷりのご飯もいただき残りもおにぎりでいただいた。
料理だけでなくこの日のワインも地元のもので素晴らしく、
思う存分信州を楽しむことができた、もう大満足すぎる。

これはまた季節を変えて是非伺いたいなあ。
ここまでわざわざ行く価値のある素晴らしい店だと思う！

長野県の南部にある飯田駅からほど近い高級料亭「柚木元」。
飯田は名古屋からいくと比較的行きやすいようだけど、
東京からは上田経由で電車でもバスでも5時間ほどの場所。
それでもこちらの松茸料理が食べたくて新宿から5時間かけてやって来た。

この辺りの松茸は9月下旬から10月がピークで、11月はもう基本的には終わりとのこと。
松茸づくしのコースをお願いしたかったが、さすがにフルコースは難しく、
できる限りのフレッシュ松茸と熊肉ときのこのお鍋を入れたお任せコースをお願いした。
※お任せを受けられる組数は1日で決まっているらしいので要確認

なんとか確保できたという昼どれの松茸は力強く素晴らしい香り。
ただやはりシーズン終わりで、そのまま素焼きにするというのは難しいそうだけど、
土瓶蒸しや茶碗蒸しで出てきた松茸のシャキシャキ感と香りはたまらなかった。
驚いたのは、和製ポルチーニ（あかやまどり）天ぷらと松茸のフライ。
松茸は天ぷらよりフライにした方が美味しいらしいけど、
松茸よりさらに独特の香りを楽しめる和製ポルチーニが素晴らしかった（写真では上の方）。

ジビエも堪能できた。
なんとも赤身が美しい鹿肉は全く臭みもなく刺身でいただけたし、
熊肉のしゃぶしゃぶはスープにまで旨味がたっぷり出ていて肉も甘みを感じる。
秋らしくきのこたっぷりで仕上げたお鍋もこれまた絶品。
最後の雑炊に至っては松茸も入れてくださり、比良山荘に匹敵するうまさ。

珍しい蜂のサナギは芋？鶏肉？といった淡白な味わいに驚く。
天然鰻も今まで食べたことがないようなプリップリの食感。

終始素材の力強さを感じられた素晴らしいコースだった。
お会計は32000円程、東京では難しいであろう価格。
松茸にジビエ、いずれも堪能するならやはり10月頭くらいがベストだろうな。
来年は是非トップシーズンに伺いたい。