ゆめゆめさんが投稿したRODEO(東京/中目黒)の口コミ詳細

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ゆめゆめトラベル食日記

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RODEO中目黒、代官山、恵比寿/イタリアン、バル、パスタ

22

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2019/06 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

いつだって恋したい♡肉欲全開ロデオ!

中目黒にある薪時々炭焼き肉イタリアンのロデオ。
初回訪問で肉のうまさだけでなく他の1品もののレベルの高さ、そしてワインチョイスの素晴らしさに惚れ込んだ。
どんな話の流れかは忘れたが「いつだって恋したい」と息巻く某サプレマ●ーさんの枠に紛れ込んで2回目の訪問を果たす。

最近はどこもおまかせばっかりで、なかなかアラカルトでオーダーするという機会がない。
壁いっぱいに書かれた今日のメニュー、肉もその日に何があるかは行かないとわからない。
どれも食べたいけど、全部は食べられない。苦渋の取捨選択。
こういったアラカルトならではの一期一会感と悩ましさもたまらなく好きなんだよねえ。

まずは泡とともにインカのめざめのポテチで。
泡はボトルでも3000円代、素晴らしいよね。
とうもろこしの冷たいスープは自然の甘みがたまらなく美味しいし、
前回もいただいた厚切りかつおのカルパッチョはフルーティなトマトのソースが見た目も味も引き立てる。

狙っていたポルチーニのフライは外側がカリッとクリスピーで中はしっとり香り高いポルチーニ、これはやばい。
カチョカバロやレバーのブルスケッタなどもワイン泥棒な美味しさ。
レバーのブルスケッタはとろりとゆるめの仕上がりでめちゃくちゃうまいな、かなり昔にメッシタでいただいたそれの衝撃を思い起こさせてくれたよ。
カラスミたっぷりのパスタもちょっとサイズのものを4人で取り分ける。メニュー名通りカラスミたっぷりで強めの塩気がまたワインを誘い、すっかり気分も良く肉への準備も万全な状態に。

今宵は鹿肉、豚肉、牛2種を。
切り口がなんとも艶めかしいお肉たちは肉質も焼きも素晴らしい。
シンプルに塩コショウだけだけど、1口目はそのままで、2口目はレモンを絞って。
外側はカリッとした仕上げ、肉のうまさをギュッと閉じ込め、口に含むと肉汁がぶわっと広がる。
牛ヒレ驚くほど柔らかだったし、鹿肉の野性味ある味わいもよかったなあ。
本当にこちらのお肉はグッとくる。

締めパスタには名物のトランスフォーメーションボロネーゼ。
ハンバーグとパスタという状態からボロネーゼに変身するプロセスを目の前で楽しめる。
極太のスパゲットーニにはこれくらいのワイルドなひき肉具合がいいよねえ。

ああ、よく飲んで食った。
これで1万円ちょっととかって素晴らしすぎる。
毎月くらいのペースで通おうとあの手この手を使いたいところだわ。

  • 暖簾が目印

  • 泡から、ボトルも安い!

  • インカのめざめのポテチ

  • とうもろこしの冷たいスープ

  • 厚切りかつおのカルパッチョ

  • 赤へ

  • ポルチーニフライ

  • カチョカバロのブルスケッタ

  • レバーペーストのブルスケッタ

  • 赤2本目

  • カラスミのパスタちょっと

  • エゾジカ

  • エゾジカはレモンとマスタードもぴったり

  • リゴールブタ

  • ひれ

  • 内もも

  • 名物パスタ、初期フォーメーション

  • セカンドフォーメーション、ソースをかけて

  • サードフォーメーション、まぜまぜ

  • まぜまぜ後

  • ファイナルフォーメーション、チーズをたっぷりかけて

  • デザート

  • デザート

2019/06/21 更新

1回目

2019/05 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

こんなイタメシ屋を探してた!

中目黒駅から5分ほどのところにあるRODEO。
最近食べ友たちが行っては大絶賛しているこちらは、恵比寿の人気イタリアン「リストランテ・ダ・バッボ」の姉妹店とのこと。
カジュアルな感じで、一人でも行けて、アラカルトで食べられる。炭時々薪で焼かれる肉もうまいらしいが、肉以外の料理も素晴らしく、ワインセレクトもバッチリ。
ああ、こういう店を探していたのよ!私は。

バーのような長いカウンターにテーブル席は1つだけ。
4人で食べられるテーブル席は人気で予約困難、今回はありがたくそのテーブル席に。
常連さんにオーダーはお任せし、戦闘態勢に。

お通しはインカのめざめのポテチ、トリュフ塩の香りがほんのり。
上質ながら遊び心のあるお通し、かなり期待ができそうな予感。

そしてその予感は当たり、出てくるもの全てが美味しい。
厚切り初鰹はフレッシュでフルーティなトマトのソースが相性抜群だし、
そら豆の形をしたニョッキも可愛いしモチモチしてうまいじゃないの。
目玉焼きにカラスミといったシンプルな料理もあるからテンポ良く料理が出てくるし、
どれもワインにぴったりなものばかりだからどんどんグラスが空いてしまう。
ホタルイカのリゾットも大胆な色の組み合わせがインスタ映え、味ももちろん素晴らしい。
肉だけのイメージがあったけど、いやいや。レベル高すぎ。

肉ももちろん素晴らしい。
薪時々炭ってことらしいけど、絶妙の焼き加減に香ばしさが加わりメチャクチャ旨い。
ワイルドにレモンを絞って塩だけでいただくというスタイルも好み。
そして名物がレア焼きハンバーグをパスタの上で砕いて作るボロネーゼ。
こういう演出も素晴らしいけど、荒いミンチのボロネーゼにたっぷりパルミジャーノ、旨くないわけがない。

スタッフも感じがいいし、ワインのチョイスも抜群。
これはすごくいい店だわ、再訪必至だね。

  • のれん

  • 黒板メニュー

  • 泡で乾杯

  • お通しのインカのめざめチップストリュフ塩

  • 白へ

  • 初鰹厚切りカルパッチョ

  • おつまみそら豆ニョッキ

  • 魚介のフリット(甘エビ、メヒカリ、ヤリイカ)

  • 濃厚玉子の目玉焼きカラスミかけ

  • チーズのクロスティー二

  • ホタルイカとイカスミのリゾット

  • かいのみ

  • イチボ

  • 赤へ

  • 変身ボロネーゼ

  • ハンバーグと思いきや

  • 混ぜて

  • ボロネーゼに

  • パルミジャーノで完成

  • 口直し

  • デザートもり

  • カフェ

2019/05/09 更新

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