ゆめゆめさんが投稿した佳肴みを木(東京/銀座一丁目)の口コミ詳細

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移転佳肴みを木銀座一丁目、有楽町、銀座/居酒屋、日本酒バー

2

  • 夜の点数:4.3

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.9
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.1
2回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

銀座で5,800円で14品!脅威CPな日本酒がウリの小料理店♪

銀座一丁目にある日本酒がウリの小料理屋「みを木」。
芸大出身の女将が揃える日本酒に、日本酒にピッタリの料理が10品以上次々と出てくる。
1年ぶり8回目の訪問、提供時間があまりにも遅すぎたことで足が遠のいていたが、
コースを4,800円(ご飯無し)と5,800円(ご飯あり)にしぼり、
料理人を増やしたことで体制がだいぶ変わったという噂を聞き久々の訪問。
いつの間にかビブグルマンにも選ばれる人気店になってしまった。

5,800円コースに追加料金1,000円でシメのご飯をウニご飯に変更してもらった。
もちろんアラカルトもあるが、混雑時は時間がかかるので基本はコースがいいだろう。
この日は18時過ぎに店に入ったので最初はテンポよく出てきたが、
やはり19時以降になると店もほぼ満席となり、多少時間がかかる状態にはなったが、
21時過ぎには終了したし、さほど遅さは気にならなかった。
ただ、基本的にはゆっくり2.5時間はかけてお酒と楽しんでもらうというスタンス。

久々に、みを木料理の真骨頂を味わった。
最初のスープも夏らしいヴィシソワーズを和のテイストで作り上げ、
ほっき貝やホヤにフルーツを合わせるという手法もこちらの店ならでは。
ももを紹興酒漬けにするあたりも、フルーツをうまく酒のアテに仕立て上げている。

イワシをなれずし風に仕上げたり、
鮑の天ぷらに添える肝にはバターを合わせたりと、この独創性はすごい。
バターたっぷりの肝は食べたことのない豊かな風味でわさびの辛味をマイルドにまとめてくれる。
鰻や和牛など素材も多様に展開し、飽きさせない。

そして最後の雲丹ご飯はやはり圧巻の美味しさ。
あらかじめご飯に雲丹を混ぜ込んだ上で、さらに上に乗せる。
もう雲丹だらけのご飯なのだ。

なんだかんだ結構呑んでしまったのでお会計は1万円ほど、でも安い。
やはり旨かったし、オペレーションもだいぶ良くなったし、
これはまたローテーションに入れて通うことにしようっと。

  • じゃがいもの冷たいスープにじゅんさいと枝豆

  • キスの昆布締めと揚げた骨

  • とうもろこしの冷たい茶碗蒸しに雲丹を乗せて

  • ほっき貝に桃の紹興酒漬けを添えて

  • ホヤに梨のみぞれをかけて

  • しまあじ

  • イワシのなれずし風

  • 穴子とひらまさ

  • 鴨とふきのとうの春巻き

  • すずきと大黒しめじとオクラのお椀

  • 鰻と九条ねぎの炊合せ

  • 鮑の天ぷらに肝バターソース

  • 和牛の酢ひたし

  • ウニご飯

  • お酒はハートランドから始まり

  • 日本酒

  • 日本酒

  • 日本酒

  • 日本酒

  • 日本酒

  • 日本酒メニュー

2017/08/10 更新

1回目

2016/04 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

好きな店だからこそ厳しいことを言うと…

7回目の訪問となった銀座の「みを木」。
ここ数回の訪問でも感じていたことなのだけど、
提供時間があまりにもかかりすぎる、品数が多い店だけにそのダメージが大きい。
最後のうにまみれご飯に至っては最後の1品から1時間弱間が空いたし、
この日は19時から開始して終わったのは23時になってしまっていた。

また、酒のつまみが中心の前半と肉が出てくる後半のボリュームの差が大きすぎる
もちろん飲兵衛にはいいのかもしれないが、さすがに途中から厳しくなってきてしまう。
ただ、これは提供時間が短くテンポよく出て来れば解消されること。

この日は混んでいるとは聞いていたのでたまたまかもしれないけど、
料理それぞれに関しても、また、流れに関しても
これまで感じたような繊細さが感じられなかった。
この日だけで言えば、★3.4-3.5くらいかもしれない。

だいぶこの店も人気が出てしまい、
品数を多く出すというスタイルを保てるキャパを超えているのかも。
品数や出し方を見直すか、予約を制限するか…?
しばらくはアラカルトで様子見が良さそうかな?

ごっそさん〜

===2016.03===
とても銀座とは思えない価格で料理と酒を楽しめる「みを木」。
かれこれ6回目の訪問となった今宵は、
うにまみれご飯を〆にした6000円コースでお願いした。

・カブのスープ
・鴨出汁の茶碗蒸し
・干し柿フォアグラ

いつも通りの出だし、干し柿はもはやこの店の定番(笑)。
今宵はフォアグラと合わせてきた、やるなあ。

☆マコガレイにオリーブオイルと塩昆布
・金目鯛の胡麻和えと菜の花
・日向夏と桜鱒
☆カワハギのタルタル

今宵はこの4連続の刺身の品が印象的だった!
昆布じめのマコガレイにオリーブオイルと塩昆布の相性に驚き、
金目と胡麻、桜鱒と柑橘で変化を楽しんだ後は、
カワハギと肝とジュレがたっぷりの独創的な味わい。
いいなあ!

・ホワイトアスパラとピータンソースにチーズを振りかけて
☆蟹と蟹味噌たっぷりそうめん

なるほど、ピータンをソースにするという発想はすごい。
そして思いの外チーズとの相性がいいことにも驚いた。
蟹味噌と蟹肉たっぷりのそうめんもやばいね。

・稚鮎と2種の味噌
・キンカンの日本酒漬け

嵐の前の静けさ(笑)
この店のコースの後半、酒肴と口直し的なものが出てくると、
次はがっつりメインが出てくるから心とお腹の準備が必要。

☆ほろほろ鳥にフォアグラ
☆うなぎのカツにトリュフ
☆いちぼの炭火焼
☆うにまみれご飯

今宵のラストシーンもすごい!
うにまみれご飯にも負けないインパクトの料理たち。
ほろほろ鳥の柔らかさとフォアグラの濃厚な味わい、
うなぎのカツはジャガイモのソースにトリュフまで乗って、
カリッとした食感とうなぎの風味が今までにない体験。
いちぼの柔らかさ、今日はダントツだった!焼き具合のレアも完璧。

そしてシメのうにまみれご飯。
ウニとご飯を和えた上にさらにウニをたっぷり乗せて!
やっぱりこれはたまらんなあ!

ごちそうさま〜!
お連れした友人も大満足、美味しい夜でした!

===2016.02===
酒にあわせた独創性たっぷりの料理をいただける銀座の「みを木」。
いつも5,000円か6,000円のコースなのだけど、
今宵は7,000円にしていつもの雲丹ご飯とは違うスペシャリティをお願い♪
と無理難題オーダーをしておいた。

●白菜すり流し、カルダモン風味
●鴨の煮汁の茶碗蒸し

汁物と茶碗蒸しが最初に出てくるのはこの店のお通しの基本だけど、
この日の汁物は白菜すり流し、それにカルダモンの風味がふんわりと。
こういう意外性をさらりとこなすところが好きだわ。

●イサキとグレープフルーツ
●のどぐろとバナナの寿司
●めじまぐろと干し柿のぬた風

続いての3品がこれまたすごい。
こちらはフルーツ使いがうまいとは思っていたものの、
バナナとご飯を合わせてくるとは!
柔らかめのお粥風のご飯にバナナ、そこにのどぐろ。
このバナナの甘みとお米の組み合わせは好みが分かれるかもしれないが、
なぜか日本酒にも合って、わたしは面白いし好きだと思った。

加えて干し柿の使い方にもいつも驚く。
秋以降必ず毎回出てきているけど、クリームチーズに合わせたり、羊に乗せたり。
この日はめじまぐろとともにぬたにしたり、干し柿バターが出てきたり(笑)
いやあ、すごい。

●あおさのそうめんにキャビアを乗せて
◎雲丹と蕎麦の実のポテサラ
●アワビとトマトまるごと煮
●肴盛り合わせ(干し柿バター、白レバー、ふぐ卵巣、どじょう、牡蠣)
●竹の子とイカ

中盤戦もいい感じで日本酒にぴったりの品々が。
ペーストのイモに雲丹と蕎麦の実餡をかけた品は、何とポテサラとして提供(笑)
アワビ丸ごととトマト丸ごとの煮物は贅沢、酸味のあるトマトが爽やかで美味しい。

◎すっぽん汁
◎小鴨
◎ふぐ白子とトリュフのリゾット
●チーズと麩のぜんざい

さすが7,000円コースの後半戦。
すっぽんタップリのスッポン汁の凄まじい旨さに悶絶♪出汁がすごい!
そしてちょっとグロめの小ガモ焼きはケモノっぽい独特の風味が好み。

〆はなんとふぐの白子様がどっさり乗ったリゾット、しかもトリュフも!
チーズ風味のクリーミーなリゾットに濃厚なふぐ…たまりません♪
※6,000円以上だとだいたいご飯がスペシャリティなのですが、
事前相談で土鍋ご飯が食べたいといえば大丈夫な気がする。

デザートはぜんざい、チーズと麩で仕上げるところがまたすごい。

いやあ、やはりここはいいなあ!大満足!
5,000円や6,000円でも十分満足だけど、7,000円もさすが。
ここは、ある程度これが食べたいあれが食べたいと要望を出して、
それだといくらのコースで出来るか?という選び方がいいかもしれない。

願わくは提供スピードがもう少し早いとありがたいところ。
お酒がすすんでしまって仕方ないから(笑)

ごちそうさま!
また来月行けるといいなあ。

===2015.12===
月1回は訪れたい銀座の「みを木」、4回目の訪問。
いつも6,000円のコースだけど、初回訪問では5,000円でも大満足だったので、
今回何となく5,000円にしてみた。

日曜日の夜早めの時間でもほぼ満席、だいぶ人気が出てきてしまった。
わたしの予約が取れなくなるから困るわ(笑)

●レンコンのスープ
●鴨の煮汁の茶碗蒸しにこしょう

必ず出てくる最初のこの2品、好きだわ。
レンコンのしゃくしゃく感を少し感じられるスープ、
オリーブオイルの風味も良い。
この日の茶碗蒸しの出汁はいつもと違うのかな?
鴨の風味がすごく良く出ていて美味しかった。

●ハタのゼリー寄せ
●炙りサワラに干し柿を添えて
●いちごとトリガイと赤貝の昆布和え

これまでも梨や柿を面白い組み合わせで出してくるなと思ってたけど、
今回はなんとイチゴ!
イチゴと貝と昆布を合わせてくるという大胆な料理。
昆布の風味とイチゴの酸味と甘み、これがまた美味しいから驚く。

●ナマコ酢
「こう見えてもナマコ酢です」と女将が出してきたナマコ酢。
見た目オサレな感じだけどってことかもしれないけど、
底にはしっかり赤ナマコ、こりこりした食感が楽しい。

●かぶと白子のおろし菊芋蒸し、トリュフしょうゆ漬けを乗せて
●どじょうの佃煮、自家製からすみ、ピータン豆腐

この日はだいぶ混んでて料理が出てくるのに時間がかかったのだけど、
ちょうどその辺りのタイミングで酒のつまみにぴったりな皿が出てくるから
すっかり飲み過ぎてしまったよ(笑)
どじょうの佃煮は一度揚げてから煮ているから、
さくさくした食感で楽しい、いわゆる普通の佃煮から
ちょっと外して遊んでいるところが好きだわ。
ピータン豆腐もまるで白和え、旨い!

●ウズラの唐揚げとにんにく
●イワシのつみれ汁

ウズラは唐揚げと言うより天ぷらかフリットに近い仕上がり、
弾力もありジューシー。
添えられた大きなにんにくも素揚げにしてあり甘さすら感じる。
イワシはあまりにふわふわで美味しいから、
卵白か山芋でも入ってるのかと思ったらイワシだけだと。

●イノシシのしゃぶしゃぶ
●いちぼの炙り
●ウナギの土鍋炊き込み御飯
●プリン

ここは後半に一気にボリュームを増してくるから注意が必要なんだけど、
この日もイノシシにイチボ、土鍋ご飯と盛りだくさん。
イノシシは独特のケモノっぽさがいい、脂まで美味しい。
〆のご飯はウナギの土鍋!!これ旨過ぎます!

5,000円でこれは大満足ですのう。
量としてはやはり6,000円の方が多いけど、
いくらで食べても最終的には大満足なんだよなあ。

とりあえず今度は7,000円にしてみよう。

===2015.11===
銀座にも関わらず高コスパの居酒屋「みを木」に3回目の訪問。
和に洋をさりげなく取り入れた独創的な料理は、
来るたびに新しい驚きを与えてくれる。

とある土曜日仲良し3人で女子会♪前回同様6000円おまかせコース。
機転を利かせてくれたのか女将さんがデザート込みのコースに仕立ててくれた。

●カボチャのスープ
●具のない茶碗蒸し(鶏スープにこしょうの風味)
●お造り(かさご、しまあじ、シメサバ)
●カジキマグロと柿に糀を乗せてなれずし風に
●蟹の菊花酢の物
☆サンマと焼き茄子のタルタル
●八寸(鰊焼き、車海老、アボカドの粕漬け、鴨など)
☆牛のおっぱいとニンジンピューレのソース
●白いかのフリット、タプナードソース
●ウナギのお吸い物
☆羊に干し柿の味噌糀漬けを乗せて
●牛のすき焼き風、卵黄を添えて
☆雲丹ご飯
☆カモミール風味の塩パンナコッタ
※☆=お気に入り

最初にスープと具無し茶碗蒸しが出るというスタイルは共通。
この茶碗蒸しとお願いした雲丹ご飯以外は、前回前々回と同じものは無し。

サンマと焼き茄子のタルタルは、オリーブオイルとケッパーで洋風に仕上げてみたり、
白いかなんかも天ぷらではなくフリットでタプナードソースでいただくなど、日本酒を中心とした居酒屋メニューとしてはとても面白い。

この日は肉料理が良かった。
なんと牛のおっぱい!「やっぱりおっぱいは柔らかいんだね」「乳首はどうするんだろう?」と女子3人のエロトーク(?)も炸裂。
ニンジンのピューレの甘みとふわりと柔らかいおっぱいが良く合っている。
そして 羊も良かった。
レア焼きにした羊に干し柿の味噌糀漬け、羊ならではの風味とこの柿が合うことったら。

最後のデザートは梨の入った塩パンナコッタ。
塩が効いていて最後までとどめの日本酒を楽しめてしまう。

前回ほどのインパクトはないものの、安定感と安心感のある美味しさ。
これで6000円はやはりすごい。
今度はアラカルトで来てみよう。

===2014.10===
銀座1丁目からほど近い、地下にある居酒屋「みを木」。
前回の訪問でその料理のレベルの高さとコスパに感動、今度はカウンターで楽しみたいと訪問。

テーブル席の空間もいいけど、6名ほどで一杯のこぢんまりしたカウンターの空間は
料理しているところも見られるし、落ち着くから好きかもしれない。

今回は6,000円でお任せを。もちろん雲丹ご飯もいれてとオーダー。
ハートランド瓶を2人でシェアし、その後日本酒へ。

●レンコンのスープ
●茶碗蒸し
まずはレンコンのスープ、優しいお味です。
続いて具のないコンソメの茶碗蒸し。ほんのりコショウ風味で面白い。
頭にこの2品が出てくるのは、これから酒をガンガン飲むために悪酔いしないよう考えてくれているのかな?(笑)

●お造り(炙りシメサバとホウボウ)
●あじのなめろう
お造りの炙りシメサバも塩の具合がちょうど良く、酒が進む仕組みになってる。
前回も感じたが、ここのアジのなめろうはめちゃくちゃうまい!今までで一番うまいかもしれない。

●蒸しアワビ
●さんまのテリーヌ
●白子とトリュフ、悶絶だわ♪
ここから一気に悶絶ビジュアルの3品!!
蒸しアワビはなんと丸ごと!しかも肝付きで提供!
このたまらない柔らかさとうまさに思わず笑いが出そう。
そしてさんまのテリーヌ!添えられているのは梨。
重なりあったさんまの断面がまた美しくて今までにないテリーヌ!
梨との相性もばっちりで驚く。
そして軽く湯通しした白子にトリュフ、うまいのは言うまでもない。
もうここで一気に気持ちが高まってしまった。日本酒のペースも上がる!

●柿のクリームチーズ白和え
●牡蠣味噌
続いて見た目は白和えなのに、実は柿とクリームチーズだったり、
蟹味噌ではなく牡蠣味噌だったりと、いい意味で驚かされる2品。
牡蠣味噌は牡蠣の内臓を漉したものだけど、これがまたうまいのなんの!
日本酒に合わないわけがない!

●八寸
ここで美しい八寸が登場。背筋のぴーんとした海老が全体をまとめる。
1品1品どれも丁寧、いちぢくの白みそ漬けが印象的なうまさ。

●ウナギの白焼き
●子持ちししゃもの天ぷら
●仙台和牛のイチボ焼き
素材をシンプルに味わわせてくれる3品。
ウナギはいい感じに脂がのってるし、ししゃもはたっぷり卵を抱えてる。
前回も旨かったけど今回のイチボは脂身がたっぷりついてこれまたうまい!!

●〆の雲丹ご飯
ご飯にもたっぷりつぶ雲丹が混ぜられて、まるでTKG!
そしてさらにこの上に生雲丹がたんまり乗ってるんだから(笑)
たまりませんねえ!

6,000円のおまかせでこの内容は衝撃(笑)
お会計はひとり9,000円程度だったか。
いやあ、やはり素晴らしい。また近々いこう。

===2015.09===
いやあ、いい店を見つけた。
プランタン銀座からほど近い静かな路地の地下にある居酒屋。
日本酒に詳しい芸大出身の女将が仕切る店は酒好きにはたまらない空間。
神田新八から独立した店というから、それもうなづける。
さらにありがたいのは、こういうたぐいの店では珍しく日曜日も営業しているということ。

とある日曜日の夜に2人で訪問。
あらかじめ予約していたからよかったけど、店内は満席。
割烹着の美人女将が忙しそうに動き回っている。

ハートランド瓶で乾杯し、その後日本酒へ。
日本酒の品揃えやお店の方の知識も十分で、
お任せでいただくのもいいだろうと思う。

初めてだったので、アラカルトではなくお任せコース5,000円をお願いした。
でも隣の雲丹ご飯があまりにもうまそうで、組み込むといくらアップか聞いたところ、
+500円というからお願いした(つまり5500のコース)。
※コースは5,000円以上で予算に合わせて自由に構成してくれるそう

☆アジのなめろう
☆茶碗蒸し
・お造り(シメサバ、はた、青柳の3種)
・焼き茄子に湯葉と雲丹とジュレをかけて
☆さんまとなめこ、擂り下ろした梨の秋らしい和え物
・鰊味噌、モロッコインゲン、栗渋皮煮、さいまき海老、タコ、鴨、里芋
☆すっぽんの卵しょうゆ漬け(写真撮り忘れ)
☆松茸と鱧の土瓶蒸し
☆フォアグラの最中
・アイナメの天ぷら
・塩辛とセロリの和え物
・いちぼのステーキ
☆〆の雲丹ご飯
※☆はお気に入り

5,500円でこの内容は素晴らしすぎる。
しょっぱなのアジのなめろうもネットリとして美味しいし、
茶碗蒸しなんぞ具が一切入っていないのにこの出汁の美味しさは何だ!?
松茸たっぷりの土瓶蒸しやフォアグラ最中など贅沢な食材もふんだんに。
しかもその贅沢な食材に頼りすぎることなく、料理としての完成度も高い。

肉で結構お腹いっぱいな状態になったのだけど、
最後の雲丹ご飯がこれまたすごすぎる。
既にリゾットのようにウニまみれのご飯に、さらに雲丹がたっぷり乗って。
クリーミーさがたまらんぞ!

次回はカウンターに座ってみたい。
ここはホントに気に入った、またすぐに予約していってみようと思う。

  • ハートランドでスタート

  • にんじんスープ

  • ビワとトマトの酢の物

  • 鴨スープの茶碗蒸し

  • のどぐろおろし

  • 真鯛とその白子にトリュフ

  • オニオコゼの煮凝りに日向夏

  • 日本酒

  • 貝のなめろう

  • アスパラにカラスミ

  • しじみとアスパラの根元

  • 日本酒

  • 湯葉とアボカドの海苔佃煮和え

  • 丹波の黒鶏ムネ肉叩きにネギ

  • 牡蠣とホタルイカと蟹味噌

  • 日本酒(女将お気に入り)

  • ワラビとキャビアのそうめん

  • 丹波の黒鶏炭火焼

  • うずらの炭火焼

  • 鴨にフォアグラ

  • 肉吸い物

  • うにまみれご飯

  • いつものハートランドからこの日は焼酎で

  • カブのスープ

  • 鴨出汁の茶碗蒸し

  • 干し柿フォアグラ

  • マコガレイにオリーブオイルと塩昆布

  • 金目鯛の胡麻和えと菜の花

  • 日向夏と桜鱒

  • カワハギのタルタル

  • ホワイトアスパラとピータンソースにチーズを振りかけて

  • 蟹と蟹味噌たっぷりそうめん

  • 稚鮎と2種の味噌

  • キンカンの日本酒漬け

  • ほろほろ鳥にフォアグラ

  • うなぎのカツにトリュフ

  • いちぼの炭火焼

  • うにまみれご飯

  • 今日もハートランドから

  • 白菜すり流し、カルダモン風味

  • 鴨の煮汁の茶碗蒸しにこしょう

  • イサキとグレープフルーツ

  • 日本酒

  • のどぐろとバナナの寿司

  • めじまぐろと干し柿のぬた風

  • 日本酒

  • あおさのそうめんにキャビアを乗せて

  • 雲丹と蕎麦の実のポテサラ

  • アワビとトマトまるごと煮

  • 日本酒

  • 肴盛り合わせ(干し柿バター、白レバー、ふぐ卵巣、どじょう、牡蠣)

  • 竹の子とイカ

  • すっぽん汁

  • 小鴨

  • ふぐ白子とトリュフのリゾット

  • チーズと麩のぜんざい

  • ハートランドでスタート

  • レンコンのスープ

  • 鴨の煮汁の茶碗蒸しにこしょう

  • ハタのゼリー寄せ

  • 炙りサワラに干し柿を添えて

  • 日本酒

  • いちごとトリガイと赤貝の昆布和え

  • 日本酒

  • こう見えてもナマコ酢

  • かぶと白子のおろし菊芋蒸し、トリュフしょうゆ漬けを乗せて

  • 日本酒

  • どじょうの佃に、自家製からすみ、ピータン豆腐

  • ウズラの唐揚げとにんにく

  • イワシのつみれ汁

  • イノシシのしゃぶしゃぶ

  • いちぼの炙り

  • ウナギの土鍋炊き込みご飯

  • ウナギの土鍋炊き込み御飯

  • プリン

  • ハートランドで乾杯

  • カボチャのスープはとっても濃厚でクリーミー

  • 具のない茶碗蒸し、鶏スープにこしょうの風味

  • 早速日本酒

  • お造りは、かさご、しまあじ、シメサバ

  • カジキマグロと柿に糀を乗せてなれずし風に

  • 日本酒

  • 蟹の菊花酢の物

  • サンマと焼き茄子のタルタルはオリーブオイルとケッパーで洋風に

  • 日本酒

  • 八寸的なお皿には、鰊焼き、車海老、アボカドの粕漬け、鴨など

  • 牛のおっぱいとニンジンピューレのソース

  • 途中でヤマセミ炭酸割

  • 白いかのフリット、タプナードソース

  • ウナギのお吸い物

  • 日本酒

  • 羊に干し柿の味噌糀漬けを乗せて

  • 牛のすき焼き風、卵黄を添えて

  • 雲丹ご飯

  • カモミール風味の塩パンナコッタ

  • ハートランドで乾杯!

  • まずはレンコンのスープ、優しいお味です。

  • 続いて具のない鶏出汁の茶碗蒸し。ほんのりコショウ風味。

  • 炙りシメサバとホウボウ、美味しい!

  • 日本酒いきますよ〜。

  • あじのなめろう、うまい!

  • 蒸しアワビなんと丸ごと!しかも肝付き!

  • 日本酒おかわり!酒が進むぜ!

  • さんまのテリーヌ!!添えられているのは梨、驚きのビジュアルと美味しさ!

  • 白子とトリュフ、悶絶だわ♪

  • 柿のクリームチーズ白和え。

  • 牡蠣味噌、蟹味噌ではなく”牡蠣”!めちゃうま!

  • 八寸、いちぢくの白みそ漬けが印象的なうまさ。

  • 日本酒さらに進むぜ!

  • ウナギの白焼き、脂のってるぜ!

  • 子持ちししゃもの天ぷら、たまごうまいぜ!

  • 仙台和牛のイチボ焼き。脂がうまいぜ!

  • 畳み掛けるように日本酒追加よ〜。

  • 〆の雲丹ご飯。ご飯にもたっぷり雲丹が、まるでTKG!

  • ハートランド瓶で乾杯!

  • アジのなめろう、ネットリして美味しい

  • 茶碗蒸し、具はないけど出汁がうま過ぎ

  • お造りはシメサバ、はた、青柳の3種

  • 焼き茄子に湯葉と雲丹とジュレをかけて

  • さんまとなめこ、擂り下ろした梨の秋らしい和え物

  • 鰊味噌、モロッコインゲン、栗渋皮煮、さいまき海老、タコ、鴨、里芋

  • 松茸と鱧の土瓶蒸し、松茸たっぷり!

  • フォアグラの最中、確かいちぢくのワイン煮っぽいのが入っていたような…

  • アイナメの天ぷら

  • 塩辛とセロリの和え物、面白い組み合わせ!

  • いちぼのステーキ

  • 〆の雲丹ご飯は雲丹まみれのご飯の上にさらに雲丹、たまらん!

2016/04/13 更新

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