レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/08訪問 2018/10/11
盆休の真狩〜ニセコ〜倶知安方面、1人徘徊、いし豆→ブーランジェリージン→いちむら、と無謀な蕎麦屋で2食喰いの第一弾
開店30分前に到着、駐車場前から車で並べと店舗前に記されて居る、前に3台の車と1台のバイク、一巡目に着席出来そうだ
11:30の定時に案内される、カウンターの隅 オーダーは鉄則通り「もり」…15分後の提供
見るからに旨そうな蕎麦、素材なのか製法の違いなのか緑掛かって所々に薄茶色の粒が見える、少量手繰ってそのまま口へ・・・旨い! 興奮し過ぎて他に表現が見つからない
水切りがどうとか、コシがどうとか、ミシュランがあ〜だこ〜だ・・・そんな話はどうでも良いのだ、兎に角旨い!
細かな点は他の方が山ほどレビューしてるので割愛する、北海道に居るなら、北海道に来たなら食べなくてはならない逸品
近いうちに再訪して蕎麦がきを喰らう!
以上
2位
4回
2019/08訪問 2019/09/02
1日限りの「狸八祭り」です…なんだかんだと毎年遊びに来て居ますが年々賑やかに成っています…昼過ぎに行くと獅子舞があちこちで子供の頭を齧ってお捻り貰い歩いてますwww
狸小路八丁目ってアーケードも切れて「寂しそう」とか「暗そう」とかそんな雰囲気を受けがちですが実はこの「南2~3条西8丁目」の一角に何軒のミシュラン掲載店が有るかご存知でしょうか
中華の「①GRIS」「②茶月斎」「③チムウォック」
イタリアンの「④オステリア クロッキオ」
フレンチの「⑤クネル」「⑥ゴーシェ」
日本料理の「⑦古今山久」
なんと七軒ものミシュラン掲載人気店が密集するのです
他にも老舗のCaféや早い時間から立ち飲み出来るバールなど「食べ好き&飲兵衛」には楽し過ぎるエリアです
その中の数店が沿道で格安MENUを振舞うのですから行列必至です
最初に列に並んだのは「オステリア クロッキオ」さん…ススキノで「探偵はBARにいる」のロケに使用された「TOP(現バールトップ)」経営者の娘さんが円山の有名店「ラ・サンテ」で修業したあと独立開業した店だとか
何度か伺っていますが料理は何を食べても秀逸、ワインも痒い所に手が届くようなベストチョイス、それでいて価格は控えめ…接客姿勢も褒めちぎりたいくらい丁寧…これで人気が出ないわけがありません、それ故に開店から数時間は毎日予約で埋まり突然伺うなら品切れ続出だが少し遅い時間(22時以降とか)が狙い目
前置きは長くなったが10分ほど列に並び二点ほど購入
「イワQ@350」
「私が開発しました」と写真が数枚貼られたオリジナルMENUだ・・・「イワシとなた割のきゅうり」をオリーブオイル使いのフレンチドレッシングで和えているのだが、さすが「クロッキオ」としか表現しようのない出来…いつも思うが此処の料理は塩加減が絶妙で旨味を取り込むのが大変上手いと思う
「鶏とブロッコリーのマリネサラダ@350」
鶏は胸肉で若干パサつきを感じる、ブロッコリーの茹で具合にはちょっと煩いがそんな事で文句などつけられないほど完璧な茹ででパリっとした食感とビタミンCがきちんと残って居るような新鮮さ
これが各ひとパック350円とは嬉しい限りだ
沿道でセブンのコンビニワインと共に頂き大変満足
お腹に余裕があれば「グリーンカレー@650」が食べたかった
「狸八祭り」へ行った事のない食べ好きな人は来年是非行ってみて下さい
さて…次の店へ参ります
ごちそうさまでした
隊長と二人二軒ハシゴしたくらいでおとなしく帰るわけがありません、こちらで三軒目…普段は予約で一杯な人気店ですが平日の21時過ぎると案外普通に入れます、名店「クロッキオ」さん
店内には三組ほどのお客さんしか居ません「お好きな席へどうぞ」と云われ傘とコートを預け店の奥の方の席へ
赤ワインを注文し(銘柄控えるの忘れました)かんぱ~い
食事のオーダーは
ここへ来たら食べたいと思って居たと云う隊長お薦めの「サバのテリーヌ」@1,300
自分もここへ来たらこれは食わねばと入れ上げている「スモークホタテ蟹とアボカドのタルタル」@850
ここのマッシュ好きです…で、もう一品はこれに決定「ベーコンとマッシュポテト、半熟卵」@1,000
なんだかんだと良く食べるね~w
グラスワインは銘柄の違うモノを四種類飲み比べましたが、口当たりが良く料理に合うものを選ばれててどれも美味しいモノでした
食べ物についてもあれこれ言う必要のない味で、何度来ても良く出来てるな~って感心します
料理の一品単価は安くはないですがポーションが大きめでどれも2~3人でシェア出来てコスパは悪くありません、余程無茶な飲み食いじゃなければ3~4,000円/1名 で済むと思います
「探偵はBARに居る」でも使われたススキノの「TOP」さんもリニューアルしこちらの系列店に成りましたがまだ行けておらず早めに行ってみたいです
超人気店ですのでOPEN直後の時間帯は予約必須です
相方に1週間ほど前に予約して貰って2度目の訪問、18:30で入り口には「本日は予約で満席」の掛札、すでに8割は席が埋まった状態
さすが人気店である
店内奥辺り真ん中の2人掛け席へ案内される
片側は2人客、もう片側は入店時3人だったのが最終7人になり、ちと騒がしい、2人の時はカウンターが落ち着くかも
先ずはビール
オーダーは写真の通り
何を食べても旨い!と感じさせてくれる味と料金とのバランス、それと特筆すべき接客対応の良さがこの店の人気だろう、テーブル狭いので様子見てお料理順番に出しますね、とオーダー時にひと言添えて下がる、グラスが空くと、お飲物いかがですか?と聞いてくれる、こんなちょっとした気遣いが嬉しくついもう一杯と飲んでしまうのだ
この日特に好みだったのは、エビ、ホタテ入りアボガドのタルタル(パゲット添え)料理名覚えてません(・・;)それと前回来たときから旨そうだな〜〜と狙っていたマッシュポテト!人生一番!とは言いませんが、絶っ品!でした
泡×2、赤ワイン×4とデザート×2を頂いて
会計は1人5,500円程
今回オーダーせず後悔したが、ここへ行ったらやはりピザは外せない(隣のテーブル見てて学習しました)
予約して何度でも通いたくなる店です
また伺います
月曜日21時訪問
店内はほぼ満席
日曜定休なので定例狸小路徘徊で長年立ち寄れなかった名店
居酒屋から流れて二次会的な飲みのはずだったがノリで、きのこのビザまで…
ちょっと生地は厚めですが、いやマジで旨いっす、キノコ、、、ボルチーニも入ってる?未確認ですがやたらと旨い!
実はピザってそんな食わないんですが、とりあえず有名店はポチポチ行ったりしてるわけですよ、なかなか感動的なのには巡り合わないっすね
なんせ二次会でしたから満足に食べられず、、ましてピザ行っちゃいましたから、益々食べられませんでした、これは時間作ってまた行かなくちゃです
店員さんも親切で、嬉しい接客です
時間があれば毎日通ってメニュー制覇したいなー
追記
次の日に着ていた服から美味しい匂いがするのはなぜでしょう?よほど旨かったからでしょうね
(^。^)
3位
1回
2017/02訪問 2017/02/16
平日の19時頃予約なしで訪問
先客2組4名
エビチリ、白身の中華風カルパッチョ、小籠包、お通しに大根の酢漬け、車で行ったのでノンアル
2年前ほどランチで何度か伺ったのですが夜は初めて、相変わらずのスタッフのもてなしと味も最高にお気に入りです
ちゃっちゃっと食べて1時間ほどで退散
女性客には帰りに烏龍茶かジャスミン茶の茶葉をお土産にくれます
帰りにわざわざ外まで見送ってくれるのも以前と変わらず健在で、寒い中こちらが恐縮してしまうほど車が見えなくなるまでの気の配りよう
雪の日には車の雪おろしまでしてくれる
ホテルばりの徹底した接客姿勢には頭が下がる
場所柄なかなか一杯とは行かないが一度タクシーで乗り付けてじっくり飲みたい店だ
4位
1回
2017/08訪問 2017/08/16
盆休独りドライブ、真狩→ニセコ→倶知安編、「いし豆」〜「ブーランジェリージン」〜「いちむら」パン屋さん一軒挟んでミシュラン掲載蕎麦屋二軒梯子の二軒目っす
ちなみに「ブーランジェリージン」は売り切れ閉店ガラガラでした、ま、大人気のベーカリーですから当たり前です、9時OPENなのでもっと早く着いて一軒目に行かなかなきゃね
12:30頃到着、当然並んでます、前に5組ほど、ウェイティング用紙に「杉本高文」(明石家さんまの本名(笑)と書いて入り口前ベンチで待つ
30分後入店、窓際のカウンターへ座り二八のせいろをオーダー、15分後着膳
芳醇な香り、水切りコシなど完璧、一軒目に食べた「いし豆」で旨過ぎて悶絶した直後だが負けず劣らず旨い蕎麦だ、間違いなく人生五本指の蕎麦屋、この日は人生五本指の蕎麦屋のうち二軒を梯子した吉日だ、帰り道は浮かれて事故らないように気をつけて運転したのであった
5位
2回
2017/12訪問 2020/04/21
裏参道祭りで夏場に頂きましたが店を訪ねるのは初です、予約なしで3階まで真っ直ぐな階段を昇ります
店内はテーブル席が3卓
かなりコンパクト
本日の魚料理@1,600
あぶらこ、バルサミコが少量?
若干の酸味掛かったソースが美味です
サラダ
砂肝入りのサラダです
ドレッシングの味がなかなか好み
パテドカンパーニュ(ハーフ)@550
平田牧場の三元豚
きっとフルだと二枚盛りで出されるんでしょうね
割と肉肉しい食感、臭みは全くありません
好きな味です
黒ラベルと赤ワインを頂き会計は5,000円ほど
フランス有名店で修行をされたとかで何を食べても外れません、アラカルトで美味しいフレンチがカジュアルに頂ける店は貴重で1人でもふらりと立ち寄れそうです
中心部で料理教室も定期的に行っているようです
周年記念とかで帰りに鍋つかみを頂きました
ごちそうさまでした
また伺います
裏参道祭りの出店で「鶏のコンフィ」と「骨付きソーセージ」を購入、自宅に持ち帰り頂いた
鶏のコンフィ・・・・温めて頂いたがホロっとほどける柔らかさが絶品、優しい味付けも最高
骨付きソーセージ・・・パリっとした外側の食感が良く塩加減もちょうど
近いうちに是非お店へ伺いたい
6位
1回
2017/10訪問 2017/10/16
平日の21:30頃2人で訪問、ぶらぶら歩いて何の予備知識もないままの飛び込み入店、落ち着いた店内には恰幅の良いシェフが1人、どうぞどうぞと親切丁寧に席へ案内して貰い中二階の四人掛けへ腰かける
壁の黒板にMENU書きされている
MENUには興味をそそるモノが数点、同伴者は一軒目だ自分は三軒目である「アボカドとマグロのなめろう」@890「(様似,厚真ツブ,インカのめざめのアヒージョ)自家製パンを添えて」@980「北の勝」「ビール」「スパークリング」「にごり酒」(失念)
会計は5,000円強
MENUはどれもひと工夫され、通しに寿司一貫とパンプキンのポタージュが出て来るなど奇抜さの中にも全体が良くまとまり素晴らしい、どこかの有名店に居た方なのか聞こうとも思ったが同伴者を構うのに忙しくそちらまでは手が回らなかった
終始客は居なかったが心地良い空間でしっとりと飲めた、話しやすく恰幅の良いシェフとのちょっとした会話も楽しく「ラストオーダーです」と声かけされるまで居座ってしまった、後日食べログのレビューを読みファンの多い人気店だと知り、ちょっとニヤリとした
早い時間は忙しそうなので今回のように遅い時間に予約無しでふらりと寄れる機会があれば是非また伺いたい、次回のそのときは究極の空腹である事を願う、ここのMENUには食べたいモノがたくさん在り過ぎるのだ
7位
3回
2024/02訪問 2024/02/10
季節のモノを頂きに定期的に通うお気に入り店だがレビューは三度目、平日19時頃訪問、いつもの無骨で無口なご主人と愛想の良い優しい口調の奥様、いつ行っても同じ顔がそこにあると云うのはとても安心感がある、雨降りでいつもより客は少なく、座敷に二組五名の客のみでカウンターを1人占拠する
実は自分は初めてこの店に伺ったときに頂いたポン酒で日本酒にハマったのだ、そんなわけでここへ来たら酒はポン酒しかない(MENUには他のモノも揃ってます)
一献目は初の「結びゆい」@850 (純米吟醸、亀口直汲み)茨木県 結城酒造 @850 クチに含むとふわっと甘い香りだが垂れる事無くキリっとしたいい酒、これ結構好きです
通しは「ホタルイカと菜の花の酢味噌」通しも季節のモノを使って頂けるのは嬉しい気遣い
オーダーは
「白魚ポン酢」@680
生きの良い白魚はシャシャキとした食感で、弱めのポン酢と良く合う、この店の料理で一番好きなのは「酢を使った料理」だ、弱めの程よい酢の使い方と甘みのバランスは非常に上手いと思う
「ホッキと菜の花の胡麻和え」@850
ホッキの胡麻和えは初めて頂く、生きの良いホッキは固めに茹でられた菜の花とゴマダレのように滑らかに擦られたタレと和えられる手間の逸品
「釣り鰺のたたき」@950
鯵は一般なたたきほど細かくは刻まれず合わせは味噌かと思えば薄い出汁?のような風味で造られ白胡麻が天盛りされる、たたきにしてはとても優しい味で目から鱗だ
二杯目はこれも初ものだが「山崎醸」(やまざきかもし)純米吟醸生酒 春かすみ、愛知県の山崎合資会社@750
抜栓すると「ポン」と音がする発泡する生きてる酒で薄い濁りがある、くちに含むと若干のシュワ感と弱めの酸味、色味からもったりとした甘さを想像したが生酒らしく尖った風味…好みの別れるところか
一時間程でおいとまして次の店へ
帰りはご主人に引き戸を開けて見送って頂きました
春の野菜が出回る頃にまたお邪魔します
ごちそうさまでした
1月30日
やりいかとウドの辛子酢味噌
にしんのなめろう
まつかわとセリのあん肝和え
小蕪の浅漬け
お酒は、而今の純吟
醸し人九平次の純吟、、、他
料理は薄味好みな自分には絶妙としか、とくに今日は、まつかわとセリのあん肝、これが良かった
たまに独り飲みすると妙に大人に成ったような
孤独のグルメ、井の頭五郎
酒場放浪記、吉田類、の気分です
8位
1回
2017/12訪問 2017/12/30
午前中で切り上げるはずの年内最後の仕事がなんだかんだと15時まで長引いて、夕方から御節の材料買い出しに出掛け帰りに久々の佐藤珈琲さんへ
ここ最近何度か来ましたが店前4台ほどの駐車スペースは休日の昼間は埋まっている事が多く難易度が高いです
頂いたのは「こぶし」550円
ここの珈琲と店の雰囲気が好きです
程よい苦味の中にしっかりしたコクのある珈琲はいつ飲んでも納得のいく味でシンプルなサンドも旨いんですが これから夕飯なので今日は諦めます
窓際の席でひとり珈琲飲みながら
今年一年の反省会をします
仕事上は極端に悪いことも無かったが反省点だらけの一年、来年に向け問題点山積みの年末です
また時々ひとり反省会に伺います
ごちそうさまでした
9位
3回
2020/12訪問 2020/12/06
一年ぶりほどだろうか、記憶が確かならば通算6度目の訪店
云わずと知れたブーランジェリーの名店、北海道では数少ない百名店にも選出され「2020.12.6 現在」食べログ評価は3.62
いつもながら外壁に薪が積まれた静かな佇まいの店舗前には上質なパンを求め次々と車が停まる
伺ったのは土曜の11時頃、コロナ禍で一組ずつの入店制限
購入したのは「クロワッサン×2」「チョコクロワッサン×2」「フルーツとくるみ@550」「じゃがいもパン」
早速車内で味見したのは「じゃがいもパン」…賽の目上のじゃが芋が生地に混ざり焼かれて居るのかと勝手な想像だったが、摩り下ろしを生地に混ぜ焼いているようでほんのりとしたジャガイモの風味が生地から感じられる
生地の食感はさすが「ブーランジェリージン」と言わざるを得ないしっとりと歯に絡みつくようなクラストに程よい水分量のクラム、3歳の孫の顔と同じほどの大きさのパンだが与えると一個ぺろりと平らげてしまった
小さな子供の方が旨いモノには敏感だ
毎度似た様な商品ばかり購入してるが最近のお気に入りは「ドライフルーツとくるみ」…薪でカリっと硬めに焼き上げられた茶色っぽいクラストに強すぎない甘さと酸味のドライフルーツと適度な食感が楽しめる胡桃の量
どこへ行ってもこの手のパンは見つけると必ず購入するが「ジン(真狩)、エグ・ヴィブ(小樽)、きみかげ(当別)、ルルド(宮の森)」の品は手が付けられないほど旨い
クロワッサンなどは今更説明するまでもない安定の出来
道内で旨いパンを求めるなら訪問必須な一軒だ
ごちそうさまでした
H30.6月初旬、仕事で洞爺から岩内へ向かう途中、空いていれば立ち寄ろうと前を通った
土曜日10時少し前、店の外に見えている待ち客は10人ほど
店内はいつも通り1人ずつの接客対応だと思われる
1時間待ち程度だろうか
食べログ100選のブーランジェリー部門、北海道で選出されたのは「ジン、エグヴィヴ、ルルド」の三店のみ
近くへ来たら必ず寄りたい店のひとつだがなかなかタイミング良くは行かない
とレビューしたが当然の差し戻し…確かに立ち寄っただけなので仕方ないw
※※※ここから翌月訪問分※※※
H30.7月に入り再度伺うチャンスが訪れる
平日のAM10時過ぎ、この日は拍子抜けするほど空いている…こんな日もあるんだ
頂いたのは
パゲット@300
パン・オ・フロマージュ@300
「パン・オ・フロマージュ」はこの店でお気に入り商品のひとつ
「パゲット」は小麦の風味がしっかりの基本形、クラストはバリっとして塩加減がいい
薪で焼き上げてるのが旨さの秘密か?
薪と云えば石狩の人気pizza店(Ri〇〇le) で売られているパンや当別の町外れの一軒家ブーランジェリー(き〇かげ)も薪で焼かれるがどちらも個人的に大変好みだ
此処は少々遠すぎる…夏場はいいが冬にパンを買うために峠を越えるのは個人的にはハードルが高い
しかし此処にあるから良いのだ、もし札幌進出などしたら眩さは半減するかも
今年は雪が降る前にもう一度くらい行けるだろうか・・・
11月の祝日、早朝から起き出し札幌から中山峠を越え開店時間の9時に合わせて真狩までやってきた
目指したのはミシュラン星付きレストラン「マッカリーナ」でも使用される「ブーランジェリージン」のパン
到着したのは開店10分前、並び客が居るのかと思えば拍子抜けの一番ノリ、開店までに三台の車が到着
OPENすると外の看板に明かりが灯る
今年の夏に訪れたが品切れで涙を飲みそこから数か月、期待は膨らむ
店のドアまでのアプローチはパンの匂いが立ち込めている
店内へ入ると一名の女性スタッフが出迎える
パンの種類は10種類程、思ったより多くはない、頂いたのは
「くるみパン」@400
「ドライフルーツのパン」@550
「ブール」@280
「チョコとクランベリー」@400
「チーズのパン」など
会計は3,000円弱
店内撮影禁止でレジペーパーもないため個々の商品名と金額はかなり怪しい
まだどれも温かい状態だったので車内で味見してみた「くるみ」はクラストがカリっとしているがパリっと割れるようなそれではなく噛み応えもある、クラムは若干もっちり小麦の香り強くしっかり重い
「ドライフルーツ」も全体には似たような食感だが中のドライフルーツの甘さの度合いや分量がクラムの生地の重さと絶妙で大変気に入った
「チョコとクランベリー」も上記二点と生地は似ている、チョコは入るがさほどチョコの風味は強くはない
「ブール」はクラストが柔らかでソフトな食事パン
「チーズ」はチーズの風味が絶品なソフトパン、これは女子が好きそう
焼き上がりに時差があり一度に全商品は並ばない
今回「クロワッサン」が買えなくて残念だったが雪が解けたらまた伺いたい
今まで人気ベーカリー巡りをして
「ブーランジェリー ジン」と「エヴ・ヴィヴ」だけはベツモノに感じる
10位
1回
2017/06訪問 2019/05/31
※国道札幌方面からの侵入は非常に危険です!
数人の方が指摘している札幌方面の国道からトンネル手前を右折するルートは非常に危険である、前方にトンネル出口がありそのトンネルがトンネル内で左カーブになっていてトンネル出口から出てくる対向車の様子が非常に分かりにくくおまけに交通量も多い回避するには一旦通り過ぎて前方でUターンして引き返えし左折で侵入するか、塩谷からフルーツ街道へ迂回し線路を渡って店舗の山側から行くのが安全だろう(途中道は狭い箇所もあり遠回りだが交通量は少ない)土地勘のない方はナビを駆使して欲しい、せっかくの美味しいパンを満面の笑みで食べる予定が面倒な事になるのは忍びない、くれぐれもご注意を。
一度目は通りがかりにふらっと立ち寄りあいにくの休業日、二度目は売り切れで閉店、今回が三度目の訪問
平日10時45分頃入店、営業時間を確認せずに伺ってしまい11時開店らしい、店内に入るとまだ商品が揃ってませんがと制され陳列しているもので良ければと云われ物色する、ハード系のパンは11時15~20分頃に焼きあがるとの事、14時頃に焼きあがるパンもあるので用事を足してから再度来られては?と云われたが仕事の途中で不幸にも今日は時間がない、選びようがないので1ケずつ全ての商品を頂く「ビスコッティ」「ボスコット」その他写真の6点で 1,800円ほど
持っただけで旨いのを感じられるどっしりとした質感で、噛みごたえはしっかりしてるのだが顎が疲れるようなソレではなく、バリバリと口の中に刺さるような悪さもしない、噛んだ歯ににまとわりついてくるようなしっとりとした固さで噛むごとに心地よく小麦の風合いが感じられる、口の中で溶けたりもせず飲み込むとお腹に小麦が溜まっていくのを感じ取ることが出来る、食べて納得の行く嬉しい味だ、今回は甘みのあるパンのみの購入だったが飽きの来るようなそれではなく大人の甘さで非常に食べやすい、6,000円もの購入をしたと云うログを読んだが気持ちが理解できる
ハード系のパンが購入出来なかったのは非常に残念だが、今後小樽方面へ行く楽しみが増えた
「2017年」かなり精力的に活動した一年でした、これまで札幌近郊での活動が主流でしたが行動範囲を広げ地方の飲食店まで足を延ばした結果ずいぶんと良いモノを得る事が出来ました、今後も機会が有れば外へ出向いて行きたいと考えています。
今回選んだ10軒は順位が云々ではなく、2017年一年の食べ歩きで自分の琴線に触れた10軒を選出しました、どうしても構成的に蕎麦、居酒屋、パン屋が多くなりがちなので極力各ジャンルからまんべんなく選びましたが普段フレンチなどはそう多くは食べませんので一部偏りのあるのは致し方ないと思ってます、好き嫌いがありませんので今後も出来るだけオールジャンルに拘って店を周って行く計画です
今年も美味しく楽しく食べ歩きが出来るよう健康に留意し暴飲暴食にならぬよう活動して参ります