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じきの食べ歩きメモ
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じき (男性・東京都)
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1回
昼の点数:5.0
2022/06 訪問
ボリューム満点のとじないかつ丼の新店「日本橋 とんかつ 一 HAJIME」 | じきの食歴
ボリューム満点のとじないかつ丼の新店「日本橋とんかつ一HAJIME」2022年5月26日に、三田製麺所等をチェーン展開する株式会社エムピーキッチンが新たにオープンしたとんかつ専門店「日本橋とんかつ一HAJIME」。こちらのかつ丼が話題となっていたので行ってきた。場所はコレド室町の裏手で、天丼の金子半之助のすぐ近く。オープンして間もない平日の昼なのに、11時のオープン時には十数人の行列となっていた。店内に入って目に付くのは、一直線に伸びた10席の白木のカウンター。2階もあるようだが、ランチタイムだからだろうか、そちらはまだ使われていないようだった。メニューは、とんかつの他、目当てのかつ丼、カツカレー等があり、他に単品でエビフライや穴子フライ等もある。かつ丼は、上と特上があり、それぞれカツのサイズが220gと350gとなっている。この日は、数件食べ歩き予定だったので、220gの上を注文。卓上には、お店のこだわりの説明が書かれている。豚肉は10日間熟成させた融点の低い「四元豚」を使用。また、数量限定で「桜山豚」(オーシャン豚)もある。とんかつには、特性のソースもあるが塩を推奨しており、それも3種類用意してある。旨味のある「淡路島の藻塩」、ミネラル感のある「ヒマラヤ産ピンク岩塩」、さわやかな辛味のある「金印わさび塩」。お店は、藻塩がお勧めとのこと。揚げ油には、菜の花・パームの実・とうもろこし由来のの「ベジフルーツオイル」というのを使用しており、ヘルシーで体にやさしい軽い仕上がりになるという。パン粉は、粗目の「焙炒作り生パン粉」。米は、福島県会津産「こしひかり」と、用いられる食材それぞれにこだわりを持って用いられている。これらの説明を読んでいるとかつ丼が出てきた。こちらのかつ丼は、「焼きかつ丼」。カツを卵でとじずに、ご飯の上にとじた卵を乗せ、その上にカツを置き、タレをかけたもの。いわゆる、渋谷の瑞兆系。最近では、朝5時頃から並ばないと食べられないという門前仲町のとんかつ丸七も同じタイプのかつ丼を出している。丸七同様に「焼きかつ丼」と名乗っており、分厚いカツというのも同じだし、こちらのお店では上(220g)1,380円で特上(350g)1,880円なのが、丸七では並(150g)1,300円、上(300g)1,800円と、値段とグラム数もほぼ同じとなっている。そういう意味では、瑞兆インスパイアではなく、丸七インスパイアと呼ぶべきだろうか。ちなみに撮影したカツの見た目は、自分が断面を見えるように移動させたのではなく、お店側がこのようにして出してくれた。事前にカメラを見せて写真撮っていいか確認したからかもしれない(笑)とりあえず、そのままでは食べにくいので、3切れほど丼蓋の方へ移してから食べ始める。ご飯の上にとじた卵が乗り、その上にカツが置かれ、甘いタレがかけられている。たまごは白身部分が気にならないぐらいに火が通っており、それでいてトロトロで、甘くはない。ご飯にも直接はタレがかかっておらず、カツからこぼれおちたタレをまとった卵と一緒にいただく。タレは、甘目なのだが、砂糖っぽいとがった甘さではなく、柔らかい甘味で後を引かない。タレも適量かけられているので、衣のサクサク感も残っている。カツは、見ていたら軽くミートチョッパーで繊維を切って出しているようだったが、思っていたのよりも柔らかい。10日間熟成されているからだろう。これは、とんかつ単体でも美味しい。全体的に薄味なのだが、この店のテーマが「普段使いできる、とんかつ屋さん」ということで、食べ飽きないような味付けなのだろう。濃いめの味が良ければ、卓上にある3種類の塩を少しふってやれば良い。これで、お味噌汁(豚汁)に香の物が付いて1380円という価格は嬉しい。なお、それなりに仕入れをしているとのことだが、常に満席となっている状態で、「一部商品の販売終了」「完売による早い時間での閉店」とアナウンスされており、実際に15時過ぎには、完売していた。ここも、ほどなくして開店前から長蛇の列になってしまうのではないだろうか。
記事URL:https://ameblo.jp/ziki-fujimoto/entry-12746183426.html
2022/06/03 更新
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夜10時以降入店OK
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貸切可
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食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ボリューム満点のとじないかつ丼の新店「日本橋とんかつ一HAJIME」
2022年5月26日に、三田製麺所等をチェーン展開する株式会社エムピーキッチンが新たにオープンしたとんかつ専門店「日本橋とんかつ一HAJIME」。
こちらのかつ丼が話題となっていたので行ってきた。
場所はコレド室町の裏手で、天丼の金子半之助のすぐ近く。
オープンして間もない平日の昼なのに、11時のオープン時には十数人の行列となっていた。
店内に入って目に付くのは、一直線に伸びた10席の白木のカウンター。2階もあるようだが、ランチタイムだからだろうか、そちらはまだ使われていないようだった。
メニューは、とんかつの他、目当てのかつ丼、カツカレー等があり、他に単品でエビフライや穴子フライ等もある。
かつ丼は、上と特上があり、それぞれカツのサイズが220gと350gとなっている。
この日は、数件食べ歩き予定だったので、220gの上を注文。
卓上には、お店のこだわりの説明が書かれている。
豚肉は10日間熟成させた融点の低い「四元豚」を使用。また、数量限定で「桜山豚」(オーシャン豚)もある。
とんかつには、特性のソースもあるが塩を推奨しており、それも3種類用意してある。
旨味のある「淡路島の藻塩」、ミネラル感のある「ヒマラヤ産ピンク岩塩」、さわやかな辛味のある「金印わさび塩」。
お店は、藻塩がお勧めとのこと。
揚げ油には、菜の花・パームの実・とうもろこし由来のの「ベジフルーツオイル」というのを使用しており、ヘルシーで体にやさしい軽い仕上がりになるという。
パン粉は、粗目の「焙炒作り生パン粉」。
米は、福島県会津産「こしひかり」と、用いられる食材それぞれにこだわりを持って用いられている。
これらの説明を読んでいるとかつ丼が出てきた。
こちらのかつ丼は、「焼きかつ丼」。
カツを卵でとじずに、ご飯の上にとじた卵を乗せ、その上にカツを置き、タレをかけたもの。
いわゆる、渋谷の瑞兆系。
最近では、朝5時頃から並ばないと食べられないという門前仲町のとんかつ丸七も同じタイプのかつ丼を出している。
丸七同様に「焼きかつ丼」と名乗っており、分厚いカツというのも同じだし、こちらのお店では上(220g)1,380円で特上(350g)1,880円なのが、丸七では並(150g)1,300円、上(300g)1,800円と、値段とグラム数もほぼ同じとなっている。
そういう意味では、瑞兆インスパイアではなく、丸七インスパイアと呼ぶべきだろうか。
ちなみに撮影したカツの見た目は、自分が断面を見えるように移動させたのではなく、お店側がこのようにして出してくれた。
事前にカメラを見せて写真撮っていいか確認したからかもしれない(笑)
とりあえず、そのままでは食べにくいので、3切れほど丼蓋の方へ移してから食べ始める。
ご飯の上にとじた卵が乗り、その上にカツが置かれ、甘いタレがかけられている。
たまごは白身部分が気にならないぐらいに火が通っており、それでいてトロトロで、甘くはない。
ご飯にも直接はタレがかかっておらず、カツからこぼれおちたタレをまとった卵と一緒にいただく。
タレは、甘目なのだが、砂糖っぽいとがった甘さではなく、柔らかい甘味で後を引かない。
タレも適量かけられているので、衣のサクサク感も残っている。
カツは、見ていたら軽くミートチョッパーで繊維を切って出しているようだったが、思っていたのよりも柔らかい。10日間熟成されているからだろう。
これは、とんかつ単体でも美味しい。
全体的に薄味なのだが、この店のテーマが「普段使いできる、とんかつ屋さん」ということで、食べ飽きないような味付けなのだろう。
濃いめの味が良ければ、卓上にある3種類の塩を少しふってやれば良い。
これで、お味噌汁(豚汁)に香の物が付いて1380円という価格は嬉しい。
なお、それなりに仕入れをしているとのことだが、常に満席となっている状態で、「一部商品の販売終了」「完売による早い時間での閉店」とアナウンスされており、実際に15時過ぎには、完売していた。
ここも、ほどなくして開店前から長蛇の列になってしまうのではないだろうか。