今日は美味しいめだか汁なし担々麺の食べ方をご紹介しよう。
めだか流汁なし担々麺は本場四川風の汁なし担々麺で、東京で一般的に知られているものとは異なる。
数年前より広島の
きさくが本場四川風の汁なし担々麺を販売するようになってから広島では広く知られており、現在では多くの汁なし担々麺専門店が存在する。
めだかTANTAN店主によると、その
きさくの汁なし担々麺に触発されたのが、四川風汁なし担々麺販売のきっかけになっているらしい。
ただし、レシピは完全オリジナルであり、広島の汁なし担々麺とも異なる。
では、さっそく食べ方をご紹介しよう。(写真を参照)
①まず、めだかTANTANで汁なし担々麺とライスを注文する。 着丼までは2分程度と早いので、お冷を汲んでおくなど
身の回りと心の準備をしっかりとしておくこと。
②着丼!それでは混ぜていきます。 汁なし担々麺は麺と肉みそとタレ、葱などが混然一体となるまでよ~くかき混ぜることがポイント!
③時に激しく、麺を下から持ち上げるようにしてかき混ぜる。 混ぜ方が中途半端では汁なし担々麺の本当のポテンシャルを知ることはできない。
混ぜれば混ぜるほどに旨みが増していくのだ。④⑤テーブル上の粉山椒を追加する。 汁なし担々麺の旨さの元は麻(痺れ)と辣(辛さ)。
麻(痺れ)が足りない場合にはテーブルの粉山椒を追加でかける。
汁なし担々麺は
山椒や辣油などを追加して、自分好みの味を作るのがポイント!
自分好みの味になるまで恥ずかしがらずに思い切って追加することが重要。
※この時のポイント・・・山椒をかけながら「汁なっし~、山椒ぶしゃ~」と発声してみよう。
きっと周りのお客さんにウケること間違いなし。
⑥テーブル上のめだかデスソースを追加する。 2つ目のポイント、辣(辛さ)を向上させるにはめだかデスソースが手っ取り早い。
ただし、入れすぎると即デス(死)してしまうので、適量を入れること。
⑦スパイスを追加して再びよくかき混ぜたら出来上がり。 あとはそのまますするなり、ライスの上に乗せて食べるなり、温玉を追加するなり、お好きな食べ方で・・・
ただし、ライスは割飯のために少し残しておくこと。
⑧途中でオリジナル山椒ミルでスパイスを追加する。 めだかオリジナル山椒ミルは4種類のペッパーと3種類の四川山椒をミックスしたもの。
ふりかけると、ほどよい痺れとともに山椒とペッパーの香りがアップする。
⑨それでは第2ラウンド。 残ったタレの中に、残しておいたライスをおもむろに投入する。
最後の混ぜ飯を楽しむためにタレが多めに入っているので、タレをみすみす残す手はない。
⑩最後のひと仕事。 タレとご飯をよくかき混ぜる。さらに痺れが欲しい場合には山椒を追加する。
⑪フィニッシュ! 出来上がった混ぜ飯をかき込む。
この頃になると、きっと汗が滴り落ちているのでティッシュの用意も忘れずに。
もし卓上のティッシュが無くなっている場合には、
「さーせん。ティッシュください!」と店主さんに言うと、きっと優しく対応してくれるだろう。
⑫お会計 食べ終わって、恍惚の表情でお会計をお願いしに行くと、可愛らしい店員さんがきっとこんな笑顔でお見送りしてくれることだろう。
さぁ、、これでもうあなたも汁なし担々麺の虜になること間違いなし。