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たっぷりと身の詰まったプリプリでジューシーな巨大なチリクラブを楽しめる旅行の締めにオススメな高級チリクラブの店
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kurandiy
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
PALM BEACH SEAFOOD RESTAURANT(パームビーチ・シーフード・レストラン)
|
|---|---|
| ジャンル | 東南アジア料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+65) 63368118 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
シンガポール1 Fullerton Road #01-09 One Fullerton Singapore |
| 交通手段 |
ラッフルズプレイス駅 徒歩4分 |
| 営業時間 | |
| 予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥10,000~¥14,999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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(2024/05/11記載)
2024年3月下旬の休日、シンガポールを訪れた際の贅沢な晩餐として利用した。
こちらのお店は数年前にも一度利用しているのだが、周囲にある同じチリクラブで有名なお店と比較して高級な印象があったので、ドキドキしながら行ってみることにした。
各写真の説明付き詳細情報は「キムラのメモ」で検索!↓
http://kimura.li/memo/?p=48025
<お店の場所はどこ?>
場所はマーライオン公園近くのOneFullertonという飲食店の入るオシャレなエリアの一角にある。
タクシー等であれば行先としてOneFullertonと告げれば迷う事はないが、MRTの場合はRafflesPlace駅のH出口からアクセスするのが一番わかりやすい。
出口出たら右に進み、シンガポール川を左手に見ながら進む。
100メートルほどでフラトンホテルが見えてくるのでホテルの中を抜けて地下へアクセス。
すると「OneFullerton」という表示が見えてくるのでそれに従って進んでいくとこちらのエリアまでアクセスが出来る。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回はシンガポール到着が17時半過ぎ。
かつホテルまでのアクセスの時間が読めないことやお腹の空き具合が分からないこともあって、週末は基本的に予約無しでフラフラッと入れるお店ではないことは知っていたのだが事前予約無しで立ち寄ってみた。
クラークキーを散歩しながら定番のマーライオン公園経由でお店まで来たのが20時半過ぎ。
入れるか不安ではあったが、店内の席が丁度1つ空いていたので待ちなく入店。
なお、こちらの店は店内とテラス席があり、店内は8名程度が利用できる円卓が8席程度と4名掛けのテーブル席が2卓程度、テラス先は4名掛けのテーブルが10席程度とトータルキャパは100席近い。
本来であればマリナーベイサンズやマーライオンを見られるテラス席がオススメではあるが、3月にしてかなり気温と湿度が高いこともあって、冷房が効いた店内席をセレクトした。
その後は店内席も空席が目立ち始めたので、遅めの時間スタートであれば予約無しでも入れる可能性は高そう。
<オススメのメニューは?>
シンガポール、かつこちらのお店と言えば外せないのはチリクラブ。
今回もそのチリクラブをお目当てにやってきたのだが、メニューを確認してちょっとドキドキ。
お値段が「時価」表示となっており、サイズ感含めて全く予想が付かず。
サイズ感が分からなかったため事前に確認すると、「一番小さい1.6キロのものを準備します」とのこと。
正直1.6キロが小さいのか大きいのか全く分からないが、それでも一番小さいと言っていたのでそちらをオーダー。
その他にメニューには記載が無かったが、チリクラブと言えば定番の揚げパン、正式名称は饅頭(マントゥ)を追加し、ご飯ものからチャーハンをセレクト。
最終的に「PalmBeachSignatureChiliCrab1.6(172.8$)」、「SeafoodFriedRiceS(20$)」、「ManTou(4$)」をオーダーした。
高いとは覚悟していたが、チリクラブだけでほぼ2万円というのはなかなかの高級感。
<まとめ>
今回は料理からは「PalmBeachSignatureChiliCrab1.6(172.8$)」、「SeafoodFriedRiceS(20$)」、「ManTou(4$)」をオーダー、そしてドリンク2杯を飲んで、合計275.05$(約31595円)とかなりの金額であった。
そのうちの約20000円がチリクラブの金額を締めているのだが、流石にその味わいは絶品。
一番小さいサイズということで1.6キロの物が提供されたが、それでも甲羅のサイズが25センチ強あり、ハサミのサイズのパンパなく大きい。
身の取り出しはビニール手袋やカニフォークなどを使って頑張るもの、流石にサイズ感がそれなりにあり、かつ殻も固いのでかなりの苦戦を強いられる…。
が、その味わいは日本で食べるカニとは全く違う。
身はぎっしりと詰まっており、食感はカニとは思えないほどプリプリでジューシー。
また、カニの身の濃厚な味わいもたっぷりと感じられ、特に巨大な爪の肉の味わいは別次元の美味しさであった。
一方のチリソースだが、細かくされた溶き玉子が加えられ甘味の味わいが強めで辛みはあまりない味わいに仕上げられている、カニの旨味を引き立てる。
そしてご飯ものとしてオーダーした「SeafoodFriedRice(S)」もSサイズながら1人でこれだけ食べても十分に満足できるボリューム感。
インディカ米を使い、しっかりと油を絡めていることもあってパラパラな仕上がりになっており、エビなどの海鮮もたっぷりと入っているので、これだけで頂いても十分なレベル感であった。
流石に全て食べきれなかったのだが、プラスチック容器を無料でくれるので、余った料理はホテル等の滞在先で余すこと無く楽しめるのも嬉しいところ。
シンガポール旅行の最後の晩餐等にオススメの高級チリクラブのお店であった。