edgeシーフードブッフェ「Makan Makan」③｜プリンセスマイラーの正しい休日の過ごし方(9)2016年4月週末シンガポールの旅 : Edge

シンガポールのパンパシフィックホテル「edge」で開催されている土曜日のランチブッフェ「Makan Makan」のお料理を紹介しましたが、最後のデザート編です。デザートのラインナップもシンガポールローカルから洋風までと幅広く、何を食べたらよいか迷ってしまいました。

最初は定番のアイスクリーム。アイスクリームだけでも6種類！到底全種類の味見はできないと思いました。

ワッフルやパンケーキもあります。実演されているので、出来立てのものを好みのシロップやジャムでいただくことができます。
（なぜか、案内に日本語が書かれています。メープルシロップやはちみつなど、手書きです。）

冷蔵ケースの中には、シュークリームやムースなどがありました。ケーキ屋さんに来てケースの中からケーキを選ぶときのようです。そのほか、きれいに飾り付けられたチョコレートケーキやエッグタルトまでありました。パイ皮で焦げ目がついた焼き上がりから、「ポルトガル式」だと思います。

一番種類が多かったのは、プラナカンのデザート類でした。ピーナッツの砕いたものをまぶしたお餅です。ほんのり甘い味の付いたお餅にたっぷりピーナツを付けていやだきます。バームクーヘンのようなお菓子「KuehLapis（クエ・ラピス）」です。1枚1枚焼いて9層を張り付けたもの、Lapis（ラピス）はマレー語で「層」という意味だそうです。ういろう風のカラフルなお餅を重ねたお菓子「LapisSagu（ラピス・サグ）」です。これも正式には9層で作るもの。甘さ控えめな点も、もっちりした食感という点でもういろうそのものです。こんなにカラフルなお餅ものもあります。

多くのデザートの中から、選りすぐったデザートは・・・

妻のチョイスは、杏仁豆腐にチョコレートムース、そして、エッグタルト、いずれも妻の大好きなデザートです。クリーミーな杏仁豆腐にムース、ボリュームがあって胸がいっぱいになってしまいました。特に美味しかったのは、杏仁豆腐、アーモンドの香りが効いていました

旦那は、アイスクリームにムース、ショートケーキにエッグタルトを選んでいました。

ミルク分たっぷりのアイスクリームに美味しいスイーツにうれしくなりました。本当はもっといただきたかったのですが、シーフードを中心にたっぷり楽しんだので、デザートはこのくらいで打ち止めです。（笑）前菜、メイン、デザートまで全く手抜かりなく、どのお料理も質が高い材料が使われていて大満足。特にロブスターや刺身などのシーフードとラクサなどのシンガポール料理がお薦め。短い旅行期間にいろいろなお料理を試してみたい方にはお薦めのお店です。

今回も満足度が高く、夫婦ともに再訪間違いなしと思っています。

edge
6563368111
7Raffles Boulevard,
Marina Square
Singapore 039595

シンガポールのパンパシフィックホテル「edge」で開催されている土曜日のランチブッフェ「MakanMakan」に出かけた話を紹介しましたが、続いていただいたお料理を紹介します。

「MakanMakan」では、シーフード料理をメインに、シンガポール料理他、アジア料理を満喫しました。最初に目をひくのは、シーフードの数々。海老、蟹、貝など、魅力的な海の幸、夫婦が楽しみにしていたのはこれです。

山にように盛られたロブスター、見ているだけで幸せになってきます。好きなだけロブスターが食べられるなんて・・・うれしい♪殻付きの帆立、立派な大きさの海老と、こちらも美味しそう。これだけの種類があると、食べきれません。ボイルシーフードって、思ったほど食べられないのですよね。なぜか。

こちらは、揚げ物。春巻き、チキンウイング、カレーパフなどいい香りがします。インド料理の野菜の天ぷらパコラ、サモサなどもあります。

マレー・インドネシア料理のサテ。鶏肉、牛肉など、サテだけでも3種類以上あり、どれにするか迷ってしまいます。マレー料理の揚げ魚などもあり、シンガポールで食べられるマレー、中華、インドの各国料理が勢ぞろいしています。

中華料理では点心のほか、麺料理のブースがありました。こちらでは、麺や野菜、スープを選んで好みのヌードルを作ってもらえます。

この他、刺身、寿司などの和食や炒め物、カレーなど、アジア料理のほか、パスタ、ピッツアなどの洋食もあり、お料理のバリエーションは豊富。とてもとても食べきれません。

もちろん、サラダ類もあります。レタス、きゅうり、紫きゃべつ・・・付け合わせにも事欠きません。葉物だけでなく、パスタサラダやシーフードマリネなどもあり、これだけでも立派なランチになるかも。

そのほか、パンコーナーには、ベーグル、バゲット、デニッシュなど、魅力的なパンが並んでいます。朝ごはんならよかったのにと思う美味しそうなパンですが、今日は他のお料理を試したく、ぐっと我慢です。カヤトースト用の薄切りパンもあります。思わず手に取ってしまいそうでしたが、やめておきました。デザートが充実しているので、ここでカヤトーストを食べてはいけません（笑）

ほかにもお料理がありましたが、写真を撮りきれませんでした。

以下いただいたお料理を紹介します。

旦那は最初にシーフードを中心にもらってきました。最初からロブスターを一尾分・・・贅沢なランチです。妻もシーフードを中心に。和食のお刺身コーナーには、マグロとサーモンがありましたので、わさび醤油でいただきました。海外とは思えないお刺身のレベルに少々驚きました。握りにしてもらってもいいなと思うネタ、そのほかのシーフードも薄味で◎。美味しいです。ローカル料理のバクテー、炒飯、フライドホッケンミーなどをお味見。ホーカーズ巡りができるのはブッフェならではです。マレー料理、インド料理を中心に。ナシレマック、サテ、サモサ、ビリヤニ・・・種類の多さには目を見張ります。

フィッシュヘッドカレーにマトントマトカレーです。カレーもアラカルトでいただくのと遜色ないお料理を思いっきり食べられます。（が、いろいろ試してみたいので、少しで我慢です）

特に美味しかったローカルフードは、
ラクサ
たっぷりの具材に濃厚なスープ、麺の量を調整してもらえるので、安心していただけます。とにかくスープが美味しく、お代わりしたくなるほど。

牡蠣のオムレツ
いつもホーカーズで食べたくなる牡蠣のオムレツ。海外旅行で牡蠣を食べるのには不安が大きいのですが、「ホテルなら大丈夫だろう」と勝手な判断をしていただいてしまいました。パクチーとスイートチリソースを添えていただくと・・・風味よく、ミルキーな牡蠣とたまごは黄金の組み合わせだと思いました。（これは美味しく、夫婦ともにお代わりしてしまいました）

目は食べたいが、胃が許さないという悲しい状況。お料理はこのくらいにして、この後は、さらに種類が豊富なデザートをいただきました。

シンガポールでのランチは、ここにしようと、旅行に行く前から決めていました。パンパシフィックホテルの中にある「edge」です。Food heatreの名前の通り、多くの食材が並ぶ豪華なブッフェレストランです。

土曜日のランチタイムは、「Makan makan」と呼ばれるブッフェ。シンガポールのローカルフードやプラナカン料理を含むアジア・パシフィック料理が並びます。中でもお薦めはシーフード。ロブスターやエビなどがある豪華な内容です。お値段はひとり48ドル（＋税・サービス料）と少々お高め。でも、お値段に見合った内容ですので、リピートしています。

大きくとられた窓からは燦々と日が差し込む明るい店内、天井が高く広々としています。こちらのレストランは、いろいろなコンテストで入賞している実力派、以前利用した時、内容の充実度合に驚き、もう一度行きたいと思っていました。入賞をあらわすお皿が何枚飾られていてとても華やかです。

シンガポールやマレーシアで好まれる甘いミルクティ「テタリックTehTarik」屋台があるなど、ローカル色満点。ホーカーズやコピティアムにあるドリンクスタンドさながら、濃いめの紅茶にコンデンスミルクを合わせて作っていました。

ナプキンは、店名の「edge」が刺繍されています。テーブルの上には、番号のかかれた筮竹のようなものが置かれています。これを何に使うかというと・・・オーダー制のお料理をお願いするときに、この棒を渡して、テーブルに運んでもらうもの。ブッフェですが、熱々をいただけるので、うれしいサービス。最近はこの形式をよく見かけます。

バターの山にびっくり。こんなに消費してしまうのでしょうか・・・脇に見えるのは、カヤトースト用のカヤジャムと全粒粉の薄切りトーストです。店内の様子を見ているだけで、期待が高まります・・ランチの写真をたくさん撮影してしまいましたので、いただいたお料理の様子は続いて紹介します。