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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Quayside
|
|---|---|
| ジャンル | 東南アジア料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+65) 63383195 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
シンガポールBlk 3A Clarke Quay, Alfresco Singapore 179021 |
| 交通手段 |
地下鉄クラークキー駅から徒歩９分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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QUAYSIDEはMRTクラークキー駅から歩いてちょっとの歓楽モールにある海鮮レストランだ。シンガポール川に面しており、雰囲気は抜群。
東京でたとえるなら天王洲に六本木と歌舞伎町があるようなものか。
土曜日の深夜１２時、ようやく仕事を終えてここに来ると、六本木でもこれほどの人だかりはないだろうと思うほどの若者で大混雑。クラブの入口では入場待ちの長蛇の列。すごい喧噪の中、入れそうな店を物色して「もうラストオーダーだから注文は１回だけ」という店に入ったのがココ。
店前の水槽ではエビや蟹が泳いでいた。
ビールをまとめて注文し、店員のおねいちゃんに言われるがままにガーリッククラブ、チリクラブ、エビの炒め物、野菜炒めと頼み、とどめでチャーハンは？と聞かれたのでそれも頼んだら飛んでもない量になっていた。
まずはブロッコリーとアスパラの炒め物。
何度も書いているけれど、味が濃くなくておいしい。出来立てアツアツで野菜はシャキシャキ。上手な味付けと炒め加減だ。ガーリックを多用しているけれどもあまり気にならない。
エビの炒め物はおがくずのようなものが大量に乗っており、これがなんだかわからない。玉ねぎを擦って炒めたもののような気もするがわからない。もちろんおがくずではなくてエビと一緒に食べておいしい。頭からまるかじりする。
ガーリッククラブ。
真っ黒でベタベタで何事かと思う。足は身からほぐされており、カニ用のくるみ割りみたいなペンチとカニ用のスプーンがあるのだけれども、かぶりつくしかない。濃いめの味付けだけれども、おいしいとしか書きようがない。
日本ではこんなカニ料理は足の先まで殻を割って身をほじりだすけれども、こちらではそのボリュームとベタベタの味付けに圧倒されて足の付け根をしゃぶる程度だ。
チリクラブ。
蟹の種類は同じだと思うけれども、チリソースでの味付け。かなり刺激的な味付けだ。
こちらも足の付け根の肉をしゃぶる。蟹爪をペンチで割って身をほじりだして食べる。ボリューム感ある肉だけれども大味ではなくて歯ごたえもあるおいしいカニだ。
ふたつのカニ料理だけでも満杯。
とどめのエビチャーハンは小分けをしてくれたけれども想定の倍の量。カニチリをとろりと掛けて食べたら想定通りのおいしさだったが、もはや食べきれる量ではなかった。
新しくお近づきの美女とも、ぼくたちが抱えていたあの３年前からの葛藤が互いに抱えていたことを直接的に聞かされて、ああやっぱりお互いさまだったのだと改めて知ったし、今はもうわだかまりがないことも確認できた。
これからはお互いにいい雰囲気で力を合わせてほしい。
ラストオーダーだったので店員たちは大量の料理をテーブルに運び終えたら後片付けをしてどこかに行ってしまった。無人の店をあとにしてホテルに戻った。
ごちそうさまでした。次の舞台でもがんばりましょう。