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ワールド・ベストレストラン、ランクイン常連店「イギーズ」(＾ω＾)
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ナシレマ
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アミューズ
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ワンスプーン
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イギーズスタイルのスシ
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白子のソテー
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和牛炭火焼き
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トリュフ、チーズ、ポテト
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デセール1皿目
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デセール2皿目
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茶菓子
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どうやって開けたのか忘れました(´・ω・｀)
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kyo極さん
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Iggy’s
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+65) 67322234 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
シンガポールThe Hilton Hotel 581 Orchrad road Level 3 Singapore 238883 |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 |
席・設備
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2013年。「チキンライス探求」のためシンガポールに旅立ち，Bグルを満喫していた当方。
後半はA級グルメ中心となりまして，最後、A級グルメ店の一番のメインである
ワールド・ベストレストランのランクイン常連店である「イギーズ」に行ってきました(^O^)／。
2013年の訪問でして、当時、創作系においては、日本勢を突き放していたんですね。
因みに下位に日本の龍吟、ナリサワなどがランクインしていました。
こちら、ヒルトンの中にあるんですが、入り口から凝っていまして、どこがドアか最初は分かりませんでしたｗ
内装は、黒を基調とシンプルなもの。以前のカンテサンスのような雰囲気でしょうか。
お任せコース一本。メニューを見ると、かなりの皿が和テイストの入った創作系。
期待は無理かと若干、引きつつもシャンパン、Mummの1998（385＄）でウマウマ(*´ω｀*)
突き出しは一口で。
熱々で、チーズが生地に練り込まれていて、桜海老の香ばしい風味も感じられます。
タコ焼きをガストロノミックにしたかの様なニュアンス。思いの他、コケてないので期待を持ち直しました。
ワンスプーン（牡蠣のガスパチョ、キャビアソーメン）もバランス感が秀逸でした。
イギーズスタイルのスシ。
鯖とマグロですが、思いの他、良いタネ。
ホテルの仕入れ力もありますが、マグロ、鯖は、思いのほかタネが高質でしたｗ
（ちなみに「Andre」はタネ質が良くなかった）
シャリの部分がボリボリとしたクラッカーの様な物になっていて、賛否別れるところ。
個人的には、酢飯の方が美味いと思いますが、この辺はご愛嬌でしょう。
お次もやはり和フュージョン。
茶碗蒸しにキャビア、雲丹が載って、和風ダシがあしらってあります。雲丹の質も上質な部類。
やや強めの塩加減の冷たいダシはフュージョンらしいやや角の立った出来ながら、全体のバランス感は秀逸でした。
Nasi Lemak（ナシレマ）
このメニュー、アジアンに詳しい方なら知っていると思いますが、現地料理をガストロノミックにアレンジしたもの。
食べている内に米がアルデンテから中心に火が通って優しい甘さが引き出される秀逸品でした。(*´ω｀*)
正直、スパイシーな現地料理をここまで洗練させたものにするとは、、、。恐ろしいセンスを感じます(≧◇≦)。
これが一番美味しかった。
和牛塩炭火焼はナスが細切れにして敷いてある高温グリル。
A4程度のサシの入り具合でしょうか。熟成感もあって美味しい(＾ω＾)。
白子のソテーwith京野菜、菜の花
なんだか日本でフレンチを食べている様な…。しかし和食材を使用しているに関わらず
きちんと食材をモノにできている印象でした。
アルバ産のトリュフにチーズ、ゴールドポテト
固形と摩り下ろしたものとの対比も良いです。
デザートは、ガストロ系お得意の液体窒素を使った品。
塩気、甘さ、の対比、パリパリ感、中のチョコレートクリームのソフト感の対比が秀逸。
正直、完成度が異常に高かった！
茶菓子はトリュフのマカロン。チョコレートでトリュフを練り込むのはよくありますが、
マカロンは初めて。これまた美味しかった。
チョコレートはスパイシーな風味が後から来るなど、カカオサンパカなどを彷彿とさせる前衛的な品でした。
最初，メニューを見た瞬間、絶望的な気分になりましたが、良い意味で期待を裏切られました。
パティシエ、シェフのセンスが秀逸の一言に尽きます。
正直、それまで食べた創作系の中では突出した部類に入るかと思われる品々でした。
イギーズスタイルのスシなど理解に苦しむ品もあったけれど、
「ここのシェフが日本に来て和素材に順応し、感覚を磨くととんでもないことになるのではないか」
と感じまして、当方、その料理スタイルから来日を期待していたのです。
ところが！！
今年になってレフェルヴェソンスで食事していた時、シェフから
「イギーズのシェフがドバイに移るので，自分もこの前行ってきた」
と聞いて京極は愕然。
「オイルマネーに目が眩んだか・・・ｗ」
ちなみに新シェフは，なんと日本人！だそうです(^_^)
以下，ソース。
http://www.soshiok.com/content/iggys-gets-new-head-chef
今後はかなり違う方向性になってしまうかと思いますが、
新生イギーズを試してみた方はレビュー期待してます(＾ω＾)