シンガポールの庶民派グルメが揃う巨大ホーカーセンター : Newton Hawker Centre

MRT・Newton(NS21・DT11) Exit Bから Scotts Rdを東に2・3分、Bukit Timah Rdとの交差点そばにある大型ホーカーセンター。

南国らしいヤシや高木に囲まれた雰囲気満点で開放感のあるオープンテラスのホーカーセンターで、たくさんのテーブル席をぐるっと囲むようにたくさんのストールが円を描くように軒を連ねている。併設のトイレも掃除が行き届いて清潔感バッチリ。

ストールは、シンガポールグルメをはじめ、中華系、マレー系、インド系、タイ系、西洋系、ドリンク専門、フルーツ、デザート専門店など、バラエティに富んだラインナップ。

なかには、チリクラブやペッパークラブなどの高級メニュー、ロブスターやカニなどの高価なシーフードを扱う店も何店かあるが、やはり人気なのは、サテ、チキンウィング、オイスターオムレツ、チキンライス、プロウンミー、キャロットケーキなどの定番庶民派グルメ。

同じメニューでも店によって旨い・まずい、アタリ・ハズレがあるので、初心者は行列ができている店、注文が多く入っていそうな店を選ぶのが無難。人気店には中国語・英語・日本語併記メニューがある店も。

下記のメニューやストールは、何度も通っていろいろと試したおすすめばかり。
どのメニューも手が汚れるので、ウエットティッシュは必須。

BBQ Chicken Wing・＄１.７ each (Min. 3 pcs) 　※Stall＃01-40
じっくりとタレ焼きにされた鶏の手羽。手羽元と、手羽中・手羽先にカットされて盛り付け。
日本の焼鳥とは違う味わいの醤油ダレながら、日本人にもしっくりとくるおいしい味。
炭火焼きの焼きめは香ばしく、肉はしっとりジューシー。手羽ならではの肉の旨さと脂の濃厚さが楽しめる。
カラマンシー添え。

Satay (Chicken)・＄１ each (Min. 10 Sticks) 　※Stall＃01-40
サテーはチキンとマトンから選択。タマリンドやガランガル等のスパイスを混ぜた香辛料をつけて串焼きにされたチキンを、ピーナッツソースにつけながら食べる料理。
定番の生タマネギ・スライスキュウリを付け合わせ。

Grilled Butter Prawn・＄２ each (Min. 5 Sticks)　※Stall＃01-35
15cmサイズの尾頭殻付きの海老を串焼きに。殻の香ばしさと、海老の旨みと甘み、ほのかなバターの風味がおいしい。

Chilli Clams (M)・＄１８　※Stall＃01-61
小さなチリクラブの1/3の値段で、同じチリソースが楽しめるのでおすすめ。旨みたっぷりの大粒アサリと、辛味・甘味・酸味が絶妙なバランスのチリソースがピッタリ。

Fried Bun・＄８　※Stall＃01-61
チリクラブにはマストの揚げパン。ひと口サイズの揚げパンは、表面はさっくり香ばしく、中はもっちり甘い生地。チリソースをたっぷりつけて。12個入り。

Fresh Lime Juice・＄４　※Stall＃01-63
シンガポールでライムと言えば、大抵はカラマンシー。スダチのようなビジュアルにオレンジ色の果肉、強い酸味とほのかな甘み。搾りたてでさっぱりおいしいジュース。


この有名なホーカーセンターは、深夜1時過ぎまでやっているお店も多く使い勝手がいいので人気のスポット。特に週末などは遅くまで賑わっています。
ここからOrchardまで歩いて15分くらいなので、散歩がてら腹ごなしもできます。

※1SGD＝約108.65円 (2024年8月)

MRT・Newtonから徒歩で2・3分、ローカルにも駐在にも人気の大型ホーカーセンター。深夜1時過ぎまでやっているストールも多いので、遅くまで賑わっています。

中華系、マレー系、インド系をメインに、タイ系、西洋系、ドリンク専門、フルーツ、デザートなどのたくさんのストールが軒を連ね、豪華なシーフードから庶民派グルメなど、バラエティに富んだ料理が楽しめるのでおすすめ。

BBQチキンやサテー、オイスターオムレツ、チキンライスなどの定番は、同じメニューを扱う店も多いので、特に決めている店がない場合は、注文待ちのお客が多かったり、忙しそうにしているところを選ぶのが無難。客引きやメニューのゴリ押しも多いので要注意。

BBQ Chicken Wing・＄１.４０ / each ※Stall＃01-40
甘めの醤油ベースのタレをつけてじっくりBBQされた鶏の手羽元と手羽中・手羽先。
肉付きがよくてジューシー。鶏の肉と脂の旨みが濃厚。

Chicken Satay・＄１.００ each (Min. 10 Sticks) ※Stall＃01-40
タマリンドやガランガル等のスパイスをまぶして串焼きにされたチキン。ピーナッツソース添え。

BBQ Stingray・＄１3.００ ※Stall＃01-70
肉厚なアカエイのBBQに、酸味と辛みのサンバルソース(ニンニク、赤唐辛子、パプリカ、タマネギ、トマトピューレなど)。シンガポールの人気定番料理。カラマンシー添え。

Chilli Clams・＄１６.００ ※Stall＃01-61
Fried Bun・＄6.００ ※Stall＃01-61
たっぷりのチリソースで炒めた「チリクラム」に、ほんのり甘い「揚げパン」。チリクラブの1/4以下の値段で楽しめるシンガポールの味わい。

Fresh Lime Juice・＄３.００ ※Stall＃01-41
カラマンシーとオレンジのミックスジュース。

※1SGD＝約79.79円 (2019年10月)

MRT・Newton(NS21・DT11)のExit BからScotts Rd(スコッツ・ロード)を東に2・3分、Bukit Timah Rd(ブキ・ティマ・ロード)との交差点そばにある大きなホーカー・センター。

ヤシの木や高木に囲まれた南国の雰囲気満点のオープンテラスのホーカー・センターでは、たくさんのテーブル席をぐるっと囲むようにたくさんのストール(お店)が並びます。

ストールは、中華系、マレー系、インド系をメインに、タイ系、西洋系、ドリンク専門、フルーツ、デザートなど、バラエティに富んだラインナップ。
中にはロブスターやカニ、オイスターなどのシーフードのお店もありますが、やはり人気はサテ、手羽先、オイスターオムレツ、チキンライス、プロウンミー、キャロットケーキなどの庶民派メニュー。同じメニューでも店によってアタリ・ハズレがあるので、初心者は行列ができている店、注文が多く入っていそうな店を選ぶのが無難。日本人(在星・旅行客)への認知度も高いので、日本語表記メニューがある店も。深夜1時過ぎまでやっているお店も多いので、遅くまで賑わっています。

BBQ Chicken Wing・＄１.４０ / each ※Stall＃01-40
甘じょっぱいタレがしみ込んだ手羽先・手羽中のバーベキュー。3本からオーダー可。
肉付きがよく旨みの詰まった締りのよい肉、パリッと香ばしい皮が楽しめる、焼鳥好きならマストオーダーの一品。

BBQ Sambal Stingray・＄１3.００ ※Stall＃01-19
シンガポール人は「どこのサンバルスティングレイが好きか」が語れるほど一般的な料理。
エンガワ付きのアカエイのバーベキューに旨み・酸味・辛みのサンバルソースがたっぷり。これにカラマンシーを絞っていただきます。
ちなみに「サンバル」は、ニンニク、赤唐辛子、パプリカ、タマネギ、トマトピューレなどから作られるインドネシアの定番調味料。

Black Pepper/Spring Onion Beef・＄２０.００ ※Stall＃01-42
牛赤身の薄切りを甘コクだれで炒めたブラックペッパーが香る一品。お肉がやわらかく、ライスにもビールにもピッタリ。

Fried Rice・＄８.００ ※Stall＃01-42
小エビ、カニカマ、ネギ、玉子入りのパラパラチャーハン。さっぱり薄味。

Tiger Beer・＄7.50 ※Stall＃01-41
シンガポール産まれのタイガービールは、ほのかなホップの苦みとフルーティーな香りが楽しめる軽やかなのど越し。ここのはキンキンに冷えすぎて、かるくフローズン状態。蒸し暑いシンガポールの夜にピッタリ。