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牛コンボ麺
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牛コンボ麺(接写)
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スープ担担麺
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担担麺(接写)
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汁なし担担麺
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四川串焼き(牛、鶏、羊、豚)
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四川水餃子
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麻辣キュウリ
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レモンティーと水
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外観
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店内
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辛さ耐性が劇的に異なるシンガポールと日本の間で大きく異なる食文化の一つは四川料理だと思われます。
日本で提供したら激辛チャレンジ料理になってしまう辛さの料理も、シンガポールでは子供が食べる普通の食事。
このような環境の違いがありますので、日本国内の鮨屋に勝る鮨屋がシンガポールにないのと等しく、唐辛子を用いた料理の洗練度合いとなりますと、中華系移民で構成されるシンガポールは1枚も2枚も上手かと思います。
チューアングリルさんは、カフェ風の気軽な雰囲気のお店ながら低料金で超本格的な四川牛肉麺と担担麺を提供してくれる有難いお店。
お店を訪れますと、客用のテーブルにグダっと上体を放り出し、リラックスした様子でスマホに熱中する店員さん達。シンガポールでは一般的な光景です。客だよ~っとビームを送ると、グラっと起き上がり、接客して下さいます。
さて、頂いたお料理はこちら。
●コンボ牛肉麺 21年9月(おすすめ)
旨い辛い!これまで牛肉麺は複数のお店で何度か食べてきましたが、おいしさ、値段、量を総合的に考慮しますと、記憶の中ではチューアングリルさんが一番になるかと思います。
コンボの具は、牛肩バラと牛スネ肉の煮込みですが、こちらのお味も最高。
それほど花椒は強くなく、唐辛子が中心的な味を占めておりまして、素晴らしくコク深い味わいでございます。
日本でラーメンと言えば、北から南まで様々なラーメン文化が花開きましたが、中国で麺料理といった場合は、こちらの牛で出汁をとったスープにあっさりとした白い色の麺を合わせるのが一つの形。牛肉麺それ自体は辛いスープではないのですが、殆どのお店では、辛さ無し版とスパイシー版の両方を選べるようになっております。
スパイシー版を選んだ場合は、どす黒く真っ赤なスープとなって出てくるのが牛肉麺の特徴。見た目の色ほど辛くないのも牛肉麺に共通した特徴でして、コク旨系の辛さになります。
お値段は現時点で800~900円くらいなので、お得感もすごいです。
●スープ担担麺 21年10月(おすすめ)
お店の目玉商品は牛肉麺なのですが、こちらの担担麺の評判もかなり良く、食べてみたところ、噂に違わぬ極上担担麺でして、日本人にとっては食べ慣れた担担麺なので、牛肉麺よりもこちらを好む日本人の方が多そうな印象です。
四川料理を食べたときに感じる『コク』の正体は味の複雑さではないかと思いまして、こちらの担担麺もとにかく様々な味が複雑に関係しあって、それでいて脳みそ的には一口食べると即座に旨いと感じる明快さも併せ持っております。
こちらは花椒を利かせた四川料理らしい華のある味わい。
お値段は600~700円くらいなので、味のレベルを考えると信じられないお得感。有難や~。
●汁なし担担麺 22年9月
スープ担担麺を食べようと思っていたのですが発注ミスをしまして汁なし担担麺になってしまいました。スープ担担麺のスープを減らしただけの汁なし版だったのでこちらはやや拍子抜け。
●串焼き 21年9月
中華圏にも焼き鳥文化がございまして、大抵は長めの串の先っぽの方に小さな肉をちょちょっと刺して、小さめの量で提供する方式が一般的です。
主には、串料理は東北地方(ハルピンの辺り)で親しまれているのですが、四川料理屋も串焼きを提供している場合が良く見られます。
特徴は、恐らく漬け込んでいるのだと思いますが、しっかりと味付けがされておりまして、やっぱり辛いです(笑)。
初挑戦の今回は牛、豚、鶏、羊を一本ずつ頼みましたが、辛くて味が濃いので、どれがどの肉なのか判別不明でした。
串焼きとなった場合は野菜串も豊富に揃っている場合が多く、チューアングリルさんも串焼きの品揃えは充実しているようでしたので、いつか本格的に串だけを沢山食べてみたいと思った次第です。
●四川水餃子(おすすめ) 21年10月
水餃子のどの部分が四川なのかと申しますと、水餃子自体は至ってごく普通な水餃子でして、秘密は辛い付けダレにありました。
この付けダレ、はっきり言って激うまです。
付けダレでこんなに感動したのは初めてかも。
辛さと酸味の塩梅が素晴らしすぎます。
●麻辣キュウリ 21年10月
麻辣とは、四川における辛さの味付けの一つの形でして、スープや炒め物にした場合は力を発揮するのですが、総菜系に用いるとなんだか退屈な味になってしまう場合が多いのですが、さすがのチューアングリルさん、味付けがお上手です。
●まとめ
・まさに、あなどれない実力店でした。