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激辛クラクラ！ちょっとだけ中華フュージョンなタイ料理クラポー
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スパイシースキヤキ
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レッドトムヤム
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タイレッドカレー豚バラ入り
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バジルライス（豚ミンチ）
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カオクハムー（豚ひざ肉の醤油煮）
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さすらいの鮨人
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Kra Pow Thai Restaurant Chinatown Point店
|
|---|---|
| ジャンル | タイ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+65) 66947706 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
シンガポール133 New Bridge Road #02-39 Chinatown Point Chinatown Point, Singapore 059413 Singapore |
| 営業時間 | |
| 予算 |
￥2,000～￥2,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 |
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チャイナタウンポイントというシンガポール最大の中華街の駅前にドーンとそびえ立つ商業施設の中にあるのがタイ料理店のクラポーさんです。
タイ料理店なのですが店舗の看板に描かれているのは満州人と思われる辮髪（べんぱつ）キャラクター。
タイに定着した満州人の子孫が経営しているタイ料理店なのでしょうか。
この辺りは情報がなく予想の域を出ませんが、何か関係はありそうです。
タイ料理店であるクラポーさんの特徴はなんと言いましてもその激辛の具合。タイチリを使用して只でさえ辛いタイ料理なのですが、クラポーさんの辛さ度合いはタイ料理店の中でも際立つ辛さ。唐辛子の分量を間違えてしまったのかなとさえ思える辛さの料理がサラリと出てきます。
もう一つの特徴は、満州系の血筋の影響か、醤油の味付けが濃い点です。タイ料理は多くの場合は醤油味は濃くなく、端麗なダシ感と塩味、そしてチリの辛さが主な味覚の中心と思いますが、クラポーさんは醤油味が濃く、日本人の嗜好に合う味付けと思います。
さて、頂いたお料理はこちら。
●スパイシースキヤキ 22年1月（おすすめ）
シンガポールであまり意味のない質問は『これは辛いですか？』です。
お店の人は大抵の場合、『辛くないよ～』と答えますが、これを食べてみますと、日本人には激辛だったりします。
辛さの許容度が日本人とは次元が違うため、日本人にとっての激辛はこちらの人にとってはチョイ辛だったりします。
そのため、シンガポール国内で料理の名称に『スパイシー』と入っている場合は危険な辛さである場合が多いのですが、こちらのスパイシースキヤキも容赦ない辛さで撃沈しました。
●レッドトムヤムクン 22年1月（おすすめ）
トムヤムクンは確かに赤系の色合いをしていますが、クラポーさんのレッドトムヤムクンの赤色は危険な雰囲気をプンプンと漂わせております。
●タイレッドカレー豚バラ入り 22年5月
辛そうな名前ですが辛さは程ほどでした。
濁ってて見えませんがカレーの中には柔らかく炊かれた大きな豚バラがゴロゴロ入っています。
豚バラ肉も中華系シンガポール人の大好物です。
●バジルライス（豚ミンチ） 22年1月
醤油味が濃くてご飯がすすみます。
●パッドタイ 22年1月（おすすめ）
醤油味の濃い確りとした味付けのパッドタイ。
こちらは玉子の絡み具合も程よく、とっても美味しいパッドタイでした。
皿の淵には乾燥唐辛子の粗びきパウダー、ザラメ、削りピーナツが添えられています。
この三つを麺とグルグル混ぜて甘辛くした後、生ライムを絞ったら完成。アジアンテイスト満開な一品です。
●カオクハムー（豚ひざ肉の醤油煮） 22年1月
シンガポールの中華料理店では豚ひざ肉の料理をちょくちょく見かけます。
これなんてタイ料理というよりは中華料理っぽいですね。
シンガポール最大の中華街にあるお店なのでこのような中華系メニューは客層との相性が良さそうです。
●マンゴーサラダ 22年1月
酸味の強い青いマンゴーの細切りに蜂蜜のような甘いドレッシングをかけて頂きます。
唐辛子も入っていてシーシー言わずにはいられない辛さ。酸っぱくて甘くて辛いというすごい味。
辛さもさることながら、とにかく若いマンゴーの酸味が強烈すぎて、食べきるのは全く不可能でした。
●タイグリーンミルクティー 22年5月（おすすめ）
実は東南アジアでは日本よりもずっとずっとジャスミンティーが人気だったりします。
こちらのタイグリーンミルクティーは紅茶ではなくジャスミンティーで作られたミルクティーで、ジャスミン茶の香りが際立ちとっても美味しいです。
●まとめ
・辛すぎて頭がクラクラ。