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マレーシアの旅2018春⑧レトロな空間でいただくシンガポール最初のケーキ
お好きなペストリー2個とコーヒーのセットS$5.0(400円)、単品のコピアイス$1.9(152円)
右はシンガポールで最初に出来たケーキLONG CUP(バニラ)、左はナッツ入りのしっとりラム生地を巻いたラムケーキ
老舗らしく、1950~1960年代のレシピそのままの素朴で手作り感溢れる昔ながらのお菓子(その1)
老舗らしく、1950~1960年代のレシピそのままの素朴で手作り感溢れる昔ながらのお菓子(その2)
老舗らしく、1950~1960年代のレシピそのままの素朴で手作り感溢れる昔ながらのお菓子(その3)
老舗らしく、1950~1960年代のレシピそのままの素朴で手作り感溢れる昔ながらのお菓子(その4)
コーヒーや紅茶付きのセットメニューはトーストやペストリー、スコーンなどが選べてお手頃
レジ近くには、単品のドリンクメニューが
壁には60年前のレシピや昔のポスター、棚にはヴィンテージの雑貨や小物が飾られノスタルジックな雰囲気
老舗パン屋が営むカフェは、観光客だけでなくローカルの方からも人気
アラブストリート(Kampong Glam)と言えば、印象的なサルタンモスク
黄金色に輝くドームが美しい、サルタンモスク
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ぱりそら
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| 店名 |
Dong Po Colonial Cafe(東坡茶室)
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店、カフェ、ケーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+65) 87480828 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
シンガポール56 Kandahar Street Singapore 198904 |
| 交通手段 |
MRTニコル・ハイウェイ(Nicole Highway・CC5・サークルライン)駅の出口AからBeach Road沿いに南へ。Sultan Gateで右折し、Baghdad Streetとの交差点で左折。Kandahar Streetとの交差点で右折し直進した左手にある。徒歩約8分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
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| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 |
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早めのGWで、4月下旬にマレーシアへ。
今回はKL(クアラルンプール)の定番に加え
シンガポールにも足を伸ばし、ホーカー(屋台街)の有名店も食べ歩きました。
4日目はKLからシンガポールへドライブ。
KLから3時間ほどで、国境の町ジョホールバル(マレーシア側)に到着。
飛行機や列車での国境越えはありますが
車内からパスポートを見せたり、入国カードを書いたりするのは新鮮な感じ。
シンガポールに入るとやや渋滞もありつつ
KLを出発して5時間ほどで、目的地のTiong Bahru Food Marketへ到着。
Tiong Bahru Food Marketとは
ティオンバル、チョンバルと呼ばれる
郊外の公団住宅(HDB)近くに作られた、大型マーケット&ホーカー(フードコート)。
2階のフードコートでは
閩南排骨虾面さん(No,31)の麺料理
豚バラ肉と海老入りの「ポーク・リブ・プラウン・ヌードル」を食べ
中峇鲁李鴻記広東焼臘さん(No,60)では
カリカリのローストポークとチャーシューを乗せた、「叉焼焼肉飯」をパクパク。
鹵面Lor Mee 178さん(No,23)では
サメのフリットを乗せた、ドロリと濃厚なあんかけ麺ローミーをいただきました。
次は、Kampong Glamのアラブストリートへ。
黄金色に輝くサルタンモスクを外から見学し
(内部見学は10:00~12:00、14:00~16:00、金曜14:30~16:00のみで入場できず)
ペルシャ絨毯やランプなど、アラブチックなお土産屋さんをぶらぶら。
ちょっと休憩しようと立ち寄ったのは
Kandahar St.(カンダハール)にある、「東坡茶室(Dong Po Colonial Cafe)」さん。
3代続く老舗パン屋が営むカフェで、観光客だけでなくローカルの方にも人気のお店。
店内はカフェというよりも、ノスタルジックな喫茶店の雰囲気。
壁には60年前のレシピや昔のポスターが、
棚にはヴィンテージの雑貨や小物が飾られ、歴史を感じる展示品がすごい!
ドリンクは単品でも注文できますが、
レトロなスイーツ(というより洋菓子)とのセットや、トーストとのセットも。
◇セットメニュー
■トーストセット 各S$4.5
(全てコーヒーor紅茶、玉子2つ付き)
A:カヤジャム&バタートースト
B:バターシュガートースト
C:ピーナッツバタートーストから選択
■ペストリー系(コーヒーor紅茶付き)
D:お好きなペストリー2個 S$5.0
E:スコーン&ジャム、クリーム S$4.2
F:ボストック(アーモンドクリームとシロップを乗せ焼いたパン)S$3.5
■その他
G:SHIBUYAトースト(分厚いハニートーストにアイス乗せ)S$5.2
まず席を確保し、カウンターで注文します。
今回は、Dセットと単品のコーヒーを注文。
好きなペストリーは、ショーケースの白いトレーの物から自由に2つ選べます。
フロランタンやキャロットケーキ、
チョコトリュフケーキやパイナップルタルト、苺ムースなど種類豊富!
1950~1960年代のレシピそのままらしく
素朴で手作り感溢れる、昔ながらのお菓子から選べてワクワク♪
◇お好きなペストリー2個 S$5.0(400円)
(2018年4月時点、S$1=80円で計算)
■ペストリー2種
*LONG CUP(バニラ/チョコ)通常S$1.6
こちらのお店で1番人気の商品が、このロングカップ(筒状の縦長カップケーキ)。
シンガポールで最初に出来たケーキらしく
周囲と底の紙を剥がすと、ふんわりホロホロと素朴な甘味のバニラ生地が。
昨今のスイーツのように、バターのリッチな風味やしっとり感は控えめだけど、
卵や砂糖の甘味を活かした自然な味わい。
昔ながらの食べ方では、コピ(練乳入りコーヒー)に浸して食べるそう。
生地が溶けそうで試しませんでしたが・・
*RUM CAKE 通常S$2.2
もう1品選んだのは、ラムケーキ。
しっとり濃厚なラム風味の生地を、スポンジ生地で巻いたロールケーキ風。
側面は、うっすらクリームやスライスアーモンドでコーティングされています。
外側のスポンジはしっとり感低めだけど
中心のラムケーキはナッツ入りで、どっしり重厚なラムの風味がいいバランス。
ペストリーのお供は、もちろんコーヒー。
コピ(コーヒー)の種類は、以下の通りで
黙っていると、問答無用でコピ(コンデンスミルク入りの甘いコーヒー)になります。
kopi :コンデンスミルク入りコーヒー
kopi-O:ミルク無し、砂糖入り 〃
kopi-C:エバミルク(無糖練乳入り)〃
Kopi-O-kosong:砂糖、ミルク無し 〃
◇コピ:単品S$1.4、アイスS$1.9(152円)
暑かったので、セットも単品もアイスで注文。
メイソンジャーのような可愛いガラス瓶入りで、量たっぷり(氷もたっぷり)。
コンデンスミルクならでは、まったりコクのある甘味に負けないほど
コーヒーの香りや苦味が豊かで美味しい!
きちんと作られた深みのあるコーヒーで、風味を楽しめました。
以上、ペストリー2個セットS$5.0(コピアイスに変更+S$0.5)と
コピアイスS$1.9、合計S$7.4の明朗会計。
2人で約600円でレトロな雰囲気の中、コーヒーやペストリーを楽しめました。
ごちそうさまでした!